実績報告

体しっかりだより一覧

  • ケアプラス三津 リハビリ便り 高齢者と姿勢 三津だより リハビリNEWS 2016年07月18日

    梅雨明けも四国地方は間もなくといったところですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    梅雨明けとともに暑い夏が到来しますが、日々体を動かして元気に充実した毎日を送っていきましょう。

    さて、現在ケアプラスではご利用頂いている利用者様を対象に6事業所で姿勢測定を行っております。弊社が導入している姿勢測定装置は撮影された人物の部分において色分けしたラインや点が設けられることで姿勢の歪みや動きを観察することができます。利用者様も普段見ることのない御自身の姿に改めて症状や歪みについて再確認する機会になっているようです。また、これまで受けて頂いた利用者様からはご好評も頂いており、弊社としても引き続き利用者様に情報還元ができるよう取り組んで参ります。

    8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-10

     

    そこで皆様にも姿勢について少しでも知識を深めて頂きたいと思い、「姿勢と○○を」をキーワードに今回から数回にわたって理学療法士の宮中がお伝えします。

    栄えある1回目は、「高齢者と姿勢」についてお話ししたいと思います。

    高齢者1

    皆さんは高齢者というと上写真のような姿勢をイメージしないですか。

    ご高齢になると骨粗鬆症による骨変形であったり、筋力低下など様々な理由により猫背気味になりがちです。

    するとバランスを取ろうと手を後ろに回してみたり、杖を突いてみたり、敷いては重心を安定させるため股関節や膝関節などを曲げて脚を広げて立位姿勢を安定させようとします。

    もちろん、加齢以外の骨疾患系の問題であったり、内臓疾患、中枢疾患などが先行して作られる姿勢もありますのであしからず・・・・。

    これは誰しもが快適な姿勢を得ようと身体を歪ましたり、そのような姿勢を自然と構築しているのです。つまり見慣れたご高齢者の姿勢というのはその方々にとって快適に動ける、安全を保てる姿勢なのです。

    一方、歪んでいることは悪いことではありませんが、歪んだ状態で長期間いると弊害も生まれてきます。皆さんの症状ももしかすると日頃の姿勢と関係しているかもしれませんよ。ケアプラスでは現在、姿勢測定装置を使った姿勢チェックを行っています。是非、気になる方はいつでもスタッフに申し出ください。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス宇和島、理学療法士の宮本です。

    先日、夏祭りとしては県内で1番早い『吉田町夏祭り』が開催されて多くの人で賑わっていました。今月下旬には『うわじま牛鬼まつり』の開催が予定されており、着々と準備が進んでいます。第50回を迎えて、今年の夏も南予を熱くしてくれる事、間違いなしです。

    ケアプラスグループでも来月、各施設で夏祭りを開催予定しています。もちろん、こちらも着々と準備を進めています。期日をご確認の上、多数の皆様の参加をお待ちしています。

     

    さて今日は右腕が挙がりにくく、整容動作に困っている利用者様をご紹介いたします。

    K様は右腕が挙がりにくいことで整髪動作が不自由な状態でした。そこで徒手療法や滑車運動等を継続して行い、可動域改善・動作能力向上を目的にリハビリを開始しました。

    リハビリを開始する前の右肩挙上時の写真です。

    写真1

    リハビリを開始して6ヶ月後(現在)の写真です。

    写真2

    写真を見比べて頂ければ分かる様に実施前は肩関節屈曲90°だったのが6ヶ月実施後は肩関節屈曲120°に改善しました。現在は不自由さもなく後ろ頭を整える事が可能です。

    K様は週2回のご利用でしたが、いつも意欲的にリハビリに取り組まれた結果だと考えます。これからも利用者様の生活が少しでも良くなる様、リハビリスタッフとして支援して参りたいと考えます。

    梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。天気の良い日が続くと連日、真夏日・熱帯夜を記録しています。屋内でも熱中症に注意して日中も夜間も適切に冷房を使用し快適に夏を乗り越えましょう。

  • 皆様、こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    まだまだ暑い日が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。脱水症や熱中症にならないよう、こまめな水分補給を行っていきましょう。

     

    さて、今回は「転倒なく歩きたい」との希望がありますA様をご紹介させて頂きたいと思います。そこで、ケアプラスで行っております“姿勢測定装置”を使用して歩行状態を確認してみました。

    この写真は左足を前に出そうとしている様子です。

    写真1

    続いては右足を前に出そうとしている様子です。

    写真2

    写真で見てみると左右差があることが伺えます。写真1の左足はまっすぐ前に振り出していますが、写真2の右足では外側に大きく回して振り出しています。筋緊張が高いために大きく振り出しているわけですが、これらは躓きやふらつきなど転倒原因になっていることが多いです。

    また動きにくい脚に体重をかけることが難しく、良い方の脚でドスンとついて体重をかけながら歩く為に膝痛や腰痛の出現も観られています。 

    A様も初めて歩く姿を自分で見る機会となり、「こんなに回しながら歩いているのか。」と驚いていました。

     

    リハビリでは・・・

    スリング体操にて足拳上する際に必要な股関節屈曲の運動や足関節を背屈させ右脚へ体幹

    を傾けることで重心移動を促し、ストレッチも兼ねたメニューを実施して頂きました。

    写真3 写真4

    徒手にて立位でのリーチを促し無意識的に動きにくい方の足に体重をかけ重心移動を行って頂き、また下肢筋力強化を行いました。

    ケアプラス大洲では月に1回、体力テストの方をさせて頂いており、3ヶ月前までは右足を軸として片足立ちをする際、恐怖心や不安から行うことが困難でしたが、現在では片足立ちが可能となり10秒近く可能となりました。このことにより、少しではありますが右下肢での支持性が確保でき立位バランス能力向上が認められました。

    ただA様は畑仕事などもされており、足場が不安定な場所はまだ不安回復ができていないことから、今後も少しでもお役に立てる様、話合いを持ちながらお手伝いをさせて頂きたいと思います。

     

    またケアプラスでは日々のリハビリの様子を写真や動画、そして姿勢測定装置などでも記録させて頂いており、利用者様にいつでも還元できるバックアップ体制を取らせて頂いております。

    今後もリハビリの様子をご紹介させて頂きたいと思いますので、お楽しみにお待ち下さい。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス道後持田 理学療法士の神崎です。

    夏も本番となり、暑さが増してきましたね。

    暑い日は熱中症や脱水症状に気をつけてこまめに水分補給をして下さい。

     

    今回、ご紹介させて頂く利用者様は「膝痛により足が挙がり難く、段差やコードなどのちょっとした物にひっかかりやすくなった」と仰られていたご利用者をご紹介致します。

     下肢の挙上動作の安定を図るために筋力訓練・バランス訓練と同時に、動作時余裕を持って頂くためにマルチタスクトレーニングを実施しました。

    写真1

     写真2

    最初の頃は二重課題を実施する事が難しく、足が止る様子が何度か伺えました。

    そして1ヵ月後、徐々に足が止まる事が少なくなり、エアロバイクをしながら計算を解くという二重課題がスムースに遂行できるようになりました。

    それに伴い生活面の変化では段差の高さや距離感を認識し、上がり框に躓くことなく段差昇降をすることができるようになったとの事でした。

    写真3 写真4

    また、「脚が上がるようになり、できることが増えてきた」と嬉しそうに仰っておりました。

    引き続きマルチタスクを提供する中で運動への楽しみや他の利用者様とのコミュニケーションが図れる環境を整え、生活の質の向上を目指して参ります。

     生活の幅を広げるために、また楽しみを増やすために一緒に運動をしてみませんか?

    一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

  • 松山市の土曜夜市も始まり、夏の雰囲気が漂うようになってきましたね。

    皆さんはどのような時に夏を感じますか? 夏は楽しいイベントも多々催されますが、一方で熱中症など気を付けないといけない側面もありますので水分補給や空調管理をできるだけ実施し体調管理に努めましょう。

    今回は作業療法士 高橋がご紹介致します。

    以前ご紹介した方の側臥位から端座位への起き上がり動作に対し経時的変化を追い、徐々に変化がみられたので動画を使ってご紹介します。

    まずは以前ご紹介した動作の練習風景です。

    動作練習風景1 動作練習風景2

    当時は体重負荷をリハスタッフ側が行い、模擬動作を繰り返し練習しておりました。

    徐々に側方リーチ動作の体重負荷を体幹筋に委ねる練習を実施しました。

    その方法として物(輪)を把持した状態で側方の最大リーチ範囲にある高さのあるもの(カラーコーン)に輪をかける事により上肢の自由性を抑制し、上肢筋に頼らず標的筋を体幹筋に絞りました。

    この練習を繰り返し実施することにより側方への最大リーチ範囲での上肢の自由性が向上し、意図して体幹筋を協力筋とし目的動作の遂行が一部みられるようになりました。

    この動作ができることにより無理に介護側が端座位へ移行する機会が減少し、腰痛の軽減にも繋がっております。また、できる事が増えたことで本人様の発言からも自信回復が伺えます。

    ケアプラスでは道具を上手く利用し、楽しく意味ある機能訓練を提供しております。また、変化を動画や静止画、姿勢測定装置等で記録し、目で変化が分かるように取り組んでおります。この取り組みにより利用者様がより一層「できた。」と思える瞬間が増加していると思います。是非一度ケアプラスへ見学・体験にお越し下さい。

  • 皆様こんにちは。

    ケアプラスデイサービスセンター垣生、作業療法士の渡部です。

    入社して早3ヵ月が経とうとしています。先輩方から学べる事を吸収して日々成長しております。

     

    さて今回紹介させて頂くのはご利用され始めて1ヵ月が経とうとしておりますS様です。

    今回、S様は「右肩が痛い」との訴えが強いため機能訓練時に一緒に原因を探る事となりました。では、最初に自身でどこまで上げられるのか見てみましょう!!

    写真1

    おおよそ肩関節屈曲90°といったところです。

    ちなみにこれ以上挙げようとすれば痛みで代償が入り、後方に転倒してしまいます。

    なぜ転倒してしまうのか、、、、、、、?

    正面からの姿勢を見てみましょう。

    写真2

     どうでしょうか?

    体が右に倒れていますね。

    これでは正しく重心を支える事ができず倒れてしまい右肩を上げるのは難しいですね。

     

    そのため姿勢から調整していきましょう。

    筋緊張により骨盤の位置が変化し、座位時の姿勢崩れが見られます。

    そのため筋緊張を軽減するリラクゼーションを行いました。

    写真3

    どうでしょう?

    身体は中心に戻りましたね。

    たった数分だけでも筋肉を柔らかくほぐしてあげることで姿勢は変わるのです。

     

    次に、右肩の痛みについてです。

    S様は座っている時や寝ている時にも肩関節屈曲90°で痛みを訴えます。

    原因として肩の柔軟性が低下しているためです。

    痛みなく肩を動かすにはどうすれば良いのか?

    まず、筋肉を動かす事です。

    しかし、こんな事言われても痛くてできるわけがありません!!

    そこで活躍するのが機能訓練員なのです!!

    痛くて動かせないのであれば痛みなく動かせばいいのです。

    問題の筋肉が関節に挟まり痛いのであれば右の腕を引っ張って挟まれないようにします。

    すると・・・

    写真4

    痛みなく100°まで上げることが可能になりました。

    今後もご自身できるように肩の筋肉を和らげ、正しい姿勢を意識し筋肉をつけていこうと思います。

     

    リハビリは一朝一夕ではどうにもなりません!

    継続して行う事に意味があるのです。

    これからも継続した機能訓練をS様と行っていきたいと思います。

     以上、ケアプラス垣生作業療法士渡部でした。

  • 皆さんお元気でしょうか?

    ケアプラス道後持田、理学療法士の神崎が担当します。

    日が増すごとに気温が高くなってきております。運動をする時はもちろんのこと、日常生活の中でも水分補給を忘れないようにしていきましょう。

     

    今回ご紹介する利用者様は歩行が不安定だったため車椅子で移動されていた方です。

    この利用者様は自分の脚で歩けるようになり、家事などできることを増やしていきたいという目標があります。

    その目標を実現する為に、既存のプログラムにマルチタスクを行いながらの平行棒内応用歩行訓練を実施して頂きました。

    特に横歩きを実施していただく事により普段鍛えにくい大腿筋膜張筋の筋力向上を促す事ができます。(大腿筋膜張筋=大腿部の外側にあり安定した歩行を実施する為に重要な筋肉)

    写真1 写真2

    これらを5か月間実施する中で車椅子を押して移動できるようになった為、次のステップとして1 「玄関の上がり框を安全に段差昇降できるようになる」、2 「廊下を歩行器、または手すりなどを使用して移動できる」ことを目標に訓練を実施しました。

    その結果

    「玄関の上がり框」

    写真3 写真4

    「廊下」

    写真5 写真6

    上記の写真のように安全に段差昇降、移動動作を行う事ができるようになりました。

    本人様は「だいぶ歩けるようになったよ」と笑顔で仰っておりました。また「ここに来た時は必ずやらないとね」と仰られ、平行棒内訓練を一生懸命されておりました。

    最初に来られた時に比べ、ご自身でできることが増えてきていると思います。今後も継続して平行棒内訓練を実施して頂きながら歩行動作だけでなく、トイレ動作や移乗動作などの自立度を向上させていきたいと思っております。

    できることを増やしていけば、楽しみも同様に増えていきます。

    皆さんも楽しみを増やす為に、できることを一緒に増やしていきませんか?

  • ケアプラスNEWS 7月号では、姿勢測定装置活躍の様子をご紹介しております。

    姿勢測定装置にてご自身の状態を視覚的に見て頂き情報還元にてリハビリ効果を実感して頂いております。

    ご利用者様だけでなく、ケアプラスではケアマネージャー様向け姿勢測定体験会を実施しております。

    詳細は、各施設相談員までご相談ください。

    リハNEWS201607

     

  • 皆様こんにちは。

    梅雨も終わりに近づいていますが、まだまだ雨と湿気に悩まされているケアプラス三津、柔道整復師の末光です。7月に入り本格的に暑くなってきますが、今年もその中で食べるアイスクリームが最高の幸せになりそうです! お腹を壊さないように気を付けておきます。

    また熱中症や脱水症状を起こしやすい時期でもありますので、喉が渇いたと思ったら水分補給を行いながら暑い日々を一緒に乗り越えて行きましょう!

     

    今回は毎日機能訓練に励んでおられるK様をご紹介致したいと思います。

    K様のリハビリ目標は最近行えていない趣味の釣りに行くことを目標にしております。しかし、左肩に痛みや可動制限があるため物を握る動作など一部動作において困難となっているため釣りにも行けない状態にあります。

    写真1 写真2

    またK様は左半身を動かす際、代償として右半身から動かしてしまう癖があるため最初に骨盤底筋群にアプローチを行い、筋緊張の緩和や脊柱と肩関節の可動域が出やすくなるように調整しました。また胸郭の緊張を取り除き、スムーズな動きが再現可能となるように行っております。

    その他にもボールを把持したまま前腕部の外旋・内旋運動を行いつつ、ボールを前に突き出すような運動により肩関節の柔軟性及び可動域向上を図っております。

    写真3 写真4

    伸展時は可動域拡大が図れており、外転時も機能訓練提供前と比べると可動域が改善し、保持する際も自動運動で動かす事が可能となるまで回復しております。また疼痛も以前より緩和されており、K様も喜んでおられました。

    写真5 写真6

    ですが、K様が目標とされている「釣り」動作には手関節の硬さが残っている為、完全に竿が持てるレベルまで至っておりませんので今後は更に回復が望めるような機能訓練を提供しながら趣味である釣りが行えるようK様と共にリハビリを進めて参りたいと思います。

    皆様もケアプラス三津に来て、共に機能訓練に励みませんか?

    いつでも体験承っておりますので気になる方は来所して下さい‼

  • みなさんこんにちは。ケアプラス北宇和島、柔道整復師の小方です。

    梅雨に入り、じめじめとした日が続きますね。

    ケアプラス北宇和島のあじさいにもカタツムリがやってきました。

    写真1

    気温や湿度が高いとやはり体を動かすのも嫌になりますよね。ケアプラス北宇和島では温度・湿度計を設置し、皆様が快適に過ごして頂けるよう空調設備や水分補給などで対応させて頂いております。

    さて、少し前になりますがケアプラス北宇和島のリハビリブログで靴や装具の着脱動作の訓練についてご紹介させて頂いたのを皆様覚えていらっしゃいますか?

    写真2

    今回もまた以前ご紹介させて頂いたS様についての近況報告をさせて頂ければと思います。現在週4回ご利用して頂くなかで股関節周囲筋のストレッチや徒手療法等により股関節の柔軟性向上や疼痛緩和などが以前に増して図られております。

    その他にももともと右利きのS様ですが現在生活動作全般において左手を使われており、靴や装具の着脱においては摘み動作が必要なため左手の巧緻動作訓練や足元へ手を伸ばすための座位でのリーチ動作訓等も行って頂いております。また現在では入浴時もこのような足台を使用し靴だけでなく、靴下の着脱もお一人で行って頂けるようになっております。

    写真3

    実際の入浴時などでの着脱するスピードも速くなっています。本人様もできるだけスタッフや周りの手を借りず、ご自身で行うように心掛けているようです。またリハビリを継続していくことで出来る事がどんどん増えていき自信にも繋がっております。

    今後も北宇和島ブログでは以前ご紹介させて頂いた利用者様の近況もお伝えしていこうと思っています。

    では次回の北宇和島ブログもお楽しみに!!