みなさん、こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。
さて先日、ケアプラス大洲にて姿勢測定体験会を開催致しました!!!
ケアマネージャー様にお声掛けさせて頂いたところ、十数名の参加を頂きました。体験会では利用者様同様にケアマネージャー様にも立位姿勢や歩容を撮影させて頂きました。
姿勢測定ではどちらか一方の肩が上がっていたり、歩行時の脚の振り幅に左右差があるなど、まっすぐ立っている、左右均等に歩いているつもりでも姿勢の歪みによって違いがあることを知って頂く機会となりました。
例えば、いつも同じ側にバッグを掛けていると片方の肩だけがどうしても上がり気味になってしまいます。他にも利き手があるように足にも軸足があり、偏った身体の使い方が可動域や柔軟性、筋力の偏りを作ってしまい、歪みを生じさせる原因になっているのです。
このように普段行っている、なにげない動作が姿勢のゆがみに繋がっているのです。そういう意味でもこういった機会に自身の姿勢を客観的に知ることは改善すべき点を理解し、今後正しい姿勢や身体の使い方について学んでいくきっかけになるものと考えます。
姿勢測定による評価は利用者様に視覚的に情報共有できるツールとして活用しており、今後もリハビリの一指標としながらも利用者満足度向上に繋げて参りたいと考えております。
ケアプラス大洲では姿勢測定体験会の第2回目も予定しております。
その様子は追って報告させて頂きますね。お楽しみに!!!!!