実績報告

看護師だより一覧

  • 皆様 こんにちは。ケアプラス垣生の八石です。

    新しい元号(令和)が発表され、桜の開花と共に新しい年度や生活を迎えられた方も多いのではないでしょうか。

    春は寒暖差や環境の変化、人の入れ替わり等、多種多様な変化の多い時期となります。そういった社会環境の変化・人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や、過剰適応が自律神経失調症を引き起こす場合があるそうです。

    そして、現れる症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。

    ストレスから起こる症状を調べてみましたので、初期症状と慢性状態に分けて書いておきますね。参考にしてみて下さい。

     

    ◆ストレス初期症状

    1 目が疲れやすい

    2 肩がこりやすい

    3 背中や腰が痛くなる

    4 朝、気持ち良く起きられないこと

    5 頭がスッキリしない(頭が重い)

    6 たちくらみしそうになる

    7 夢をよくみる

    8 手、足が冷たくなることが多い

    9 食べ物が胃にもたれることが多い

    ◆慢性ストレス状態

    1 なかなか疲れがとれない

    2 何かするとすぐ疲れる

    3 腹がはったり痛んだり下痢や便秘がよくある

    4 少しのことで腹がたったりイライラしそうになる

    5 ヒトとあうのがおっくうになった

    6 仕事をする気が起こらない

    7 口の中が荒れたりただれたりすることがよくある

    8 よく風邪をひくしなかなか治らない

    9 舌が白くなることがある

    10 このごろ体重が減った

    11 深夜に目がさめた後なかなか寝付けない

    12 好きなものでもあまり食べる気がしない

     

     

    様々な環境下、周囲からの影響を受けながら生きていくうえでストレスをゼロにする事は不可能です。むしろ、全てのことがストレスに繋がる原因とも考えられます。

    が、ある程度のストレスは自分自身のパフォーマンスを高めるカンフル剤の様な役目もありますので、ゼロを目指すのではなく上手につき合っていく気持ちで色々な事に向き合いたいですね。

    そして疲れた心身を休めるために一番必要な「睡眠」

    頭も身体も休ませて、また新しい一日が迎えられるように。なかなか眠れない人はちょっとした工夫をしてみてはいかがでしょう・・

    1 冷たい物を寝る直前に飲まない。

    2 寝る前にストレッチをする。

    3 呼吸に意識をむけて、深呼吸を続ける。

    等、自分に合ったポイントを探してグッスリ眠りましょうね(-_-)zzz

    このうららかな気候に、一見すると心の病は無縁に感じますが、四月病と言われ1年の内でもっともメンタルが必要と言われています。

    この時期を乗りこえ元気に過ごしていきましょう^^

     

    デイではカウンタ-に桜の花をスタッフが持参されて、利用者の目を楽しませています。

    令和になりましても、利用者様が笑顔で在宅生活を送れるようスタッフ一丸となり笑顔でサポートさせて頂きたく思います。今後ともよろしくお願いいたします。

     

  • ケアプラス三津 看護師便り ~入れ歯での食事の注意点~ 三津だより 看護師だより 2019年04月08日

    皆様、こんにちは。

    やっと桜が咲きましたね^^ 綺麗に咲いた春桜を見ると、色々な事が思い出されて懐しくなったり、元気が出たり・・

    この間、以前から見てみたいと思っていた内子町の『石畳東のシダレザクラ』を見に行って参りました。

    このシダレザクラが大好きで、しょっちゅう大洲から訪れてるという見知らぬおじいちゃん(元タクシードライバーだそう)が、近場での見どころスポットをたくさん教えてくれました(熟練のガイドっぷりでした)。

    心の洗濯が出来る、素敵な場所でした♪ 後ほど、撮ってきた写真を少し貼らせてもらいますね^^

     

    ところで、先日ご利用者が「ガムを噛んだら入れ歯にベッタリとくっ付いてしまった」と持ってこられまして(それは、そうなるでしょ・・;)、お湯でふやかしながら取り除くのにちょっと苦労したんですよね^^;・・・そこで今回は、

    義歯と上手に付き合っていただく為のお話を少しさせて頂きます。

     

     

    ◆まず、義歯はいつ外すのが良いでしょう・・?

    義歯は朝に装着し,食事を終えるたびに毎回外して,歯を磨くのと同時に義歯も洗います。就寝前(寝ている間は粘膜や歯を休ませる良い機会)には外して保管するのが基本です。

    日中も、外せる時間があれば外して歯肉マッサージなどを行うのが良いそうです。

     

    ◆好きな物を何でも食べられますか?

    歯が全部あった時と同じように食事をするまでには時間がかかります。

    今までとは違う新しい噛み方に慣れることが必要で、最初は硬すぎず、歯切れの良い物から慣らしていきましょう。食品はなるべく細かくしてから、お口に入れるようにしましょう。

     

    ◆入れ歯で食べにくいもの

    ・粘度が強いもの・・・餅やガム・グミなど粘度が高いものは入れ歯では食べにくいです。

    ・硬いもの・・・せんべいを始めとする硬いものも食べにくいです。これは粘膜や支えている歯に負担をかけることで痛みが出ることがあるからです。

    ・噛み切らなければいけなしもの・・・噛み切るものとして有名なのは焼肉です。大きめのお肉だと嚙み切りますが入れ歯は噛む力は強いですが横からの力(噛み切る力)は弱いことが多いです。

    ・つぶつぶのもの・・・ゴマやピーナッツ、イチゴのつぶつぶは入れ歯の下に入り込みやすく、痛みの原因になりやすいので、気をつけましょう

     

    入れ歯使用でのお食事には、自分の歯で食べていた時とは違う注意がありますので、以上のようなことに気を付けていただいて、快適にお食事をしていただきたいと思います。

     

    では、最後に桜の写真展を・・・

    ( 良いお天気だったので綺麗に撮れました^^ )

     

    それではまた次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~嘔吐・下痢に注意しましょう~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年04月06日

    皆様こんにちは! ケアプラス北宇和島の看護師です。

     

    4月になり、いよいよ春爛漫の季節となりましたね!

    重いコート脱いで、体も軽く、心もウキウキ、お出かけしたくなります!

    私は花粉症なので、お出かけの時の服装はまるで「火曜サスペンス劇場」のような

    ツルツルトレンチコートにサングラスにマスク、帽子で完全防備でのお出かけになります・・・(^-^;

     

    さてさて、最近、嘔吐・下痢症が流行ってるとの情報が耳に入ってまいりました。

     

    「嘔吐下痢症」は、ウイルス性のものから細菌性のものもあり、少なからず流行性があります。

     

    ウイルスによる感染症には

    ・ロタウイルス

    ・アデノウイルス

    ・ノロウイルス

     

    細菌感染は、食物に細菌や毒素による、いわゆる「食中毒」として扱われるものです。

    その中でも、ノロウイルスや感染性胃腸炎は、とってもうつりやすいです。

    では、どのくらいうつりやすいのでしょう・・・

     

    ノロウイルスに感染した人の便や嘔吐物には、驚くくらい多くのノロウイルスが

    含まれています。

    なんと・・・1グラムあたり10億個以上らしいです!

     

    下痢・嘔吐の症状があれば、周りの人に広げないないよう注意が必要ですね!

     

    そして予防として

    1 手洗い消毒

     

    2 ノロウイルスは主に口から感染する為、汚染された食品を口にしない。

     

    3 ノロウイルスにはアルコールより塩素消毒が効果あり。

    ドアノブや手すりなど、しっかりふき取る必要があります。

     

    しっかり予防して、元気に過ごしましょう!

     

    それでは次回もお楽しみに!

  • 皆さまこんにちは(^o^) ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    「春1番の風」とよく言われますが「2番」「3番」「4番」とある事をご存知でしたか? 春4番の風が春到来の知らせと言われています。今年は入れ替わりが激しかったので「春4番」はいつだったのかしら?

    この時期は寒暖差もあり体調管理が難しいです。しかし水分はしっかり摂って下さい。

    1日1500mlの水分は摂りましょう。不足すると色々と体に障害が出てきます。物忘れや脳梗塞、心筋梗塞などにも水分摂取することで予防効果となります。

    ストレスもかかる時期とされています。気分が落ち着かない時には水分を摂り、一息ついてみてはどうでしょうか?

     

    ところで、現在日本では、65歳以上の認知症の方が4人に1人と言われています。

    この割合からもお分かりになると思いますが、認知症になる事は特別なことではありません。

    認知症になっても、自分は自分である事。自分らしくある事。

    「できない事」ではなく「できる事」に目を向ける。そんな前向きな気持ちでいることが大切ですね。

     

    認知症予防のポイント

    ・生活習慣病を予防・治療を行う。

    生活習慣病にかかられている場合には適切な治療を受け、そうでない場合には定期検診を受けるなど予防に取り組みましょう。

    ・生活習慣病予防としても体を動かす事や楽器に触れたり趣味を活かす事も大切ですね。

    ・達成感

    これまでの取り組みが目で見える工夫も大切です。

    ・他人との交流

    楽しく頭の体操を楽しくされているご様子です。

    ・ケアプラス宇和島では、お花の世話がお好きな方と一緒に花壇作りもいたします。

     

    こんなに素敵な笑顔で毎日が送れるように、人との関わりを取りながら脳の活性化が維持されます。

    健康を保つ生活習慣に取り組みましょう。

     

    認知症予防は、認知症にならない様にするものではなく、認知症になってもならなくても、生活をより健康的に、より充実して送るために・・・と考えて行うことが大切です。

     

    ケアプラス宇和島でも皆様が有意義に過ごせる時間になるように認知症予防に取り組んでおります。

    是非一度お気軽に見学にお越し下さい。お待ちしております。

  • ケアプラス道後持田看護師ブログ ~春本番!~ 道後持田だより 看護師だより 2019年03月27日

    皆様こんにちは、道後持田の看護師です。

     

    4月ももうすぐという事でお待ちかねの桜も少しづつ

    花が咲いていますね。松山市は4月2日満開予定だそうです。

    皆様はお花見のご予定はありますか?

    お弁当でも持って満開の桜鑑賞したいものですね。

     

     

    さて、

    気温も上昇し暖かく過ごしやすい日々になりましたが

    寒い間に出来なかった事をやってみようと活動的になったり

    外出の機会も増えてくると思います。

     

    そこで

    気を付けて頂きたいのが「転倒」です。

     

     

    75歳以上の高齢者になると転倒による骨折の割合も

    増えます。

    手首、腕の付け根、太ももの付け根、脊椎など

    骨折しやすい部位になりますが最悪寝たきりに

    繋がったりすることもあります。

     

    しかも、転倒は屋外ではなく住み慣れた自宅内の方が

    多いと言われてます。

     

    原因としては

    筋力の低下、視覚、聴覚の変化、平衡感覚が鈍くなりバランス感覚も

    悪くなる等から転倒しやすくなるのです。

     

    予防法として簡単ではありますが下記の事があります。

    ・下肢のストレッチ、運動

    ・自宅内の段差の把握、動線に危険なものがないよう躓きやすいものの片付け

    ・入浴の際は椅子などを置き安全な環境で更衣を行う

    ・玄関の上がり框が高い時は踏み台を置く、可能なら椅子などに座り靴の脱ぎ履き

    が出来る環境を作る

     

    少しだけでも環境を変えてあげるだけでも

    大いに転倒予防に繋がると思いますので是非気にして

    頂けたらと思います。

     

  • 皆さま、こんにちは。

    ケアプラス大洲、看護師の石川です。

     

    3月に入り、道端でも菜の花を見かけるようになり、やっと春らしくなってきましたが、昨年春、沖縄・愛知県を中心に麻疹(はしか)が流行したとの報道を覚えているでしょうか。記憶に新しい方もいるでしょうが、命を落とすこともある危険な感染症でありながら予防接種が不十分だった「空白の世代」が存在しているということで話題になりました。

     

     

     

    その「空白の世代」とはどの年代なのでしょう。

    正解は予防接種が不十分だったとされる18~40歳の世代です。2017年の調査ではこの世代に感染率が高かったとの報告があり、抗体を持っていないか不十分なため、ウイルスから身を守れない世代であると言われています。50歳より上の世代は子供の頃に麻疹にかかり、抗体ができていることが多く、また若い世代(0~17歳)は2度の予防接種が定期接種化しているため抗体を持っている世代とされています。

     

    麻疹(はしか)は感染力が極めて強く、飛沫感染や接触感染、空気感染でも広がります。潜伏期間も1~2週間とされ、発症すると高熱や発疹なども現れます。また重度化すると肺炎や中耳炎等も合併しやすく、1000人に1人の割合で肺炎で死亡することもあるそうです。

     

    しかし、侮るなかれ!子供の頃に予防接種や感染していても、大人になって再度感染する事例が多く、大人になって感染すると重度化することが報告されています。

     

    大人がこうした感染症にかかるようになった原因として、自然な感染症の流行が少なくなり、ウイルスに接する機会が減ったことや、ワクチン接種により免疫を得ても徐々にその効力が落ちていくことで感染しているようです。また予防接種の効果は、接種後10年程度しか期待できなく、子供の頃の予防接種だけでは当てにならないようです。

    以上の点からも気になる方はかかりつけの先生にご相談してみてもいいかもしれませんね。

    この季節、寒暖差がまだまだ大きく体調を崩しやすい時期です。もう間もない春を満喫するためにも栄養バランスの整った食事や十分な睡眠をとり、規則正しい生活を意識するようにしましょう。

     

    それではまた、次回お会いしましょう。

  • ケアプラス垣生 看護師便り ~春の健康管理~ 垣生だより 看護師だより 2019年03月15日

    皆さま こんにちは。
    ケアプラス垣生 看護師の山中です。

    春はもうスグそこまでやってきてますね(^^)v

    ケアプラス垣生の中でも外でも、春のお花で模様替え♪

    …と 喜ぶ気持ちもありますが

    春は日々の寒暖差や 低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる 気圧変動が大きい季節です。
    俗にいう「木の芽時」で、精神的に一番バランスを崩しやすいと言われています。
    また春は別れや出会いの季節で 新しい環境に飛び込む時期でもありますよね。
    そんな時期だからこそ 今回は 体調管理のお話をします。

    ★イライラ・不安・憂うつ

    精神的な不調は神経伝達物質の『セロトニン』がうつ病の代表ですが、このセロトニンは『トリプトファン』というアミノ酸が材料です。
    トリプトファンは 肉や魚  乳製品・大豆製品などのたんぱく質です。

    ★睡眠不足

    睡眠にはストレスを受けた時に分泌されるホルモン『コルチゾール』の分泌量を適正化し、ストレスから回復させる働きもあります。

    ★できるだけ笑う
    笑うだけで脳は「楽しい」 と感じ 気持ちがポジティブになります。
    また 声に出して笑うほど酸素消費量が増え 免疫力も高まります。

    納豆が大好きな私はセーフかな?と安心していましたが、心の健康を保つためにも食事のバランスは大切ですね。

    精神的な不調を感じる時こそバランスよく食べて、1日1回は思いっっっきり笑いましょう^^

    そして一日の心身の疲れを癒すためにグッスリ眠る。。。

    皆さまも春(季節の変わり目)だからこそ体調には注意なさってくださいね。
    では、次回も宜しくお願い致します。

  • ケアプラス三津 看護師便り ~春風と花粉とPM2.5~ 三津だより 看護師だより 2019年03月11日

    みなさん、こんにちは。女の子のお節句がメインの3月、桜の満開になるのが待ち遠しいこの頃ですね。

    ケアプラス三津の梅の花が可愛らしく咲き始めました・・花粉症の方にはしばらく辛い時期にもなりましたが。

     

     

    ところで、花粉と同じく空気中に飛散する人体に悪影響な物質『PM2.5』・・最近では聞き慣れた言葉ですね。

    でもこれって一体何なの?と思われる人もいらっしゃるのではないかと思い、今回は『PM2.5』について少し調べてみました。

     

    まず、『PM2.5』を正確に定義すると、大気中に浮遊するごくごく微小な粒子ということになります(PMとはparticulate matterの略)。

    PM2.5というのは直径が概ね2.5μm(1μm=1mmの千分の1)以下の超微小粒子です。

    目に見えないほどの小さな小さな粒子の単位・・・このサイズを例えるなら、髪の毛の太さの30分の1程度でしかなく、あまりの超微粒子のせいで肺の奥深くにまでも入ってしまいます。

     

    その成分の原因となる物質としては、工場から出る煤煙や自動車の排気ガスなど物の燃焼などによって排出されるもの(人為起源)と、土壌や火山、黄砂など自然に由来するもの(自然起源)など様々です。家庭においても、喫煙や調理、ストーブなどから発生するそうで、例年、冬から春にかけて濃度が上昇する傾向が見られるそうです。

    これらの物質が肺の奥深くまで入ってしまうと、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患に影響を及ぼしたり、肺がんのリスクを高めたり、不整脈など循環器系への影響も懸念されているそうです。

     

    このような影響を考慮したうえで、日本においては2009年に環境省がPM2.5の環境基準を定めました(暫定的な指針となる値を1日平均値70μg/m3と定めています)。

    ただし、呼吸器系や循環器系の疾患のある方や、小児や高齢者などでは個人差が大きいと考えられていて、これより低い濃度でも健康への影響の可能性は否定できないとされています。

    PM2.5の濃度が1日平均値70μg/m3を超えた場合には、その吸入を減らすため、屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らすことが有用とされています。

    また、屋内では窓の開閉をなるべく行わないことで外気を取り込まないようにすることも効果があります。

    マスクを着用する事で、PM2.5の吸入を減少させることが出来ます(注意:一般用マスクでは様々な性能のものが市販されていて、PM2.5への効果は様々です)。

     

    いかがでしょうか。

    天気予報にも表示されていますので、「今日の濃度はどうだろう」と気にして頂くと、健康管理にひとつ役立つかもしれません。

    気候が良くなり、外出されることも増えてくると思いますので、健康な身体作りをしていきましょう^^

    ケアプラスデイサービスセンターでも、皆様が楽しみながら行える身体作りをサポートさせて頂きます。

     

    それでは次回もどうぞ宜しくお願い致します。

  • ケアプラス北宇和島 看護ブログ ~薬の飲み合わせについて~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年03月09日

    みなさま、こんにちは!ケアプラス北宇和島看護師の山本です。

    暑さ寒さも彼岸までとよく言いますが、今年はすでにポカポカ陽気の今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

     

    さて今回は、お薬との上手な付き合い方について少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    複数の薬を服用すると、薬によっては作用が強く出たり、逆に弱くなることがあります。

    また、食品が薬の作用に影響することもあります。今回は糖尿病治療薬も含め注意したい代表的な飲み合わせを紹介します。

     

    薬同士の飲み合わせ

     

    〇インクレチン関連薬(GLP-1受容体作動薬・DPP-4阻害薬)とスルホニル尿素(SU)薬

    インクレチン関連薬は、血糖値が高い時にだけ作用して血糖コントロールを改善し、単剤での使用の際は、低血糖を起しにくいと言われています。しかし、インスリン分泌を促すSU薬と併用する際には低血糖に注意が必要なため、SU薬の減量が推奨されています。

     

    〇SGLT2阻害薬と降圧薬・利尿薬

    SGLT2阻害薬は、腎臓に働き尿中に糖を排泄することで血糖値を下げます。この薬の特徴として、投与初期に尿量が増加しますので適切な水分補給が大切です。

    また、SGLT2阻害薬は血圧を下げる働きがあると言われています。過度に血圧が下がらないように、降圧薬や利尿薬を併用している際には、主治医の判断により適宜減量する場合があります。※利尿薬には血圧を下げる作用もあります。

     

    薬の食べ物の飲み合わせ

     

    〇グレープフルーツジュース

    高血圧治療などに使われるカルシウム拮抗薬や脂質異常症治療薬などの一部の薬では、グレープフルーツジュースに含まれる成分により、薬の分解が抑えられて作用が強く出たり、副作用が現れやすくなる可能性があります。これらの薬の服用中はグレープフルーツジュースの摂取を控えてください。

     

    〇納豆・クロレラ・青汁

    ワルファリンという血栓ができるのを予防する薬があります。納豆、クロレラ、青汁などの食品に多く含まれるビタミンKは、ワルファリンの作用を弱めてしまい、血栓が作られやすくなります。ワルファリン服用中は、これらの食品を摂取しないでください。

    ビタミンKは、緑黄色野菜や海藻類にも比較的多く含まれるため、控えた方が良いのかということもありますが、緑黄色野菜や海藻類は栄養の観点から必要な成分ですので、一日の摂取量が過剰にならない程度を食べる分には問題ありません。

     

    〇チーズ・マグロ・ワイン

    これらの食品は、肺結核の予防や治療の薬であるイソジアニドを服用中の方は注意が必要です。イソジアニド服用中に、チラミンを多く含む食べ物(チーズ・ワインなど)や、ヒスチジンを多く含む魚(マグロ・青魚・干物など)を食べると顔面紅潮、頭痛、発疹、かゆみ、血圧上昇などの症状が現れることがあります。

     

    他にも注意したい飲み合わせは様々のものがあります。服用中の薬がある場合には、市販薬や健康食品、サプリメントも併せて医師や薬剤師にお伝えください。お薬手帳や説明用紙を活用して自分の薬の情報を管理することが大切です。

     

    それでは、みなさまインフルエンザもピークを過ぎてはおりますが、愛媛県下、依然、警報発令中です!手洗いうがいなど予防対策を徹底し、お体に気を付け春の訪れを満喫しましょう!

  • ケアプラス宇和島 看護師便り ~受け継がれる由来~ 宇和島だより 看護師だより 2019年03月05日

    皆さまこんにちは(^o^)

    ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    菜の花の黄色いじゅうたんを目にするようになり、風に乗って春の香りを感じるようになりましたね。

    そして、先日、三月三日は「五節句」のひとつである、雛祭り(桃の節句)でした。地域によって様々ですが、宇和島ではひと月遅れで四月四日です。一年の中で節目となる日を「節句」と言われ、「節」は季節の変わり目という意味です。

    季節の変わり目の時期には体調を崩すことがありますね。例えば血圧測定にも関係することがあります。他には精神的に不安定になったりすることも見られます。このように昔から季節の変わり目の時期には邪気が入りやすいとされ、災難や厄から身を守り、よりよい一年での幕開けを願うための「節句」とされています。

    節句には「五節句」あります。皆さまはご存知かと思うのですが・・・

    先ずは、一月七日の「七草粥」

    そして、五月五日の「端午の節句」

    七月七日の「七夕」

    九月九日の「菊の節句」・・この節句は知りませんでした。

    次回の節句は五月ですね。

    こちら、世界に一つしかないご利用者様が作られた、お雛様と御内裏様です。

    とても優しいお顔をされていますね(^o^)

    苦楽をご一緒に過ごされてきた熟年のお雛様と御内裏様です。

    微笑ましい、とても素敵なご夫婦のお写真を撮らせていただきました^^

    古くから受け継がれるしきたり等には、それぞれの色々な意味や由来があり、大切にしていきたいですね。

     

    さてさて今の時期、花粉症で悩まされている方は多いのではないでしょうか?

    今年の飛散はかなり多い様なので「これぞ!」と思う予防策をご存知の方は一報ください。

    お待ちしております。