実績報告
  • ケアプラス三津 リハビリ便り 可動域向上を目指して 三津だより 2016年08月03日

    こんにちは、ケアプラス三津柔道整復師の長谷川です。

    この季節といえば、全国高校野球選手権大会(甲子園)ですよね。愛媛県は聖陵高校が代表で出場しますね。今年の夏は猛暑なので高校球児にも熱中症には気を付けてほしいものです。熱中症は屋外だけでなく屋内でも発症してしまいます。日頃からコマメな水分補給を行いましょう。

     

    今日は、Oさんのリハビリ風景をご紹介します。

    Oさんはリハビリ目的でご利用され、いつも汗だくになりながら熱心に取り組まれております。

    Oさんは左上肢の可動域制限があり、リハビリを続けることで徐々に改善しております。そのリハビリ風景をご紹介します。

    こちらは徒手訓練を行っているところです。

    写真1

    徒手訓練では拘縮した筋肉の柔軟性や可動域を高めております。

     

    こちらはスリングリハビリを実施しています。

    写真2

    スリングリハビリでは肘関節を伸ばす事を意識してもらいながら筋促通を図っています。

     

    これは滑車運動をして頂いている場面です。

    写真3

    滑車運動をして頂く事で、肩関節の可動域拡大を図っています。

     

    こちらは、エアロバイクを行っています。

    写真4

    有酸素運動に伴い、下肢筋力向上を図ることで移動能力維持・向上を図っています。

     

    こちらは起立台をしています。

    写真5

    起立台を実施する事で下肢の筋肉を伸ばしています。

     

    今ではこのくらい肩関節が動くようになりました。

    写真6

    ご本人も「肩がだいぶ動くようになった。」「以前に比べて歩きやすくなった。」と笑顔で言って下さっています。

    今後もリハビリを頑張っていきましょう。