ケアプラスNEWS 4月号では、ゲーム感覚で楽しみながら行えるマルチタスクトレーニングと可動域向上にて生活改善された例をご紹介しております。
既存の運動プログラムにマルチタスクトレーニングを加えながら歩行練習をして頂くことで周囲への注意力向上が図れ、危険箇所を回避するなど安全に段差昇降することが出来ました。
筋電制御電気刺激装置を用いて毎回利用の度に電気刺激による筋促通運動を行った結果、4ヶ月で右肩関節の屈曲角度は90度から150度にまで改善。
ケアプラスNEWS 4月号では、ゲーム感覚で楽しみながら行えるマルチタスクトレーニングと可動域向上にて生活改善された例をご紹介しております。
既存の運動プログラムにマルチタスクトレーニングを加えながら歩行練習をして頂くことで周囲への注意力向上が図れ、危険箇所を回避するなど安全に段差昇降することが出来ました。
筋電制御電気刺激装置を用いて毎回利用の度に電気刺激による筋促通運動を行った結果、4ヶ月で右肩関節の屈曲角度は90度から150度にまで改善。
こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野利奈です。
日に日に暖かさが増し、送迎時の車内では「あったかくなったね~。」「あ!桜が咲いとる、綺麗!」「お花見行きたいね~♪」とのお声をお聞きするようになり、春の訪れをより深く感じるようになりました。
春は“出会いと別れの季節”今年はどんな出会いがあるのでしょうか、いろいろな出会いを楽しみに、そして大切にして行きたいと思います!!
さて、今回は「日課である散歩を続けたい」との希望があります、ご利用者様、A様をご紹介させて頂きます。A様は娘様と同居をされていますが、娘様からA様が散歩に行く際、転倒してはいけないとすごくご心配をされているようです。
まず、自宅玄関の様子から見てみますと・・・
玄関口が2階である為、とても傾斜がきつい階段となっています。私たちもお送りする際、手すりを持ちながら降りるくらいです。娘様が心配されている気持ちもよく分かります。
続いて、散歩コースはというと・・・
自宅を出てすぐに踏切もあり、少し奥に行くと坂道まであります。足場が少し不安定ですね。
A様は10月よりご利用開始されましたが、利用当初は右膝に痛みがあり、施設内の歩行時にすり足でつまづきを多く認めていました。
そこで、マルチタスクトレーニングを実施いたしました。
ひとつめは、エアロバイクに乗って数字記憶やシルエットクイズを行っています。
A様もいつも真剣に取り組んで頂いています。
二つ目は歩きながらしりとりや計算を行っています。
スタッフの方が考えてしまうくらい、A様は次から次に言葉が出てきます。
続いて全体でのマルチタスク体操です。これは指体操の様子ですが、右手はグーパーを繰り返し、左手は1~10まで指折りを行います。実はこの課題、職員でもできない人が・・・。本当に難しいのです!!
その他、個別にて膝周囲筋力強化、足関節、膝関節の可動域改善の訓練を実施いたしました。
その結果、TMT評価にて開始当初2分32秒だったものが、現在1分19秒と1分近くの短縮が図れました。施設内の歩行においても注意力が向上し、つまづき軽減に至ることで安定した歩行を獲得することができました。
また、娘様からも「最近、つまづくことが少なくなったので少し安心しています」とのお声を聞いております。
A様はデイの雰囲気にも慣れ、お話ができる友人が出来て嬉しいと仰って頂いており、友人も多いことから少しは家から出て久しぶりに友人に会いに行きたいとも仰っておりました。
ケアプラス大洲では、ご利用者様お一人お一人に希望をお聞きし、話し合いの元、要望に応じたリハビリ提供を行っております。体験利用の方も随時受け付けしておりますので、いつでもご連絡ください。
皆様こんにちは!ケアプラスデイサービスセンター垣生 理学療法士の岡田です。
天も地もすっかり春のよそおいをこらしてきましてさまざまな花も咲き、新芽も出て色とりどりの季節となってきました。
さて今回は、歩行能力が向上されたA様をご紹介します。
A様は昨年末体調を崩し入院され1月から復帰されましたが、転倒リスクが懸念されることから杖歩行となりました。 杖歩行の様子です。
杖無しで歩けるようになりたいと希望があり、ケアプラスデイサービスセンターではマルチタスクトレーニング、スリングリハビリ、平行棒内歩行訓練、バランス訓練など多岐にわたって取り組んで頂きました。
2月末には注意力・バランス能力や歩行能力が向上し、屋内では杖無しでも歩けるようになりました。
歩行状態に大きな差はなく、安定性も向上してきましたので屋内外ともに杖無しとなりました。
マルチタスクトレーニングは複合課題を同時に行いながら注意力分散を図り、同時作業を行えるようにすることで注意力向上や転倒予防に効果があります。また、エアロバイクをこぐだけでも歩行能力やバランス能力が向上する研究結果があります。
A様もまた、マルチタスクトレーニング+エアロバイクにより相乗して効果的に能力向上したのではないかと思います。マルチタスクトレーニングを知らない方々、マルチタスクトレーニングを体験してみませんか。スタッフ一同、お待ちしております。
寒さも衰え、日増しに暖かさを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ケアプラス道後持田 作業療法士の高橋がご紹介致します。
今回はマルチタスクトレーニングを行い、春の陽気を肌で感じる事のできる“散歩”を再開された方をご紹介致します。
散歩コースの環境は、①家の前の車通りの少ない安全な道、②往復大体1時間、③手すりの無い傾斜があるという場所です。
③に対して、歩行時に心身機能的な余裕とそれに伴う歩行時の注意力が必要となります。
既存の運動プログラムの中にマルチタスクトレーニングの要素を複合し、より効果的な機能訓練の提供を実施しました。
始めはもの珍しい様子でマルチタスクトレーニングを実施されておりました。
その後マルチタスクトレーニングにより注意力の評価結果は3分28秒25(11月測定)⇒2分47秒(12月測定)と徐々に改善傾向を示しました。
その結果、注意力変化に伴い、傾斜での杖歩行の安全・安定性向上も図ることができ散歩を再開する事ができました。
本人様も散歩を再会できた事を非常に喜ばれている様子でした。
「次は2時間くらい散歩できるようにしたい。」と今でも前向きに機能訓練を実施して頂いております。
今後もデイ内だけではなく、在宅での生活の質(QOL)も考え、機能訓練一同より良い機能訓練の提供を実施して参ります。是非一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。
寒かったり暖かかったりの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?桃の節句も過ぎて春の到来が待ち遠しい...ケアプラス垣生・柔道整復師の渡辺です。
これから暖かくなり、外出する意欲も増してくる頃だと思います。そして今回は、年始に“近所のスーパーまで買い物に行けるようになりたい”という目標を立てた利用者様を紹介します。
まず、私たちが当たり前のようにしている買い物に行くという動作の中には、たくさんの身体的な動作パターンが存在し、その動作パターンの欠落により色々な問題が発生します。
例えば、筋力や関節可動性・バランス力の低下により・・・段差昇降が困難になる。歩行速度の低下により横断歩道が渡り切れない。体力の低下により数分しか歩けない。荷物が持てない。注意力の低下による転倒の可能性。など、危険因子が多々存在します。
そこで今回は目標を達成のするため利用者様としっかり話し合いを行い、歩行速度改善を第一優先に下記の機能訓練を行いました。
・関節可動域や個別筋力の改善
・平行棒内での跨ぎ動作や段差昇降訓練
・エアロバイクExしながらマルチタスクトレーニング
その結果、10月の利用当初時に測定した5m歩行のタイムは14秒以上かかっていたものが、今年の2月末では10.44秒までに向上がみられました。また本人様も「屋外での歩行も杖で大丈夫かな?」と言われるほど、歩行に対して自信が持ててきているようでした。
まだまだ目標達成までの道のりは長いですが、利用者様と一緒に頑張っていきたいと思っております。また、利用者様の変化がありましたらブログにて報告させていただきますので、楽しみにしておいて下さい。
こんにちは、ケアプラス三津柔道整復師の長谷川です。
今年はインフルエンザの流行が少し遅れているようです。2月初めに比べ2月中旬には2倍に発生人数が増加しております。インフルエンザの流行期に入っておりますので、感染予防・感染拡大防止の為、外出後の手洗いうがいを心掛けましょう。
さて、今回は去年の年末よりご利用し始めたUさんのリハビリ風景をご紹介します。
利用当初、右肩痛の訴えが強く、夜間痛なども見られていましたが、移動能力はというと、徒歩で病院に行かれるほどお元気な方です。
こちらはスリングリハビリを行っている写真です。
スリングリハビリを実施する事で体幹の筋力強化を行い、バランス能力向上を図っています。また、肩周りの筋肉の柔軟性を高める事で肩の疼痛軽減を図っております。
次にエアロバイクをして頂いております。こちらではタブレットで簡単な問題を解きながら運動をして頂いています。
運動をしながら頭を同時に使う事で注意力や集中力向上を図れ、転倒の危険察知能力が高まり転倒予防になります。また思考を司る脳(前頭葉)を刺激し、認知症の予防にもなります。
現在、U様の右肩痛は徐々に軽減しており、夜間痛の頻度も少なくなっています。また、「以前より歩くのが楽になった。」「姿勢が以前より良くなった。」とご本人から、ありがたいお言葉を頂いております。
またデイサービスを利用する事で運動しないといけないと思い立たれ、来所しない日などは散歩も行うようになったそうです。
これからも運動する機会を持って頂き、ご自身の足で外出が続けられる様支援していきたいと思います。
こんにちは、ケアプラス三津 柔道整復師の松本です。
ケアプラスではマルチタスクトレーニングについて全事業所からブログが上がっており、皆様もマルチタスクへの理解が深まって来た頃だと思いますが、自宅ではどのようなマルチタスクを行っていますか?
今回は目の不自由な方からタブレットを使用したマルチタスクトレーニングが分かりづらいと言うお声がありましたので、一般の方々とロービジョン(視野狭窄等で視界の悪い方)等の方の双方が楽しくマルチタスクトレーニングが行える新ムービーを作成してみました。
内容としては、今までは簡単な計算問題をタブレットで流すだけでしたが、新ムービーでは文字を拡大してロービジョンの方でも分かりやすくし、音声を入れることで耳からの情報により頭の中で計算が行えるというような改善を行いました。
二つ目は連想ゲームです。
こちらは複数の単語を1つずつ音声入りで大きな文字で表示していき、言葉の関連するワードを考え答えを導き出すというものになっています。その為、楽しく行えるようになっております。
これらの新ムービーは現在三津のみで実施しており、ご利用者様の反応はというと・・・
ものすごく反応がよく、連想ゲームに至っては各々で答えが分からなくても回答が出るとア~ァと納得されております。
中には物凄く考え込みながら行っている利用者様も見られ、いつもとは違った反応にスタッフもビックリしていました。
このようにご利用者様も新しいマルチタスクを楽しみに待っておられるため、定期的に新しいマルチタスクを考え皆様が実施できる環境作りをスタッフ一同日々考えております。楽しみに待っていて下さいね。
~頭すっきり・体しっかり・心うきうき今日よりプラスの明日へ~
ケアプラスNEWS 3月号では、今注目のマルチタスクトレーニングと筋電制御電気刺激装置のご紹介です。
玄関先の段差に凹凸あるため一人で外出することが不安だったようですが、既存の運動プログラムにマルチタスクトレーニングを加えながら歩行練習をして頂くことで周囲への注意力向上が図れ、危険箇所を回避するなど安全に段差昇降することができるようになりました。
もうお一方は、腕が上がらないことで洗髪や更衣、頭上の手摺を把持して乗降する行為が難しくなっていました。そこで筋電制御電気刺激装置を用いて毎回利用の度に電気刺激による筋促通運動を行った結果、4ヶ月で右肩関節の屈曲角度は90度から150度にまで改善。
梅が咲いて春の足音が少しずつ近づいてきているこの頃・・・。
皆さん、運動しやすい季節がもう少しで到来します。
本格的な春を前にブログを担当します、ケアプラス道後持田 理学療法士の神崎です。
今回は、自宅内での安全な移動を希望されている方をご紹介致します。
まずは簡単な在宅環境です。
転倒予防目的の為、歩行訓練とマルチタスクトレーニングを実施して頂きました。
マルチタスクトレーニングや歩行訓練を行う前の様子。
現在の歩行姿勢。
訓練等により歩行姿勢や歩行速度が改善され、安定した移動ができるようになりました。
歩行動作の改善後、本人様から「転倒することが少なくなっています。」という声が聞かれました。
私自身、嬉しくもあり、利用者様の転倒リスク解消に貢献できるよう今後も取り組んで参りたいと思います。
転倒することが怖くて歩くのを諦めている。また、歩きたいけど安全に歩くことが難しいという方は、是非ケアプラス道後持田までお越しください。
理学療法士、作業療法、柔道整復師のチームにて毎日の生活を楽しく元気に過ごせるようにお手伝いさせて頂きたいと思います。
こんにちは! ケアプラス垣生の長野です。
椿さんも終わり、だんだんと春が近づいてきますね。
今回はマルチタスクを開始して1年。1年間継続してマルチタスクトレーニングを行う事により、良い変化が現れた利用者様を紹介します。
歩行訓練を行いながら色と文字の識別トレーニングやエアロバイクを漕ぎながら後出しじゃんけんを行っている様子です。
集団マルチタスクトレーニングを行っている様子です。
月1回のトレイルメイキングテストを行っている様子です。
1年前は立ち上がりや歩行時にふらつきが観察されていました。D様の奥様は「最近は段差移動が安定して、周囲への注意力も向上したと思う。」とおっしゃられております。
R様も杖歩行にて移動されておりましたが、杖を使用しなくても歩行が安定してきております。
Y様の場合、以前は数ヶ月に1回転倒されておりましたが、マルチタスクトレーニングを始めてから1年・・・半年くらい前から周囲への注意力も向上され、転倒なく日常生活を送れております。
今後もケアプラスマルチタスクトレーニングを継続し、周囲の注意力向上や転倒予防、脳の活性が図れ、ご利用者様が少しでも安心して日常生活を送られるようお手伝いさせて頂きたいと思います。