実績報告

体しっかりだより一覧

  • こんにちは!ケアプラス宇和島 柔道整復師の佐々木です!

    ようやく梅雨も明けて夏の到来を感じる季節になりましたね。

    最近では熱中症のニュースをよく耳にしますので、水分補給はもちろん室温や気温・湿度なども気にして熱中症ゼロの楽しい夏を満喫しましょう。

     

     さて、今回の宇和島ブログは在宅での家事や身の回りの片付けが以前より難しくなってきたというご利用者様の訓練風景をご紹介致します。

     こちらのご利用者様は部屋の片付けやテーブル拭きをする際の立位動作時にふらつきがあり、転倒の危険性が高くなってきたとの訴えがありました。

    その他、手指ピンチ力や巧緻性の低下により洗濯物干しや食事の際の箸の操作などにも不安点が見られておりました。

     前述のようなお悩みをお持ちのご利用者様にはリーチ動作向上・ふらつき軽減を目的に輪投げエクササイズを提供させて頂いております。

    7月ブログ  写真1 7月ブログ  写真2

    こちらは単なる輪投げかと思われるかもしれませんが、実際に訓練されているご利用者様からすれば難しくなってきている動作なので少し苦戦しています。

    現在は身体機能の状態や訓練開始直後という事もあり座位にて訓練して頂いておりますが、今後は様子を伺いながら立位での訓練も視野に入れ訓練実施して参りたいと思っております。

    その他にも手指ピンチ力や巧緻性向上を目的に洗濯バサミを使用した手指訓練も提供させて頂いております。

    7月ブログ  写真3 7月ブログ  写真4

    こちらの訓練も最初は上手く洗濯バサミを挟むことが出来ず箱の周りに洗濯バサミを15個挟み終わるのに1分22秒かかっていましたが、最近では手指動作向上が図れておりタイムも正確さも上がってきております。

    今後も1ヵ月後・3ヵ月後と訓練の成果を報告していきたいと思いますので皆様も応援よろしくお願い致します。

    では、次回の宇和島ブログもお楽しみに!

  • ケアプラス道後持田 リハビリだより 姿勢測定装置と歩行訓練 道後持田だより リハビリNEWS 2016年07月26日

    皆さん、こんにちは。道後持田、柔道整復師の松居です。

    愛媛県もようやく梅雨が明け、待ちに待った高校野球シーズンとなりました。巷では「ポケモンGO」といった私世代にとってはテンション上がるアプリで街は賑わっていますね。

     

    さて、今回ご紹介致します利用者様は、「以前のようにデパートに買い物に行きたい」とおっしゃられていたF様についてご紹介致します。

     F様は以前近所にあるデパートやスーパーなどによく歩いて行かれていたそうです。しかし、膝の痛みが強いことで外出することが億劫になり、買い物もご家族に頼んでいたようです。

    そこでまず、徒手療法で膝の疼痛緩和を図り、平行棒内での歩行訓練で自信を付けて頂きました。その様子が・・・

      

    姿勢測定では立位、及びその場足踏み時の撮影を行いました。

    写真1 写真2

    姿勢測定によって右半身への重心の傾きが見られ、その結果、膝痛へと繋がったことが推測できます。

    写真3 写真4

    その後、平行棒や自宅手すり等を利用しながら歩行訓練を実施して頂くことで、下肢筋力向上も見られ、今では「庭木の剪定や庭のお掃除など行えるようになった」と仰られております。次の段階として『買い物に行く』事ができる様にF様と共に引き続き頑張って参ります。

     現在、ケアプラスでは姿勢測定装置を利用し、ご自身の姿勢や重心の位置を確認することが出来ます。それにより、機能訓練指導員もその方一人一人にあった機能訓練を提供することが出来ます。興味のある方はぜひ姿勢測定装置を体験してみてください。お待ちしております。

  • こんにちは。ケアプラス垣生 柔道整復師の長野です。

    甲子園も始まり、いよいよ夏本番になりましたね。

    暑い中でもキラキラ輝いている球児達を見ていると元気がもらえます。

     

    さて、今回は以前からケアプラスでひっぱりだことなっている姿勢測定装置を用いて姿勢分析させて頂いたK様をご紹介致します。

    写真1

     姿勢をみつめて。その1

    現在のK様のバランス把握。

    K様の姿勢は骨盤が後傾し、重心が左側に偏っております。

    歩行動作は股関節と膝関節が伸びきらない状態のまま二本杖にて歩行移動されております。

     

    立位時に体重を踵にのせようとしたり、股関節と膝関節を伸ばそうとすると

    バランスを崩して後方に倒れそうになってしまいます。

    そのため、体幹を前方に移動させ、股関節と膝関節が軽度に屈曲した状態となっております。

    姿勢が崩れているため支持性は不安定となり、歩行時もふらつきが観察されます。

    そこでK様本人に写真を見て頂き、現在の自分の姿勢や歩行状態を確認してなにが必要で、そのためにはどのようなトレーニングが必要かを把握して頂きます。

      

    姿勢をみつめて。その2

    K様が現時点で日常生活に与える影響。

    先ほども述べたように、姿勢が正しくないと歩行バランスが安定されません。

    歩行状態が不安定だと転倒の危険性があります。

    また、姿勢の乱れにより片脚立ちでの安定性が低下し、浴槽への跨ぎ動作も不安定となるため転倒の可能性が高くなります。

    そこでK様は臀部や下肢の筋力と重心位置バランスが正しくなるような運動やトレーニングが必要と考え、デイでは臀部、下肢の筋力訓練やバランス訓練を実施し、転倒予防に繋がるよう機能訓練に取り組んでおります。

    写真2

    姿勢をみつめて。その3

    K様と家族の幸せ時間。

     

    ケアプラス垣生では姿勢測定装置の資料を作成しております。

    立位姿勢・歩行時の写真、デイでのリハビリメニュー等を家族様にも見て頂きます。

    写真3 写真4

     ここで大切な一番の目的は・・・

    ご自宅でできるリハビリです!!

    資料にはご自宅で簡単にできる運動の写真、頻度、回数を記載しております。

     

    姿勢や歩行を正すことだけが目的ではなく、家族様と一緒に身体作りを行って頂く中で交流時間に繋がり、日常生活が楽しく、尚且つ健康に送って頂くことを願っております。

     

    今後もみんなが支え合って幸せな生活が送られるようにお手伝いさせて頂きたいと思います。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス三津 柔道整復師の岡本です。

    7月中旬ジメジメした梅雨も明け、暑い夏がやってきそうです!

    汗をたくさんかく季節になりましたので、こまめに水分と少量の塩分摂取をして脱水症状、熱中症対策をしましょう!!人一倍汗をかく僕は毎日2リットル水を飲んでいます!

     

    今回紹介させて頂くのは歩行に不安を抱えているY様です。以前は屋内外問わず歩行時には杖を使用しながら歩いていましたが、ご自宅での転倒歴もあり歩行には不安があるとのことでした。原因としては歩行時に足が上がらないことによる障害物に躓きやすいことや、視野が狭くなり周りの状況を把握する注意力の低下などが考えられました。

    そこでY様には足を上げる感覚を取り戻して頂くため平行棒内歩行を行って頂きました。更には注意力向上目的のために平行棒内で歩きながらマルチタスクトレーニングも同時に行って頂きました。平行棒から見える位置にボードがあるのですが、そこに書いてある文字と色を識別しながら声に出して歩行することはY様も苦戦を強いられているようでした。

    写真1

    次に下肢の筋力強化も行って頂く為、エアロバイクも並行して行って頂きました。普通の自転車と違い風景も変わらないためにリハビリがマンネリ化しないようにここでもタブレットを使用してのマルチタスクトレーニングも同時に行って頂いております。タブレットには様々なマルチタスクトレーニングが入っており、楽しみながらリハビリが行えるとご好評頂いております。またデイに来られない日でもご自宅で簡単に行えるトレーニング指導もさせて頂いており、その結果、現在では屋内は近監視レベルにて杖を使用せず歩行が行えるまでになっております。今後もY様には屋外でも杖を使用せず歩けるようになれるよう支援し続けて参りたいと考えております。

    写真2

     ケアプラスでは今回ご紹介したエアロバイクやマルチタスクトレーニング以外にも様々なリハビリとたくさんのレクリエーションを準備して皆さまをお待ちしてます。体験利用等お気軽にご連絡ください。 

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • ケアプラス三津 リハビリ便り 高齢者と姿勢 三津だより リハビリNEWS 2016年07月18日

    梅雨明けも四国地方は間もなくといったところですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    梅雨明けとともに暑い夏が到来しますが、日々体を動かして元気に充実した毎日を送っていきましょう。

    さて、現在ケアプラスではご利用頂いている利用者様を対象に6事業所で姿勢測定を行っております。弊社が導入している姿勢測定装置は撮影された人物の部分において色分けしたラインや点が設けられることで姿勢の歪みや動きを観察することができます。利用者様も普段見ることのない御自身の姿に改めて症状や歪みについて再確認する機会になっているようです。また、これまで受けて頂いた利用者様からはご好評も頂いており、弊社としても引き続き利用者様に情報還元ができるよう取り組んで参ります。

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    そこで皆様にも姿勢について少しでも知識を深めて頂きたいと思い、「姿勢と○○を」をキーワードに今回から数回にわたって理学療法士の宮中がお伝えします。

    栄えある1回目は、「高齢者と姿勢」についてお話ししたいと思います。

    高齢者1

    皆さんは高齢者というと上写真のような姿勢をイメージしないですか。

    ご高齢になると骨粗鬆症による骨変形であったり、筋力低下など様々な理由により猫背気味になりがちです。

    するとバランスを取ろうと手を後ろに回してみたり、杖を突いてみたり、敷いては重心を安定させるため股関節や膝関節などを曲げて脚を広げて立位姿勢を安定させようとします。

    もちろん、加齢以外の骨疾患系の問題であったり、内臓疾患、中枢疾患などが先行して作られる姿勢もありますのであしからず・・・・。

    これは誰しもが快適な姿勢を得ようと身体を歪ましたり、そのような姿勢を自然と構築しているのです。つまり見慣れたご高齢者の姿勢というのはその方々にとって快適に動ける、安全を保てる姿勢なのです。

    一方、歪んでいることは悪いことではありませんが、歪んだ状態で長期間いると弊害も生まれてきます。皆さんの症状ももしかすると日頃の姿勢と関係しているかもしれませんよ。ケアプラスでは現在、姿勢測定装置を使った姿勢チェックを行っています。是非、気になる方はいつでもスタッフに申し出ください。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス宇和島、理学療法士の宮本です。

    先日、夏祭りとしては県内で1番早い『吉田町夏祭り』が開催されて多くの人で賑わっていました。今月下旬には『うわじま牛鬼まつり』の開催が予定されており、着々と準備が進んでいます。第50回を迎えて、今年の夏も南予を熱くしてくれる事、間違いなしです。

    ケアプラスグループでも来月、各施設で夏祭りを開催予定しています。もちろん、こちらも着々と準備を進めています。期日をご確認の上、多数の皆様の参加をお待ちしています。

     

    さて今日は右腕が挙がりにくく、整容動作に困っている利用者様をご紹介いたします。

    K様は右腕が挙がりにくいことで整髪動作が不自由な状態でした。そこで徒手療法や滑車運動等を継続して行い、可動域改善・動作能力向上を目的にリハビリを開始しました。

    リハビリを開始する前の右肩挙上時の写真です。

    写真1

    リハビリを開始して6ヶ月後(現在)の写真です。

    写真2

    写真を見比べて頂ければ分かる様に実施前は肩関節屈曲90°だったのが6ヶ月実施後は肩関節屈曲120°に改善しました。現在は不自由さもなく後ろ頭を整える事が可能です。

    K様は週2回のご利用でしたが、いつも意欲的にリハビリに取り組まれた結果だと考えます。これからも利用者様の生活が少しでも良くなる様、リハビリスタッフとして支援して参りたいと考えます。

    梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。天気の良い日が続くと連日、真夏日・熱帯夜を記録しています。屋内でも熱中症に注意して日中も夜間も適切に冷房を使用し快適に夏を乗り越えましょう。

  • 皆様、こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    まだまだ暑い日が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。脱水症や熱中症にならないよう、こまめな水分補給を行っていきましょう。

     

    さて、今回は「転倒なく歩きたい」との希望がありますA様をご紹介させて頂きたいと思います。そこで、ケアプラスで行っております“姿勢測定装置”を使用して歩行状態を確認してみました。

    この写真は左足を前に出そうとしている様子です。

    写真1

    続いては右足を前に出そうとしている様子です。

    写真2

    写真で見てみると左右差があることが伺えます。写真1の左足はまっすぐ前に振り出していますが、写真2の右足では外側に大きく回して振り出しています。筋緊張が高いために大きく振り出しているわけですが、これらは躓きやふらつきなど転倒原因になっていることが多いです。

    また動きにくい脚に体重をかけることが難しく、良い方の脚でドスンとついて体重をかけながら歩く為に膝痛や腰痛の出現も観られています。 

    A様も初めて歩く姿を自分で見る機会となり、「こんなに回しながら歩いているのか。」と驚いていました。

     

    リハビリでは・・・

    スリング体操にて足拳上する際に必要な股関節屈曲の運動や足関節を背屈させ右脚へ体幹

    を傾けることで重心移動を促し、ストレッチも兼ねたメニューを実施して頂きました。

    写真3 写真4

    徒手にて立位でのリーチを促し無意識的に動きにくい方の足に体重をかけ重心移動を行って頂き、また下肢筋力強化を行いました。

    ケアプラス大洲では月に1回、体力テストの方をさせて頂いており、3ヶ月前までは右足を軸として片足立ちをする際、恐怖心や不安から行うことが困難でしたが、現在では片足立ちが可能となり10秒近く可能となりました。このことにより、少しではありますが右下肢での支持性が確保でき立位バランス能力向上が認められました。

    ただA様は畑仕事などもされており、足場が不安定な場所はまだ不安回復ができていないことから、今後も少しでもお役に立てる様、話合いを持ちながらお手伝いをさせて頂きたいと思います。

     

    またケアプラスでは日々のリハビリの様子を写真や動画、そして姿勢測定装置などでも記録させて頂いており、利用者様にいつでも還元できるバックアップ体制を取らせて頂いております。

    今後もリハビリの様子をご紹介させて頂きたいと思いますので、お楽しみにお待ち下さい。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス道後持田 理学療法士の神崎です。

    夏も本番となり、暑さが増してきましたね。

    暑い日は熱中症や脱水症状に気をつけてこまめに水分補給をして下さい。

     

    今回、ご紹介させて頂く利用者様は「膝痛により足が挙がり難く、段差やコードなどのちょっとした物にひっかかりやすくなった」と仰られていたご利用者をご紹介致します。

     下肢の挙上動作の安定を図るために筋力訓練・バランス訓練と同時に、動作時余裕を持って頂くためにマルチタスクトレーニングを実施しました。

    写真1

     写真2

    最初の頃は二重課題を実施する事が難しく、足が止る様子が何度か伺えました。

    そして1ヵ月後、徐々に足が止まる事が少なくなり、エアロバイクをしながら計算を解くという二重課題がスムースに遂行できるようになりました。

    それに伴い生活面の変化では段差の高さや距離感を認識し、上がり框に躓くことなく段差昇降をすることができるようになったとの事でした。

    写真3 写真4

    また、「脚が上がるようになり、できることが増えてきた」と嬉しそうに仰っておりました。

    引き続きマルチタスクを提供する中で運動への楽しみや他の利用者様とのコミュニケーションが図れる環境を整え、生活の質の向上を目指して参ります。

     生活の幅を広げるために、また楽しみを増やすために一緒に運動をしてみませんか?

    一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

  • 松山市の土曜夜市も始まり、夏の雰囲気が漂うようになってきましたね。

    皆さんはどのような時に夏を感じますか? 夏は楽しいイベントも多々催されますが、一方で熱中症など気を付けないといけない側面もありますので水分補給や空調管理をできるだけ実施し体調管理に努めましょう。

    今回は作業療法士 高橋がご紹介致します。

    以前ご紹介した方の側臥位から端座位への起き上がり動作に対し経時的変化を追い、徐々に変化がみられたので動画を使ってご紹介します。

    まずは以前ご紹介した動作の練習風景です。

    動作練習風景1 動作練習風景2

    当時は体重負荷をリハスタッフ側が行い、模擬動作を繰り返し練習しておりました。

    徐々に側方リーチ動作の体重負荷を体幹筋に委ねる練習を実施しました。

    その方法として物(輪)を把持した状態で側方の最大リーチ範囲にある高さのあるもの(カラーコーン)に輪をかける事により上肢の自由性を抑制し、上肢筋に頼らず標的筋を体幹筋に絞りました。

    この練習を繰り返し実施することにより側方への最大リーチ範囲での上肢の自由性が向上し、意図して体幹筋を協力筋とし目的動作の遂行が一部みられるようになりました。

    この動作ができることにより無理に介護側が端座位へ移行する機会が減少し、腰痛の軽減にも繋がっております。また、できる事が増えたことで本人様の発言からも自信回復が伺えます。

    ケアプラスでは道具を上手く利用し、楽しく意味ある機能訓練を提供しております。また、変化を動画や静止画、姿勢測定装置等で記録し、目で変化が分かるように取り組んでおります。この取り組みにより利用者様がより一層「できた。」と思える瞬間が増加していると思います。是非一度ケアプラスへ見学・体験にお越し下さい。

  • 皆様こんにちは。

    ケアプラスデイサービスセンター垣生、作業療法士の渡部です。

    入社して早3ヵ月が経とうとしています。先輩方から学べる事を吸収して日々成長しております。

     

    さて今回紹介させて頂くのはご利用され始めて1ヵ月が経とうとしておりますS様です。

    今回、S様は「右肩が痛い」との訴えが強いため機能訓練時に一緒に原因を探る事となりました。では、最初に自身でどこまで上げられるのか見てみましょう!!

    写真1

    おおよそ肩関節屈曲90°といったところです。

    ちなみにこれ以上挙げようとすれば痛みで代償が入り、後方に転倒してしまいます。

    なぜ転倒してしまうのか、、、、、、、?

    正面からの姿勢を見てみましょう。

    写真2

     どうでしょうか?

    体が右に倒れていますね。

    これでは正しく重心を支える事ができず倒れてしまい右肩を上げるのは難しいですね。

     

    そのため姿勢から調整していきましょう。

    筋緊張により骨盤の位置が変化し、座位時の姿勢崩れが見られます。

    そのため筋緊張を軽減するリラクゼーションを行いました。

    写真3

    どうでしょう?

    身体は中心に戻りましたね。

    たった数分だけでも筋肉を柔らかくほぐしてあげることで姿勢は変わるのです。

     

    次に、右肩の痛みについてです。

    S様は座っている時や寝ている時にも肩関節屈曲90°で痛みを訴えます。

    原因として肩の柔軟性が低下しているためです。

    痛みなく肩を動かすにはどうすれば良いのか?

    まず、筋肉を動かす事です。

    しかし、こんな事言われても痛くてできるわけがありません!!

    そこで活躍するのが機能訓練員なのです!!

    痛くて動かせないのであれば痛みなく動かせばいいのです。

    問題の筋肉が関節に挟まり痛いのであれば右の腕を引っ張って挟まれないようにします。

    すると・・・

    写真4

    痛みなく100°まで上げることが可能になりました。

    今後もご自身できるように肩の筋肉を和らげ、正しい姿勢を意識し筋肉をつけていこうと思います。

     

    リハビリは一朝一夕ではどうにもなりません!

    継続して行う事に意味があるのです。

    これからも継続した機能訓練をS様と行っていきたいと思います。

     以上、ケアプラス垣生作業療法士渡部でした。