ケアプラス道後持田 理学療法士の神崎です。8月に入り、暑さも本格的になってきましたね。みなさん、熱中症に気を付けて水分補給など徹底していきましょう。
今回ご紹介する利用者様は左上肢が動かしにくく、「家の鍵が開けにくい。」と言われ、IADLやアクティビティーをもっと充実して実施したいと仰られていました。
初期評価時(4ヶ月前)の様子です。
左上肢の操作性向上を目的に筋電制御電気刺激装置を用いて機能訓練を提供しました。
筋電制御電気刺激装置を使用した訓練の様子です。
ちなみに模擬動作を実施しながらも実施できます。
8月の評価時(4か月後)の様子です。
左上肢の運動範囲が向上し、動きがスムースになりました。
それに伴い、ご自宅玄関の高い位置にあるカギの施錠もスムースに実施できている様子が観察されました。
ご本人様は、「以前よりも動きやすくなった。もう少し動くようになれば生活がもっと楽になる。」と仰られていました。
できなくなったことをもう一度できるようにしたい方や、できなくて困っている方、一度ケアプラス道後持田のリハビリを体験してみませんか。機能訓練士が皆様の生活再建を全力で支援させて頂きます。