実績報告

看護師だより一覧

  • 皆さんこんにちは。ケアプラス三津の看護師です。ようやく寒さが落ち着き、春の陽気に包まれる季節になってきました。春といえばスギ花粉症で悩まれている方も多いのではないでしょうか。

     

    花粉症は花粉に対するアレルギーです。花粉が体内に入ると、身体がそれを異物と認識し、この異物(抗原)に対する抗体を作ります。花粉症は、これまで症状がない人でも発症する可能性があります。 花粉が本格的に飛び始めるまでに予防や治療を始めることが大切です。普段の生活で行える予防方法や、治療についてご紹介いたします。

     

    1 花粉を避ける

    ・顔にフィットするマスク、メガネを装着する

    ・花粉飛散の多い時間帯(昼前後と夕方)の外出を避ける

     

    2 花粉を室内に持ち込まない

    ・花粉が付きにくく露出の少ない服装を心がける(ウール素材は花粉が付きやすい)

    ・家に入る前に、必ず玄関の外で上着や髪の毛、バッグなどを払いましょう。これを習慣にするだけで、室内の花粉量はぐっと減ります。

    ・帰宅後は、できるだけ早く部屋着に着替えましょう。外出した服のままソファに座ったりベッドに寝転んだりするのは、花粉を家具になすりつけているようなものです。

    ・手洗い、うがい、洗顔、洗髪で花粉を落とす

    ・換気方法を工夫する(窓を開ける幅を狭くして、レースのカーテンをする)

    ・洗濯物や布団の外干しを控える

     

    3 腸内環境を整えて、免疫バランスをケア

    ・免疫細胞の約60%~70%は腸に存在するといわれています。腸内環境が悪化すると、免疫のバランスが崩れ、アレルギー反応が強く出やすくなってしまいます。

    ・発酵食品を摂る:ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなどの発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸内フローラを整える強い味方です。

    ・食物繊維を味方につける:ごぼう、レンコン、キノコ類、海藻などに含まれる食物繊維は、善玉菌のエサになります。特にレンコンなどの根菜類は、粘膜を保護する成分も含まれているため、古くから民間療法でも推奨されています。

    ・刺激物を控える:アルコールや香辛料の摂りすぎは、鼻の粘膜の血管を拡張させ、鼻づまりや炎症を悪化させる原因になります。

     

    4 自律神経を整える

    ・朝起きた瞬間に、激しいくしゃみや鼻水に襲われる症状を「モーニングアタック」と呼びます。これは、寝ている間の副交感神経(リラックス)から、起きている間の交感神経(活動)へと自律神経が切り替わるタイミングで、バランスが乱れることが原因の一つです。

    ・十分な睡眠:睡眠不足は自律神経の乱れに直結し、免疫機能を低下させます。毎日決まった時間に寝起きし、生活リズムを整えることが、結果として花粉症の症状緩和につながります。

    ・寝室の加湿:寝ている間にのどや鼻の粘膜が乾燥すると、防御機能が弱まります。加湿器を使い、寝室の湿度を50%~60%に保ちましょう。濡れタオルを一枚干しておくだけでも効果があります。

    ・朝の習慣:起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴び、コップ一杯の常温の水や白湯を飲むことで、自律神経のスイッチがスムーズに切り替わります。

     

    5 医療機関との上手な付き合い方

    ・日常生活での予防法をご紹介しましたが、症状がひどい場合は我慢せず、早めに医師に相談することも立派な「対策」です。

    ・受診のタイミング:  毎年花粉症の症状が出る方は、本格的な花粉飛散開始の1週間前までには、医療機関や薬局を活用してお薬を準備し、使用を開始しましょう。飛散開始時期や症状がごく軽いときからお薬の使用を開始することで、症状を抑えられることがわかっています。

    ・これまで花粉症と診断されていなくても、くしゃみ等の花粉症と思われる症状が出た方は、早めに医療機関で花粉症かどうか診断を受けましょう。

     

     

    いかがでしたでしょうか。これらの予防方法を参考にして頂き、少しでも症状が緩和されることを願っています。

     

  • 季節の変わり目、みなさま健やかにお過ごしでしょうか。。。

     

    最近、チラホラと『丁寧な暮らし』という言葉を耳にします・・規則正しいリズムでの生活、そして自分や周囲の環境をきちんと見て理解すること、日々の生活の中にある出来事を大切にすること、不要なものを減らしてお気に入りのものに囲まれて暮らすこと、心に余裕を持ちストレスをため過ぎないこと・・などが挙げられていますが、なるほどですね。そんな生活が出来るようにするためにも、まずは健康第一ですね^^V

     

    季節の変わり目と言うと、体調の変わり目でもありますよね。

    「高血圧」についての話はよく聞きますので、今回は「低血圧」について少し触れてみようと思います。

    日本は高血圧の方が多い国ですが、実は「低血圧」で困っている方も少なくありません。

    高血圧ほど問題視されないことも多いのですが、めまいや立ちくらみなどの症状が出ることもあり、場合によっては病気が隠れていることもあります。

     

    【低血圧とは?】

    一般的には、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下の状態を低血圧といいます。

    めまい・立ちくらみ・疲れやすさ・動悸などの症状が出ることがあります。

    日本では、30歳以上の男性で約0.7%、女性では約3.2%とされ、特に若い女性に多い傾向があります。

     

    【低血圧の主な3つのタイプ】

    低血圧といっても、原因や起こり方によっていくつか種類があります。

    ◆本態性低血圧

    はっきりとした原因がなく、もともと血圧が低めの体質の方です。

    疲れやすさや立ちくらみを感じる方もいますが、症状がなければ特に治療は必要ありません。

    女性に多く、体質や生活習慣が関係するといわれています。

    ◆症候性低血圧(病気が原因)

    何らかの病気や薬の影響で血圧が低くなる状態です。

    例えば

    • 心臓の病気
    • 内分泌の病気
    • 神経の病気
    • 薬の影響

    などが原因になることがあります。

    急激に血圧が下がる場合はショック状態になることもあり、早急な対応が必要になることもあります。

    ◆起立性低血圧

    寝ている状態や座っている状態から立ち上がったときに血圧が下がる状態です。

    立ち上がって3分以内に

    • 上の血圧が20mmHg以上低下
    • 下の血圧が10mmHg以上低下

    すると診断されます。

    加齢とともに増え、65歳以上では約20%にみられるとも言われています。

    本来は自律神経が血圧を調整しますが、この働きがうまくいかないと、立ち上がったときに脳への血流が一時的に減り、

    • 立ちくらみ
    • めまい
    • ふらつき
    • などの症状が起こります。

     

    【低血圧への対処法】

    低血圧そのものに対して、必ずしも薬が必要になるわけではありません。

    日常生活でできる対策

    ・水分をしっかりとる

    ・無理をせず十分な睡眠をとる

    ・急に立ち上がらず、ゆっくり動く

    ・軽い運動で筋力を保つ

    ・必要に応じて弾性ストッキングを使用する

    また、体調に問題がなければ適度な塩分やカフェイン(コーヒーなど)が役立つこともあります。

    それでも症状が強い場合には、医師の判断で薬を使用することもあります。

     

    【こんなときは受診を】

    次のような症状がある場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。

    • 立ちくらみやめまいが頻繁に起こる
    • 失神したことがある

     

    いかがでしょうか。

    当てはまる症状がある方は、対処法を参考にしていただいて『予防は治療に勝る』を実践してみましょう^^

     

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~春の体調管理について~ 北宇和島だより 看護師だより 2026年03月19日

    皆様、こんにちは!!    ケアプラス北宇和島 看護師です。

    ようやく春が近づき、日差しが暖かくなってきました。しかしこの時期は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節でもあります。春には「三寒四温」とよばれ寒暖の繰り返しが見られ生活環境が変わる場合もあるため、自律神経が特に乱れやすい季節でもあります。高齢の方にとっては、健康を守りながら、春を楽しむ工夫が大切です。春先に体調を崩してしまうと長引いてしまうので、予防と対策を知り、毎日を元気に過ごしましょう。

    この時期に気をつけたい症状を紹介します

    自律神経が乱れると、以下の症状がみられます。

    食欲不振、吐き気、多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など

    • めまいや立ちくらみ

    朝起きた時に立ちあがる際などに立ちくらみを起こしやすいです

    立ちくらみを起こした際に転倒し、骨折するケースもあり、加齢により骨密度も低下しているため、軽い転倒でも骨折しやすく非常に危険です。

    • 食欲不振

    食事からは栄養だけでなく水分も摂取しているので食欲がなく満足に食事できなかった場合、水分不足から脱水症状を引き起こすかもしれません。

    脱水症状は命の危険に関わるため、食欲不振がみられた場合はかかりつけ医に相談するようにしましょう。

     

    次に予防する対策をご紹介します

    • バランスの良い食事を3食しっかりとる

    気をつけて摂取したいのが、「ビタミン」「カルシウム」「タンパク質」の3種類です。

    ビタミンには血行促進に効果があり、体の抵抗力を向上させます。

    またビタミンB群は疲労回復や代謝に欠かせないため、十分に摂取したいところです。

    例:豆類、乳製品、カツオやマグロなどの魚類に多く含まれています

    カルシウムは骨を丈夫にするほか、イライラを解消します。

    例:乳製品、豆類、緑黄色野菜、大豆製品などにも豊富に含まれています。

    • 身体を温める

    体を暖めることは自律神経のバランスを整える基本な対策で、暖かい飲み物など取り入れ、内側から身体を温めましょう。

    またお風呂にゆっくりつかることで、体がリラックスし、睡眠の質も向上します。ただし寒暖差が大きいため、「ヒートショック」に気をつけなければなりません。38℃~40℃と少しぬるめのお湯に、なるべく10分以内に入浴を済ませるように心がけましょう。

    • 早寝早起きを心がける

    規則正しい睡眠は、自律神経の働きを高め、免疫力を向上させる重要な要素です

    十分な睡眠をとることで、体は疲労から回復し、自律神経のバランスを整えることができま

    す。また適度な運動や就寝前2~3時間前に入浴することがおすすめです。

    ④ 太陽を浴びて運動する

    朝起きたらまずはカーテンを開けて、太陽の光を積極的に取り入れましょう。

    運動は朝のウォーキングがおすすめです

    • 呼吸を整えてリラックスする
    • 寒暖差を軽減する

    気温にあわせて着るものをこまめに変えることで、体への負担を軽減できます。

    室内外の温度差が大きくなりすぎないよう、エアコンの設定温度を適切に調整しましょう。

     

    春の寒暖差に負けないよう、これからも体しっかり、心ウキウキで春を楽しく過ごせるように運動していきましょう。

     

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~春の体調管理について~ 北宇和島だより 看護師だより 2026年03月18日

    皆様、こんにちは!!

    ケアプラス北宇和島 看護師です。

     

     

    ようやく春が近づき、日差しが暖かくなってきました。しかしこの時期は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節でもあります。

    春には「三寒四温」とよばれ寒暖の繰り返しが見られ生活環境が変わる場合もあるため、自律神経が特に乱れやすい季節でもあります。

    高齢の方にとっては、健康を守りながら、春を楽しむ工夫が大切です。春先に体調を崩してしまうと長引いてしまうので、予防と対策を知り、毎日を元気に過ごしましょう。

     

     

     

    この時期に気をつけたい症状を紹介します

    自律神経が乱れると、以下の症状がみられます。

    食欲不振、吐き気、多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など

     

    ⑴めまいや立ちくらみ

    朝起きた時に立ちあがる際などに立ちくらみを起こしやすいです

    立ちくらみを起こした際に転倒し、骨折するケースもあり、加齢により骨密度も低下しているため、軽い転倒でも骨折しやすく非常に危険です。

     

    ⑵食欲不振

    食事からは栄養だけでなく水分も摂取しているので食欲がなく満足に食事できなかった場合、水分不足から脱水症状を引き起こすかもしれません。

    脱水症状は命の危険に関わるため、食欲不振がみられた場合はかかりつけ医に相談するようにしましょう。

     

     

     

    次に予防する対策をご紹介します

    ①バランスの良い食事を3食しっかりとる

    気をつけて摂取したいのが、「ビタミン」「カルシウム」「タンパク質」の3種類です。

    ビタミンには血行促進に効果があり、体の抵抗力を向上させます。

    またビタミンB群は疲労回復や代謝に欠かせないため、十分に摂取したいところです。

    例:豆類、乳製品、カツオやマグロなどの魚類に多く含まれています

    カルシウムは骨を丈夫にするほか、イライラを解消します。

    例:乳製品、豆類、緑黄色野菜、大豆製品などにも豊富に含まれています。

     

    ②身体を温める

    体を暖めることは自律神経のバランスを整える基本な対策で、暖かい飲み物など取り入れ、内側から身体を温めましょう。

    またお風呂にゆっくりつかることで、体がリラックスし、睡眠の質も向上します。ただし寒暖差が大きいため、「ヒートショック」に気をつけなければなりません。38℃~40℃と少しぬるめのお湯に、なるべく10分以内に入浴を済ませるように心がけましょう。

     

    ③早寝早起きを心がける

    規則正しい睡眠は、自律神経の働きを高め、免疫力を向上させる重要な要素です

    十分な睡眠をとることで、体は疲労から回復し、自律神経のバランスを整えることができま

    す。また適度な運動や就寝前2~3時間前に入浴することがおすすめです。

     

    ④太陽を浴びて運動する

    朝起きたらまずはカーテンを開けて、太陽の光を積極的に取り入れましょう。

    運動は朝のウォーキングがおすすめです

    • 呼吸を整えてリラックスする
    • 寒暖差を軽減する

    気温にあわせて着るものをこまめに変えることで、体への負担を軽減できます。

    室内外の温度差が大きくなりすぎないよう、エアコンの設定温度を適切に調整しましょう。

     

    春の寒暖差に負けないよう、これからも体しっかり、心ウキウキで春を楽しく過ごせるように運動していきましょう。

     

     

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    雪の石鎚〜山の風〜♪

    淡墨桜の花吹雪〜♪

     

    皆様こんにちは、ケアプラス西条看護師田頭です。

    今回のブログの始まりは、私が西条市で通っていた小学校の校歌の冒頭です。西条の自然を歌ったとても美しい歌詞ですね。

     

     

    さて皆様、突然ですが最近歌を歌いましたか?

     

    デイサービスで他の皆さんと一緒にカラオケを歌っているご利用者様を見ていると、皆様のお顔に自然と笑顔が広がっています。実はこの「歌うこと」、健康にとても良い効果があるのをご存じでしょうか?

     

    歌を歌うときは、自然と深く息を吸い、ゆっくり長く吐きます。これは呼吸の筋肉を鍛え、肺の働きを保つことにつながります。また、声を出すことで喉や舌の筋肉が動き、飲み込む力(嚥下機能)の維持にも効果が期待できます。誤嚥予防の面でも大切な働きです。

     

    さらに、歌詞を思い出しながら歌うことは脳への良い刺激になります。特に昔よく歌った懐かしい曲は、当時の思い出を呼び起こし、自然と会話が弾みます。これは認知機能の維持にも役立つと言われています。

     

    そして何より、歌う時間は心を元気にしてくれます。大きな声を出すと気持ちがすっきりし、仲間と一緒に歌うことで安心感や一体感が生まれます。笑顔が増えることも、立派な健康効果のひとつです。

     

     

    「最近あまり声を出していないな」と感じたら、ぜひ好きな一曲を口ずさんでみてください。歌うことは、特別な準備がいらない、毎日できる健康習慣です。

    今日も皆さんの歌声が、元気の源になりますように 。

     

    ケアプラスでは、午後からの余暇活動においてカラオケを行っております。他の方が歌う懐かしい歌を聴いて口づさむだけでも、聞く専門でも、盛り上げ拍手専門でもかまいません。皆様で楽しんで健康維持につながるお手伝いができればと思っています。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    それではまた次回のブログでお会いしましょう!

  • 皆様こんにちは。

    ケアプラス大洲、看護師の坪田です。

    春の暖かい陽気に誘われ、外出の機会が増える季節になりました。しかしこの時期、実は高齢者の「ふらつき」や転倒が増えやすいことをご存知でしょうか。

    今回は活動量が増える時期だからこそ、転倒予防についてお伝えしたいと思います。

     

    ■なぜ春はふらつきが起きやすいの?

    1  寒暖差による血圧変動

    朝晩は冷え込み、日中は暖かい。

    この気温差が自律神経に影響し、血圧が不安定になります。

    2  冬の運動不足の影響

    冬に活動量が落ち、下肢筋力が低下。

    急に動き出すことでバランスを崩しやすくなります。

    3  脱水傾向

    「まだ暑くないから大丈夫」と水分摂取が少なくなりがち。

    軽い脱水でも立ちくらみの原因になります。

    4  環境変化のストレス

    新年度で生活リズムが変わる方も。

    精神的ストレスも自律神経を乱します。

     

    ■予防のためにできること

    1  ゆっくり立つ習慣

    「1・2・3で立ちましょう」と声掛け。

    2  座位での足踏み運動

    立つ前に10回足踏み→血流アップ。

    3  こまめな水分制限

    一気にではなく、少量を回数多く。

    4  下肢筋力アップ体操

    椅子からの立ち座り練習(無理のない回数で)。

     

     

     

    最後に、ふらつきは一瞬ですが、その背景には血圧変動や筋力低下などさまざまな要因が隠れています。春の体調変化を踏まえた観察と日々の小さな気付きと予防的な関わりを大切にしながら、安全で笑顔あふれる毎日になりますように。

  • こんにちは。ケアプラス宇和島の山口です。

    寒い季節は、風邪やインフルエンザなどの感染症が増えやすい時期です。

    デイサービスでは、利用者様が安心して過ごせるよう日々感染症対策を行っています。

    今回は、当施設での取り組みと、ご家庭でできる予防についてご紹介します。

     

    【デイサービスで行っている感染症対策】

    ・来所時の手指消毒、体調確認

    ・利用者様の体調変化の観察

    ・室内の定期的な換気

    ・手すりやテーブル、椅子などの消毒

    ・職員の体調管理と衛生管理

     

     

    【ご家庭でもお願いしたいこと】

    感染症予防には、ご家庭での体調管理もとても重要です。

    次のような点にご協力をお願いいたします。

    ・発熱や体調不良がある場合は、無理をせずお休みする。

    ・外出後の手洗い・うがいの習慣

    ・十分な食事と睡眠

    ・こまめな水分補給

     

    特に高齢者は体調の変化がわかりにくいこともあるため、「いつもと違う様子」があれば、早めにご相談ください。

     

    感染症予防は、施設とご家庭が協力することでより効果的になります。これからも安心して通っていただける環境づくりに努めてまいります。

    寒い季節も元気に過ごしていきましょう。

     

  • 皆様こんにちは。ケアプラス新居浜、看護師の藤田です。

    立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒さ厳しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

    今回は、寒い季節になると感染がピークを迎える、ノロウイルスについてです。

     

    食中毒の予防が必要なのは、夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に冬になるとノロウイルスによる、感染性胃腸炎や食中毒が流行します。ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると、体の中で増殖し、腹痛や嘔吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。

     

    • ノロウイルスの主な感染経路

    1 経口感染:ノロウイルスに汚染された食品を加熱不十分で食べた場合に起こります。

    2 接触感染:感染者が排便後に十分手を洗わずに触れたトイレのドアノブなどを介しても起こります。

    3 飛沫感染:感染者の嘔吐物が床に飛散した際などに、周囲にいてノロウイルスの含まれた飛沫を吸い込むことで感染します。

    4 空気感染:感染者の糞便や嘔吐物が乾燥し、付着したほこりとともに空気中を漂います。これを吸い込み、口の中へノロウイルスが侵入することで感染します。

     

    • ノロウイルスによる食中毒を防ぐには?

    ノロウイルスを「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4つです。

    1 持ち込まない:普段から感染しないように、丁寧な手洗いや日々の健康管理を心掛け、

    腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

    2 つけない:調理などの作業をする前には「手洗い」をしっかりと行い、食品や食器、調理器具などにノロウイルスを付けないようにしましょう。

    3 やっつける:食品に付着したノロウイルスを死滅させる為には、中心温度が85℃~90℃、90秒以上の加熱が必要です。また、調理器具では、洗剤などで十分に洗浄した後に、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱するか、塩素消毒液(塩素濃度200ppm)に浸して消毒しなければなりません。

    4 ひろげない:ノロウイルスが身近で発生したときには、ノロウイルスの感染を広げない為に食器や環境などの消毒を徹底しましょう。また、嘔吐物などの処理の際に、使い捨てのマスクや手袋を着用して対策をすることが重要です。

     

    いかがでしたでしょうか。ノロウイルスにかかると、持病のある方や乳幼児、ご高齢の方は脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもある為、注意が必要です。

    最後に、先月行われたイベントの様子をお届けします。福笑いや羽根つきなどのお正月にちなんだゲームで、皆様がとても良い笑顔で過ごされました。

     

    寒さの戻りで冷え込むこともありますが、体調にはお気を付けください。

  • ケアプラス今治 看護師便り ~うきうき祭りに学ぶ心の看護~ 今治だより 看護師だより 未分類 2026年02月11日

    立春を過ぎても寒さの残る2月となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

    ケアプラス今治の川下です。

    空気は冷たくても、少しずつ日差しに春の気配を感じる季節ですね。

    先日、ケアプラス今治で「ウキウキ祭り」が開催されました。さまざまなゲームで盛り上がり、笑顔で楽しむ高齢者の皆さんの表情がとても印象的でした。普段はあまり外出されない方も、この日は自然と背筋が伸び、会話も弾んでいる様子が見られました。

     

    看護の現場では、血圧や体温、服薬管理など身体面のケアが注目されがちですが、実は「楽しい」「誰かとつながる」という心の動きも健康に大きく影響します。笑うことで免疫力が高まり、会話をすることで認知機能の刺激にもつながります。ウキウキ祭りのようなイベントは、まさに“心のリハビリ”とも言える大切な時間です。

     

    高齢者看護では、病気を診るだけでなく、その方の生活や喜びを支える視点が欠かせません。季節の行事や地域の交流を取り入れることで、日常に彩りが生まれ、生きる意欲にもつながります。

     

    寒暖差のある時期ですので、体調管理には十分お気をつけください。2月は転倒や感染症も増えやすい季節です。小さな変化にも目を向けながら、これからも皆さまの笑顔を支える看護を大切にしていきたいと思います。

  • ケアプラス垣生 看護師便り ~乾燥から肌を守ろう~ 垣生だより 看護師だより 2026年02月04日

    皆様、こんにちは。ケアプラス垣生、看護師です。

     

    とても寒く空気が乾燥している日が続いていますが、皆様は肌を乾燥から守る対策はしていますか?

    年齢を重ねると季節に関わらず皮膚が乾燥してかゆみが起こったり、粉がふいたりといったトラブルが多くなりがちです。原因は皮脂などの保湿要素の分泌低下や体内の水分不足、肌が乾燥しやすい室内環境があげられます。実際にケアプラス垣生でもかゆみが強く搔き傷があったり、乾燥肌で日常的に保湿をされたり、皮膚トラブルに悩まれている方が多くいらっしゃいます。

    そこで今回は乾燥肌の予防や改善に期待ができるスキンケア方法をご紹介していきますね。

     

    ☆保湿ケアは丁寧に!

    肌の乾燥対策で最も大切なのが保湿ケアです。特に入浴後は肌の水分がまだ蒸発しておらずしっとりしているので、このタイミングで保湿剤を塗るのがベストです。保湿剤を塗る際は強く擦らないように注意し、手のひら全体を使って肌に染み込ませるように塗り広げましょう。特に肘や膝、かかとは骨が出ていて乾燥しやすいので念入りに行うと良いですよ。

    ☆体を洗うときはぬるま湯で優しく!

    熱すぎるお湯で洗髪や入浴をすると、肌の水分を保持するために必要な皮脂も洗い流されてしまうため、なるべくぬるま湯で髪や肌を洗いましょう。肌は摩擦などの刺激で水分を保持しにくくなることもあるため、肌をゴシゴシと擦って洗うのは控えましょう。石けんやボディソープをしっかりと泡立てて、ふんわりとした泡で優しく体や顔を洗うよう心がけてくださいね。

    ☆衣類やタオルは刺激の少ないものを!

    ナイロンやポリエステルといった化学繊維が含まれているものはチクチクとした刺激になりやすいため、木綿やシルクなどの天然素材のものを選ぶと、肌への刺激を少なくできるのでおすすめです。

    ☆こまめに水分補給を!

    水分不足による肌の乾燥を防ぐため、水分を摂る時間を決めるなど、意識的に水分補給を行いましょう。

    ☆室内の乾燥に注意!

    加湿器を使って室内の乾燥を防ぎ、保湿を心がけるようにしましょう。乾燥しやすい冬場は40%以上、湿気が多い夏場は60%以下となるように調節しましょう。

     

    毎日のスキンケアや生活環境を整えて、肌を守りましょう!

    まだまだ寒い日が続きますが、くれぐれもお体にお気を付けてお過ごしください。