実績報告

看護師だより一覧


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  • ケアプラス今治 看護師便り~認知症予防について~ 今治だより 看護師だより 2020年02月16日

    皆様こんにちは、ケアプラス今治の看護師です。

    ケアプラス今治も2019年4月19日のオープンから10か月が経ち利用者様も35名となり、日々賑やかに楽しく過ごしております。今回は認知症予防についてのお話をさせて頂きます。

    認知症を予防するには?

    認知症の一番の危険因子は加齢で、長生きすると誰でも認知症になる可能性があります。現時点で認知症を完全に予防することはできませんが、発症や進行を遅らせることができれば、自立した生活を送ることが可能となります。ここに認知症予防の目的があります。認知症の有病率を年齢別に見ると5歳刻みで倍増しており、発症を5年遅らせることができれば、認知症を半分にすることができます。

    生活習慣病が脳の老化を進める

    認知症発症の原因疾患の8割が「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」といわれています。

    「脳血管性認知症」は、基礎疾患として高血圧、糖尿病、脂質異常症、心疾患などの生活習慣病が存在し、脳の血流が悪くなることによって引き起こされます。

    一方、「アルツハイマー型認知症」は、脳内にβ(ベータ)アミロイドといった老廃物(たんぱく質)が溜ることによって引き起こされるといわれていますが、近年、高血圧、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、心疾患といった生活習慣病が関係していることがわかってきました。生活習慣病を予防し、血管を守り脳の血流を整えることが「脳血管性認知症」および「アルツハイマー型認知症」の予防につながります。急激な生活環境の変化や心理面の変化・ストレスなども認知症の発症につながる可能性があると考えられています。

    脳を守るために脳細胞を守ろう

    脳細胞を修復し、維持するには、十分な酸素と栄養が十分な血流に乗って細胞の隅々に行き渡ることが重要であり、しなやかな血管・さらさらした血液・規則正しい血液の流れが必要です。健診によって、自分の血圧や血液、動脈硬化の状況がわかります。

    生活習慣病を予防するために

    ◇定期的な運動の機会を持つ(週3~5回、20~60分程度の有酸素運動)

    ◇活動量に見合ったバランスのよい食生活を心がける(肥満を予防しよう)

    ◇適量のたんぱく質をとる(たまには青魚も食べよう)

    ◇野菜を多くとる・果物を適量摂取する

    ◇深酒をしない(飲酒は日本酒に換算して1合以内に抑える。赤ワインは認知症予防に効果的)

    ◇タバコは吸わない

    ◇よい睡眠をとる(脳細胞や神経線維の整備・修復のため)

    ◇昼寝は30分程度にする(1時間以上の昼寝は認知症になりやすい)

    ◇血圧・血糖・脂質に気をつける

    ◇年に1度は健診を受けよう

    脳を活性化しよう

    脳(特に前頭葉)を活発に働かせることで、脳の機能低下を予防するとともに認知症の症状を現れにくくすることができます。生活の様々な場面で、脳を活発に働かせ、いきいきと活動的に楽しく暮らしましょう。また、同じ活動ばかりを行っていると、脳が慣れてしまい認知症予防の効果が低下しますので「いつもと違うことをしてみる」など様々な活動に取り組むことが重要です。

    脳を活発にする活動

    有酸素運動・・・有酸素運動によって、脳の血流がよくなり脳の機能が向上します

    ・散歩やウォーキングなど

    エピソード記憶・・・意欲をもって、忘れないようにする習慣を

    ・外出して、家族以外の人との交流を楽しむ(体験・出来事を増やす)

    ・出来事を思い出す(日記や家計簿などをつける)

    ・複数の人と会話する

    ・料理をする

    計画力・思考力・・・物事を順序立てて手順を考える活動を

    ・予定を考える(毎日の行動予定など)

    ・手順を考える(複数の料理を手早く作るための段取りを考えるなど)

    ・ゲームをする(計画性が必要なオセロ・将棋など)

    ・言語流暢性(言葉を思い出す、わかりやすい文章を作る力、たくさんの言葉を使う、わかりやすく話す習慣を)

    ・会話、交流を増やす(家族以外の人との会話・交流が効果的)

    ・言葉を使う活動(俳句や言葉を使うパズル・ゲームなど)

    取り組みのコツ

    ◇面白そうな、楽しくできそうなことを選ぶ(ストレスは脳血流を低下させる)

    ◇同じ活動を続けず、あれこれとやってみる(脳が慣れると効果が薄くなる)

    ◇ひとりで活動するより、仲間と楽しみながら行う(楽しく続けられる、たくさんの刺激で効果が上がる)

    ケアプラス今治では、快適空間で将棋や座ったままでできる体操など認知症予防に効果のある様々な事を楽しむことができます。お試しで一日の体験利用も出来ますので、是非とも皆様のお越しをお待ちしております。

    では次回のブログもお楽しみにしてください!どうぞ宜しくお願い致します。


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  • ケアプラス垣生 看護師便り~体温と咳~ 垣生だより 看護師だより 2020年02月14日

    例年になく、椿まつりも早く終わり気が付けば2月も中旬。

    まだまだ寒さも続きますが、皆さまの体調は大丈夫ですか?ケアプラス垣生の看護師 山中です。

    最近、テレビで見ない日はないほど世界中で話題の「新型コロナウイルス肺炎」ですが、発熱・喉の痛み・咳・胸部不快など、肺炎症状が見られるケースが多いとされているようですね。

    ・・・ということで今回は、体温と咳についてお話したいと思います。

    【体温って そもそも何?】

    体の中では、

    ○基礎代謝(栄養素の燃焼)

    ○日常生活時の筋肉のふるえ(振戦)

    ○運動時の筋肉運動、各種ホルモンや交感神経の働きなどが行われ、その経緯・結果において常時熱が作り出されています。

    体温のエネルギーとなる食物摂取の時間、運動の有無などで体温は影響しますが、一般的に、早朝は低く、食事や運動を始める時間帯から夕方あたりまでは高くなり、その後は低下に向かいます。体温の年齢による差は〈体温調節機能〉によりますが、新生児は、その機能が未発達のため体温は高く、高齢者の場合は、皮膚の熱伝導率が少ないため体温は一般的に低い傾向です。

    【咳が出るのはどんな時?】

    咳は、気道に侵入した異物や嚥下気道内の分泌物を排除し、気道を清浄化するために起こる反射・防衛反応です。風邪や気管支炎、急性肺炎など他の肺疾患などで粘膜に色々な刺激(炎症・化学物質・温度変化)が生じると、異物の感知と同様に咳が出ます。

    咳には・・・
    乾いた「乾性咳嗽」

                  ・初期の肺結核

                  ・胸膜炎

                  ・肺腫瘍

                  ・突発性間質性肺炎など痰はありません。

    湿り気のある「湿性咳嗽」

                 ・気管支炎

                 ・気管支喘息

                 ・急性肺炎

                 ・気管支拡張症など

    この季節 『低温・乾燥』でウイルス性の疾患が増えて体調を崩しがちです。ウイルスの大きさからすれば、咳やクシャミによる飛沫感染を完全に防御できるわけではないのですが、マスクを着用することで、飛沫の唾などは止めることができます。

    また、こまめな手洗いを行うことは手から環境中のウイルスを拾い、鼻や咽頭に運ぶことを防ぎます。インフルエンザウイルスは、気温が低く乾燥した環境においては、身体の外に排出されても長い間 感染力を持ち続けてしまう性質がありますが、手洗い・うがい・人に移さないマスクの着用も心掛け、この時期を乗り越えましょう。

    ケアプラス垣生では、松山空港が近いので窓の外から近距離で飛行機も見えますよ。

    ぜひ一度、体験利用をしてみて下さい。

    では、次回も宜しくお願いします。


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  • ケアプラス三津 看護師便り~感染症になったら・・~ 三津だより 看護師だより 2020年02月10日

    みなさまこんにちは。

    昨日は『第58回愛媛マラソン』が催され、たくさんのランナーが42.195㎞のコースを完走し、伊予路に活気を残していってくれました。お疲れ様でした^^

     

    そんなニュースとは裏腹に、連日心配なニュースが聞かれていますね。

    「新型コロナウイルス感染症」・・・

    昨年末に発生して以降、初期の対応の悪さから急速に世界中に伝播していき日本も例外ではない状況となっています。感染予防の必需品、マスクや消毒用アルコールですが、松山市内の店舗でさえカゲもカタチもありません。

    厚生労働省からも、予防の為に注意すべきこととして『まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。特に電車や職場、学校など人が集まるところで行うことが重要です。』

    ※厚生労働省より啓発用ポスター

     

    『また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。14日以内に湖北省への渡航歴のある方、あるいはこれらの方と接触した方で、咳や発熱などの症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、受診していただきますよう、ご協力をお願いします。また、医療機関の受診の際は、湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。』と伝えられています。

     

    マスクをしているからと、『これで予防バッチリ』と、少し油断気味になる方もいらっしゃるみたいですが、マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされていますので、咳やくしゃみ等の症状のある人の側が積極的に着用すべきとされています。
    予防用マスク着用については、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていないということです。

    自分の身を守る事だけ考えていても、この感染拡大は止まらず。他の人の身を守ることにも、一人一人が注意し、行動することで抑えられるのではないかと思います。万が一、自分が何かしらの感染症にかかったと疑われる時には「他の人にうつさない!」ということを、自身のことと同様に考えて欲しいものですね。

     

    ケアプラスでは一年を通して、感染予防の為の物品消毒や手指消毒、換気や体調管理等々・・全職員が余念なく取り組んでおります。

    みなさまも、くれぐれも体調管理には十分お気をつけてお過ごしください。

     

    では次回もどうぞ宜しくお願いします。


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  • ケアプラス北宇和島 看護師便り~梅干しの効能について~ 北宇和島だより 看護師だより 2020年02月08日

    梅は~咲いたか、桜はまだかいな~♪

    みなさま、こんにちは!ケアプラス北宇和島の看護師です。梅の花も咲き誇り春ももうすぐそこまでといった感じの今日この頃ですが、体調はお変わりないでしょうか?

    さて、今回は1日1粒で医者いらず?梅干しの効果について少しお話をさせてもらったらと思います。昔から、おにぎりやお茶漬けに添えられ、日本人にとってはなじみ深い食材である梅干しですが「1日1粒で医者いらず」といわれる梅干しにはどんな効果があるのでしょうか。梅干しの効果や1日に食べたい量についてご紹介します。

     

    梅干しはこんな時に役立つ・・・梅干しは以下のようなシーンで効果が期待できます。

    食欲がないときに!

    梅干しに含まれる酸っぱい成分(クエン酸)が唾液の分泌を促し、食欲を増進させます。また、この酸っぱさが胃や腸の働きを活発にし、消化吸収の効率を高めてくれます。

    若々しい体づくりに!

    梅干しに含まれるポリフェノールやビタミンEには体をさびにくくする働きがあり、血管や肌の細胞の老化を防いでくれます。

    足腰が弱ってきたときに!

    梅干しに含まれるクエン酸にはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。チーズや青魚などカルシウムを含む食材と一緒に梅を食べれば、カルシウムの吸収効率がよくなります。

    ※梅干しの摂取量、目安は1日1個!

    健康によい梅干しですが、梅干しは塩分が多く含まれるため摂り過ぎには注意が必要です。文部科学省の「食品データベース」によると、1粒(約20g)の梅干しには4.4g程度、調味漬けのものには1.5g程度の塩分が含まれているとのこと。厚生労働省によると、1日の食塩摂取量の目標値は男性8g、女性7gとされており、日本高血圧学会減塩委員会では1日6g未満が推奨されています。梅干しは1日1個を目安に摂るとよいでしょう。

    ~まとめ~

    梅干しにはご紹介したようにさまざまな健康効果があります。梅干しを食べる習慣がなかった方も、今日から1粒取り入れてみてはいかがでしょうか^^

    おいしく食べて、楽しく過ごし、ぐっすり眠る、そんな理想的な毎日を送れるためにも、ケアプラス北宇和島までなんなりとご相談下さいませ。

     

    では次回も宜しくお願い致します。


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  • ケアプラス宇和島 看護師便り~音楽療法で心身の活性化~ 宇和島だより 看護師だより 2020年02月04日

    こんにちは(^^♪

    ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    お変わりはないでしょうか? 世間では怖いウイルス感染の話題が出ていますが、自分の体は自分で守りましょう!

    先日の2月3日は、四季折々の年中行事のひとつでもある「節分」皆様のお宅でも豆まきをされましたか?あちらこちらの四つ角にはテッシュに巻かれた豆を見かけるのは毎年の光景ですね。こちらの地域では「鬼は外」「福は内」と言われますが、九州地方のある地域では「鬼はほか」や「鬼は内」と様々な呼び名があるようです。

     

    さて話は変わりますが、1月24日に音楽療法を開催いたしました。

    音楽療法とは、音楽を聴く、また歌うことで脳の活性化や心身の安定をもたらすリハビリの一種です。

    カスタネットやタンバリン等の簡単な楽器を奏でる、歌に合わせて踊る、歌うなど、脳を活性化させるばかりではなく、気持ちを落ち着かせ、リラックスして頂きます。

    資格を持ったケアプラス宇和島のスタッフによる音楽療法を、月に1度開催しております。

    皆さまも一度見学においでください。

    体験後には、心身共にリフレッシュされると思います(^o^)

    お待ちしています。

     

    では来月にお会いいたしましょう。


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  • ケアプラス道後持田 看護師便り~ヒートショックのはなし~ 道後持田だより 看護師だより 2020年01月29日

    皆さまこんにちは、道後持田の看護師です。

    今年、最初のブログとなります。改めまして、本年も宜しくお願い致します。

    寒さも本番!今年もまた、「寒いね〜」が朝の挨拶に変わってます・・・もうすぐ椿まつりも開催という事から、もうしばらくはこの寒さが続くのかと身をもって感じております。

     

    さて、寒い時に注意すべきは何でしょう?風邪、インフルエンザもありますがやはりヒートショックではないでしょうか。

    ヒートショックとは皆さまご存知と思いますが、今一度おさらいです。

    寒暖の差から血圧の変動が大きく起こり、心臓や血管に症状をきたすのです。暖かい部屋から、寒い脱衣場へ移動することによって血圧は上がり、衣服を脱ぎ裸になりさらに血圧は上がります。

    そして暖かいお風呂に浸かることによって今度は血圧が下がります。この血圧の変動が危険と言われています。

    寒いから、熱めの湯に浸かりたい!と思う人が多いと思いますが、なるべく温度差を無くすために38〜40度のお湯を心がけましょう。

    特に高齢者、持病に高血圧、糖尿病などある方、肥満、飲酒後の入浴などヒートショックを起こしやすいので要注意です。

    予防として、血圧の変動をなるべく少なくする事が大事です。

    ・適温での入浴(39〜40度)

    ・脱衣場、浴室を入浴前に暖めておく

    ・浴槽での立ち上がりの際の動作はゆっくり行いましょう。急に立ち上がる事で、めまいを起こす事があります

    ・飲酒後は血圧が下がっているので入浴は避けましょう

    ・入浴前後は水分摂取を心がけて下さい

    ・食後は持病によっては低血圧になっている事もあるため、それに該当する方は食前の入浴をお勧めします

     

    以上の事に気をつけて頂いて安全安楽な生活を送ってもらえたら幸いです。

  • ケアプラス大洲 看護だより ~これからの時期の食中毒に注意~  大洲八幡浜だより 看護師だより 2020年01月23日

    皆様こんにちは。

     

     

    1月もあっという間に残り10日を切りました。

    体調を崩されている方はおられませんか?

    インフルエンザが流行る時期になっています。

    予防をしっかりとし、元気に過ごしていきましょう!

     

     

    さて、今回は「ノロウイルス」についてお話ししたいと思います。

     

     

     

    近年、ノロウイルスによる食中毒が問題になっています。

    感染症としても患者数の多い疾患です。

     

     

    ノロウイルスは口から体内に入り、小腸で増殖し、排せつ物や嘔吐物から大量に排出されます。

    このウイルスが手などに付着し、食べ物を介して感染すると食中毒になります。

    例えば、ウイルスがついている手で料理をすれば食べ物にウイルスがついて感染源になります。

    また、調理器具の洗浄が不十分でウイルスが除去できていない場合も感染源になります。

     

    予防法として、まな板や包丁などの調理器具はこまめに洗い、消毒も行う。

    料理をする前にはしっかりと手を洗う。、また、嘔吐や下痢などの症状がある日とは料理をしないなどが挙げられます。

     

    症状としては、嘔吐や下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。

    これらの症状が起こったら、必ず病院受診をしてください。

     

    抵抗力の弱い乳幼児やお年寄りは特に注意が必要です。

    脱水症状を起こしたり、体力を消耗しやすいので水分と栄養をしっかり取りましょう。

     

     

    インフルエンザやノロウイルスなどにかからず、元気に過ごしていきましょう!


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  • ケアプラス今治 看護師便り~高齢者の肺炎~ 今治だより 看護師だより 2020年01月19日

    皆様こんにちは、ケアプラス今治の看護師です。

    ケアプラス今治も早いもので、昨年4月19日のオープンから9ヶ月が経ちました。ご利用者様も35名近くになり、日々賑やかに楽しく過ごしております^^

    1月になりインフルエンザや中国で発症が相次いでいる原因不明の肺炎など呼吸器系の病気が多い季節になりましたので、今回は高齢者の方々にも多い肺炎についてのお話をさせて頂こうと思います。

     

    意外にも日本人の死因の第三位にもランクインしている肺炎。

    死亡する95%が65歳以上の高齢者と言われていますが、場合によっては死に至ることもあると考えると軽く見る事はできません。

    若くしてかかったとしても、重症度によっては入院ということもあり得る肺炎。

    主な症状や人にうつるのかどうか、予防法などを調べました。

     

    【肺炎は人にうつるの?】

    肺炎というのは、細菌が侵入してしまって炎症を起こしている状態のことをいいます。

    主な症状は咳、胸の違和感、呼吸が苦しい、脈が速い、発熱、倦怠感、食欲不振・・・などがあります。

    よく「風邪をこじらせて肺炎になった」という話を耳にしますね。

    風邪は上気道(鼻やのど)が炎症をおこして、それによって咳や鼻水などの風邪の諸症状を引き起こしている状態です。

    喫煙や大気汚染やガスなどの刺激物を吸い込んだ場合や、アレルギーによって肺炎が引き起こされることもあります。

    風邪による炎症が気管支に広がれば気管支炎、更に肺にまで広がって肺炎にというのが、風邪からの肺炎にかかってしまう多くのパターンです。

    高齢者が特にかかりやすいと言われている肺炎ですが、年齢が上がるほど咳や発熱といった分かりやすい症状が現れずに、倦怠感や食欲不振だけがある場合もあって、発見が遅れることがあるという厄介な病気でもあります。

    ・・・気になるのは人にうつることはあるのかどうかですね。

    上で挙げたような肺炎に関しては、肺炎としてうつることはほとんどありません。

    というのも、風邪はウイルスが上気道に取り付いて炎症を起こしている状態です。

    肺炎の場合はそのウイルスが肺に取り付いている状態なので、人にうつるとしても必ず肺にうつるというわけではないのです。

    しかし、肺炎も種類によってはそうではないものがあります。

    うつる可能性が高い肺炎には、マイコプラズマ肺炎やインフルエンザ肺炎、肺炎球菌などがあります。

    それらのウイルスは咳などによって空気中に飛び、それを人が吸い込むことによって感染することがあります。

    肺炎球菌の場合は、常にウイルスが体の中にあるのですが、加齢による体力の低下や、風邪を引いたとき、持病が悪化したときなどの、免疫力が極端に低下したときにウイルスが活性化してしまい発症すると言われています。

     

    【肺炎になったらマスクすれば大丈夫?】

    インフルエンザや花粉の季節になるとドラッグストアでいろいろなマスクが売っているのを見かけますね。

    これは肺炎に限らずあらゆる病気に言えることかもしれませんが、マスクで100%予防するのは難しいようです。

    もちろん、近くにうつる種類の肺炎の人がいたらマスクを付けた方がよいでしょう。

    逆に自分がうつる肺炎にかかったときに、周囲に感染者を増やさないためにも、エチケットとして付けるのもすごく大切なことです。

     

    【肺炎の予防方法はどんなことをすればいい?】

    マスク着用については皆様よくご存じのことと思いますので、それ以外に有効な予防方法には何があるでしょうか・・・?

    肺炎の予防は風邪の予防と似ています。外出後のうがい手洗いをする、バランスの良い食事を摂る、規則正しい生活をする、軽い運動をする、ストレスを解消する・・・などがあります。

    ※日本医師会HPより画像抜粋

     

    肺炎は65歳以上の高齢者がかかりやすいと言われますが、誤嚥(食べ物やツバが気管に入ること)によって、口の中の菌が肺に運ばれてしまうことも肺炎の原因になりうるとも言われています。

    ですから、誤嚥してしまったときのために歯磨きをこまめにするなどして、口の中をきれいにしておくのも予防になります。

    忙しい毎日を送っていると食生活に気を配るのが難しくなりますが、免疫力を高めるように食事にも気を配りたいものです。

    また、肺炎球菌ワクチンを接種するというのも予防法の一つです。

    ワクチンによって8割ほど肺炎を予防できるほか、とくに心配な高齢者の場合でも1度接種すれば5年ほど肺炎を防ぐことができるといわれています。

    おかしいなと思ったら大きな病院へ、急を要するならば救急車を呼ぶことが大切です。

    予防を心掛けて、肺炎を防ぎましょう!

     

    ケアプラス今治では、快適空間でデイサービス楽しむことができます。お試しで一日の体験利用も出来ますので、是非とも皆様のお越しをお待ちしております。

    では次回のブログもお楽しみにしてください!どうぞ宜しくお願い致します。


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  • ケアプラス垣生 看護師便り~誤嚥性肺炎予防~ 垣生だより 看護師だより 2020年01月17日

    皆様、こんにちは。

    年が明けて寒い日が続いていましたがここ数日過ごしやすい天気ですね!今年は2020東京オリンピックが開かれ心もウキウキする楽しい一年になりそうですね。

     

    早速ですが、今回は『誤嚥性肺炎』について、高齢者に多い理由、症状、対策方法等紹介して参りたいと思います。

    まず、高齢者に多い理由のとして、以下のものが挙げられます。

    1 高齢になると上手く飲み込みができない嚥下障害がおこりやすい。

    2 咳反射が弱い。高齢者や脳卒中を起こした人は咳反射が上手く出来ず睡眠中に唾液等と一諸に気管に入っていきやすい。

    3 口の中が清潔に保たれていない。歯磨きが不十分であり食物残渣が残っている事が多い。

    4 高齢者は体力や免疫力が低下している。

    誤嚥性肺炎の治療、対策として医療機関を受診し正しく輸液や抗菌薬を使用し悪化や再発を防ぐ事です。

    発熱、咳、痰などが代表的な症状ですが、以下の症状が見られる時もあります。

    1 ハアハアと呼吸が荒くなる。

    2 何となく元気がない。

    3 体がだるく食欲がない。

    4 話す言葉や振る舞い等、意識に混乱がみられる(せん妄状態)。

    これは、睡眠中に肺に唾液が入っていく『不顕性誤嚥』になっている時に、原因がハッキリ分からず、重症感も無いため見落とさないように注意が必要です。

    そして対策としては、トロミをつける、嚥下しやすい食材にする、食事前の口腔体操を行う、等があります。

    食後の口腔ケアは勿論、食事の際のポジショニングにも気を配る事が大切です。

    上の二つの写真は悪い見本です。この様な姿勢だと、ムセ込みが強くなり誤嚥の危険性が高くなります。

    【自力で座位を保てる方の場合】

    ・なるべく椅子や車椅子に座って食事をしてもらうようにします。
    ・椅子の高さは、深く腰掛けた状態で足が床にしっかりとつき、膝が90度に曲がるくらいの位置がベスト。

    ・テーブルの高さは、軽い前傾姿勢の状態で腕を乗せた際に、肘が90度に曲がるくらいが適切です。

    ・前傾姿勢を保ち、椅子から落ちないようにするために、背中や頭の後ろなどにクッションを入れて支えるのもおすすめです。

    その他、食事の前には排泄を済ませておくことや、部屋をリラックスできる環境にしておくことなども大切ですね。

     

    最後になりましたが、今年も利用者様が健康で安心な在宅生活が送れるよう、精一杯サポートさせて頂きます!

    今年は椿さんが早く、キラキラとした陽光に春の気配を感じる日もあります。

    私達スタッフもキラキラした気持ちで頑張っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。


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  • ケアプラス三津 看護師便り~冷えは万病のもと~ 三津だより 看護師だより 2020年01月13日

    今年の元日は晴天で気持ち良く新年が明けましたね♪

    なんて思ってると早くも今日は【成人の日】 いまだに1月15日のイメージが拭えないですが、ハッピーマンデー制度とやらの施行で今年は1月13日。20歳を迎えた喜びとともに、気持ちを引き締めて今後の日本を築く力になっていって欲しいですね。

    ところで、新年明けてから救急車のサイレンを聞くことが増えたような気がしますが、みなさま生活リズムは軌道修正できてますか?とにかく寒い時期なので、何をするにも億劫なのは自分だけじゃないと思って頑張りましょう。

    今回はその寒さに関連して「からだを冷やさない工夫」を少しご紹介させて頂きます。身体を冷やすのは良くないですからね・・・万病のもととも言われます。

     

    ■冷えの原因

    膠原病、甲状腺機能低下症、貧血、低血圧など考えられますが、ほとんどの場合は検査しても分からないことが多いそうです。

    ■冷えから起こる症状

    身体症状・・・首、肩の凝り  腰痛  頭痛  倦怠感  肥満など

    精神症状・・・意欲低下  抑うつ  イライラ  不眠など

    美容面・・・・肌のくすみ、かさつき   鮫肌  たるみ

    免疫力・・・・体温低下は免疫力に影響する可能性あり

     

    原因もはっきりせず、色々な面から悪影響を及ぼす「冷え」・・困りますよね。

    生活の中で出来る工夫としては、『食材』と『入浴』ですが、

    ●身体を温める食材

     ショウガ 山椒 ニンニク ネギ ニラ シソ カボチャ ナツメ アンズ クルミ

     シナモン トウガラシなど

    一般的には寒冷地方で採れる食材は身体を温め、温暖な地方で採れる食材は身体を冷やすものが多いそうですよ。

    ●体を冷やす食材

     レタス トマト セロリ キュウリ セリ ナス バナナ パパイア マンゴー

     スイカ メロンなど

     

    では、入浴方法はというと、湯舟で十分温まったあと、ぬるめのお湯を手足に5~10秒かけ、また湯舟に60秒ほどつかる・・・ことを数回繰り返して、最後はぬるいお湯をかけて終えると自律神経の働きが良くなり、冷えにくくなるそうです。

    が、これは高齢の方は体調と相談し、付き添う方がいらっしゃる時に行っていただきたいですね。

    今年もまだまだスタートしたばかり。一日一日を楽しく過ごせるように、何よりも健康に注意して過ごしていきましょう!

     

    ケアプラス三津、寒い時期も毎日皆さんの暖かい笑顔と熱い気持ちで溢れています。是非お気軽にご相談、見学にお越し下さいませ^^

    では次回もどうぞ宜しくお願い致します。