実績報告
  • ケアプラス三津 看護師便り~難聴の対策~ 三津だより 看護師だより 2022年05月16日

    5月も中旬を迎え、ずいぶん暑くなってきました・・みなさん、こまめな水分補給は大丈夫ですか?

    本日、5月16日までは『愛鳥週間(5/10~5/16)』らしいですね。

     

     

    ケアプラス三津にもよく野鳥が訪れます。私はスズメとツバメしか名前が分かりませんが、数種類の野鳥が庭の散水の溜まり水を飲んだり、かわいらしい鳴き声を聞かせてくれています♪その鳴き声を聞いて癒されるご利用者もいれば、中には「聞こえないねぇ;」と残念に思われる方もいらっしゃいます。私も若いころにヘッドホンで大音量を聴き過ぎたせいか、胸を張って「耳が良いです」とは言えないのですが・・。

    ということで、今回は『難聴』について少し書いていこうと思います。

     

    まず、『難聴』とは音や言葉が聞こえにくい状態のことです。

     

     

    (上記イラスト、表1を参考に)

    『難聴』は大きく分けると、外耳・中耳に原因をかかえる『伝音難聴』と、内耳やそれよりも奥の神経に原因をかかえる『感音難聴』の2種類があります。中には、聞こえるのは聞こえるんだけども、言葉が聞き取れない『後迷路性難聴』という状態もあります。聞き間違いや聞き返しをすることが増えてきたら、聴力の確認をしてもらった方が良いですね。難聴になると耳鳴りを伴い、そちらの方が苦痛に感じる方もいらっしゃいます。

     

     

    (上記表2を参考に)

    難聴の程度によって症状は異なりますので、それぞれに応じた対策が必要になります。

    伝音難聴は手術によって治せることが多いそうですが、感音難聴は手術では治せないそうです。ただ、突発性難聴のような突然の難聴は、早期であれば内服薬で治療できるため、聞こえにくさを感じたら早期に耳鼻科を受診するのが良いです。年齢とともに訪れる様々な身体の老化・・耳も例外ではないです。『老人性難聴』←こちらも治せません。が、補聴器による聴覚リハビリテーションで聞こえを改善することは出来るようです。

     

    難聴によってコミュニケーション不足になってしまうと、認知機能へ影響を及ぼすとも言われています。デイでも、ご利用者によって話しかけ方に注意したり、ジェスチャーを交えたり、筆談を取り入れたり等・・様々な方法でコミュニケーション不足を払拭させていただきながら、日々楽しく過ごしていただけるよう取り組んでおります。

     

    コロナ感染対策を慎重に実施しつつ、コロナによる社会生活の制限と向き合いながらも、充実した時間を過ごせますように・・・

    では次回もどうぞ宜しくお願い致します。