実績報告

リハビリNEWS一覧

  • 夏も終盤が近づいて参りました。今年の夏は高校野球に加え、リオオリンピックが開催されており、スポーツが盛んだった印象を受けます。そのためなのかは分かりませんが気温も少し高めだったかのように思います。まだまだ残暑が続きそうですが、体調にお気を付けてお過ごし下さい。

     

    今回はケアプラス道後持田 作業療法士の高橋が新規導入した生活リハビリで良い変化の観られた方をご紹介致します。

    まず、新規導入した生活リハビリについてご説明致します。

    ケアプラスでは生活リハビリに対し、作業療法士を始めとしたケアプラスの機能訓練スタッフで『道具を使った楽しいリハビリ』を提案させて頂いております。その一例をご紹介します。

     

    この方は右肩関節に可動域制限がみられ、それに伴い手指も若干動かしにくいと言われておりました。

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    その双方を楽しく訓練できるグッズがこれ。

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    薬ケースをこの方の右肩関節最大可動域に置き、そこに右上肢をリーチしてケルトボールを指示されたところに入れて頂くというものです。

    この訓練で得られることは、

    『1 右肩関節の自主可動域訓練』、『2 手指の巧緻動作訓練』、『3 脳の活性』、『4 座位でのバランス能力向上』など、この効果を踏まえた上で訓練の様子をご覧ください。

    写真3 

    結果として、右肩関節の可動域がここまで改善されました。

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    また、立位という不安定な状態でもボタンの開閉が正確かつスムースに遂行できるようになりました。

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    「今の様子を地元(南予)の親戚にも見てもらいたい。そのために今よりもっと良くなりたい。」と意欲的な発言も聞かれるようになりました。

    この話を聞いた時の表情がこちらです。活き活きとしたとても良い表情です。

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    今後も皆様のために真剣になって楽しく効果の高いリハビリテーションを提案・提供して参ります。他にも多種多様な取り組みを実施しておりますので一度ケアプラスへお越し下さい。

  • 今年は高校野球やリオオリンピック等スポーツが盛んな夏となっております。私の好きなサッカーはリオオリンピックで残念ながら予選敗退してしまいました。結果は残念でしたが、感動を頂くことができました。

    今回ブログをご紹介しますケアプラス道後持田 作業療法士の高橋です。

    ケアプラスでは皆様のリアルな生活に対し、リアルなリハビリテーションが提供できるように取り組んでおります。その中の取り組みの一部をご紹介致します。

     

    まずはニーズや生活評価に則したリハビリテーションの考案・提供です。

     『デイサービスの環境』と『リアルな生活環境』ではやはり差があります。

    つまり、デイサービスで出来ても家で出来ないって事がありますよね。

     

    少しでもリアルな生活環境に『できる』を反映できるように、ケアプラスの機能訓練では道具を使用して実場面に近い環境での機能訓練が提供できるように取り組んでおります。

    また、その取り組みと並行して、『何もしていない時間』を削減し、基本的な心身機能・生活体力の向上が図れるように道具による自主訓練の実施にも取り組んでおります。

    双方のテーマは『楽しみながら習得し、楽しい生活ができる』です。

    今回は写真でその一部をご覧下さい。

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    実際に提供させて頂くと好評であり、『日中の臥床時間減少』、『活動時間の増加』に繋げる事ができております。数名の方には短期間で今回の取り組みが活動意欲の向上へ反映できたという結果も得る事ができました。次の段階として、家でも楽しんで自主訓練ができるように新しい取り組みを取り入れております。

     

    実際に観てみたい。体験してみたい。という方は、是非ご近くのケアプラスへお越し下さい。

    職員一同心よりお待ちしております。

  • みなさん、こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    さて先日、ケアプラス大洲にて姿勢測定体験会を開催致しました!!!

    ケアマネージャー様にお声掛けさせて頂いたところ、十数名の参加を頂きました。体験会では利用者様同様にケアマネージャー様にも立位姿勢や歩容を撮影させて頂きました。

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    姿勢測定ではどちらか一方の肩が上がっていたり、歩行時の脚の振り幅に左右差があるなど、まっすぐ立っている、左右均等に歩いているつもりでも姿勢の歪みによって違いがあることを知って頂く機会となりました。

    例えば、いつも同じ側にバッグを掛けていると片方の肩だけがどうしても上がり気味になってしまいます。他にも利き手があるように足にも軸足があり、偏った身体の使い方が可動域や柔軟性、筋力の偏りを作ってしまい、歪みを生じさせる原因になっているのです。

    このように普段行っている、なにげない動作が姿勢のゆがみに繋がっているのです。そういう意味でもこういった機会に自身の姿勢を客観的に知ることは改善すべき点を理解し、今後正しい姿勢や身体の使い方について学んでいくきっかけになるものと考えます。

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    姿勢測定による評価は利用者様に視覚的に情報共有できるツールとして活用しており、今後もリハビリの一指標としながらも利用者満足度向上に繋げて参りたいと考えております。

    ケアプラス大洲では姿勢測定体験会の第2回目も予定しております。

    その様子は追って報告させて頂きますね。お楽しみに!!!!!

  • 皆様こんにちは、柔道整復師の松本です。今回はマルチタスクトレーニングについての講話とイベントを行いましたので報告させて頂きます。

     

    まず始めに利用者様にマルチタスクトレーニングを行うとどのような効果があるか、何故行っているのかということをご理解されているか質問してみました。

    すると、利用者様からは二つ以上の事を同時に行う体操で頭と身体が元気でいられる!!っという即答を頂きました。皆さん、わかっていらっしゃいますね。

     

    そして、あるテレビ番組でマルチタスクトレーニングは脳に悪影響を及ぼすと言う事が報道されていた為、皆様に誤解がないよう説明しております。現在ケアプラスで行っているマルチタスクトレーニングは「歩行時にありがちな話に夢中になり足が止まってしまう、周りが見えず事故が起きてしまう」等の予防・改善目的に行っている為、テレビ等で言われている事では無いという事もお伝えしております。

     

    イベントでは過去に行ってきたマルチタスク体操ができるか確認する為、いつもより時間をとりスタッフ含め全員で行った結果・・・なんとほとんど間違えずにできていました。この結果にはスタッフ一同驚きが隠せませんでした。以前マルチタスク課題を実施している時にはできる人、できない人が半々くらいだったのが皆様やり方は忘れかけていましたが説明すると思い出した顔になり集中して取り組めており、体操が終わると出来たという実感から笑みがこぼれていました。

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    最後に旗揚げ形式のマルチタスク体操を行いました。

    始めは確認しつつ、ゆっくりと説明を交えながら行いましたが本番になると間違えない様に集中して左右の手を上げえたり、下ろしたり。途中からは悪戯心から言い回しを変えて行ったりしましたが皆様間違えずに旗揚げゲームを完走されました。

    さすがに簡単だったかと段々速さを上げても間違える方はほとんどおらず、皆様楽しく最後まででき、いつもと違ったマルチタスクも楽しくていいねと言われておりました。

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    今回のようにいつもと違うマルチタスクを考え、利用者様が楽しく頭と身体の体操が出来る様、定期的に体操内容を変更する等スタッフ一同精進していきます。

     ~頭すっきり・心うきうき・体しっかり今日よりプラスの明日へ~

  • ケアプラス道後持田 リハビリだより 姿勢測定装置と歩行訓練 道後持田だより リハビリNEWS 2016年07月26日

    皆さん、こんにちは。道後持田、柔道整復師の松居です。

    愛媛県もようやく梅雨が明け、待ちに待った高校野球シーズンとなりました。巷では「ポケモンGO」といった私世代にとってはテンション上がるアプリで街は賑わっていますね。

     

    さて、今回ご紹介致します利用者様は、「以前のようにデパートに買い物に行きたい」とおっしゃられていたF様についてご紹介致します。

     F様は以前近所にあるデパートやスーパーなどによく歩いて行かれていたそうです。しかし、膝の痛みが強いことで外出することが億劫になり、買い物もご家族に頼んでいたようです。

    そこでまず、徒手療法で膝の疼痛緩和を図り、平行棒内での歩行訓練で自信を付けて頂きました。その様子が・・・

      

    姿勢測定では立位、及びその場足踏み時の撮影を行いました。

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    姿勢測定によって右半身への重心の傾きが見られ、その結果、膝痛へと繋がったことが推測できます。

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    その後、平行棒や自宅手すり等を利用しながら歩行訓練を実施して頂くことで、下肢筋力向上も見られ、今では「庭木の剪定や庭のお掃除など行えるようになった」と仰られております。次の段階として『買い物に行く』事ができる様にF様と共に引き続き頑張って参ります。

     現在、ケアプラスでは姿勢測定装置を利用し、ご自身の姿勢や重心の位置を確認することが出来ます。それにより、機能訓練指導員もその方一人一人にあった機能訓練を提供することが出来ます。興味のある方はぜひ姿勢測定装置を体験してみてください。お待ちしております。

  • こんにちは。ケアプラス垣生 柔道整復師の長野です。

    甲子園も始まり、いよいよ夏本番になりましたね。

    暑い中でもキラキラ輝いている球児達を見ていると元気がもらえます。

     

    さて、今回は以前からケアプラスでひっぱりだことなっている姿勢測定装置を用いて姿勢分析させて頂いたK様をご紹介致します。

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     姿勢をみつめて。その1

    現在のK様のバランス把握。

    K様の姿勢は骨盤が後傾し、重心が左側に偏っております。

    歩行動作は股関節と膝関節が伸びきらない状態のまま二本杖にて歩行移動されております。

     

    立位時に体重を踵にのせようとしたり、股関節と膝関節を伸ばそうとすると

    バランスを崩して後方に倒れそうになってしまいます。

    そのため、体幹を前方に移動させ、股関節と膝関節が軽度に屈曲した状態となっております。

    姿勢が崩れているため支持性は不安定となり、歩行時もふらつきが観察されます。

    そこでK様本人に写真を見て頂き、現在の自分の姿勢や歩行状態を確認してなにが必要で、そのためにはどのようなトレーニングが必要かを把握して頂きます。

      

    姿勢をみつめて。その2

    K様が現時点で日常生活に与える影響。

    先ほども述べたように、姿勢が正しくないと歩行バランスが安定されません。

    歩行状態が不安定だと転倒の危険性があります。

    また、姿勢の乱れにより片脚立ちでの安定性が低下し、浴槽への跨ぎ動作も不安定となるため転倒の可能性が高くなります。

    そこでK様は臀部や下肢の筋力と重心位置バランスが正しくなるような運動やトレーニングが必要と考え、デイでは臀部、下肢の筋力訓練やバランス訓練を実施し、転倒予防に繋がるよう機能訓練に取り組んでおります。

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    姿勢をみつめて。その3

    K様と家族の幸せ時間。

     

    ケアプラス垣生では姿勢測定装置の資料を作成しております。

    立位姿勢・歩行時の写真、デイでのリハビリメニュー等を家族様にも見て頂きます。

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     ここで大切な一番の目的は・・・

    ご自宅でできるリハビリです!!

    資料にはご自宅で簡単にできる運動の写真、頻度、回数を記載しております。

     

    姿勢や歩行を正すことだけが目的ではなく、家族様と一緒に身体作りを行って頂く中で交流時間に繋がり、日常生活が楽しく、尚且つ健康に送って頂くことを願っております。

     

    今後もみんなが支え合って幸せな生活が送られるようにお手伝いさせて頂きたいと思います。

  • ケアプラス三津 リハビリ便り 高齢者と姿勢 三津だより リハビリNEWS 2016年07月18日

    梅雨明けも四国地方は間もなくといったところですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    梅雨明けとともに暑い夏が到来しますが、日々体を動かして元気に充実した毎日を送っていきましょう。

    さて、現在ケアプラスではご利用頂いている利用者様を対象に6事業所で姿勢測定を行っております。弊社が導入している姿勢測定装置は撮影された人物の部分において色分けしたラインや点が設けられることで姿勢の歪みや動きを観察することができます。利用者様も普段見ることのない御自身の姿に改めて症状や歪みについて再確認する機会になっているようです。また、これまで受けて頂いた利用者様からはご好評も頂いており、弊社としても引き続き利用者様に情報還元ができるよう取り組んで参ります。

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    そこで皆様にも姿勢について少しでも知識を深めて頂きたいと思い、「姿勢と○○を」をキーワードに今回から数回にわたって理学療法士の宮中がお伝えします。

    栄えある1回目は、「高齢者と姿勢」についてお話ししたいと思います。

    高齢者1

    皆さんは高齢者というと上写真のような姿勢をイメージしないですか。

    ご高齢になると骨粗鬆症による骨変形であったり、筋力低下など様々な理由により猫背気味になりがちです。

    するとバランスを取ろうと手を後ろに回してみたり、杖を突いてみたり、敷いては重心を安定させるため股関節や膝関節などを曲げて脚を広げて立位姿勢を安定させようとします。

    もちろん、加齢以外の骨疾患系の問題であったり、内臓疾患、中枢疾患などが先行して作られる姿勢もありますのであしからず・・・・。

    これは誰しもが快適な姿勢を得ようと身体を歪ましたり、そのような姿勢を自然と構築しているのです。つまり見慣れたご高齢者の姿勢というのはその方々にとって快適に動ける、安全を保てる姿勢なのです。

    一方、歪んでいることは悪いことではありませんが、歪んだ状態で長期間いると弊害も生まれてきます。皆さんの症状ももしかすると日頃の姿勢と関係しているかもしれませんよ。ケアプラスでは現在、姿勢測定装置を使った姿勢チェックを行っています。是非、気になる方はいつでもスタッフに申し出ください。

  • 梅雨明けはまだですが、残暑厳しい今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?ケアプラス北宇和島 作業療法士 松下です。

     今回は、以前ブログで少しお話させていただいた「マルチタスクトレーニング」に関して6/19にTVで放送されたマルチタスクが脳に及ぼす影響で誤解をされた方がいましたので再びマルチタスクトレーニングに関して、色々とお話をさせていただこうと思います。

    まず、マルチタスクとは何か?という事ですが日本語に直訳致しますと「複合課題・多重課題」という意味があります。

    日本語を聞いただけでは、なんのことやら??

    と思う方もいらっしゃると思いますが私たちが、日々生活する上で無意識に行っている事と関連付けると理解しやすいです。

    例えば、

    1 料理中に、野菜を切りながら次の工程を考える。

    2 散歩をしながら、周りの景色を眺めたり周囲の車などに注意を向ける。

    など、「~しながら」と言える事はすべてマルチタスクという事ができます。

    そこで、なぜ現在マルチタスクという言葉がピックアップされているのかと言いますと、高齢者の転倒予防に対して、さまざまな筋力トレーニングやバランス訓練など効果的と言われるアプローチがなされてきましたが、根本的な転倒予防に繋がっていないと考えられるようになり、そこで「マルチタスクトレーニング」という新しい訓練方法が提唱されるようになってきました。

    私たちが、生活していく上で「~しながら」する事が多く、高齢になるにつれて無意識に行えていた事が行いにくくなる事でさまざまな支障が出てきてしまいます。

    1 歩行時に足がひっかかったり・つまずく事が増えた。

    2 TVを集中してみていると、声かけに対して聞こえない時がある。

    など、ただ筋力・聴力低下だけではなくマルチタスクに対して注意の分散が行えない事が原因の1つの可能性もあります。

     

    今回は、転倒予防に関してマルチタスクがもたらす効果について話を進めていこうと思います。

    私達ケアプラスでは、転倒予防に関して下肢の筋力訓練・スリングロープを使用しての体幹バランス訓練などさまざまな訓練を提供しています。ご利用者様も熱心に取り組まれていますが、これだけでは不十分なのです。

    ご利用者様がデイに来てセラピストに見られながら歩行訓練をし、「今日もしっかり歩く事ができた!よかった。」…では、自宅で生活している時はどうでしょうか?

    何も考えずに「しっかりと歩こう!」などと考えながら歩く人はほぼいないと思います。

    「洗濯物取り込まなくちゃ」とか「トイレにいきたいなぁ」、「今晩の献立はどうしようか」など何か考えながら歩かれている人がほとんどだと思います。

    色々考えながら歩いていると、いつもは引っかかる事のない敷居に躓いたり・バランスを崩して転倒なんて事も・・・。

    そこで「マルチタスクトレーニング」を行う事により、デイサービスで行った筋力訓練やバランス訓練・歩行訓練にて改善された歩容を実生活でも近づけていく事ができるというわけです。「できる歩行を実際に生活で行っている歩行に!」これは、筋力・バランス訓練だけでは到底実現できない事です。

     

    6/19日のTV放映でマルチタスクは脳へのストレスが強く、悪影響と言われていましたが、TVで言われていたマルチタスクとマルチタスクトレーニングは別物と考えていただいて構いません。

    ケアプラスが推奨しているマルチタスクトレーニングは脳への負荷量の調整した訓練であり、行う事で認知予防・転倒予防に繋がる画期的な訓練です。

    ケアプラスでは、ご利用者様達と毎日マルチタスクトレーニングに励んでおります。

    写真1

    気になった方は、ブログでも事業所別の取組みを見る事ができますので、ぜひ検索してみてください。

  • 皆様、こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    まだまだ暑い日が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。脱水症や熱中症にならないよう、こまめな水分補給を行っていきましょう。

     

    さて、今回は「転倒なく歩きたい」との希望がありますA様をご紹介させて頂きたいと思います。そこで、ケアプラスで行っております“姿勢測定装置”を使用して歩行状態を確認してみました。

    この写真は左足を前に出そうとしている様子です。

    写真1

    続いては右足を前に出そうとしている様子です。

    写真2

    写真で見てみると左右差があることが伺えます。写真1の左足はまっすぐ前に振り出していますが、写真2の右足では外側に大きく回して振り出しています。筋緊張が高いために大きく振り出しているわけですが、これらは躓きやふらつきなど転倒原因になっていることが多いです。

    また動きにくい脚に体重をかけることが難しく、良い方の脚でドスンとついて体重をかけながら歩く為に膝痛や腰痛の出現も観られています。 

    A様も初めて歩く姿を自分で見る機会となり、「こんなに回しながら歩いているのか。」と驚いていました。

     

    リハビリでは・・・

    スリング体操にて足拳上する際に必要な股関節屈曲の運動や足関節を背屈させ右脚へ体幹

    を傾けることで重心移動を促し、ストレッチも兼ねたメニューを実施して頂きました。

    写真3 写真4

    徒手にて立位でのリーチを促し無意識的に動きにくい方の足に体重をかけ重心移動を行って頂き、また下肢筋力強化を行いました。

    ケアプラス大洲では月に1回、体力テストの方をさせて頂いており、3ヶ月前までは右足を軸として片足立ちをする際、恐怖心や不安から行うことが困難でしたが、現在では片足立ちが可能となり10秒近く可能となりました。このことにより、少しではありますが右下肢での支持性が確保でき立位バランス能力向上が認められました。

    ただA様は畑仕事などもされており、足場が不安定な場所はまだ不安回復ができていないことから、今後も少しでもお役に立てる様、話合いを持ちながらお手伝いをさせて頂きたいと思います。

     

    またケアプラスでは日々のリハビリの様子を写真や動画、そして姿勢測定装置などでも記録させて頂いており、利用者様にいつでも還元できるバックアップ体制を取らせて頂いております。

    今後もリハビリの様子をご紹介させて頂きたいと思いますので、お楽しみにお待ち下さい。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス道後持田 理学療法士の神崎です。

    夏も本番となり、暑さが増してきましたね。

    暑い日は熱中症や脱水症状に気をつけてこまめに水分補給をして下さい。

     

    今回、ご紹介させて頂く利用者様は「膝痛により足が挙がり難く、段差やコードなどのちょっとした物にひっかかりやすくなった」と仰られていたご利用者をご紹介致します。

     下肢の挙上動作の安定を図るために筋力訓練・バランス訓練と同時に、動作時余裕を持って頂くためにマルチタスクトレーニングを実施しました。

    写真1

     写真2

    最初の頃は二重課題を実施する事が難しく、足が止る様子が何度か伺えました。

    そして1ヵ月後、徐々に足が止まる事が少なくなり、エアロバイクをしながら計算を解くという二重課題がスムースに遂行できるようになりました。

    それに伴い生活面の変化では段差の高さや距離感を認識し、上がり框に躓くことなく段差昇降をすることができるようになったとの事でした。

    写真3 写真4

    また、「脚が上がるようになり、できることが増えてきた」と嬉しそうに仰っておりました。

    引き続きマルチタスクを提供する中で運動への楽しみや他の利用者様とのコミュニケーションが図れる環境を整え、生活の質の向上を目指して参ります。

     生活の幅を広げるために、また楽しみを増やすために一緒に運動をしてみませんか?

    一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。