実績報告

看護師だより一覧

  • ケアプラス垣生 看護ブログ~腸内環境を整える~ 垣生だより 看護師だより 2019年09月27日

    皆様、こんにちは。ケアプラス垣生の看護師です。

    朝夕めっきり涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。

    ・・ところが、これからの時期は残暑の疲れが出やすくなります。そして、感染症に対する注意も必要になってきます。

    この頃、「腸内フローラを整える食品」の話題を耳にすることがありますが、このフローラという単語は「お花畑」が語源です。私たちの腸内には1,000種、1,000兆個以上の多種多様な細菌が生息し、腸内環境を良い状態にしてくれていますが、顕微鏡で腸を覗くとこの細菌が植物が群生しているように見えるそうです。・・・だからお花畑(flora)なんですね。

    腸内フローラは、健康に関わる3つの役割を担っています。

    ■消化できない食べ物を身体に良い栄養物質へ作り変える

    ■腸内の免疫細胞を活性化し、病原菌などから体を守る

    ■腸内フローラのバランスを保ち、健康を維持する

    では、腸内フローラを良いバランスに導いてくれる食品はどのようなものでしょう・・それは、納豆やお酢、味噌、醤油、日本酒、漬物、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品です。これらの発酵食品は製造される過程で生まれた発酵菌が腸内フローラのバランスを良い方向へと導いてくれるそうです。

    腸内環境のバランスが乱れてしまうと、便秘等の症状が現れます。便秘に悩まされるようになると、1日のリズムがうまく取れなくなりますよね、なんだか、1日がだる~く感じてしまいます・・・。

    そこで、便秘解消に繋がる行為をご紹介します。

    ・1日30分程度のウォーキング

    ・朝食は必ず摂ること

    ・肉と魚は交互に食べること

    ・果物を食べる

    ・炭水化物抜きは厳禁です

    ・一汁三菜を心がけること

    私の知人に、40年間悩み続けた便秘が解消したら、むくみや不眠等が改善し、性格が明るくなり人生が変わったと言われる方もいます。

    皆様も一度腸内環境・腸内バランスについて考えてみてはいかがでしょうか。

    (垣生の皆様はみんな「スッキリ」元気です♪)

    さて、今回は腸内環境についてお話ししましたが、これからの季節は空気が乾燥する為に呼吸機能を低下させる時期でもあります。そして、ウイルスや細菌による感染症も多くなります。

    インフルエンザ、気管支喘息や花粉症(ブタクサ)等に対する抵抗力をつける為にも、味噌汁などの発酵食品を摂る様に努めてこの時期を乗り切っていきましょう。

  • ケアプラス三津 看護師便り~老化予防の栄養は?~ 三津だより 看護師だより 2019年09月23日

    9月も残すところ1週間。海も山も、すっかり秋色に深まってきましたね。

    この時期は、朝の通勤時にふと脳裏をよぎることわざがあるんですよね。

    『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

    意味:稲は実が熟すほど穂が下がる。人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞う・・・全く、仰る通り。古事から教わることはホントに多いですね。

     

    さて、そんなこの頃ですが。すつかり寒くなる前のこの時期に、身体の調子を整えておかなくてはいけません。

    (車で例えてみれば、いくら高級車でも性能が良くても燃料がなければ動きませんからね)

    人間だって動く為にはしっかりと栄養摂っておかなくては。

    歳を重ねてくると何かある度に「老化」と言われますが、今の若い人にだっていつかは「老い」がやってきます。これはみんな平等に。ただ、身体が弱っていく意味での「老い」は『低栄養』から促進されます。ただでさえ老いるのに促進されるのは嫌ですよね。

     

    多い所で、足腰が細くなったり弱くなったり、骨格筋が衰弱していく老化は?・・・これはタンパク摂取が少ないことが原因だそうです。現在の60歳以上の方では15~30%の方が。80歳以上では、50%の方が 『低栄養』 なんだそうです。そして、この骨格筋の衰弱。もともと筋肉量の多い男性の方が年齢とともに顕著になってくるんだそうです。最近は「筋トレが趣味」なんて方も多いですから、「筋肉作りは計画的に」ですね。

     

    高齢の方がいらっしゃるご家庭では『低栄養』にならない為に、タンパク摂取は減少させないような食卓作りをお願いしたいですね。できれば、タンパク生成を促進するアミノ酸、ビタミン類の適正な摂取も。

     

    そして、十分な栄養を摂った身体で楽しく運動、リハビリを行っていきましょう。勿論、ケアプラスでのお食事も栄養満点ですよ。たくさんの人で食べるとやっぱり美味しいですしね♪

     

    みなさんが楽しくお元気にこの秋を過ごせますように^^

    それでは次回も宜しくお願い致します。

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~お腹すっきり便秘解消法~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年09月21日

    みなさまこんにちは!ケアプラス北宇和島、看護師の山本です。

    ひところの暑さも和らぎ朝晩、肌寒く感じることもある今日、この頃ですが体調はお変わりありませんか?

    さて、今回は悩まされている方も多いかと思いますが便秘について少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    若い女性に多いイメージのある便秘ですが、実は老化の症状の一つとしてもあげられ、歳を重ねるごとに便秘になりやすくなります。

     

    今回は高齢者の便秘の原因と対処法についてのお話です。

    高齢者の便秘の原因を知って、便秘解消を目指しましょう!便秘解消に効果の高い食べ物もご紹介します。

     

    高齢者に便秘が多くなる原因は?

     

    「便秘」の明確な定義はありませんが、一般的には3~4日便が出ていない状態を便秘ということが多いようです。

    しかし毎日排便があっても、便が固くて排便に苦労する、排便後もすっきりしないなどの不快な症状があれば便秘であると言えます。

     

    厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、便秘の症状を自覚している人は男性1000人あたり24.5人、女性1000人あたり45.7人となっています。
    70代以降は男性の便秘自覚者も増え、80歳以上では男女とも実に10%以上の人が便秘を自覚しています。

     

    年齢が上がるにつれて、便秘に悩む人が増えてくるということですね。

     

    高齢者の便秘の原因には主に下記の5つが考えられます。

    ■大腸の働きや周辺の筋力低下

    加齢により、大腸の働きや排便時に必要な腹筋などの筋力が弱まり、大腸の中で便を送り出す動き「蠕動運動(ぜんどううんどう)」が弱まってしまうことで便秘になってしまいます。

    ■食事量が少ない

    高齢になると少食になる方が多いですが、食べる量が少ないと必然的に作られる便の量も少なくなってしまいます。

    作られる便が少ないということは大腸の活動量も減るということ。

    使われない大腸の機能は衰えてしまい、便を押し出す力も弱まってしまいます。

    ■水分摂取量が少ない

    頻尿や夜間のトイレを気にして水分を控えてしまう高齢者の方は多いですが、水分が足りていないことも便秘の原因のひとつです。

    便はスムーズに腸の中を進むために、全体の7~8割が水分から作られています。

    水分摂取量が少ないと便中の水分量が減少するため、カチカチの固い便になってしまいます。

    固い便は腸の中を進みづらいため、便秘を悪化させる原因になります。

    ■便意を感じにくくなる

    高齢者は身体機能や神経伝達が衰えてくるため、便意を感じにくく排便のタイミングを逃してしまいやすくなります。

    特に移動やトイレに介助が必要な方は、周りの方に迷惑をかけたくないと我慢してしまう傾向もあります。

    ■服用中の薬の副作用

    薬の副作用として便秘の症状が現れることも。

    抗生物質や抗うつ剤などは副作用で便秘を引き起こす場合があります。

     

    便秘が続くとお腹が張り、食欲低下や腸のバリア機能の低下によって炎症や感染症などのリスクが上がってしまいます。

    便秘が悩みになってしまったり、不快でイライラしたりと精神的にも影響を与えてしまうこともあります。

     

     

    高齢者の便秘の原因から考える予防策と解消法

     

    健康で快適な生活のためにも、スッキリ便秘解消を目指したいですよね。

    上記の原因を踏まえて、日常の中でできる便秘の予防や解消のための対策をご紹介します。

    腸の働きを活発にするため冷水で手洗いを!

    一日に数回、気付いたときに冷水で手洗いを行なってみてください。

    腸の働きを活発にする副交感神経を、冷水によって刺激することができます。

    副交感神経を活性化することが腸の動きを良くすることにつながり、便秘の予防にもなります。

    バランスの良い食生活を!

    栄養バランス良く、しっかりと食事をとることを心がけましょう。

    食物繊維が豊富な食材は便秘の予防につながります。

    高齢者はたんぱく質や脂質が不足しがちなので、肉や魚も意識して食べたいものです。

    良く噛んで食べるようにしましょう。

    「起床時にコップ一杯の水を飲む」を習慣に!

    一日に摂取が必要な水分量は体重のおよそ1/30と言われています。

    体重60kgの方の場合約2リットルで、食事から摂取される量を除いても飲料として1.5リットル程度の摂取が必要です。

     

    まずは「起床時にコップ1杯の水を飲む」ことを習慣化してみましょう。

    冷たい水を飲むことで、水分補給と同時に大腸の動きを活発にすることができます。

    1日の中でタイミングを決めて、定期的に水を飲むように心がけましょう。

    時間を決めてトイレに行き排便のリズムを作る!

    便意を感じたら我慢をせずにトイレに行くようにするのはもちろん、時間を決めてトイレに行き、排便のリズムを作るようにしましょう。

    規則正しい生活リズムと生活習慣は腸内環境を改善します!

    高齢者におすすめの便秘解消に効果のある食べ物は?

     

    便秘解消に効果のある食べ物といえば乳製品や食物繊維の豊富な野菜などがあげられますが、その中でも特に高い効果を期待できる高齢者にオススメの食べ物をご紹介します!

    ヨーグルト

    「腸内フローラ」を育てて腸内環境を整えると言われるヨーグルト。

    腸内フローラが乱れると便秘はもちろん、免疫力が下がり病気の元に。

    食物繊維が多く含まれるキウイやバナナと合わせて食べるとさらに効果も高いです!

    寒天

    寒天には、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える「水溶性食物繊維」と、腸の動きを活発にして便の量を増やす「不溶性食物繊維」の2種類の食物繊維が多く含まれ、便秘解消に効果大です!

     

    細い棒状になっている糸寒天なら、スープやお味噌汁に具として直接入れるだけで簡単に食物繊維を摂取することができます。

    寒天にしっかりと水分を含ませるのがポイントです。

    えごま油

    えごま油は血行を良くし、腸の働きを活発にして便秘を解消すると言われています。

    ティ―スプーン1杯ほどを寝る前に飲むのが効果的です。

    えごま油はクセや匂いがほとんどないのでスプーンで直接飲むこともできると思いますが、飽きてしまった方はサラダなどにかけて食べるのもおすすめ。

    加熱すると効果が下がってしまうので注意しましょう。

    黒酢

    黒酢に含まれる有機酸が消化促進と腸への刺激に効果あり!便秘改善につながります。

    サラダや酢の物などで摂取するとよいでしょう。

    ただし、黒酢は人によって体質に合わないこともあるようです。

    まずは少しずつ試してみましょう。

     

    まとめ

     

    ・高齢者は腸や筋肉の動きが衰えることや、 食事や水分の摂取量が減ることによって便秘がちになってしまいます。便秘が長く続くとお腹が張って不快・イライラするのはもちろん、免疫力が低下して炎症や感染症のリスクも高まってしまいます。

     

    ・高齢者の便秘の予防や解消には規則正しい生活や、栄養バランスのとれた食事をしっかり食べる、こまめに水分補給をすることなどが大切です。腸の動きを活発にする「冷水手洗い」や「起床時にコップ一杯の水を飲む」を試してみましょう!

     

    ・便秘解消には乳製品や食物繊維が豊富な食べ物が効果的です。毎日の食事や習慣に上手に取り入れて、便秘予防・解消を目指しましょう!

     

    それではみなさま、次回も宜しくお願いします。

  • 皆さまこんにちは(^o^)

    ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    日中は30℃を超える日もありますが、もう秋ですね♪

     

    ご利用者様の送迎時に海岸沿いを走る時があり、海を見て感じるところがあります。

    夏の海は力強く、海の匂い、海水の色も違う様に思いますし、冬の海は柔らかく、優しい感じがします。これは私が感じるだけですが・・・

    皆さまはどうですか?

    何か感じますか?

     

    さて、皆さまは「腰が痛い」経験はないでしょうか?

    痛み方、原因も色々。

    筋肉疲労、骨の変形、先天性、運動不足からくる筋肉の衰え、内臓疾患など様々です。

    立ったままでの作業・・筋肉疲労と腰の反り返りによって椎間板にかなり負担がかかります。

    ずっと座っている・・立っている状態より椎間板にかかる負担は大きく腰の反り返り姿勢から腰痛になりやすいそうです。

     

    腰痛になる主な原因は、前かがみでの動作との事ですが、皆さまはどうかしら?

    腰が前曲りカーブを描くような姿勢を避ける事が腰痛予防のポイントです。

     

    荷物を持ち上げる時には、下半身を使って、前かがみで荷物を持たず、膝を曲げ腰を伸ばした姿勢で下半身の力を使って持ち上げます。

     

    長時間のデスクワークは足を組んで腰が前に傾くのを防ぐ姿勢で、左右の足を交互に組み替えます。

     

    前かがみの姿勢は、腰に負担がかかり、なるべく腰をまっすぐに保つことが大事ですね。

     

    どんな腰痛も先ずは安静です。

    ぎつくり腰などの急性の腰痛は、冷やすことで痛みを和らげることができます。

    慢性の腰痛でジワジワとくる痛みには温めてみて下さい。

    ホットパックやコルセットなどの温熱療法や装具療法など効果的です。

    また、タオルをお湯やレンジで温め、蒸しタオルで「エコ温熱」は如何でしょうか?

    先日もご利用者様より「腰が痛くてたまらん!」との訴えがあり、横になっていただき、ホットパックを10分間。その後は余熱で温めていただきました。この時が初体験でしたが、その後も利用されています。

     

    毎日の姿勢や動作を注意する事で、腰痛は未然に防げますね(^_-)

    痛みがある場合には長時間我慢せず、軽減できる方法を試して気持ちの良い一日をお過ごしください。

    ではまた次回、お会いしましょう(^o^)

  • ケアプラス今治 看護師便り~クーラー病について~ 今治だより 看護師だより 2019年09月15日

    皆様こんにちは、ケアプラス今治の看護師です。

    ケアプラス今治も4月19日のオープンから約5か月が経ち、ご利用者様もデイサービスでの一日に慣れてきたご様子で、楽しく談笑される光景が多くみられ、スタッフ一同嬉しく思います。

    9月になり、そろそろ過ごしやすい秋の訪れかと思いきや、日中はまだまだ暑い日が続いており、エアコンを使うことが多いと思います。そこで今回はクーラー病についてお話をしたいと思います。

    クーラー病は冷房病とも呼ばれ、その名の通りクーラーの風に当たりすぎることで発症する現代病の一種です。症状としては冬の冷え性によく似ています。夏場、特に暑くなる屋外の気温と、冷房の効きすぎた屋内の温度差に身体がついて行けず、体温の調節が困難になることで、この病気を発症してしまいます。

    ■クーラー病の原因とは?

    人間の体は、自律神経の働きによって、外気温の変化にかかわらず一定の体温を保つことができます。しかし、いくら恒温性を持っているとはいっても、激しい温度変化に余裕で対応できるほど、人間の身体は万能ではありません。人間の体は、冬から春、さらに春から夏にかけて、少しずつ高くなる外気温の変化に合わせ、体の働きが変化していきます。

    具体的には、体温が上がりすぎないように、体の中にこもった熱を逃がしやすいようにと汗腺が広がるという傾向があります。こうした変化も、自律神経の働きによるものです。

    外気温の変化に対する耐性にも個人差があり、多少は気温が上下しても平気という人もいれば、暑かったり寒かったりとワガママな気温の変化が身体にこたえ、すぐに体調を崩してしまう人もいます。急激な温度変化に対応できずに体調を崩した状態というのは、自律神経の働きが乱れてしまった状態です。

    外気温の上昇にあわせて体温を調整した体が、今度は冷房の効いた屋内に長時間滞在することで、その温度差に対応できず、自律神経の働きが乱れ、クーラー病を発症してしまうのです。

     

    ■クーラー病の予防対策は?

    クーラー病の原因は、自律神経の働きが乱れてしまうことにあります。自律神経の働きを正常化できれば、おのずとクーラー病の症状は消えてなくなるのです。発症してから正しく対処することももちろん大事ですがそれ以上に、クーラー病は予防が大事とされる疾患です。正しく予防しなければ、つまり、日ごろから自律神経に負担を掛けないように心がけなければ、やがてはクーラー病が癖のようになってしまうという難点もあります。クーラー病が癖になってしまうことを避けるためにもきちんと予防する手立てを考えていきましょう。

     

    □まずは、冷房の温度設定を上げることが基本

    言うまでもなく、これは大前提になります。激しい温度変化に身体をさらすことがクーラー病の原因になってしまうなら、その原因を失くせばいいのです。

     

    □体を温めるための工夫

    身体をむやみに冷やしてしまうことが、クーラー病の原因の一つです。血行が悪くなると体温が維持できなくなり、身体のあちこちに不調が現れます。ということは、身体を温めることができれば、それがクーラー病の予防策になりますし、すでに発症してしまった場合でも、症状の改善につながります。頭寒足熱という言葉を思い出してください。ご存じの方もいるかと思いますが、人間の体にとっては頭を冷やして足元を温めた状態というのが、最も理想的なパフォーマンスを発揮できる状態なのです。クーラー病の予防策としては、頭寒足熱のうち、足熱の部分が特に重要です。身体を冷やさないために、足元をいかにして温めるかということが重要になります。

     

    □夏でも湯船に使ってみましょう

    暑い夏には湯船にお湯を張らず、シャワーだけで簡単に入浴を済ませる人が多いかもしれません。特にクーラー病に悩んでいる人なら、多少は面倒でも入浴時には湯船にお湯をためて、じっくりと体を温める習慣を実践してみてください。暖かいお湯につかることで血管が拡がり、血行が改善されることに加え、水圧の効果で、無意識のうちにふくらはぎのツボなどをマッサージできます。このふくらはぎの筋肉には、全身に血液を巡らせる作用があり、近年では〈第二の心臓〉として注目されています。クーラー病でお悩みの皆様はぜひ、この第二の心臓をいたわってあげてください。そうすることで、クーラー病の症状が和らぎます。

    入浴の時間を大切にすれば、仕事でたまった疲れを癒す効果も期待できますよ。

     

    ケアプラス今治では、温度対策も万全で、快適空間でデイサービスを楽しむことができます。お試しで一日の体験利用も出来ますので、是非とも皆様のお越しをお待ちしております。では次回のブログもお楽しみにしてください!どうぞ宜しくお願い致します。

  • 皆様こんにちは、道後持田の看護師です。

    9月に入りましたがまだまだ暑い日が続き

    松山市でも連日30度越えの日が続きますね。

     

    運動会シーズン、練習に励む子供達も

    熱中症で受診したなんてニュースをよく耳にします。

     

    そんなわけで・・・

     

    まだまだ熱中症対策が必要です。

     

     

     

    気温が高いと汗をかきますね。

    身体は汗をかくことによって体温を下げようとし

    水分、塩分を奪われ脱水に状態になります。

    この脱水を放置しておくと「熱中症」「熱射病」

    になります。

     

    先ず身体が脱水状態になると血液の量が減り血圧が

    下がります。栄養素が身体に行き渡らなくなり

    排泄量も低下します。また電解質も低下していることから

    足のつり、痺れ等の症状が現れたりすることもあります。

     

    この状態で気温の高い環境で生じるのが「熱中症」です。

    体温調節が働かなくなり高熱、怠い、ふらふらする、痙攣

    ひどい時は意識障害をきたします。

     

    気を付けておきたいのが

    熱中症は屋内のみで起こるものではなくむしろ屋内での熱中症発症の

    ほうが多いと言われてます。

    その多くは高齢者で原因としてエアコン、扇風機を適切に使用せず

    風邪のない高温多湿の部屋で過ごしているといったことがあげられます。

     

    昔なら夏と言えども自然の風で凌げたかもしれませんが

    ここ近年の夏の暑さは異常と言っても良いと思います。

     

    引き続き室内は適宜エアコン、扇風機等を使用し高温多湿の環境で

    過ごさないよう注意しましょう。

    栄養価の高い食べ物を摂取しこまめに水分補給を

    行って下さい。

    一度に多くのに水分補給をするとかえって身体のバランスが

    崩れ体調不良をきたすこともあるのでこまめに水分を摂る事を

    お勧めします。お茶のみでなく塩分を含んだ飲料の摂取も併せて

    とるとベストです。

     

    涼しい秋が待ち遠しいですが

    熱中症対策引き続きお願い致します。

  • ケアプラス大洲 看護師便り ~秋口の夏バテ~ 大洲だより 看護師だより 2019年09月05日

    皆様、こんにちは。

    ケアプラス大洲、相談員の詰石です。9月に入りましたが、まだまだ暑さが残り汗ばむ時期ですね。

    朝晩は寒くなってきたので日中との気温の変化に気を付けて体調を崩さない様に過ごしていきましょう。

     

     

    さて、今回は「手足口病」についてです。

     

    手足口病とは手のひら、足の裏、口の中に痛みの伴う発疹が見られる夏風邪です。

    発疹は米粒大でやや盛り上がっており、水疱化するものもあります。

    また、3割程度は発熱を伴う場合があります。

     

    手足口病にかかるのは乳幼児が多いですが、最近では大人もかかったという事例があります。

    大人になってから感染すると、子供の時に比べて症状が重く出やすいことが特徴です。

    発疹に痛みは大人の方が強く出て、足裏などにひどく出ると歩けないほどになります。

    又、インフルエンザにかかる前のような全身倦怠感、悪寒、関節痛、筋肉痛などの症状が出ることがあるのも大人の特徴です。

     

    手足口病は、かかった人の咳、くしゃみなどから感染し、発疹も口内が最初と考えられます。

    口の中の発疹は口内炎と同じような感じなので手足に発疹が出ないと分からない事が多いです。

     

    抗ウイルス剤は無い為、かかった場合には解熱鎮痛剤での対症療法が中心になります。

    多くの場合は一週間程度で治っていきます。

     

     

    予防としては、飛沫観戦なので手洗いうがいやマスク着用を行いましょう。

    日焼けをすると免疫力が落ちるので日焼け対策を行いましょう。

    睡眠はしっかりととり、暴飲病食は避けましょう。

     

     

    9月にも起こりうる病気なので、出来る予防は心掛けていきましょう。

    これから冬にかけて風邪やインフルエンザが流行ってきます。

    予防をしっかりとし、元気に過ごしていきましょう!

     

  • ケアプラス垣生 看護師便り ~秋の七草~ 垣生だより 看護師だより 2019年08月30日

    厳しい残暑を感じる日もありますが、幾分か秋の気配も感じる今日この頃。
    皆様お変わりなく過ごされていらっしゃいますか?
    少々気が早いかもしれませんが、今回は『秋の七草』についてご紹介させて頂きますね。
    そもそも、秋の七草は「万葉集」に残っている歌が始まりだそうです。
    『春の七草』に比べてみると、『秋の七草』があることはあまり知られていないようで、名前を全て言える方は更に少ないと思います。
    ・・・私もその一人ですが(>_<)

     

    ■萩(はぎ)…秋を代表する花の一つです。秋のお彼岸にお供えする(おはぎ)の名の由来にもなっています。

    ■尾花(おばな)…「すすき」の別名です。お月見には欠かせない飾りの一つです。

    ■葛(くず)…葛の根を乾燥させた「葛根」は漢方薬としてもよく知られています。

    ■撫子(なでしこ)…日本女性を表現した「大和撫子」の「撫子」は、この花のことです。

    ■女郎花(おみなえし)…優雅で美しい花として古代の人に親しまれ歌や句にも詠まれています。

    ■藤袴(ふじばかま)…花の色が淡紫色で弁の形が筒状で袴に似ていることからこの名前が付けられたそうです。

    ■桔梗(ききょう)…多くの武将の家紋に用いられました。明智光秀の水色桔梗の家紋は有名です。

     

    上記が秋の七草です。七つとはいえ、なかなか覚えるのが難しいですね。

    これからの時期・・・

    夏にたまった疲れ、朝夕の寒暖差、などが原因となって自律神経が乱れ食欲不振や倦怠感などの症状が現れることがあります(これは『秋バテ』と言われます)。
    ・・まだまだ油断はできませんね。

    そして、少しずつ近づいてくる冬への準備期間でもある時期ですね。

    小さい秋を見つけに

    ☆心うきうき

    ☆ 頭すっきり


    ☆ 体しっかり

    ケアプラス垣生で一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?
    いつでもお待しています。

    それでは次回も宜しくお願い致します^^

  • みなさま、こんにちは。先々週の台風一過から気温が変化してきましたが、体調の方にはお変わりないでしょうか。

     

    本日は、全国で放送されている~「愛は地球を救う」24時間TV~が開始した日だそうです。

    初回が1978(昭和53)年。今年で41回目。これほど続くと放送局など関係なく、もはや全国行事の域ですね。

    子供の頃にはよく観ていましたが、チャリティー活動に真剣に取り組む方たちや、病患に負けずに夢にチャレンジする方たちの姿を見ると、熱く感動し自分も頑張らなければという気持ちになったものでした。

    そして、もう夏休みも終わりだな・・・と。

     

    そんな8月最終週のスタートですが

    今回は健康長寿の実現に向けて、『フレイル予防』について少しお話をしたいと思います。

    まず『フレイル』という言葉ですが、これは「加齢によって心身が老い衰えた状態」という意味になります。

    この心身の衰えも、大きく分けて3方向から考えます。

    ■まず、身体の衰え(関節が痛い、体重が減ってきた・・・等)

    ■そして、精神心理面の衰え(認知機能低下、うつ傾向・・・等)

    ■もうひとつ、社会性の衰え(交流の減少、生活パターンの低下・・・等)

     

    年齢的にも、フレイル状態に至ってしまうと家族や周囲の人が早く気付いて対応することがなければ状態改善はなかなかに難しいと思います。

     

    そこで、フレイル予防の為に・・・

    ■栄養(食と口腔)

    ■身体活動(運動)

    ■社会参加

    以上の3つの項目が大切な柱になります。

    (※医師会ニュースより参照)

     

    この大切な3本柱となる項目がバランスよく保たれていくように、日々の生活を見直してみると良いかもしれません。

     

    そうとは知っていてもなかなか家庭の中だけでは・・・と、思うように改善が図れず困惑されている家族様がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にケアプラス三津へ見学にお越し下さいませ。

     

    いろんなことを前向きに考えて「加齢による衰え」に負けないようにチャレンジしていきましょう^^

     

    では次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~高齢者の口腔ケア~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年08月24日

    みなさま、こんにちは!ケアプラス北宇和島の看護師です。

    少しずつ秋の気配も感じられる今日、この頃ですが、まだまだ暑い日が続いております。

    エアコンの使用、水分補給等、熱中症対策も続けて行っていきましょう!

     

    さて、今回は歯磨きやうがい等、口腔ケアについて少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    口腔ケアとは?高齢者の口の中に見られるトラブルと効果的なケア方法!

    「口腔ケア」とは、口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つケアのことです。年齢を重ねると体にはさまざまな変化が現れますが、それは口の中も例外ではありません。それでは高齢者の口腔内で起きている問題を見ていきましょう。

    自浄作用が低下している
    口の中には「自浄作用」があります。唾液の力で歯の表面や舌、粘膜に付いた汚れや細菌を洗い流し、清潔に保つというものです。しかし、身体機能が衰えて唾液の分泌量が減っている高齢者の口腔内は、自浄作用が低下している状態になっており、意識してきれいに保つ必要があります。

    虫歯や歯周病が多い
    加齢によって歯茎が下がり歯の根元が露わになると、そこから虫歯になりやすくなります。また、高齢者の口腔内は自浄作用が弱まっているため、本来は唾液で洗い流されるはずの細菌が増殖し、歯周病にもかかりやすい状態です。加齢による免疫力の低下も、虫歯や歯周病菌が増える原因の一つです。

    治療跡や入れ歯が多い
    長く生きている高齢者は、その分虫歯や歯周病にかかった経験が多く、詰めものなどの治療跡が残っている人も少なくありません。また、歯周病で歯が抜けてしまい、入れ歯を使っている人も多いでしょう。詰め物をしている場合は、その下で虫歯が進行していることがあり、入れ歯を使用している場合は、入れ歯と粘膜の隙間に細菌が繁殖しやすくなります。

    味覚が変化する
    人は、舌の表面にある味蕾(みらい)という小さな器官で味を感じます。しかし高齢者の場合、口の中の自浄作用が低下しているため、舌の表面に舌苔が付きやすく、味を感じにくくなったり、味覚が変化したりすることがあります。また、偏った食生活による栄養不足も、味覚障害の原因の一つです。

    口腔内が乾燥する(ドライマウス)
    高齢になると、噛む力の低下や服用している薬の影響で唾液の量が減ります。唾液は口腔内を清潔に保つ役割がありますので、ドライマウスは虫歯や歯周病の進行、また、雑菌の繁殖による口臭の原因になります。

     

    口腔ケアとは?

    口腔ケアは、口の中だけでなく体全体の健康を維持するために必要なケアです。それでは口腔ケアの重要性と種類についてお話しします。

     

    口腔ケアの重要性

    口腔機能が低下すると、「噛んで味わう」「飲み込む」といった動作をスムーズに行えなくなるため、十分な栄養を摂取できません。栄養不足状態が続くと、運動機能の低下や認知症の進行、さらなる摂食障害につながる可能性があります。口腔ケアは、歯磨きや口腔内の洗浄で歯周病などを予防するだけでなく、摂食トレーニングや誤嚥性肺炎の予防といった高齢者の身体機能の回復につながる内容も含みます。口腔ケアを適切に行えば、高齢者に「おいしく食べる」という生きがいを取り戻させられるばかりか、介護をする側の負担を軽減させることもできます。

    口腔ケアの2つの種類

    口腔ケアには「セルフケア」と「プロフェッショナルケア」があります。
    セルフケアとは、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使って自分自身で口腔内を清潔に保つことです。
    一方、プロフェッショナルケアでは、歯科医や歯科衛生士などの専門家が口の中と全身の状態を見て、より専門的なケアとアドバイスをしてくれます。ケアの目的は、歯石・細菌・汚れの除去、口腔機能の維持と回復、日々の食生活の改善などです。

    口腔内と体の健康を保つには、セルフケアとプロフェッショナルケアの両方を取り入れることが大切です。

     

    口腔ケアの効果!

    メリットが多い口腔ケア。ここでは、口腔ケアで得られる具体的な効果をご紹介します。

    唾液の分泌を促進する
    残留物や細菌で口腔内が不衛生な状態では、唾液が出にくくなり口の中が乾燥します。口腔ケアで口の中を清潔にすると、唾液の分泌が促進されます。また、歯ブラシなどで「唾液腺」を刺激することで、唾液腺の働きを活発にし、意図的に分泌量を増やします。唾液には歯や口の粘膜を保護したり、虫歯や歯周病を予防したりする役割があるため、唾液の量を増やすことは口腔ケアにおいて重要なポイントです。

    感染症や発熱を予防する
    口の中にいる細菌の中には、表皮感染症や食中毒を引き起こす「黄色ブドウ球菌」、呼吸器感染症を引き起こすおそれのある「肺炎桿菌」など、全身疾患の原因となる菌も存在します。口腔ケアをしっかり行わないと口腔内が菌の温床となり、感染症や肺炎にかかりやすくなることがあります。口腔ケアには、感染症や発熱の予防という効果もあるのです。

    認知症を予防する
    口を開けたり閉じたりして噛んで食べるという行為は、脳に酸素を送ったり刺激を与えたりするため、中枢神経を活性化し認知症を予防するといわれます。愛知県在住の65歳以上の健常者を対象に、2003年から4年間かけて行われた調査によると、歯が20本以上残っている人に比べて、歯がなく入れ歯も使っていない人は、認知症になるリスクが1.9倍も高いという結果になっています。

    誤嚥性肺炎を予防する
    嚥下(食べ物を飲み込むこと)機能が衰えると、食べ物や唾液が気管に入ってしまうことがあります。このとき、口腔内の細菌が肺に入って起こるのが「誤嚥性肺炎」です。口腔内の汚れや細菌を減らすことは、誤嚥性肺炎の予防につながります。誤嚥性肺炎は高齢者の命にかかわることもある怖い病気なので、しっかり予防することが重要です。

    口腔機能の低下を防ぐ
    高齢者は、「噛む」「飲み込む」「呼吸する」「話す」「表情を作る」といった口腔機能全般が低下しやすい傾向にあります。口腔機能が衰えると、十分な栄養が摂取できなくなり、免疫力の低下や摂食障害につながります。口腔ケアを通して口腔機能を向上・改善すれば、体全体の健康の回復が期待できます。

     

    口腔ケアのポイント!

    高齢者の口腔ケアを行うには、どのような点に注意をすれば良いでしょうか。口腔ケアのポイントをご紹介します。

    できることは自力でやってもらう
    介護と口腔ケアの基本は同じです。高齢者の自立を促すためにも、サポートは必要最小限にしましょう。「歯を磨く」という動作は、手指を動かすリハビリにもなります。高齢者が使いやすい歯ブラシを準備して、できる限りのことは自力でやってもらうのがポイントです。口腔内は凹凸が多いので、仕上げや、磨き残しがないかどうかの最終チェックは介護者が行うようにしてください。

    短時間で終わらせる
    乾燥している高齢者の口腔内は、違和感を覚えやすくなっています。また、口の中を見られることや他人に歯を磨いてもらうことを不快に感じる人もいるでしょう。無理強いをせず、短時間で終わらせることが大切です。高齢者に気持ち良く対応してもらうためには、口腔ケアの必要性を事前によく理解してもらい、「歯を磨く=気持ち良い」と感じてもらえるようリラックスした状態で行う必要があります。

    姿勢に気を付ける
    口腔ケアをすると、唾液の分泌が活発になります。あごが上がった状態で口腔ケアを行うと水や唾液が肺に入り誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があるため、あごをしっかり引いてもらうなど安全な姿勢を整えてから始めるようにしましょう。

    口腔内の様子をチェックする
    ケアをしながら、口腔内の健康状態をチェックすることも大切です。歯の噛み合わせや虫歯の有無、歯茎や舌、粘膜の色や状態、口臭などを確認しておくと、トラブルの早期発見につながります。何か問題や異常が見られるようであれば、すみやかに歯科医や歯科衛生士に相談してください。

     

    心身の健康につながる口腔ケア

    加齢とともに噛む力や飲み込む力が衰えるのは仕方がないことですが、歯や口腔環境は、正しいケアでいつまでも健康に保つことができます。他人に口の中を見られたり触られたりすることに抵抗感を覚え、口腔ケアを拒否する高齢者もいますが、そのような場合は、最初から無理強いするのではなく、段階を踏んで少しずつ口腔ケアに慣れてもらうようにしましょう。
    口の中が清潔に保たれ、口腔機能が回復すると、食べる楽しみや正常な味覚が戻り、体だけでなく心の健康にもつながります。

    それでは、みなさま次回も宜しくお願いします。