実績報告

看護師だより一覧

  • ケアプラス宇和島 看護師便り~心を動かす~ 宇和島だより 看護師だより 2021年03月30日

    皆さまこんにちは。ケアプラス宇和島 看護師田村です。

     

    桜も咲きはじめ、今年もうぐいすの慣れないさえずりが聞こえてきましたね。そして月日が経つのが早いもので、明後日には4月を迎えようとしています。「別れ」と「出会い」誰もが経験する新年度のスタートが始まります。環境、人間関係の変化、気温の変化で暖かくなり自律神経の乱れ。4月には、何となくやる気が低下し、不安や緊張が続き、その精神ストレスから体調不良が起こります。皆さまも経験があるのではないでしょうか?

     

    自律神経を高めるには、

    ・朝食を摂り、お風呂に入る

    ・腸内環境を整え、少し体を動かしてみては如何でしょうか?

     

    ケアプラスでは、意欲を導きだすようなコミュニケーションが取れるように支援させて頂いております。

     

    ご利用者様の心を動かし、「快」の働きかけを基本に全スタッフで取り組んでおります。

    昔はよく字を書かれていたとかで、認知症予防の為にも日々頑張っておられます。

    元美容師をされており、引退はされていますがとてもおしゃれな方です。色彩感覚も抜群で、写真のようにぬり絵などもして過ごされています。

    閉ざされていた扉を開き、心が動き、体を動かして「自分でやっている」という感覚を持って頂けるような支援・援助を4月からの新スタートに向けて全スタッフで頑張って参りたいと思います。

     

    来年度もよろしくお願いいたします<(_ _)>

  • ケアプラス道後持田 看護師便り~春、心の乱れにご注意を~ 道後持田だより 看護師だより 2021年03月24日

    皆様こんにちは、道後持田の看護師です。

     

    3月になり桜もすこしずつ咲き始め春を感じ始める頃となりました。

     

    今月のレクの作品は桜の飾りです。花びらにはキラキラのラメをあしらってとても素敵な作品となりました。来月も乞うご期待!

    しかしながらこの時期寒暖差が激しい時期でもあり、原因不明の体調不良を感じやすい季節でもあります。主な原因は自律神経の乱れと言われていますが、自律神経が乱れると様々な症状が現れます。

    ・疲れやすい

    ・胃腸の調子が悪い

    ・腰痛、肩こり

    ・睡眠不足

    ・体が冷える

     

    春は大なり小なり環境の変化が伴ってきます。自身の事、家族の事等。知らないうちにストレスを抱えていることもあるようです。ストレスによっても自律神経は乱れます。

    この自律神経を整えるためには・・・

    1十分な睡眠をとりましょう。なるべく決まった時間に寝起きし睡眠のリズムを整えましょう。不眠の症状がある時は足湯、目元、首元を温めるなどし睡眠しやすい環境を作ってみて下さい。

    2起床時は暗い部屋にならないようカーテンを開け、日光を浴びるようにしましょう。

    3忙しさを利用に朝ご飯を簡単に済ませたり、抜きにしてしまう事がある時がありますが朝ご飯をきっちり食べることは一日の生活のリズムを整えるのに大切な事です。

    4食事を摂る中でもビタミン(果物、イモ類、野菜、卵、魚、肉など)、カルシウム(乳製品、煮干し、ゴマなど)、ミネラルを積極的に摂取するよう心がけて下さい。

    5身体の冷えに対しては気温に応じて衣服が変更出来るよう、薄手の物、ストールなどを持ち状態に応じて調節できるようにしましょう。

    6生活をするうえでなるべくイライラしないよう自身で発散できるものを見つけ心身リフレッシュ出来るよう心がけて下さい。

     

    3月も後半となりこれからは気温も上昇し、今後は蒸し暑さに悩まされると思いますが、約1年前に始まったコロナウイルスもいまだニュースで耳にしない日はありません。

    東京オリンピック開催に向けてだとか、予防接種の進行状況だとか緊急事態宣言の解除、それに伴って感染者数はどうなるかわかりません。

    少しでも感染者数が減り、また平穏な日々に戻る事を切に願うばかりです。

     

    まだしばらくは感染対策を行っての生活が続き、不自由な生活が続きそうですが皆様、頑張って乗り越えていきましょう。

     

  • ケアプラス大洲 看護師便り~みなさんのストレス解消は何ですか~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 2021年03月18日

    こんにちは、ケアプラス大洲、看護師の小嶋です。

     

    毎年、この時期になると大洲市五郎の菜の花が満開になります。休みの日になると多くの方が菜の花畑に足を運んでいらっしゃいます。お近くにお越しの際は立ち寄ってみてください。

    私は、休みの日はなるべく身体を動かすようにしています。散歩をすることが多くて、ペースは速足で歩いたり、のんびり歩いたりいろいろです。その時の体調や気分に応じて決めます。上の写真も散歩中に撮影しました。最近は縄跳びをすることもあります。

     

    さて、何のための散歩をして身体を動かしているかというと「ストレス解消」です。

    散歩=歩くということをみれば、ストレス解消だけでなく他にもいろいろな効果があります。例えば、体脂肪減少や骨粗鬆症の予防といった生活習慣病の予防など、いろいろなメリットがありますね。私の場合は、散歩中、何も考えず一定の動き(歩く動作)を繰り返すことで、もやもや考えていたことが整理されたり、いつの間にか気持ちがすっきりしていたりします。もちろん散歩中の景色や草花をみるのも大好きです。

     

    さまざまの病気の原因の一つに「ストレス」があります。医学的には、「外からの刺激に対する身体や心の反応のことをストレス反応」と呼び、その反応を生じさせる刺激が、いわゆるストレスの原因ということになります。まず、大切なことは、自分自身にとってのストレスの原因って何なのか、どういったことにストレスを感じ、どのような反応をして対処しているのかを、「知る」ことだと思います。自分を知り、ストレスをうまくコントロールすることで身体と心の健やかさが保たれるのではないでしょうか。

     

    みなさんにとっての、ストレス解消は何でしょうか。ケアプラスでは、レクリエーションや学習、リハビリなどいろんな活動があります。自分に合った好きな活動を見つけてみませんか。

  • ケアプラス今治 看護師便り~白米は冷まして食べよう~ 今治だより 看護師だより 2021年03月14日

    皆さんこんにちはケアプラス今治の看護師川下です。

     

    花梅が徐々に散り始め、桜はまだかと首を長くして待っているこの時期、いかがお過ごしでしょうか。首を伸ばしすぎて頸椎を痛めないようご注意くださいね。

    さて皆様、白米はお好きでしょうか?白米は「ご飯」という言葉ひとつとっても、単に「炊いた白米」という意味と「食事そのもの」の意味があるくらい日本人にとって切っても切り離せないソウルフードとも言える食べ物だと思います。嫌いな人はそうそういないのではないでしょうか。

    そういったわけで私たちの食生活に幅広く浸透している白米ですが、これって健康的にはどうなのでしょう。

     

    昔の日本は白米ではなく、玄米や雑穀、麦の入ったご飯を食べていました。そういった主食は白米と比べるとビタミンやミネラルが多く、食物繊維もあり栄養価が高かったのです。しかし、江戸時代中期になると玄米をついて精製し、白米を食事の主体としたことにより健康に弊害が出てきてしまうようになりました。白米が庶民の間で流行った元禄の頃になるとビタミンB1不足により脚気で命を落とす人もいたようです。

     

    そして栄養が豊富になった現代でも白米を主食にしてしまったがために糖質による健康被害が増えてきています。精製した白米は本来の栄養分を削ぎ落とし、糖質が多く残った炭水化物となりました。白米は血糖値を上昇させやすいため太りやすく肥満の原因とされており、今では白米を一切食べないという芸能人も出てきています。

     

    しかし、そんな白米でも、冷まして食べると身体に良い事がわかってきました。

    同じ食べ物なのにどうして?と思われるでしょうが、人の体は食べたものが直接栄養になり作られるわけではありません。食べたものを消化、吸収して作られています。ご飯は冷ますと「レジスタントスターチ」という難消化性デンプンに変わり、食物繊維と似たような働きをするとともに消化吸収をしにくくなります。食物繊維は様々な善玉菌の栄養となり便通を良くしたり、発癌性の抑制や免疫力増強、ミネラル成分の吸収を上げ身体の調子を整えてくれたりすることがわかっていますが、この「レジスタントスターチ」は普通の食物繊維と違い小腸で消化されにくいためエネルギーになりにくく、短鎖脂肪酸に変化して直腸にまで働きかけ、直腸癌の予防にも効果があるということがわかっています。

    つまり、ご飯を冷ますことで食物繊維と同じ働きをし、直腸にまで達する善玉菌の栄養になってくれているわけです。

     

    皆さんもご飯を食べる時は炊き立てホカホカをありがたがらず、1時間ほど放置してから食べてみてはいかがでしょうか?

    とはいえ白米は精製された炭水化物には変わりないので、血糖値を上げすぎないように栄養豊富な雑穀を混ぜたり、食事の後の方に食べるようにしたりして血糖値の上昇を抑えるようにしてくださいね。

     

    ケアプラス今治のご飯は外部受注により炊きたてではなく、ほどよくレジスタントスターチが増加された状態で提供されています。もちろんおかずも栄養満点で美味しいですよ。ぜひお試しください。

  • ケアプラス垣生 看護師便り~3月の雑学から~ 垣生だより 看護師だより 2021年03月12日

    皆さま こんにちは。ケアプラス垣生 看護師です。

    早くも3月になりましたね。利用者さまからも よく耳にするのですが「早いなぁーもぅ3月…やっぱり1月・2月・3月はスグやわぃ…歳とるはずよ…」と笑って話されています。そんな3月の雑学を今回はお話したいと思います。

     

    まずは【ひなまつり】

    もともとは中国から伝わった節句が起源。平安時代にワラや紙で作った人形を海や川に流して厄払いとする行事で、ある頃からその行事を3月3日に行うようになり、人形を飾るように変化したそうです。江戸時代ころには【ひなまつり】として定着したそうです。ケアプラス垣生にも可愛い手作りの おひなさま飾ってますよ!

    ひなまつりに必ずある【ひなあられ】

    ひなあられは《一年を通して幸せに過ごせますように》という願いがこもっていることをご存知でしたか⁉桃色•緑色•黄色•白色の4色は四季を。白色•緑色•赤色の3色の場合は雪や木々の芽吹き、命を表しているとされているそうです。

     

    そして春は【お花見】

    お花見=桜となったのは平安時代ころ。当時の嵯峨(さが)天皇が、京都の有名なお寺神泉苑(しんせんえん)で初めて催した「花苑(かえん)の節」がきっかけとされています。江戸時代には庶民の間でもお花見が広がりました。桜が咲く時期は苗を育てる準備期間にあたることから、豊作祈願のお祝いとして食事やお酒を楽しんでいたそうです。

     

    最後にちょっと健康面の?!お話です。

    先週のことになりますが、3月3日は【耳の日】でしたよね。単に語呂合わせや、3の数字が耳の形に似ているからですが、電話の発明者のグラハム・ベルという人の誕生日です。電話の発明者として有名な方ですが、実は医学的に重度の聴覚障害を持つ子を対象とした教育の第一人者でもあったようです。

    耳は ある日突然に原因不明で片耳が聞こえなくなる「突発性難聴」や耳の奥に炎症を起こす「中耳炎」「内耳炎」など早めに治療しないと(聞こえ)のレベルが下がったままになるものもあります。また、疲労や過度のストレスにより内リンパ水腫でメニエール病の原因にもなります。

     

    ■耳が塞がった感じがする。

    ■音が響いて聞こえる。

    ■めまいがする。

    ■耳鳴りがする。

    ■普段と違う耳垢が取れる。

     

    こんな時は耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。

    『耳の健康』を考えた食生活としては、ビタミンやミネラルが多く含まれる 黒ゴマ•ほうれん草•海藻類などを摂りましょう。耳の複雑な骨の構造を維持するためには、鶏肉・えんどう豆・しらす干しなどの食材から十分なカルシウム補給も必要です。加齢だから…と諦めてしまわないで日常の心掛けも大事ですね。

     

    それでは また次回に。よろしくお願いします。

     

  • 3月8日。

    「今日は何の日?」で調べてみると「みつばちの日」なんだそうです、ドンピシャな語呂合わせですよね。みつばちと言えば「ハチミツ」ハチミツはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素・・・と豊富に栄養素を含んだ非常に栄養価の高い健康食品ですよね。その効能は、「疲労回復(急速な効果あり)」「整腸作用(慢性の便秘や下痢)」「高血圧予防」「咳止め(ハチミツの殺菌力が呼吸器系の細菌の増殖を抑える)」など。美味しい上に、健康面に色々な効能もあるハチミツ(※1歳未満の赤ちゃんに与えることは厳禁!)、料理や飲み物に取り入れてみると良いかもしれないですね。

    ・・・結構「ハチミツ」について語りましたが・・・

     

    今回のブログは『嚥下機能を向上させる簡単な訓練』について、いくつか紹介させて頂こうと思います。

    (基礎訓練は、食べ物を使用せずに行う訓練です。実際に食べる前に、食べるために必要な筋肉を動かしたり、刺激を加えたりして、口腔周辺の運動や感覚機能を促し、摂食による誤嚥のリスクを予防して安全に食を楽しむことを目的とします)

    それでは。訓練の前に、先ずは「口腔ケア」を行いましょう。

    食べ物のカスが残存していると歯垢や歯石、舌苔となって細菌の増加を招きます。口の中の汚れを取り、衛生的に保つためのケアを行うことで口の中の細菌を減らし、誤嚥性肺炎を予防することができます。

    「肩・頸部・胸郭の関節可動域訓練」

    肩や首、胸郭の動きに制限がある方は、口腔器官の運動や嚥下を妨げないよう筋肉のリラクゼーションを行い、関節の動きを広げるように動かします。

    「舌・口唇・頬など口腔周囲のマッサージ・運動」

    食べ物や飲み物を取り込んで咀嚼し、咽頭に送る働きをする舌や唇などの口腔器官の動きと動きに関わる筋肉を働かすために行います。マッサージを行って硬くなった筋肉を柔らかくしてから、嚥下体操などを行います。

    「ブローイング」

    鼻から空気が漏れ出る方や、唇を閉じる力・呼吸の力が弱い場合は、コップやペットボトルに入れた水をできるだけ長く優しくストローで吹く、巻き笛を拭くなどブローイング(吹く練習)を行います。

    ※昔、駄菓子屋さんで売っていた「ピロピロ笛」を吹く運動をされる言語療法士さんもいらっしゃいますよ。

    「咀嚼訓練」

    ガムやするめなどを使用して、噛むために必要な筋肉を鍛える訓練を行います。

    「嚥下反射訓練・嚥下訓練」

    嚥下反射を促すために唾液を飲み込む練習(空嚥下)を行います。飲み込みが弱い方には、舌を前に突き出したまま空嚥下をする方法もあります。

    「発音訓練」

    嚥下と構音を行う器官は同じなので、単語や文章の発声練習を行い、嚥下に必要な器官の運動、筋肉の働きを促します。

    「呼吸訓練・咳嗽訓練」

    誤嚥した時にもしっかり咽られることを促します。腹部が膨らむことを意識しながら深く息を吸い、「えへん」と声を出しながら息を吐き、咳込みを誘導します。

     

    いくつかの訓練をご紹介しましたが、文章だけで見ると少し分かりづらいかもしれませんね・・出来そうなものがあれば一つだけでもトライしてみて下さい。

    デイご利用中の皆様も、咀嚼/嚥下力は様々見受けられますが、それぞれに最適な食事形態を提供させて頂き「自分の口から食べる(飲む)」ことを楽しまれています。

    噛む。という動作は脳への刺激にもなります。

    誤嚥予防の為にも、脳の活性化の為にも、お食事は十分に咀嚼して召し上がって下さいね。

     

    それでは、次回もどうぞ宜しくお願い致します。

     

  • ケアプラス北宇和島 ~看護便り~ 『三寒四温』 北宇和島だより 看護師だより 2021年03月06日

    皆さm、こんにちは。

    2月に雪が降り、以降は少しずつ暖かくなりはじめ、春の訪れを感じる季節となりました。

    下の写真は2月の北宇和島のとある1日の風景です。

     

    今季最後?と思われる雪に見舞われました。

     

    3月に入り暖かくなり、三寒四温という言葉の通りの季節となりました。

    三寒四温とは、冬季に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、

    また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象のことを言います。

    一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。

    日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多いようです。

     

    徐々に春めいていくこの季節、実は真冬よりも調子を崩しやすいんです。

    その理由は、体の冷えと言われています。

    冬が近づき寒くなるにつれて、体は徐々に寒さに慣れていきます。

    熱を逃がさないように、体が変化していくのです。

    それに対し、寒い日と暖かい日を繰り返していくこの季節、

    体は気温が上がる暖かい日には血管を拡張させて、体の中にこもった熱を逃がします。

    そんな「熱を逃がす日」が続いた後、急に寒くなることで体の対応が遅れてしまい、

    今度は大事な体の熱を逃がすことになるのです。

    そのため様々な不調が表れるといいます。

    ・食欲がなくなる

    ・日中の眠気

    ・夜間の不眠

    ・めまい

    ・頭痛

    ・吐き気

    ・免疫力の低下

    ・血圧の変動

     

     

     

     

    気温変化が激しいこの季節を少しでも快適に過ごせるように注意しましょう。

     

    1.体に寒暖差を感じさせないような衣服を選ぶ

    薄着をして体を冷やすのはもちろん避けるべきですが、だからといってつい厚着し過ぎると汗をかいてしまって、

    その汗が体を冷やすことにも繋がってしまいます。

    その時の気温に応じて衣服を調節できるように、着脱が可能な重ね着をしましょう。

     

    2.副交感神経を優位にする時間を意識的に作るようにする

    副交感神経を活性化する方法としては、温かいお風呂にゆっくり浸かったり時間をかけて食事をとるように意識したり、

    「何もしない」休日を作ったりすることが挙げられます。

    不眠の症状が表れる方もいますが、できるだけ決まった時間に就寝して睡眠時間を十分に確保することも重要ですね。

     

    春が近づくという嬉しい知らせである代わりに、体を冷やし不調を引き起こすこともある三寒四温という気候。

    ケアプラスでリハビリに取り組んで、この不安定な季節を乗り切りましょう。

     

    春はもう少しです。

     

  • ケアプラス宇和島 看護師便り~口腔ケア~ 宇和島だより 看護師だより 2021年03月02日

    皆さまこんにちは。ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、少しずつ春が近づいてきていますね。如何お過ごしでしょうか?日中の暖かい陽気に誘われて、お散歩に出掛けるのも気持ちが良い季節となりました。

     

    さて、皆さん「口腔ケア」って言葉を耳にしたことはあると思います。

    口腔ケアを通して口の中をきれいに保つことは、健康的な日常生活を送るためには不可欠といわれています。しかし虫歯予防などに口の中をきれいに保つことが目的ではありません。舌や唇、頬などの口の周りを鍛えるためのマッサージや、リハビリなども行い、嚥下機能を維持するといった健康維持・促進の役割を担っています。今日は口腔ケアの効果・メリット等をケアプラスの様子を見ていただきながら進めていきたいと思いますので、少しの間ご一緒していただければと思います<(_ _)>

    食事前の嚥下体操をスタッフと一緒にして頂いているところです。唾液の分泌が少なくなってしまうことが原因で、食べる事や飲み込むことがしにくくなります。

    「首のストレッチ」「肩の体操」「口の体操」「頬の体操」「舌の体操」どうですか?一緒にしてみましょう。

    口腔体操後には美味しいお食事が待っていますよ(^o^)

    口を通して栄養がしっかりと摂取され、低栄養状態や脱水症を防ぎ、体力回復はもちろん意欲の向上にもつながりますね。「美味しいですか?」

    ほとんどの方が口の中をすすいでから歯磨きをされます。とても良い事ですね。

    「ゴシゴシ、くちゅくちゅ  すっきりしましたね(^o^)」

    「楽しそうですね(^o^)」

     

    口腔ケアによって口と舌の動きが向上してくると、話すときの発音が良くなり、他の人との意思疎通も円滑に進みます。また、口内環境が改善される事で、口臭を減らせるというのも大きなメリットですね。

    口腔ケアがもたらす効果のひとつとして「認知症予防」です。「何でも噛める」高齢者と「あまり噛めない」高齢者と比べると、認知症の発症リスクには約1.5倍違いがあるそうです。

    ということで皆さまもしっかり口腔ケアをして参りましょう。

     

    では今月はこの辺で失礼いたします。また来月にお会いしましょう<(_ _)>

     

  • ケアプラス道後持田 看護師便り~春も脱水にご用心~ 道後持田だより 看護師だより 2021年02月24日

    皆様こんにちは、道後持田の看護師です。

    日中気温の寒暖差も激しい日があり、衣服の調整が難しい季節になりました。暑さ寒さも彼岸までと言いますので、寒の戻りもあるのでしょうか?風邪等には十分に気を付けて過ごしたいものです。

     

    今月の日曜レクの一コマ。春を先取りしたリースの完成です。

    今月も可愛らしい作品に笑顔が溢れる利用者様です。

     

    さて、話は変わりますが今回は「かくれ脱水」のお話です。

    春も訪れ、今よりも過ごしやすい季節となり病気なんて縁遠い話かと思われます。特に春先なんて脱水になる事ないだろうと思われがちですが春は気温の変化も激しく、体温調節機能に異常が起きやすく脱水にも注意が必要です。

    特に高齢の方は脱水のリスクが高く、症状に気が付きにくいためかくれ脱水と言われる状態に陥りやすいのです。通常なら水分補給で改善しますが、高齢の方は脱水の状態から回復する力が弱く、症状が進みやすいのです。また、心不全、高血圧等の既往歴のある方は利尿作用のある薬を内服していることが多く要注意です。その他整腸剤を内服している方も体内から水分が排出されやすいので脱水症のリスクが高まります。

    症状がわかり難いからこそ小さな体調の変化に注意することが大切です。

    ・何となく怠い

    ・眠い

    ・喉が渇く

    いつもと違うなと感じたら早めに水分を摂りましょう。また生活の乱れが脱水に繋がることもありますので、規則正しい食事、6時間以上の睡眠を心がけると良いでしょう。

    水分の撮り方ですが、一気に飲用は避けこまめに(コップ1杯程度)何度かに分け喉が渇くと感じる前に飲むようにしましょう。アルコールは逆に水分を奪われるので水分補給には含まれませんのでご注意下さい。

    こう考えると脱水対策は通年行わないといけないですね。

     

    まだまだコロナ禍の状態が続き、不安が伴った生活となりますが、体調には十分気を付けてお過ごしください。

     

  • ケアプラス大洲 看護師便り~何歳からでも鍛えられる脳~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 2021年02月18日

    こんにちは、ケアプラス大洲、看護師の小嶋です。

    暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますね。朝晩の寒暖差も大きく体調管理には十分にお気をつけください。

     

    さて、ケアプラスでは、脳科学研究に基づいた学習療法で認知症の予防、維持改善を目指す活動も行っています。詳しくは「頭すっきりだより」に掲載されているのでご覧ください。私は、利用者様の学習療法を担当することがあり、日々コツコツと計算や読み書きなどを継続しておられる利用者様の姿を近くで見させていただいています。丁寧に文字を書いたり、漢字をパパっと思い出して書いたり頭が下がります。

    現代人はパソコンの普及などにより文字を手書きする習慣がどんどん減っています。言い換えると脳を使う機会もその分減っているということ。「あの漢字どう書くんだったっけ」なんて日常茶飯事です。以前、脳トレーニングと題してイベントを行った際に、準備のため購入した「大人の漢字脳ドリル」私も利用者様を見習って、自宅で時々やっています。四字熟語がとくに難しいです。

     

    イベントでは、漢字パズルや地名漢字の読み方、実写版間違い探しなどを行いました。集中力や記憶力が必要な問題に一生懸命取り組んでいただきました。

    加齢とともに低下する認知機能は、脳の前頭葉にある前頭前野という部分がつかさどっています。ここを鍛えると、集中力や注意力、判断力、アイデアを出す力や感情をコントロールする力などが向上することがわかっています。脳は何歳からでも鍛えることができます。比較的簡単な問題を、間違ってもいいので短時間で速く解くということが、特に機能向上に効果的だそうです。遊びながら楽しくおこなうことが一番ですね。ケアプラスで、一緒に「頭すっきり」の活動に参加されてみませんか。