実績報告

垣生だより一覧

  • ケアプラス垣生 ~相談員便り~ 『2月~3月レク』 垣生だより 相談員だより 2025年03月20日

    こんにちは。

    ケアプラス垣生・相談員の山本です。

    少しずつ暖かい日も増えてきており春らしくなって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

    まだ肌寒い日もありますが日中の気温が高い日には水分栄養補給をして体調管理に気を付けてお過ごしください。

     

    さて、今回はケアプラス垣生の2月後半~3月のレクの様子をお伝えしたいと思います。

    最初は午後のレクリエーション「ハートにダイブ」の紹介です。

    ピンポン玉を机にバウンドさせて卵ケースの中に入れていきます。

    ハートのマークが貼られた所に入った数を競って頂きます。ピンポン玉は一人3個あります。

     

    職員の説明後「よ~いドン!」で競技スタートです。

     

    最初の一投は少し軽くバウンドさせて様子を見ましたが、

    2回目は1回目の入り具合を見ながら力加減を調整して見事ハートマークに入りました!!

    その他の利用者もチャレンジされておりましたが、

    ボールの力加減が難しいためかハートマークに着地出来る方は少なかったように感じました。

     

    続いては2月より実施している「おやつの日」イベントのおやつを一部ご紹介いたします。

    運動・創作レクの後のおやつの内容を特別なものに変更しており看護師監修のもと安全に配慮したメニューをご提供させて頂いています。

     

     

    どちらも美味しそうですね!!「おやつの日」は普段と異なるおやつタイムをお楽しみ頂いており今後も継続していく予定ですのでお楽しみに!!

     

    最後に「ミニカレンダー製作」の紹介です。

    毎回利用者様に自由に貼り付けて頂いて作品が仕上がっております。

    素材については職員の方で用意はしておりますが一部利用者様にも準備をお手伝い頂いております。

     

    貼付けの場所を色々と練りながら順番に作業をされていました。

     

    皆様の作品を揃えて記念撮影いたしました。また来月も可愛い材料を準備いたしますのでよろしくお願いいたします。

     

    いよいよあと少しで4月です。まだ少し寒い日もあるかと思いますが気分はもう春ですね。

    暖かい日や暑く感じられる日も増えてくるかと思いますのでデイにお越しの際は体温調節のできる服をご持参くださいませ。

    来月も心いっぱい楽しめるイベントを準備しておりますのでどうぞご期待くださいませ。

    ケアプラス垣生では日曜日も絶賛営業中です。

    小物作りや季節の工作などをしておりどなたでも楽しめる内容となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ケアプラス垣生 看護師だより ~春バテと自律神経~ 垣生だより 看護師だより 2025年03月19日

    みなさん、こんにちは。ケアプラス垣生の看護師川本です。

    少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    毎年のことではありますが、私はこの時期は花粉症に悩まされます。スギ花粉は3月がピークなのであと少し頑張れば気持ちの良い春を迎えられそうです。

    春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、身体は交換神経の働きが優位な状態が続きやすくなり、体調不良やメンタルの不調を引き起こしやすくなります。これを「春バテ」といいます。

    自律神経は体の重要な器官の働きを調節し、外部の刺激に適応して健康な状態を保つ神経です。自律神経には、活動的なときに活発化する交感神経と、リラックスするときに活発化する副交感神経があります。相反するこれらの神経が交互に働くことで、体を調節しています。しかし何らかの原因で自律神経のバランスが乱れると、体の調節がうまくいかず、体調が変化することがあります。春には外的環境の変化が多いことから、自律神経がバランスを崩しやすく、春バテと呼ばれる状態につながっていると考えられています。

    春に起こりやすい症状の例として、頭痛・めまい・関節痛などの天気痛、肉体疲労、胃腸症状、不眠、気分の落ち込み、倦怠感、免疫力の低下などがあります。

    春バテの予防・対策として食事や睡眠などの生活習慣を整えることや適切にストレスを解消したりすることが大切です。

    食事に関して具体的にはビタミンが不足しないように気を付けることがポイントです。なかでもビタミンB群は神経の働きに重要な役割を担っているため、特に重要となります。ビタミンB群とは、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンを指します。

    ビタミンB6は自律神経の調節に役立つセロトニンという脳内神経伝達物質を体内で作り出す際に必要になる栄養素です。さんまやバナナなどに多く含まれています。

    ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えることで疲労回復に役立ち、神経の情報伝達にも関与しています。豚肉、レバー、玄米、豆腐、さつまいも、そば、ホウレンソウなどに多く含まれています。

    季節の変わり目のストレスが便秘や下痢、腹痛などの消化器症状を引き起こすこともあるので、腸内環境を整える食事を意識することも大切です。腸内環境を整えるには善玉菌の数を増やすことが有効です。善玉菌は味噌や、ヨーグルト、漬物、キムチなどの発酵食品から摂ることができます。また、善玉菌のエサとなる食物繊維をしっかり摂ることも大切です。

    今回挙げた予防や対策は一例ですが、他にも十分な質、量の睡眠をとることや、適度な運動を行うこと、自分に合ったリラックス方法を取り入れることなど、できることはたくさんあるので春バテを予防して、健康な状態で春を迎えましょう。

     

  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 歩行改善と外出の楽しさ 垣生だより AIチェックリハビリ 2025年03月14日

    皆さんこんにちは。ケアプラス垣生、機能訓練士の福田です。

     

    今回のH様、日課である運動や温泉に行く事は継続できておりますが、外出時に腰背部痛と下肢のだるさが出現するとの訴えがありました。その後3ヶ月リハ実施ことによって姿勢改善図ることがで、腰背部痛や下肢のだるさが軽減することができたため報告させていただきます。

     

    初期評価

    前から見た写真では頭部・頚部・胸部は右へ偏位、腰部は左へ偏位している状態でした。

    横から見た写真では上半身が後方に偏位、下半身前方へ偏位状態でした。

     

    訓練内容として、腰背部の痛み等に対して全身的なリラクゼーション

    体幹・下肢のマシンによる筋力強化訓練、バランスパットを利用したバランス訓練を実施しました。

    このような訓練を3ヶ月継続し、再度姿勢測定を行いました。

     

    3か月後評価

    前から見た写真では上半身と肩の高さがずれあるが、頭部・頚部・胸部・腰部のずれは改善を認めます。

    横から見た写真では上半身の傾き改善傾向、猫背度合いや腰の位置等も改善を認めます。

     

    腰背部の筋緊張は軽減傾向だが姿勢の影響もあり痛みが出現していました。また下肢のだるさは長距離の外出による疲労性によるものだと考えられました。その為筋緊張等に対しリラクゼーションやストレッチ実施し、筋の柔軟性と筋力向上させることで痛みの軽減を図ることが出来ましたと考えます。痛みの軽減することで活動性の向上図ることで歩行姿勢の改善に繋がったと考えられる。

     

    今回の症例は、リハビリを継続し姿勢改善等図ることで長距離外出の痛みや疲労感の軽減に繋がりました。

    ケアプラスでは利用者一人一人の生活課題や姿勢の問題点に対してリハビリテーションが提供できるようにスタッフ一丸となって取り組んでおります。

  • ケアプラス垣生 介護員だより ~花咲く春到来!~ 垣生だより 介護員だより 2025年03月11日

     

    皆様、お元気ですか?
    ケアプラス垣生 介護員の森野です。
    梅花が咲き、ようやく春の訪れを感じる季節になりました。
    もっともっと暖かくなって、桃や桜が咲く日が待ち遠しいですね。

    さて、今回のブログでは2月に行われた2つのイベントの様子を紹介いたします。
    19日(水曜日)は『垣生のミニミニダービー』と題したイベントを開催しました。
    テーブルごとのグループで相談して答えていただく連想問題を3種類、全19問行いました。
    最初はケアプラス垣生のスタッフの名前を当て字でトンデモ変換し、誰の名前か当てていただく問題です。
    始めのうちはなかなかコツが掴めなかった様子ですが、要領が分かってくると皆様、「○○さんや!」と、すぐに答えられるようになっていました。


    次は以心伝心問題。
    お題を出し、ヒントから答えを当てていただきます。
    『赤い物』というお題には『動く物』『乾燥注意報』等のヒントで答えは『消防車』。
    これもコツが分かってくると皆様、すぐに答えが分かっておられたようですが、なかには引っ掛け問題もあり、答えの出ない場面もありました。


    3種類目はテレビに写した写真を40分割のパネルで隠し、クジで引いた番号の部分だけを見て何の写真か当てていただく問題です。
    テーマは花でしたので、「チューリップや!」「これはバラ?」と、何とか答えが出ていました。
    皆様、相談したり協力して次々と答えを導き出されていました。
    「面白かったよ。」「普段話さない人と話せて、知り合いがいっぱい増えたわ。」「楽しかった!」等の感想を沢山いただきました。

    翌日の20日(木曜日)には『創作レクイベント  ~春はもうすぐ~』を実施。
    菜の花に蝶々、椿の花を画面いっぱいに貼り付けた3月のカレンダーを作成していただきました。
    菜の花は皆様にお花紙をねじって作っていただいたのですが、ねじりに苦戦される方もいました。
    赤色が好きな利用者様は椿も蝶々も赤い物を選ばれたり、あっさりしたデザインがお好みの方は「蝶々はいいよ。」と、ご自分のお好みの画面を作りあげていらっしゃいました。


    「奥さんへのお土産にする!」と、男性陣も熱心に作業されていたのが印象的でした。
    完成品はどの作品もとても素敵な仕上がりになっていました。

    ケアプラス垣生はこれからも皆様が笑顔で楽しめる時間を提供して参ります。
    興味を持たれた方はぜひご連絡下さい。
    まだまだ寒い日が続きます。
    皆様、くれぐれもお身体にお気を付け下さい。
    それでは、また次のブログでお会いしましょう。

  • 皆様、こんにちは。

    すっかり春めいて参りましたがいかがお過ごしでしょうか。

    寒暖差の激しい時期です、お身体を大切に日々お過ごしくださいね。

    暖かい春と共に皆様にも幸せが訪れますようお祈りいたします。

     

     

    今回のブログでは、2月に行われた「ケアプラス垣生 ミニミニダービー」「創作レクイベント~春はもうすぐ~」等の写真を沢山掲載しております。

    ぜひ見てみてください。

     

    今回の「ケアプラス垣生 ミニミニダービー」では、出題する職員が何を思い浮かべているのかを当てたり、名前を当て字にし、どの職員の事なのかを当てていただきました。

    「難しいねー」と悩まれている方も多く、利用者様同士協力されながら取り組まれておられました。

     

    「創作レクイベント~春はもうすぐ~」では、大きい色画用紙にカレンダーやお花を作って貼っていただきました。

    「お花可愛い」「どこに貼ろうかな~」など、一生懸命に取り組まれておられました。

     

    今後も皆様の思い出に残るような、様々なイベントを開催していく予定です。

    皆様もぜひレクリエーションに参加してみませんか?

    新規・体験のご連絡、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 姿勢評価をもとに 垣生だより AIチェックリハビリ 2025年02月21日

    皆さんこんにちは。

    ケアプラス垣生、柔道整復師の越智です。

    まだまだ寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

    手洗いうがいをしっかり行い感染対策していきましょう!

     

    今回は姿勢評価を用いた方で姿勢評価の変化があった方をご紹介します。

    ご紹介する利用者様のK様ですが、

    11月の段階での姿勢評価の写真ではE判定 25点。上半身は右に下半身は左に傾いています。頭・首・胸の位置も右に傾いています。

    また、重心の位置は右前方にあり、右半身に負担が掛かりやすくなっています。K様は左半身の痺れ、左肘・肩骨折により左手に力が入りにくいと言われておりました。

    また歩行時のふらつきや膝折れも見られ、その原因としましては、重心移動が上手く行えず関節の動きの悪さや全身の筋力・バランスの低下が考えられます。普段は歩行器を使用して移動を行っていますが転倒しないよう腕や肩に力が入っている為、肩甲帯周辺の硬さも認めました。

     

     

     

    姿勢評価をもとに肩甲帯周辺や下肢を中心とした全身のリラクゼーションを行いました。

    全身のバランス向上を図る為スリングリハビリ、下半身をより鍛える為エアロバイクを15分、腹筋やハムストリングスも硬いと考えられる為ハムストリングスを中心としたストレッチや腹筋・背筋のトレーニングを無理のない範囲で行いました。

    左手首の動きをスムーズに行えるようストレッチや握力向上を図る為ハンドグリップを使用するなどご自宅でも行えるよう指導しました。K様は週2回訪問リハビリで歩行練習やベッドからの起き上がり訓練などを行っています。

    このような訓練を行い3か月後に再度姿勢測定しました。

     

     

    D判定 38点。点数が13点伸びています。3か月前と比べると上・下半身の傾きが少し改善された姿勢になっています。また、肩の高さ、首・胸・腰の左右位置ずれが改善されています。重心の位置はやや右前方ではありますが正中に近い位置になっています。

    左半身の痺れや膝折れ、肩甲帯周辺硬さも認めた為、筋力強化など行い全身の筋力・バランス向上により柔軟性も見られ姿勢評価の向上に繋がったと思います。

    さらに歩行時のふらつきも軽減し安定した歩行が行えています。

     

     

    今後も、この姿勢評価を用いて、さらに良いリハビリが提供できるよう利用者様と情報共有を行い、経過を追っていきたいと思います。

    このようにケアプラスでは利用者一人一人の生活課題や姿勢など悩みにあったリハビリテーションが提供できるようにスタッフ一丸となって取り組んでおります!

    気になるという方は是非見学や体験利用をお待ちしております!

     

     

  • ケアプラス垣生 ~相談員便り~ 『1月レク後半』 垣生だより 相談員だより 2025年02月20日

    こんにちは。ケアプラス垣生・相談員の山本です。
    2月も後半に入りましたがまだまだ寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

    今の時期は水分栄養補給・十分な睡眠をとりながら体調管理に気を付けてお過ごしください。

    さて、今回はケアプラス垣生の1月後半のレクの様子をお伝えしたいと思います。
    最初は午後のレクリエーション「スプーンでホイ」の紹介です。
    箱の中に置いてある碁石に見立てた物をスプーンですくってコップに移していく早さを競うゲームです。

    3人対決、1人6個で白と黒が3個ずつあります。
    職員の説明の後に「よ~いドン!」で競技スタートです。


    スプーンで取ろうとしますが碁石が大きいため思うようにできません。
    そこで職員が「角に寄せたら取りやすいよ。」とアドバイスを出します。


    碁石を端に寄せて、あと少しで取れそうですね!
    その後何度がチャレンジされ全部無事にすくい取ることができました!
    皆様の感想として碁石が滑ってなかなか上手く取れなかった、とのことでした。

    続いては「ミニ創作レク・春飾り」です。
    2月は梅の咲く時期でもあります。用意された材料を元に台紙に自由に素材を貼って頂き飾りを作成頂きました。


    「簡単そうで考えながらしないと綺麗に出来ないね。」
    と何をどこに置こうか、色々と考えながら作業をされています。


    見本はありますが、皆様各々自由な発想で隣席の方と見比べながら次々と貼っていらっしゃいました。

    材料が足りないという方に追加で素材をお渡しする場面もありました。


    素材が小さく貼りにくい場合には職員がお手伝いをさせて頂きました。貼り付ける場所は利用者様に伺いながら仕上げていきます。
    そろそろ皆様の作品が仕上がったようです。


    作品と一緒に記念撮影をお願いいたしました。とても綺麗で可愛らしい作品が出来上がりましたね。

    2月よりお菓子の日イベントを実施しており普段とは異なるおやつタイムをお楽しみ頂いております。

    その様子につきましては次回ご紹介をさせて頂く予定です。
    いよいよあと少しで3月です。寒さは残りますが春の気配も大いに感じられる時期ですね。

    そんな2月~3月でも急激に気温が下がる日もあるかと思いますのでデイには引き続き暖かい服装でお越しくださいませ。

    来月も寒さを忘れるような心も体も温まるイベント内容を準備しておりますのでどうぞご期待くださいませ。
    ケアプラス垣生では日曜日も絶賛営業中です。

    小物作りや季節の工作などをしておりどなたでも楽しめる内容となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

  • ケアプラス垣生 介護員だより ~春がやってきた~ 垣生だより 介護員だより 2025年02月11日

     

    皆様、こんにちは。

    ケアプラス垣生 介護員の梶丸です。

    暦の上では春となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    時折感じられる暖かい日差しに、春が近付いて来ているのが感じられます。

    季節の変わり目、お身体を大切にお過ごしくださいね。

     

    今回のブログでは、1月22日に行われた「ケアプラス 心うきうき祭り~冬の陣~」についてご紹介いたします。

    まず始めに代表利用者様2名と司会の職員による選手宣誓を行いました。

    代表にてお読みいただきましたT様、H様ありがとうございました。

    「羽子板ラリー」では、利用者様約5名と職員1名で風船を用いて1分間ラリーを行い、合計回数で競います。

    「優しく返すんよ!」や「上手い!」など、利用者様同士協力されながらラリーの回数を増やされておりました。

    「雪合戦」では、雪に見立てたボールをカゴの中に入れていただき、1分間に入ったボールの数で競います。

    「頑張れ頑張れ!」と応援の声が絶え間なく続いておられ、どのチームも白熱した1分間となりました。

    「狙ってお年玉」では、50枚あるお年玉袋のうち30枚が当たりとなっています。1分半の間にお年玉袋を釣り上げていただき、当たりのお年玉袋のポイント合計で競います。

    「なかなか難しいなぁ」と苦戦されている様子でしたが、「ここを狙ったらいいんよ!」など利用者様同士切磋琢磨されながら沢山釣り上げておられました。

     

    競技の後は休憩に入り、お菓子を召し上がっていただきました。

    「すっごく美味しい!」「最高!」と利用者様の笑顔が見られ、我々スタッフも心温まる時間をいただきました。

    結果発表では各チーム表彰、ガンバ配布をさせていただきました。

    優勝チームには皆様から温かい拍手が送られていました。

    これからも利用者様に楽しんでいただけるよう日々努めて参ります。

    2月に入り、春の訪れを感じられる季節となりましたが、まだまだ寒い日が続くと予想されます。

    皆様もお身体を大切にこれからも日々元気にお過ごしくださいね。

    それでは次のブログでお会いしましょう!

  • ケアプラス垣生新聞 2025年2月号が更新されました!

     

     

    皆様、こんにちは。

    春が待ち遠しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    いよいよ花粉の時期がやってまいりましたね。無理はなさらず、皆様お元気でお過ごしください。

    今回のブログでは、1月に行われた「ケアプラス 心うきうき祭り~冬の陣~」等の写真を沢山掲載しております。ぜひ見てみてください。

     

    今回の「ケアプラス 心うきうき祭り~冬の陣~」では、「羽子板ラリー」「雪合戦」「狙ってお年玉」の計3つの種目に参加していただきました。

    どの種目も大盛り上がりで、利用者様同士切磋琢磨されながら取り組まれておりました。

    お茶の時間には、いつもとは違う特別なお菓子に「すごーい!美味しそう!」と喜んでいただき、我々スタッフも笑顔が溢れる時間となりました。

    最後にガンバをお配りし、終始笑顔いっぱいのお祭りとなりました。

     

    今後も皆様の思い出に残るような、様々なイベントを開催していく予定です。

    皆様もぜひレクリエーションに参加してみませんか?

    新規・体験のご連絡、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 肩が動かしやすくなった! 垣生だより AIチェックリハビリ 2025年01月24日

    皆さん、こんにちは。

    ケアプラス垣生の柔道整復師の佃です。

     

    ご利用者様より「腕が上がりづらい。後ろに手が回らなくてズボンの引き上げ動作が難しくなっている。」との訴えがありました。

    その原因として肩周囲の筋肉が硬くなり、上肢の操作性が悪くなっているためと考えました。

    今回、肩周囲の筋肉が緩めるともに姿勢改善をすることで上肢の操作性良くなり更衣動作の介助量軽減に繋がった症例を紹介します。

     

    初期評価時の様子です。

    姿勢バランスが崩れ、バランスを取ろうとし腰の筋肉に負荷がかかっていることが分かります。

    前傾姿勢により肩周囲や背中の筋肉などが硬くなって可動域の低下をきたし、下衣を十分に上げることができない状態でした。

    重心が右前方に位置し足底のアーチの崩れもあるため歩行時の躓きが多くみられました。

     

     

     

    訓練内容として、

    肩周囲、腰背部の痛みの軽減を目的とした全身的なリラクゼーション

    肩周囲を中心とした徒手による関節可動域訓練

    エアロバイク訓練

    段差昇降を利用した平行棒内歩行訓練

    スリングリハビリによる肩関節の可動域訓練

    バランス能力向上訓練

    自宅でのストレッチや筋力訓練を実施しました。

    このような訓練を6ヶ月間継続し、再度姿勢測定を行いました。

     

    6か月後の様子です。

    姿勢改善がみられ腰の位置・傾きのずれがなくなり重心位置が前回よりも中心位置に近づいていました。

    そのため歩行時の躓き軽減にも繋がりました。

    立位バランスが安定し、上肢の操作性が向上したため、下衣を綺麗に上げることが可能になりました。

     

     

     

    肩周囲、腰背部へのアプローチを行い可動域拡大により後ろに手が回るようになりズボンの引き上げ動作や着衣脱衣時の腕の通しやすさを再獲得することができました。

    また、日課である庭の手入れと週1回の友人宅への集まりに参加できることが継続して行えていることによりQOLの向上に繋がっています。

    ご利用者様のできることが増えた事によって、リハ意欲の向上にも繋がりました。

    これからもご利用者様の悩みを解決できるように支援してまいります。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。