実績報告

リハビリNEWS一覧

  • ケアプラス三津 柔道整復師の松本です。

    暦の上では大寒となり、一番寒い時期ですが。これを過ぎると暖かい春がやってきます。この時期にしっかりとリハビリを行い楽しい春を迎えましょう。

     

    さて今回はマルチタスクトレーニングを行いつつ、他の機能訓練を行う事でどのような変化が起きているか紹介したいとおもいます。

    今回は利用者様H様の事例を紹介したいと思います。

    デイサービス利用当初は歩行時のふらつきが多く、手引き歩行を行うような状態でしたが、エアロバイク・平行棒内歩行を行いながらマルチタスクを行って頂くことで次第に歩行時のふらつきが軽減され、今では一部介助~見守りにて歩行できるまでに改善がみられております。

    また昨年11月のTMT評価では32秒だったものが、12月には125秒と格段によくなっています。TMT評価の違いにビックリさせられましたが、評価以外の私生活にもビックリさせられる違いが出ており、機能訓練も平行棒内歩行から段差昇降の練習に切り替えています。

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    自宅マンション前の階段においても手すりを使用すれば安全に昇降できるまでになっております。

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    またシルバーカーを使用して自宅周辺のスーパーやコンビニにお買い物に出掛けるなど様々な面において変化がみられております。

     

    最後にH様も含め利用者様全員が行っているマルチタスク体操について一部紹介させて頂ければと思います。自宅で行えるマルチタスク体操になりますので、是非行ってみて下さい。

    ①片手はグー、パーと交互に出す運動を繰り返します。

    ②もう片方の手で1~10まで数えて行きます。

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    簡単に行える運動に聞こえますが、いざやってみると非常に難しい運動になります。その為、リハビリの時間では利用者様よっては個別にて対応させて頂いております。ブログを読まれた方も是非行ってみて下さい。

     

    今回は色々とマルチタスクに関して触れましたが、今年もマルチタスクトレーニングを始めとした他のデイサービスとは違ったサービス・充実したリハビリスタッフ人員にて機能訓練に取り組んで頂けるようスタッフ一同支援して参りたいと考えております。

    ~今日よりプラスの明日へ~

     

  • ケアプラス北宇和島 リハビリ便り マルチタスクトレーニング 北宇和島だより リハビリNEWS 2016年01月18日

    新春とはいえ、厳しい寒さが続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

    ケアプラス北宇和島 所長兼作業療法士の松下でございます。

    昨年度新しくケアプラス北宇和島がオープンし、1月で1周年を迎える事ができました。これも皆様にご愛好頂いた賜物だと思います。今後も皆様のご期待に沿えるよう頑張って参りますので北宇和島を宜しくお願い致します。

    今回は1年間取り組んで参りました、「マルチタスクトレーニング」の年間報告をさせて頂こうと思います。北宇和島を利用して頂いている利用者様何名かにご協力して頂き、注意力の検査・歩行の測定をして参りました。

    その結果、年間を通し8名の利用者様にご協力頂いた所、

    TMT検査(注意力検査)では、開始時と比較して平均36秒の短縮

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    ②通常歩行では、平均して0,87秒の短縮

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    ③計算歩行(通常歩行に加え、計算課題を行うもの)では、平均して1,66秒の短縮が認められました。

    ここで重要になってくるのは、各利用者様の通常歩行と計算歩行の数値の差です。

    皆さまが実際生活の中で行っている歩行状態は、どちらかというと計算歩行の方が近いと思います。

    簡単に言うと、通常歩行=できる歩行 計算歩行=している歩行という事になります。

    家で生活している際に、何も考えずに歩いている人なんていないですよね。

    「洗濯物を取り込みにいかないと・・・」

    「晩御飯は何にしようかな・・・」

    など、色々と考えながら生活しているはずです。何か考えながら歩いていると、敷居の段差に気づかずに躓いたり、足を上げたつもりがカーペットに引っかかったりなどいつもの実力が出せなくなります。

    つまり、通常歩行の数値に計算歩行の数値を近づけていく事ができれば、自身が本来持っている能力が実生活でも行えているという事が言えます。これは、ただ単純に平行棒で歩行訓練を行ったり、バランスの訓練を行うだけでは鍛える事ができません。

    そこで出番になるのがケアプラスグループが推奨している「マルチタスクトレーニング」です!!

    ただ訓練を行うのではなく、そこに一つの課題を課す事で訓練効果は飛躍的に向上します。

    「近頃、よく躓くようになったなぁ…。」と思ったそこのあなた!

    今、メディアでも注目されているトレーニングですので、ぜひ一度体験してみてください。

    それでは、またの機会まで♪ ご覧頂き有難うございました。

  • 皆様こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    新年を迎えまして、初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか。私は地元の神社に行き、毎年恒例のおみくじを引くのですが、なんと今年は「大凶」でした。少し落ち込んでいたのですが、調べてみると「大凶」を引く確率はなんと0.013%みたいです!なので、実は強運でもあるとかないとか・・・。おみくじは吉凶が大事なのではなく、神様からの励ましの言葉であり、それを教訓にどのように生かすかが重要みたいですね。なので、今年も自分らしく笑顔を忘れずに過ごしていきたいと思います。

    今回はケアプラスで力を入れております「マルチタスクトレーニング(複合課題運動)」についてご紹介させて頂きたいと思います。マルチタスクとは、脳と体を同時に使い、脳を活性化させ転倒予防や物忘れ予防を目的として行っています。

    ある御利用者様より、「散歩がしたい。でもこけるかもしれんけん、できんのよ。」と会話の中でお聞きすることがありました。ご自宅の玄関口には段差があり、周辺の道路状況もへこみなど平坦でない部分があります。

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    そこでリハビリでは屋外歩行訓練に加えマルチタスクとして、歩行時に世間話やしりとり、計算を行いながら実施しました。開始当初はケアプラス外周を半周程度で疲労感が見られ、歩行時の目線は下向き、会話を行うと立ち止まる様子が見られていました。1周終了時間は5分16秒。

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    2ヶ月後、疲労感なく外周1周は可能となり、目線も上向きに立ち止まることも少なくなりました。1周終了時間も4分23秒と、約1分程度の短縮が認められています。

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    笑顔も多く見られるようになりました。

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    歩きながらピースサインを頂きました!!!

    最近では奥様が庭いじりをしている時に自宅前の道路を散歩しているとのことでした。また、もう少し自信がついたら、「奥様のお手伝いをしたい!何かできることをしたい!」と更なる要望をお話頂き、「近くのゴミ置き場までゴミ出しを行う」ということを今後の目標に掲げることにしました。そのリハビリの様子も今後のブログにて掲載していきます。

    ケアプラス大洲ではご利用者様一人一人の要望をお聞きし、話合いのもと希望に沿ったリハビリの提供を行っております。少しでも皆様のお力になれるよう、日々精進して参ります。体験利用の方も随時受付しておりますので、いつでもご連絡ください。

  • ケアプラス宇和島 理学療法士の宮本です。

    新たな年を迎え、今年もさらに『頭すっきり・体しっかり・心うきうき』な年にしていきます。生まれ年などで使う「干支」ですが・・・「干支」の他に「十二支」という言い方もしますよね。十

    二支も干支も同じものと思っている方も多いと思いますが・・・実はそれぞれ違うものなのだそうです。本来の干支と言うものは「十二支」と「十干」を組み合わせたもので・・・十干の10と十二支の12を組み合わせていくと干支は60で一回り!!!そうなんです・・・「暦」が「還る」と書く「還暦」は生まれた時の干支が一回りして戻った事を指すそうです。そして、今年の正しい干支は十干が「丙(ひのえ)」十二支が「申(さる)」で「丙申(ひのえ・さる)」となります。

     

    さてさて新年の干支を使ったマルチタスク体操の様子をご紹介します。

     「今年の干支はみなさん何ですか?」 『さる』

    「では昨年の干支は何でしたか?」  『ひつじ』

    「新年そうそうですが来年の干支は?」『とり』

    「さぁ今日はこの3つの言葉を使って体操をしていきます!」

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    まずは手を使って体操です。

    『ひつじ』は「あたま」、『さる』は「おなか」、『とり』は「ひざ」を手で触ります。

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     つぎに手は休憩・・・足を使って体操です。

    『ひつじ』は「前」、『さる』は「後」、『とり』は「横」に足を出していきます。

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    では手も足もフル活用して体操です。

    『ひつじ』は手で「あたま」を触りながら、足を「前」に出します。『さる』は手で「おなか」を触りながら、足を「後」に引きます。『とり』は手で「ひざ」を触りながら、足を「横」に出します。

     アレンジとしては・・・指示数を2つにしたり、指示内容を部位に変更したり(例:『あたま』と指示して「ひつじ」と答えながら動作を行う)指示内容を部位と干支、混合で行う。

     さらに混乱・・・できない(笑)間違えた(笑)でも大丈夫!!!できなくても間違えても、それに気づき修正しようとする事、このとき脳が活性化している証なのです。できなくて当たり前、できない事を楽しむ事が大切なんですと声をかけながら行ってます。

     当事業所のスタッフにも還暦ではございませんが・・・年男・年女がいます。申年生まれの人は「明るく人付き合いが得意で活発=超ポジティブ盛り上げ担当」で「冷静で思慮深く確実に行動できる=頭の回転が早い」そうです。あなたの周りにも申年生まれの人いませんか?おさるさんのような行動力を発揮して、元気よく楽しい年にしたいと思います。

  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り マルチタスク運動 道後持田だより リハビリNEWS 2016年01月13日

    ケアプラス道後持田理学療法士の神崎です。新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

     今回ご紹介する利用者様は、『買い物に行きたい』というニーズを仰られている方です。自宅での転倒歴もあり、なかなか外出する勇気が出ないとの事でしたので、マルチタスクトレーニングを実施・検証し、安全な歩行能力の獲得を目指していきました。

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    検証には簡易的に行えるTMT評価を用い、安全な歩行獲得のため経過観察を追っていきました。介入前の測定では32369でしたが、トレーニング開始後1ヵ月後には2509430秒程度の時間短縮を図ることができました。同時に本人様からも『最近は周りが少し見られるようになり、転倒に対する危機感も以前より減少した』とのご意見を頂くこともできました。

    また送迎時間を使用し、少しだけ屋外歩行も見守りにて挑戦してみましたが、思ったより歩けた嬉しさに利用者様も若干の自信が持てたようでした。

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    今回、利用者様とは買い物や散歩、その他の趣味などに繋げていけるようしていきましょうと共通目標を持つことができましたが、今後もさらなる高嶺を目指してリハビリを頑張って頂く予定です。

    ケアプラス道後持田のリハビリは楽しく運動をして頂き、快適な生活に繋げられるようにお手伝いさせて頂いております。何か不都合なことがありましたら、いつでもご来所下さい。随時体験を受け付けております。

  • ケアプラス三津 リハビリ便り 生活改善の様子 三津だより リハビリNEWS 2016年01月08日

    こんにちわ、ケアプラス三津柔道整復師の長谷川です。

    皆様お元気で新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

    珍しく暖かな寒の入りとなりましたが、体調管理のほうは大丈夫でしょうか?この時期になってくると風邪に気を付けなければいけませんね。私は風邪予防に愛媛の人ならとても手に入りやすい、みかんを食べるようにしています。ビタミンCは風邪の菌に対する抵抗力・免疫力を高めてくれます。お肌にも良いですよね。皆さんも風邪にはお気を付けください。

    今日は、あるご利用者様の日頃のリハビリ風景についてご紹介します。

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    まずは片足立ちです。長い時には1分間近くされております。

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    次にバランスクッションに乗って頂きながらバランス機能の向上を図っております。

    このような片足立ちやバランスクッションを使ったリハビリはバランス機能や体幹・下肢の筋力強化を図り、移動時の転倒予防のみならず手足の操作性向上も目的として行って頂いております。

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    ケアプラスで推奨しているマルチタスクトレーニングを壁に掲げているストループを見ながら歩いて頂いております。このマルチタスクトレーニングは脳と体を同時に刺激することで同時作業を簡易的なものにし、移動時の周囲への注意力を向上させ、結果転倒予防にも繋がることを目的としています。

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    事実、1年前と比べるとデイ内の移動は軽介助から見守りレベルに軽減しており、自宅玄関の階段を降りる際も以前に比べスムーズに降りることができているとのお声を頂いております。またご主人も奥様のリハビリに協力的であり、デイがお休みの日などは近くの公園まで二人で散歩されるようです。

    ケアプラス三津では今年もまた利用者様の生活改善のためより良いサービスを準備し、皆様のご利用をお待ちしております。本年もケアプラス一同、宜しくお願い致します。

  • こんにちは!ケアプラス垣生の長野です。

    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

     

    皆様、お正月は楽しく過ごされたでしょうか?そして2016年の目標はたてられましたか?ケアプラス垣生では今年1年の目標をたてご自身で書いて頂き、機能訓練室にかざっております。

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    今回ご紹介したいのが…そうだマルチタスクをしよう♪

    マルチタスクトレーニングとは、マルチ(複数)にタスク(課題、仕事)を行うことです。

    昨年8月にもマルチタスクについてブログを挙げさせて頂きました。その際に紹介させて頂いたI様!1から25までを順に結んでいくテスト(トレイルメイキングテスト)を1から10までしか結べず、GIVE UP していました。

    724日の1回目のタイムは534

    2週間後・・2回目のタイムは445

    2週間後も1から10までしか結べませんでしたが50秒タイムが短くなりました。

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    そしてマルチタスクトレーニングを継続する事、半年!!!

    なんと1から10までしか結べなかった数字を1から25まで結ぶことができるまでになりました。

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    そして、なんと!なんと!!タイムも443秒と好成績!!

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    写真を見てのとおり、結ぶ線も日を追うごとに真っ直ぐキレイな線で結べていると思いませんか?

    I様はその後もエアロバイクを漕ぎながら後出しじゃんけんをしたり、歩いている時やキャッチボールをしながらしりとりをしたり、足踏みをしながら計算や眼球体操、色の識別やじゃんけんなどを楽しみながらマルチタスクトレーニングに取り組まれております。

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    また、その他の利用者様からも1ヶ月に2.3回の頻度で転倒していたが、マルチタスクトレーニングを始めてから転倒しなくなったとのお声を頂いております。

     

    今後もケアプラスでは楽しみながら行えるマルチタスクトレーニングを随時更新し、皆様にお役に立てるリハビリを2016年もお届けしたいと思っております。

     

  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 日常生活動作から生活の質の向上へ 道後持田だより 相談員だより 看護師だより 介護員だより リハビリNEWS 2015年12月24日

    巷ではクリスマスで賑わっているこの季節いかがお過ごしですか? 風邪などひかれていませんでしょうか?ケアプラス道後持田 柔道整復師 松居です。

    今回ご紹介致します利用者様M様は、自宅で犬を飼われており、「散歩をこれからも続けたい」、「家から病院の通院や買い物も歩いていきたい」などを望まれていました。また、歩く時にはしっかり脚を挙げて歩きたいとの事でしたので、平地だけでない屋外を想定した歩行訓練なども行って頂きました。

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    以前は下肢の挙上がやや弱く摺り足になっており、視線も足元周辺にありました。

     

    そこで、散歩や通院、買い物を安全に行って頂くために以下のリハビリを提供致しました。

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    ①平行棒内にてステップ運動を行って頂きました。

    ②視線が足元にあるのを改善する為、視線を上げリハビリエリアに設置してある手すりを把持し歩行訓練を行って頂きました。

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    ③エアロバイクを使用しながらマルチタスクトレーニングを行って頂きました。

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    ④平行棒内でのステップ昇降運動にて平地ではない屋外を想定し、模擬訓練を行って頂きました。

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    以上の内容を行って頂いた結果、以前は道中何度か休憩が必要であった通院が、休憩することなく歩けるようになったと仰って頂いております。今後もこれらのメニューを継続して頂き、今以上に散歩・買い物・通院が楽に行って頂けるよう支援して参りたいと考えております。

    ケアプラス道後持田では皆様の生活を充実したものにするため、機能訓練士、相談員、看護師、介護員がチーム一丸となり、より良いサービスを提供させて頂いております

    またリハビリではADL(日常生活動作)の改善はもちろんのこと、QOL(生活の質)にも着目し質の高い生活を営んで頂けるよう取り組んでおります。

    皆様におかれましても何か生活でお困りな事がありましたら、是非ケアプラス道後持田にお越しください。スタッフ一同、お待ちしております。

     

  • ケアプラス大洲 リハビリ便り マルチタスク体操 大洲だより リハビリNEWS 2015年12月14日

    こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

    12月に入り、一段と気温が下がり寒い日が続いてきましたね。利用者様とお話しをさせて頂いている中で、今年の冬至は12月22日頃とのこと。冬至と言えば、「柚子湯」「かぼちゃ」などが印象的ですよね。これらを行うことにより、風邪予防や運を強めると言われています。今年も実践し、この冬を乗り切っていきましょう。

    さて、今年も残す所半月となりました。ケアプラス大洲ではこの寒さに負けず、皆様リハビリに取り組まれています。その中でも今回は、体操・運動が大好きなM様をご紹介させて頂きます。

    M様は幼少のころから体を動かすことがお好きで、ご自宅で独自の体操を毎日行っているそうです。その様子がこちら!

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    両足をそろえて左右上下方向へ20回程度動かしているとのこと!すごいですね!!

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    その為、足腰もしっかりしておられ、現在でも近くのスーパーまで自転車で買い物に行っているとのことでした。そして、ケアプラスのリハビリで一番楽しみにしていることが、このマルチタスク体操だそうです。

    ①リズム体操

    立位で足踏みをしながら1~30まで回数を数え、3の倍数の際に手を叩くというものです。その様子がこちら。

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    頭と体を同時に使いながら行う複雑な体操になります。初めの頃は足踏みが止まり、リズム良く手を叩くことが困難でしたが、現在では足踏みを止めることなくスムーズに行うことができています。またM様からは「毎日家で練習しよるんよ。」「今日も叩くやつやってよ。」と言った意欲的な声も頂いております。

    ②計算

    しっかりと足を上げて歩きながら計算を行うというものです。

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    M様は計算が得意でしたが、初めの頃は考えているうちに足が止まってしまうということがありました。しかし、現在では立ち止まることなく10問、足し算・引き算・掛け算と見事に正解しています。

    またM様は他にもエアロバイクに乗りながらもマルチタスク体操を行っています。

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    画面上に次々と流れる文字の色を言いながら自転車を漕いでいくというものです。

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    マルチタスク開始当初はトレイルメイキングテストでも1分23秒49を要していましたが、3ヶ月経った現在では1分4秒02と時間短縮が認められています。

    M様自身、このような体操に対し、「これは本当に頭に効いていいのよ。」「もっと頭の体操がしたい」とのお声を頂いております。また、M様は学習療法にも取り組まれており、生活面でも躓くことが減ったとおっしゃられておりました。

    このようにマルチタスクトレーニングというのは、脳を活性化させ、認知機能、記憶力、注意力、判断力を改善し転倒予防や認知症予防を図ることができる可能性を秘めております。

     

    ケアプラス大洲では皆様の心頭体に働きかけるサービスを準備してお待ちしております。是非一度、体験下さい。

  • ケアプラス北宇和島 リハビリ便り 歩行訓練とマルチタスク 宇和島だより 北宇和島だより リハビリNEWS 2015年12月02日

    こんにちは、ケアプラス北宇和島 柔道整復師の小方です。最近、寒さも本格的になりましたが冬支度は万全でしょうか?こたつでのみかんも良いですが、風邪を引かないよう体力づくりも行っていきましょう!

     

    さて、今回ご紹介させて頂く利用者様は一本杖にて歩行が行えておりますが、脚の振り出しが難しく、歩行や段差昇降時に見守りが必要な状態にあります。カメラが趣味でよく写真を撮りに外へ出歩いていたとのことで、以前のように外へ出て歩きたいという希望のもとリハビリを頑張っておられます。

     

    しかし、住宅周辺の環境は玄関先に段差約10cm×2段、周囲には信号付き横断歩道がいくつかあり、交通量も多いため出歩くにはやや危険な環境にあります。

     

    リハビリではこれらの諸条件を踏まえ下肢筋力強化はもちろんのこと、歩行スピードの向上、歩行時周囲への注意力向上が必要となってきます。

     

    そこで、リハビリでは利用時に毎回デイの周辺約350mをリハビリスタッフと歩行して頂きました。歩くといってもただ歩くだけではなく、みなさんご存じのマルチタスクトレーニングの要素も取り入れ、しりとりや計算、連想ゲームなどをしながら歩行して頂いております。

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    その結果、マルチタスクトレーニングを取り入れながらの一周のタイムは1ヶ月前では12分47秒だったものが、1ヶ月後の現在では12分13秒まで時間短縮が図ることができました。また徐々にではありますが、周囲へ注意を向けることが出来るようになっております。それに加え、デイ出発時と到着時にはリハビリを兼ねスロープを使わず、階段を見守りにて昇降して頂いています。

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    以前は屋外歩行から帰ると休憩していましたが、今ではすぐにマシンでリハビリをするなど体力面でも余裕がでてきました!!!

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    このように今回ご紹介させて頂いた利用者様に限らず、他の利用者様においても目標に向け熱心にリハビリ取り組んで頂いています。

    またケアプラス北宇和島では皆様の生活改善を図るためリハビリスタッフがお手伝いさせて頂いておりますのでいつでもお声掛けください!

    では次回のブログもお楽しみに!