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看護師だより一覧

  • ケアプラス垣生 看護師便り~ウォーキングの健康効果~ 垣生だより 看護師だより 2022年04月22日

    皆さま、こんにちは!ケアプラス垣生看護師の遠藤です。

    すっかり春になり綺麗な桜が満開から葉桜になり菜の花畑も綺麗な今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか?

    まだまだコロナ禍ですが、自宅で過ごす時間が長くなり食べてばかりの生活で運動不足になっておられる方々がたくさんいらっしゃると思われます。私もお休みの日は自宅で過ごす事が殆どで運動不足ですが、通勤時間で往復〇km歩いております。それだけでは運動不足は解消されないのですが、全くしないよりはましかと思い毎日心掛けております。今回は、ウォーキングの健康効果について書こうと思います。

     

    ○ウォーキングの健康効果5選

    免疫効果を強化して老化、骨粗鬆症、高血圧、動脈硬化、ガン、糖尿病の予防に利く

     

     

    • 運動不足は万病の素だった

    長時間に渡って座りっぱなしの状態が続く事で、代謝機能や血液の流れが次第に悪化します。そのまま放置してしまうと深刻な病気を引き起こすリスクがあるので、職場でも意識して立ったり座ったりする事が大切です。加齢が進むにつれて筋肉量が低下するので、余計に運動不足による健康被害が深刻化します。そこでお勧めしたいのが「ウォーキング」です。

    1日30分以上、週3回以上行うのが健康を維持する上で理想とされています。65歳以上の高齢者の方は1日15分ウォーキングを実施すると、肩こり、腰痛、関節痛、認知症の予防にもなり、高齢者にとって歩くことはとても重要なことでして、定期的にウォーキングを行う事で様々な健康効果をもたらします。過去12年間に渡る調査の過程で1日15分のウォーキングを習慣化する事で死亡率が22%低下したことが明らかになりました。又、実際に歩いている期間が長ければ長い程、死亡率は下がると明らかになっています。年齢は運動を行わない言い訳ではありません。適度な運動を習慣化する事は、いかなる医学的処置よりも健康に良い影響を与える事は十分に立証されています。毎週(1週間トータルで)適度な運動(ウォーキングや軽めのジョギング等)を150分、又、かなりハード(ダンベルを使ったトレーニング等)な運動を75分行う事を推奨しているのですが、65歳以上の高齢者の半分以下しかこの推奨条件をクリアしていません。

     

    • ウォーキングの凄いメリットとは、とにかく歩こう

    歩く事は私達人間にとってごく基本的なことなので、歩くという行為は広範に研究されています。しかし、人によってウォーキングを有酸素運動として見ようとしません。ウォーキングによるメリットを無視しています。ウォーキングを習慣化することによって心臓血管、呼吸器系、循環器系の働きが活発化し、食事によって得た栄養素は運動をサポートする為にしっかり吸収します。エネルギーは体内に貯蔵されるのではなく、使用されることによって、臓器、筋肉、骨が強化されます。

     

    • 運動不足、座り過ぎが深刻な社会問題に

    間違いなく、運動不足は病気に繋がります。今現在、世界的に「座り過ぎ」が深刻な社会問題となっていて、座り過ぎによって糖尿病、心疾患、脳卒中などの生活習慣病を引き起こし、毎年数百万人もの死亡者を抱えているため、先進国は医療費の増大が留まるところを知りません。まさに青天井状態です。人は運動しないと筋肉の量と質が落ちてしまいます。

    これが、血流悪化、代謝低下、免疫機能の低下、認知症のリスクが高める要因となってしまうので、現代において運動不足は最大のリスクといえます。

     

    • 負荷を掛けるとより効果的

    アメリカの心臓協会が2016年に行った調査によりますと、肥満児の歩行量を1日45分ン、週5日に増加させると、わずか6週間で肺容量(1回の呼吸で肺に出入りする気体の量)が増加することが判明しました。更にインターバルトレーニング(高負荷と低負荷を交互に繰り返すトレーニング法)は高負荷の運動だけでなく、ゆっくり歩いたり早く歩いたりを繰り返す事で、同じペースを歩くよりも効果的にフィットネスレベル(運動能力)を改善します。

     

    • 屋内より屋外を歩いた方がいい理由とは

    屋内を歩くより屋外を歩いた方がメンタルヘルスに特に良い効果をもたらします。自然環境(テレビやパソコン、スマートフォン等気を散らすものから遠ざける)は、気分を改善し、ストレスを軽減、うつ病の症状を改善したり、発症リスクを低下させます。適度に日光を浴びる事によって体に不足しがちなビタミンDの生成を促すだけでなく安眠効果や気分をリラックスさせるなど様々な健康効果をもたらします。しかし、屋内でどんなに頑張って歩いても、同じような効果は到底得られません。

     

    • ウォーキングで高齢者の運動能力は改善できる

    65歳以上の高齢者の方がウォーキングを始めても、大半の方は習慣化することなく挫折します。その原因としてウォーキングによって筋肉痛や関節の軽い痛みに神経質になり過ぎてしまうことがあげられます。しかし、歩かないと、更に筋力が低下するので、関節などが痛みますし、運動能力が落ちるので、家の中で転倒するなどして怪我を生じやすくなります。しかし、ウォーキングを習慣化するだけで運動能力は次第に改善され、怪我のリスクを軽減します。体に負荷がかかる運動は骨や結合組織を強化し、血液に含まれる様々な成分を増加させます。

     

    • ウォーキングは認知症の予防に最適

    ウォーキングを習慣化することによって脳の記憶力と思考力を改善する効果が期待出来ています。これは、老若男女関係ありません。気分が落ち込んでいたり、イライラしている時でも歩いている内に気分が良くなったという経験は誰にでもあると思います。又、ウォーキングを続ける事で、脳の記憶や学習を海馬の神経が増加し、思考力や学習力などに関わる前頭葉や、記憶力などに関わる側頭葉の容量が拡大する為、高齢者であっても認知能力の低下を予防するだけではなく高めてくれる効果が期待できます。早歩きで5~7分程度歩くだけで、脳の働きに良い効果をもたらしてくれるので、ウォーキングは高齢者には最適なエクササイズです。

     

    • ウォーキングで睡眠障害を改善できる

    必ずしもウォーキングを行う必要はありませんが、1日15分のウォーキングによって、運動に対する苦手意識は徐々に無くなります。ゆっくりとスタートし、慣れてきたら徐々に歩く時間を長くする事であなたのペースで持久力を高める事が出来ます。睡眠障害に苦しんでいる人の多くが慢性的な運動不足に陥っていることが明らかになっています。ウォーキングのような有酸素運動を習慣化することで寝つきを改善、睡眠の質を高めてくれます。

     

    • ウォーキングで死亡リスクを軽減できる

    ウォーキングを習慣化することで心血管イベントの発生率を31%減少、死亡リスクが32%減少していることが明らかになっています。1週間にトータルで2時間ほど歩くと約10キロ歩く事が出来ます。1週間毎日歩いた場合は、約15分程度のウォーキングで約1.5キロ歩いたことになります。しかし、これだけで動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞といった深刻な病気から大切な体を守ってくれます。

     

     

    • 最後に

    ハードな運動をしたり、階段を走りながら何回も往復することは誰にでも出来るという訳にはいきませんが、健康の為に歩くことは年齢に関係なく誰でも出来ます。あなたがそれを行うために必要なのは、靴と1日たった15分もの時間を確保するだけです。今日から明日からでも15分間集中して外を歩きませんか?まだまだこれからもコロナ禍は続きますが、感染対策を十分に行い3密に注意しながら運動不足を解消出来ると良いですね。今回はここまで、又次回のブログでお会いしましょう。

  • ケアプラス三津 看護師便り~高齢者の貧血~ 三津だより 看護師だより 2022年04月18日

    新年度を迎えて半月ほど経ちましたが・・・皆様、生活リズムは落ち着いてこられましたか?

    まだまだすることが多くて忙しい方もいらっしゃるかと思います。・・が、『休む時は休む!体に栄養を十分補給する!』ことを心掛けてストレス溜め込まないようにしましょうね。

    私も、綺麗な空、水、緑の景観で心身リフレッシュしながら過ごしております^^

    そして、急に初夏を迎えたかのような気候になってきましたので、体調管理も普段より気にかけておきたい時期ですね。

     

     

    今回は、高齢者の貧血についてお話したいと思います。

    まず、高齢者は貧血になりやすいということ。また、貧血になっていることに気づきにくい為に症状が悪化してから気付くケースが多いということ。を、ご家族には知っていて欲しいと思います。

    【貧血による身体への影響】

    貧血とは、血液中の赤血球や赤血球内に含まれるヘモグロビン(Hb)濃度が低下した状態を指します。

    ※赤血球やヘモグロビン→酸素を運ぶ役割。貧血になると身体中の酸素が減少し、疲労感や動悸、息切れなどのほか、頭痛や物忘れ、食欲不振や運動機能の低下などの症状が起こることもあります。

    貧血の種類には、他の病気が原因となって起こる二次性貧血と呼ばれるものもありますが、鉄分不足が原因となって起こる「鉄欠乏性貧血」と呼ばれるものが大半です。

     

     

    高齢になってくると・・・

    赤血球やヘモグロビンを作る能力が自然に衰えてきます。

    腎臓が弱ってくることで赤血球を増やすホルモンが徐々に減っていきます。

    基礎代謝が低下することで食事の量が減ったり、個食になり食事の質が悪くなりやすくなります。

    必要な栄養素が充分に吸収されにくくもなるため、気付かないうちに栄養不足となり自覚症状のないまま貧血の状態が進んでいってしまいます。

    低栄養によるもの以外にも、骨髄に疾患が起こることで赤血球が作る力が衰えます。

    悪性腫瘍や感染症などにより、鉄分を十分に利用できない状態となるケースもあります。

    胃が弱ることでも赤血球を作るために必要なビタミンB12を体内に吸収されなくなることもあります。

    その他にも、痔による微量の出血が続くことでも貧血は起こるといいます。

    そこで、貧血予防の為にバランスよく規則正しい食事を心がけましょう^^

    鉄分やビタミン・葉酸の他にも、赤血球やヘモグロビンの材料となるたんぱく質や、赤血球中のヘモグロビンが作られるときに必要となる銅など、貧血を防ぐにはさまざまな栄養素が関係しています。

    そのため、動物性食品・植物性食品をバランス良く組み合わせた食事を、1日3食規則正しく食べることが大切だと言われています。

    また、鉄の吸収を促進するためには、胃酸の分泌も必要であることから、良く噛んでゆっくり食事を摂るようにしましょう。

     

     

    それでは、これから「脱水症」にも要注意な季節ですので皆様お気を付けて過ごしてくださいね。

    次回もどうぞ宜しくお願い致します。

     

  • ケアプラス北宇和島 ~看護便り~ 『旬な食べ物を』 北宇和島だより 看護師だより 2022年04月15日

    皆さんこんにちは。ケアプラス北宇和島、看護師です。

    まだまだコロナウィルスの感染状況が落ち着く様子がみられませんね。

    基本的な感染予防を継続しつつ適度な気分転換も行っていきたいですね。

    私は先日、自宅近くにあるチューリップ畑を見に行ってまいりました。

     

     

    色とりどりのチューリップが春を感じさせてくれる良い時間となりました。

     

    さて、4月も半分が過ぎました。寒暖差が大きい日が続いており心身ともに不調を感じやすい時期です。

    特に旬の野菜を取るということを日本には四季があり昔から「初ものは縁起がいい」といわれてきました。

    季節ごとの食材を上手に食べることでからだのバランスを整え、健康を保ってきました。

    栽培技術が進歩し季節に関係なく野菜が収穫できるようになりましたが、

    旬の野菜は栄養価が高く食が細くなりがちな高齢者の方にとっては、効率よく栄養を摂取して頂くことも重要です。

    また、旬の野菜は味や風味も高く素材そのものの味を感じられるため余計な塩分などを控えることにも繋がります。

    これからの季節に注意したいのは、体内に余分な水分がたまり、胃腸の働きを弱めてしまうことがあげられます。

    頭が重い、口が粘る、むくみ、食欲不振、腹痛、軟便などの症状がある場合は、胃腸の調子を整え、

    利尿作用のあるまめ科やキュウリなどのうり科の野菜に、気と血の巡りをよくするハーブなどを組み合わせると効果的と言われています。

     

    今年の夏も暑くなるのではないかと予想されます。

    運動はもちろん食事の面からも体調管理に気を付けて頂ければと思います。

  • ケアプラス宇和島 看護師だより~4月の歳時記~ 宇和島だより 看護師だより 2022年04月12日

    こんにちは。ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    新年度がスタートしました。皆さまお変わりないでしょうか?私事ですが、孫が4年生、3年生に進級。保育園児は年長になり、来年のこの時期には二つのランドセルを準備しなくては。まだまだ小さな孫たちが控えているので、頑張らないといけませんね(^_-)

    さて、今から61年前の今日(4月12日)は、世界で初めて人が乗った人工衛星が打ち上げられたことを記念する日で、それは1961年4月12日の事でした。この際に、宇宙飛行士の方が残された言葉「地球は青かった」という名言が残っています。記憶に残っている方もおられるのでは?

    そして、私たちの身近にもあります。1994年4月14日、愛媛県の農家の方が考案したイベント「オレンジデー」があります。

     

    4月は忙しい月ですね。ケアプラスにも出逢い、別れ、再会のシーンがあります。先日、お二人のご利用者様の話の内容が、同じ出身の方だったという事がわかりました。懐かしさが漂っていますね。

     

     

    また、何十年も会っていなかった身内の方との再会や面識のなかった方との出会い。

     

     

    ケアプラスでお知り合いになられ、お互いが「デイに来るのが楽しみ♪」と言われます。

     

    これからも皆様の憩いの場でもあり、沢山の出逢いが作っていけるようにスタッフ一同ご支援させていただきます。

    皆さまのお越しをお待ちしております。

     

  • ケアプラス道後持田 看護師便り~春に気を付けて頂きたいこと~ 道後持田だより 看護師だより 2022年04月06日

    皆さまこんにちは、道後持田の看護師です。

    4月に入り暖かく過ごしやすい季節になりました。満開の桜を観ると、期間限定だからか心が踊り気分も高まりますね。

     

     

    春は寒い冬に比べるといく段階過ごしやすくなるのですが春特有の自身だったり、家族だったり何かしらの転機を迎えるご家庭もあるのではないでしょうか?過ごしやすくなったとはいえ寒暖差に身体が上手くコントロール出来なかったりと、このような事が原因で体調を崩される方も多いと言われております。

    人はストレスを抱えると自律神経が乱れてしまい、多岐に渡り症状が現れてしまいます。特に高齢になると自律神経の働きも上手くコントロール出来なくなっていくため注意が必要となってきます。

    症状も急激なものではなく、何となく

    ・だるい

    ・めまいがする

    ・食欲がない

    ・眠れない

    ・吐き気や下痢

    ・体の痛みやむくみ

     

    このような症状ご現れ、日常に支障をきたすこともあります。これが続くと症状が悪化する可能性も大いに考えられます。症状のひとつに食欲の低下とありますが、高齢の方は食べられない、飲めない状態が続くと脱水症状を引き起こし容態が急変する可能性があります。

    食欲がない時は口にしやすい物を見つけ少しずつ栄養補給を行わなければなりません。「これなら食べられる、飲める」「ここでなら食事が摂りやすい」等、適した環境を見つけるのも一つの方法です。どうしても食べられないという場合は、経口以外の方法もあるので誰かに相談しながら体力が低下しないようにしてください。

     

    また、冬は寒く身体も動かす機会も減っていて暖かくなったので運動を急激に取り入れたりします。身体を動かすことは転倒予防にもなるので、大事な事ですが、この時期一気に頑張り過ぎると逆にストレスを感じ、体調が変化することもあるようです。

    頑張り過ぎるは禁物で無理のない範囲で身体を動かしましょう。しんどい時は休息を取り入れながら、この春を穏やかに過ごしてください。

     

     

    とはいえ、コロナ禍での生活は大きな変化はなくこれもきっとストレスの要因に繋がる方もあると思います。

     

    まだまだ予断は許されず、マスク生活も続きそうですね。手洗い、消毒、不要不急の外出を避ける、大勢の場所には極力行かない、少しでも症状を感じる時は無理せず休み適宜受診をする。この対策はもう耳にタコかもわかりませんが、これが緩和する事はまたほど遠いようです。

     

    毎回、毎回感染対策のご協力と書かせて頂いてますが、今回もご協力のお願いをさせてください。そして体調お変わりなく過ごしてください。

     

  • みなさんこんにちは。

    冬の寒さが和らぎ、だんだんと暖かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。この時期になると目の痒みやくしゃみなどの症状が出てくる方もいらっしゃると思います。体内に入った花粉に対する免疫反応によって起こるアレルギー症状。そう、にっくき「花粉症」でございます。

     

     

    花粉症には個人差があり、症状の出る人は毎年苦しんでおりますが、出ない人は全く無症状です。なぜこのような違いがあるのでしょう。それには免疫機能が大きく関わっています。規則正しい生活習慣で免疫システムを整えることが花粉症対策になります。

     

    <外的原因 内的原因>

    花粉症の原因は外的な原因として多くの花粉の飛来にあります。「季節性アレルギー性鼻炎」と言われているように、この時期にはスギやヒノキの他多くの花粉が飛び散っています。しかし花粉はウイルスと違い、本来なら人体に無害なものです。人体に害をもたらすには主に身体の免疫力の乱れである内的原因があります。

    <花粉症の対策>

    外的な原因の対策は、うがい手洗いマスクはもちろん、ゴーグルの着用や花粉の付きにくい素材の服を身につけるなどの対策があります。また、花粉情報を得て飛びにくい日を把握して行動すると良いでしょう。そして内的原因の対策としては免疫力を整えることになります。免疫システムの多くが腸に存在するといわれており、腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策の一つになります。

     

     

    <おすすめの食生活>

    オススメの食べ物や飲み物は主に3つあります。

    ■オメガ3系油

    青魚の脂には花粉症のさまざまな症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が含まれています。サバやイワシ、サンマなどの青魚を摂るようにしてみましょう。

    ■ビタミンD

    崩れてしまった腸内環境や免疫のバランスを整えてくれるというはたらきがあるといわれています。花粉症の改善をするために、ビタミンDが多く含まれているきのこなどを取り入れてみましょう。また、ビタミンDは太陽に当たることで合成されます。暖かい日には花粉のあまり飛んでない早朝にお散歩することもおすすめです。

    ■ルイボスティー

    抗酸化作用がありアレルギー疾患の改善が期待できる、ポリフェノールの一種フラボノイドが多く含まれています。カフェインが含まれておらず寝る前などにも摂りやすい飲み物なので普段の水分摂取にも最適です。

    <控えるべき食べ物>

    自身のアレルギーが出やすい食品はもちろん、小麦に含まれるグルテンは腸内環境を悪くし免疫力を下げるため摂取には要注意です。砂糖には副腎を疲れさせ、コルチゾールなどのホルモンバランスを崩すことが分かっています。せっかく体に良いものを摂っていても、それ以上に悪いものを大量に体に入れてしまえばデメリットの方が上回ります。

     

    いかがでしようか。腸内環境を整えることは花粉症に限らず多くのメリットをもたらしてくれます。毎日の食生活を見直し、最高の体調を手に入れようではありませんか!

     

  • ケアプラス垣生 看護師便り~季節の変わりめ・花粉症~ 垣生だより 看護師だより 2022年03月25日

    皆さま こんにちは。ケアプラス垣生 看護師の山中です。

     

     

    気温も上がり冬から春を感じる日も多くなってきましたね。とはいえ、朝晩の気温差が平均で1ヶ月5℃以上の変動があるこの時期、自律神経のバランスが乱れやすくなるのも3〜4月です。そして、春から紫外線量は多くなり、しみ・そばかす・皮膚がん・白内障などさまざまなトラブルも発生させるため、出来るだけ日焼け予防をしましょう。「日焼けは夏」だけじゃないですよ!!

     

     

    さて、国民病とも言われている花粉症。日本人の25%が春になるとくしゃみ・鼻水・鼻づまりで悩まされています。

     

     

    【花粉症が起こる段階は…】

    1 花粉が人の鼻や目の粘膜に付着することです。

    2 目や鼻の粘膜にある免疫関連細胞❨リンパ球❩が花粉を異物❨抗原❩として認識すると、抗体❨IgE抗体❩がつくられます。

    3 花粉を認識した抗体は、目や鼻の粘膜にある肥満細胞と呼ばれる細胞を刺激してヒスタミンなどの化学物質を分泌させ、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。

    4 ヒスタミンはくしゃみで吹き飛ばす・涙で洗い流す・鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状を引き起こして異物(花粉)から身を守ろうとします。

    【花粉が多い日は…】

    ・気温が高く・湿度が低い日・風が強い日・雨が降った翌日

    【花粉が多い時間帯は…】

    ・午後1時〜3時頃

     

     

    【花粉に注意したいこと】

    ・外出時にマスク着用することで、花粉を吸い込む量が1/3〜1/6までに減らせ、メガネをすることで、目に入る量を1/2〜1/3に減らせるといわれています。

    ・帰ったらうがいと洗顔をして、のどや顔に付着した花粉を洗い流しましょう。

    ・花粉は玄関のドアを開ける前に屋外で花粉を払い落としましょう。

    ・ウ―ルやフリースなどの、表面が毛羽立っている素材は静電気を帯びやすいため花粉が付着しやすく、アウターはナイロンやポリエステルなどの表面がツルツルした素材がお勧めです。

    【日常生活で気を付けること】

    ・花粉は静電気により引き寄せられるため、洗濯の時は柔軟剤を使用し、静電気を防ぎましょう。また、洗濯物を取り込む時は、よくはたくようにしましょう。

    ・換気は窓を全開にせず10cm程度だけ開けるだけでも室内の空気を入れ替えることができます。また、網戸とレ―スのカ―テンで花粉の侵入を50%カットできるといわれてます。

    ・トイレで衣類を上げ下げする度に、衣類に付着して花粉が落ちるため、トイレマットはこまめに洗う方が良いようです。

     

    精神的にも最も負担の来る時期が春。精神的ストレスは免疫力に大きく関わるため、「暖かくなったから…」と安心せずに《疲れたら無理せず寝る》を心掛けて自分の身体を思いやる行動を心掛けましょう!!

     

    それでは また次回。よろしくお願いします。

     

  • ケアプラス三津 看護師便り~副反応について~ 三津だより 看護師だより 2022年03月21日

    先日、福島県沖での大きな地震が発生しましたが、皆様の親族、ご友人など大丈夫でしたでしょうか。

    これから春の訪れを感じながらリスタートされる人も多い季節、身体に不調をきたすことなく毎日を過ごしていきたいですね。

     

     

    さて皆様、コロナウイルス感染症の予防接種はすでに受けられましたか?「まだこれからよ」という方も多いと思います。よく「副反応が怖い」という声を聞きますので、厚労省から発表されている内容を挙げておきますね。

     

    接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について

    ■起こりやすい副反応

    日本で現在、接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチン)は、非常に高い効果がありますが、接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。

    また、1回目の接種後よりも2回目の接種後の方が、こうした副反応の発現する頻度が高くなる傾向も確認されています。それは、1回目の接種により、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができることによって、2回目の接種時には、1回目より強い免疫応答が起こり、発熱や倦怠感などの症状がより出やすくなるためです。

    症状には個人差があり、1回目より2回目が必ず強くなるわけではなく、症状が無いから免疫がつかないというわけではありません。(※アストラゼネカ社のワクチンでは、2回目の接種後の方が副反応の頻度が低くなる傾向があります。)

    ■症状が出たときの対応

    ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。

    また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。その多くは武田/モデルナ社のワクチンで報告されていますが、ファイザー社のワクチンでも起こることがあります。数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

     

    ・・・ということです。

    私の場合は接種後すぐは痛くも何ともなく・・・翌朝起きてみたら接種箇所の痛み(これは5日間くらい続きました)。昼頃からぞくぞく寒気。その後微熱・・・と副反応が現れたので市販の解熱剤飲んで寝ました。

    体質によっては受けられない方もいると思いますが、ワクチン接種によって『自分を守る』こと、そして『感染拡大から社会を守る』ことに努めていきましょう。

     

    では、次回もどうぞ宜しくお願い致します。

     

  • ケアプラス北宇和島 ~相談員便り~ 『春先の体調管理』 宇和島だより 看護師だより 2022年03月19日

    皆さま、こんにちは。

    3月に入って以降気温が高くなり少しずつ春の訪れを感じるようになりました。

    残念ながら外出することが難しくなっていますので以前撮影した写真を少し載せます。

    春を感じますよね♪

     

    まだまだ、新型コロナの感染が落ち着く様子も見られませんが、感染することがないよう努める毎日です。

     

     

     

     

    季節の変わり目になると体調をくずしやすくなりますので、特に体調管理に注意が必要な時期といえます。

    春先は、誰でも「スッキリ起きられない」「なんとなくだるい」といった体調変化を感じることがあります。

    不調の原因の一つは、「自律神経」かもしれません。よく、春先は「自律神経が乱れやすい」といわれます。

    自律神経は外からのストレスに対して身体のなかを整える神経です。
    寒暖差にあわせて、血圧や心拍を調整したり、汗をかいて体温を調整したり、無意識のうちに行われるこうした身体の働きは、自律神経がコントロールしています。

    在宅介護でよく見られる春先の体調変化には、このようなものがあります。

    ・食欲がなくなる
    ・発熱
    ・眠れない
    ・便秘や下痢をしやすくなる
    ・倦怠(けんたい)感
    ・ぼんやりしている
    ・耳鳴りやめまい
    ・むくみ
    ・関節や筋肉の痛み

    気づいたら今までできたことができなくなってしまう、寝たきりになってしまうなど、要介護度が進行してしまうこともあります。

    特に注意して見ておきたいのは、食欲の変化です。
    いつもより食事や水分の摂取量が減っているときは、気をつけて体調変化を見るようにしましょう。

    ご高齢の方は、食べられなくなるとすぐに脱水を起こして、命の危険に関わることもあります。

    食欲の低下に気づいたときは、かかりつけ医や訪問看護師に相談することが重要です。

     

    過ごしやすい季節だからこそ、体調管理を行いケアプラスで『体しっかり』リハビリに取り組みましょう。

  • ケアプラス宇和島 看護師だより~口腔ケア~ 宇和島だより 看護師だより 2022年03月15日

    皆さまこんにちは。ケアプラス宇和島 看護師田村です。

     

    「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、少しずつ春が近づいてきていますね。如何お過ごしでしょうか?

    日中の暖かい陽気に誘われて、お散歩に出掛けるのも気持ちが良い季節となりました。

     

    さて、皆さん「口腔ケア」って言葉を耳にしたことはあると思います。

    口腔ケア(歯磨きやうがい)を通して口の中をきれいに保つことは、健康的な日常生活を送るためには不可欠といわれています。口の中をきれいにすることは、感染症予防にも効果的です。時期的に、インフルエンザやコロナウイルス菌に対しても阻止してくれるのでは?と思います。

    先ずは、食事前の嚥下体操を行って、舌、唇、頬や口の周りの筋肉を鍛える運動をしましょう。 唾液の分泌が少なくなってしまうことが原因で、誤嚥の原因にもなります。食べる事や飲み込むことがしにくくなります。

    「首のストレッチ」「肩の体操」「口の体操」「頬の体操」「舌の体操」

    お食事前には必ず皆さまと口腔体操を実施しています。勿論マスク着用のままです。

    口腔体操後には美味しいお食事が待っていますよ(^o^)

    口を通して栄養がしっかりと摂取され、低栄養状態や脱水症を防ぎ、体力回復はもちろん意欲の向上にもつながりますね。

    皆さまは食事を美味しく食べていますか?

     

     

    ほとんどの方が口の中をすすいでから歯磨きをされます。とても良い事ですね。

    「ゴシゴシ、くちゅくちゅ  すっきりしましたね(^o^)」

     

     

    「楽しそうですね(^o^)」

     

    口腔ケアによって口と舌の動きが向上してくると、話すときの発音が良くなり、他の人との意思疎通も円滑に進みます。また、口内環境が改善される事で、口臭を減らせるというのも大きなメリットですね。

    口腔ケアがもたらす効果のひとつとして「認知症予防」です。「何でも噛める」高齢者と「あまり噛めない」高齢者と比べると、認知症の発症リスクには約1.5倍違いがあるそうです。

    ということで皆さまもしっかり口腔ケアをして参りましょう。

     

    では今月はこの辺で失礼いたします。

    また来月にお会いしましょう。