実績報告

道後持田だより一覧

  • ケアプラス道後持田 ~相談員便り~ 『春を感じる』 道後持田だより 相談員だより 2025年03月13日

    皆様こんにちは。

    ケアプラス道後持田 相談員の松浦です。

     

    あっという間に3月も半ばになりました。2月に椿祭りが終わり「よし!これで伊予路に春が来るね!」と言っていたのもつかの間、「寒すぎる!」と寒の戻り。

    でも今は我が家の(手入れをしてあげれていないのに)毎年花をつけてくれる梅の花も満開に、道端の葉の花が見える景色を縁取ってくれ、やっと春が来た!と実感しております。

     

     

    道後持田のフロアの月ごとに変わる飾りが、2月の節分から3月のお花に変わりました。

    この飾りは主に日曜日のご利用者と一緒に製作しております。2月の節分の鬼は顔はお任せで書いていただきました。優しい鬼がたくさん並びました。

     

     

    3月はお花に変わり、徐々に暖かくなってきている季節の変化を皆さんとお話をしながら作らせていただきました。

     

     

    4月の飾りは現在制作中です。

    月が替わった時、平日ご利用の方も「知ってたよ!上の飾りが変わったね」と言ってくださります。

    4月はもっとさわやかな春の飾りになります。4月1日までのお楽しみですね。

     

    ケアプラス道後持田では毎日機能訓練・入浴以外のお席で過ごされる時間も有効に楽しく過ごしていただくために「頭の体操」「色彩コンテスト」も実施継続中です。

     

    しっかり声を出して〇+〇=〇!

    朝の脳体操は簡単な計算、読み書き、物数えなど…頭がすっきりするような内容となっています。

     

     

    色彩コンテストでは毎月季節に応じたイラストを介護職員がご用意させていただき、出来上がりはフロア後方の壁に飾らせていただき、皆様が移動する時に他の方の作品も見れるようにしております。

     

    入浴から戻る時、運動から戻る時、中にはお手洗いから戻る時、ちょっと足を止めて見てくださっています。

     

    さあ、今回は誰が金賞となるのでしょうか!

     

     

     

    雨が降ることも多くなりましたが、やっと春がきそうですね。

    新年度が始まります。また1年宜しくお願いいたします!

  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 利用時からの変化 道後持田だより AIチェックリハビリ 2025年03月07日

    皆様こんにちはケアプラス道後持田の作業療法士の神﨑です。

     

    春の足音が聞こえる季節になりましたが皆様はどうお過ごしでしょうか。

    梅の花も満開になり少し早い花見も出来る季節になってまいりました。

    しかし、朝晩の寒暖差が出てきており体調を崩しやすい時期でもありますので気を付けてください。

     

     

    今回ご紹介するのはご利用時から姿勢の変化が見られたA氏です。

    A氏は気分転換と下肢筋力の低下が気になり歩行能力の維持向上を目的にご利用を開始になりました。

    ケアプラスでは体験時にAIチェックリハビリによる姿勢の分析を行い本人様にも自分の体の状態を把握できるように取り組みを行っております。

     

     

     

     

    全体的に右側への傾きが見られます。

    次はご利用して数か月後の分析となります

     

     

     

     

    体験時より右への傾きが小さくなっており、ケアプラス内での移動時の動きも体験時より円滑になっております。

    本人様の体の状態はリハビリの後にお伝えしたりしておりますが、視覚的に分かりやすいようにAIチェックリハビリを用いた分析なども活用しております。

    特に良い結果が出ていることが分かると、本人様の意欲の向上や、自分が取り組んでいることが良い方向に向かっているとの安心につながると個人的には思っております。

     

    ケアプラスでは施設見学や体験利用についても随時承っております。

    ご希望の方は、是非ケアプラスにご連絡下さい。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

     

  • ケアプラス道後持田 看護師便り ~認知症ケア回想法~ 道後持田だより 看護師だより 2025年03月05日

     

    皆様こんにちは。ケアプラス道後持田の看護師ブログです。

    1月、2月とあっという間に過ぎ去り3月に入りましたね。

    3月は月初と月末で大きく気候が変わる時期ですので体調コントロールに注意が必要ですが、春の兆しを感じられるようになるので随分と過ごしやすくなりますね。

    3月で連想するものと言えば・・・やっぱりひな祭りですよね。

    あと子供さんがいらっしゃる家庭では卒業式や春休み。桜の開花も・・・筍ごはんやよもぎ餅・・・他にもまだまだあるでしょうけど、私も歳のせいかパッと出てこないですね^^;

     

    さて、今のは連想でしたが、認知症のケア薬を使用しない非薬物療法として回想法というものがあります。

    高齢者を対象に,本人の人生や思い出を受容的に聞くことで、その人の情動の安定や保持されている機能の活性化を図る心理療法の一つです。

    具体的には、認知症の方に対し昔の記憶を思い出せる話題等を提供し、他者と共有しながら脳を活性化させる手法です。

     

    回想法による効果には次のようなものが考えられています。

    ◇自分の存在意義を再認識

    回想法を実践する中で、認知症の本人が昔の楽しかった出来事や経験を思い出すことで、自分の人生や歩みを振り返ります。そして、聞き手に支持的・受容的に受け止めてもらうことで、人生における価値や役割を再確認することができます。

    その結果、意欲や自発性が活性化したり、自尊心を回復することもあります。また、自分の価値や存在意義を再認識することができ、自信を取り戻すきっかけになります。

    ◇コミュニケーションの促進と人間関係構築

    回想法を少人数のグループで行うことで、参加者同士の思い出が共有され、コミュニケーションが促進されることがあります。生き生きした会話の機会が増え、互いに共感することで人間関係が構築されていきます。

    ◇不安をやわらげ、気分の安定に

    回想法で自身の思い出を支持的に受け止められることにより、孤独感や不安感をやわらげることができます。認知症になると言葉による表出がうまくできなくなり、コミュニケーションが難しくなることもあります。しかし、聞き手(介護者や家族)にさりげなく会話を補ってもらうことで、生き生きとした交流ができるようになり、不安軽減や意欲・自発性の向上、気分の安定がもたらされます。

    ◇脳の活性化

    研究によると、回想法を行っている高齢者は、過去の話をすることで脳の血流が増えることがわかりました。加えて、脳が活性化することで、認知機能や記憶が改善されたという報告もあります。回想法は、過去の記憶を思い出し他人に話すことで、脳を活性化する認知症のリハビリ療法としての効果も注目されています。

     

    回想法は、ケアプラスの現場でもコミュニケーションを取るうえで重視しています。

    実践のポイントとして・・

    1 テーマを決める

    2 語り手の人柄や性格を知っておく

    3 思い出の品や情報を準備しておく

    4 当時の社会的な情勢や出来事について学んでおく

    というような準備をしておくと、よちスムーズにお話も弾むかと思いますので、みなさまにも是非回想法を用いてのコミュニケーションを楽しんでいただければと思います。

    では、また次回のブログも宜しくお願いいたします。

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    みなさま、こんにちは。

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田介護員の徳石です。

     

    3月に入り、少しずつ暖かくなり過ごしやすくなってきましたね。

    日中は陽射しが暑くも感じられます。

     

    出掛けやすい気候にもなってきたので、今回は休みの日に五色姫海浜公園へ出掛け写真を撮ってまいりました。

    平安の昔、五色浜に屋島の戦いに敗れた平家一門の5人のお姫様が漂着し、世を儚んで海に身を投げ五色の石と化したという伝説があります。この伝説にちなんで毎年3月に五色姫復活祭が開催され、当日は五色姫や女性神輿のパレードで盛り上がる他、願い石のプレゼントや商店街のセールが催されているそうです。

     

    さて、道後持田の日曜の様子はといいますと、2月も工作やゲームをして楽しみましたので、その様子をご紹介してまいります。

    一つ目はバレンタインにちなんで、折り紙で作るハートです。真ん中にはリボンがありますが折り紙1枚で仕上げることができます。

     

    二つ目は弓矢のゲームです。矢の先が吸盤になっていて、アクリルボードに『バンッ』と音を立ててくっ付くたびに盛り上がりました。

     

    三つ目はひな人形作りです。折り紙の柄を選んで、各パーツの大きさにカットして貼り付けます。最後に顔を描いて出来上がりです。

     

    四つ目は紙コップタワーです。ピンポン玉を落とさないように次々とタワーの紙コップに移していきます。サイズが小さいので難しいかと思われましたが、最後まで上手に進めることができていました。

    これから春に向かって暖かくなり、1か月後くらいにはお花見シーズンです。

    手洗い、うがい、アルコール消毒、マスクの着用など、病気や感染対策を行い体調を崩さないようにお気を付けください。

     

    それではまた、次のブログでお会いしましょう。

  • ケアプラス道後持田新聞 2025年3月号が更新されました!

    3月に入り、少しずつ春の気配を感じるようになりましたが、まだ肌寒い日も続いております。つい先日も寒波の到来にて厳しい寒さを感じる日々が続いておりましたが、今度は気温が急上昇し春を感じる陽気に恵まれるなど、季節の変わり目につき不安定な天気が続いております。

    また、年度末を迎え世間も忙しくなりがちではありますが、寒さ厳しい冬を乗り越えようやく訪れた春、心も体も穏やかに過ごしていただければと思います。

     

     

    さて、この度のケアプラス道後持田新聞 2025年3月号では、「お楽しみゲーム」「リハビリイベント」についてご紹介させていただいております。

    是非、ケアプラス道後持田新聞をご覧ください!

     

     

    また、2025年3月もイベントを予定しております!

     

    〇3月18日(火) 春香る景品ビンゴ

    〇3月21日(金) 東署講和

    〇3月27日(木) 新春おやつビンゴ

     

    皆さま奮ってご参加ください。

     

     

    ケアプラス道後持田では、施設見学・体験利用のほか、お休みされた場合の他曜日への振替ご利用も承っておりますので是非ともご一考ください。

    皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 自宅で手ごろな運動を!

     

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。

     

    つい先日年が明けたかと思えば、はや2月も半ばに差し掛かろうとしております。時の流れは速いものですね。

    2月に入り暦の上では春が訪れたわけですが、日本全国には大寒波が訪れるなど、今年の寒さは特に厳しいものになっております。

    この寒さのため、なかなか外に出ることが難しくなっておりますが、ご自宅でも意識的に身体を動かしていただき運動不足にならないようにしていただければと思います。また、この時期は、空気の乾燥や寒暖差によって体調を崩しやすくなるため、体調を崩されないようこの冬を乗り切っていただければと思います。

     

     

    さて皆様、今年の冬は寒波の到来にて外にでるのが億劫になってしまいますが、ご自宅ではどのようにお過ごしでしょうか?

    どうしてもテレビなど見ながらのんびり過ごされる方が多いかと思います。これは、今の寒さを考えるとしょうがない反面、身体を動かす機会が少なくなってしまいます。私どもケアプラスでは、身近な物を利用することでお手軽に運動ができるよう取り組みを進めております。

     

     

    例えば、身近なタオルをお尻の下に敷き、足で蹴り出すようにすることで下肢の運動につなげることができます。

    試しにご利用者様に取り組んでいただいたところ、かなり運動になるとのことです。

     

     

     

     

    どうしてもご自宅にて運動をしようと思った時に道具がない、どうすればいいのかわからないことが多いかと思います。そのような時は、まず身近なものを利用して、まず始めてみる。これが大事だと考えております。

     

    継続的な運動は、体力の向上が図れるとともに、ストレス解消や気分転換にもつながります。

    どうやって運動を始めよう?どんな運動をしようか?

    そのようなお悩みがありましたら是非ご相談ください。

    施設見学や体験利用についても承っておりますので、ご希望の方は、是非ケアプラスにご連絡下さい。

     

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • 2月も半ばになろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    まだまだ寒い日が多く続きますね、体調等崩されないよう気を付けてくださいね。

    さて、連日寒いが続いてはいますがデイサービスの室内はぽかぽかと温めています!もちろん、都度換気も忘れずに!

     

    ご利用中の皆様の様子をお伺いしながら写真を撮らせていただきましたので、ご紹介します。

     

     

    男性お二人が肩を寄せ合って何やら会議中。

     

    「これがアレで…」

    「そしたらこうなって…」

     

    絵図も加えてさらに会話が弾んでいるご様子です。

    その隙間では水彩画もされたりと…活動的に過ごしていただいています。

     

     

    お次はテーブルに何やらかわいいカゴらしきものが…。

     

    「あ~コレ難しいね、どうやるん?」

    「そっちをこうして、あぁして…」

     

    紙コップでかわいいミニカゴ作りに皆さん夢中になられていました。

     

    お写真撮らせてくださいね、とお声かけすると…

     

    「いいよ~」

     

    と快く承諾してくださりながらもミニカゴ作りの手は止まりません。

    さすがです…!しかも最終的には折り紙で作ったかわいいお花まで飾り付けられていました。

     

     

     

    皆さん、分からないところはお互いに教え合いながら作業を楽しまれていました。

    終始笑顔が絶えないのに手の動きも止まらないところにびっくりしました。

     

    最後にデイサービスを利用し初めて「また再開してみようと思って」とお話をしてくださった方のご紹介です。

     

     

    こちらは紙コップで作成したカゴではなく、植物のツルで作成したカゴです!

    「せっかくなら見てもらおうと思ってな、持ってきたんよ」とのことでした。

    実物を拝見させていただきましたが、お店で見かけるような工芸品にも見えて本当に驚きました。

    嬉しかったのが「デイに行き始めてからやってみようと思ったんよ」とのお言葉。

    デイを利用することで何かを始めるきっかけづくり、意欲作りのお手伝いが出来たのがとても嬉しかったです。

     

     

    今後も皆様の「ちょっとあれやってみたいんやけど」などのお気持ちを聞きながら、

    一緒に目標に向けてのリハビリなどのお手伝いをさせていただけたらと思います。

     

     

    見学・体験利用も随時受け付けておりますので、ご興味いただけましたら

    遠慮なくご連絡ください!

     

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田

    (連絡先)089-968-1239

     

    それでは、次回のブログでお会いしましょう!

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    みなさま、こんにちは。

    ケアプラス道後持田、介護員の徳石です。

     

    少しずつ日脚が伸びる季節、いかがお過ごしでしょうか。

    暦の上では春が始まる頃となりましたが、まだまだ寒いですね。

    今年は雪の降る日が多く感じられましたが、道後持田では寒さに負けず1月21日に『心うきうき祭り~冬の陣~』を行いました。

    その様子はまたご紹介させていただこうと思いますのでお楽しみに!

     

     

    では今回も日曜日の作品作りの紹介です。

    利用者様に和柄の折り紙を選んでいただき、職員と一緒に羽子板と羽根を作りました。

    折り方は比較的簡単で上手に仕上げることができました。

     

     

    男性利用者様も綺麗に作ることができ、とても嬉しそうですね!

     

     

    続いてはゲームの紹介です。

    紙コップとストローで『UFOキャッチャー』を行いました。ストローを押し込むとアームの部分が出てきて爪が開き、引っ張ると爪が本体に戻りながら閉じていくしくみとなっています。はじめは操作が慣れるまでに時間が掛かりましたが、慣れてくるとテンポ良く操作でき、楽しまれている様子でした。

     

     

    立春とは名ばかりの寒さが続いておりますので、どうぞご自愛ください。

    それではまた、次回のブログでお会いしましょう。ありがとうございました!

  • ケアプラス道後持田新聞 2025年2月号が更新されました!

     

     

    2月に入り暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒さが身に染みるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。新年明けたと思えば、早くも1月が過ぎ去りもう2月。お正月ムード漂うため1月は慌ただしかったのかもしれませんね。2月は寒さも厳しくなり、寒暖差で体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞご自愛ください。

     

     

    さて、この度のケアプラス道後持田新聞 2025年2月号では、「うきうき祭り」についてご紹介させていただきました。

    是非、ケアプラス道後持田新聞をご覧ください!

     

     

    また、2025年2月もイベントを予定しております!

     

    ・2月11日(火) ビンゴイベント

    ・2月21日(金) リハビリイベント

    ・2月27日(木) ビンゴイベント

     

    皆さま奮ってご参加ください。

     

     

    ケアプラス道後持田では、施設見学・体験利用のほか、お休みされた場合の他曜日への振替ご利用も承っておりますので是非ともご一考ください。

    皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • 新年あけましておめでとうございます!

    1月も中旬に入り、お正月気分も落ち着いてきた頃ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    今は、寒さに加え、インフルエンザの感染拡大により体調を崩しやすくなっておりますので注意が必要な時期です。

    また、お正月にて身体を動かすことが減ってしまったかと思いますが、デイサービスご利用により身体を動かす機会を増やし健康な身体を作っていきましょう!

     

    さて皆様、年末年始ご自宅にて過ごす機会が多かったかと思いますが、どの程度運動されたでしょうか?

    寒さ厳しい時期でもありますし、ご自宅にてテレビなど見ながらのんびり過ごされた方が多いのではないでしょうか。

    身体を動かさない場合、次第に筋力が低下してくると言われております。

    そのため、私どもケアプラスでは、ご利用の皆様に日々運動をおすすめしております。

     

     

     

    継続的な運動は、体力の向上が図れるとともに、ストレス解消や気分転換にもつながります。

    肩や腰がこる、脚が思うように動かないなど、抱える悩みは様々ではありますが、ケアプラスご利用により人との交流を楽しんでいただくとともに、運動に取り組み、心身ともに元気に過ごしていただければと考えております。

     

    令和7年となり、新たな一年も始まりました。

    運動の習慣をつけ、より豊かな一年を過ごしていただければと思います。

     

    ケアプラスでは、様々な運動メニューをご用意しておりますので、運動を始めようにもどうすればよいかわからない、そのようなお悩みがありましたら是非ご相談ください。

    また、施設見学や体験利用についても承っておりますので、ご希望の方は、是非ケアプラスにご連絡下さい。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~