皆様こんにちは、ケアプラス今治看護師です。本格的な夏をむかえ寝苦しい夜が増えるこの季節、「夜中に何度も目が覚める」「朝起きた時に体がだるい」といったことはありませんか?

高齢者の方は体温調節機能や暑さを感知するセンサーが低下しやすいため、自覚がないまま夜間に熱中症をおこしてしまうリスクがあります。夏を元気に乗り切るためには何よりも「質の良い睡眠」が欠かせません。
今回は夏の夜を快適に、そして安全に眠るためのポイントをお届けいたします。
- エアコンは朝までつけっぱなしで寝る。
身体に悪そうだから、冷えるからといってエアコンをタイマーにして寝ていませんか?タイマーが切れた後で室温が上がり、寝ている間に熱中症になるケースが増えています。
・おすすめ温度は26~28℃
・設定のコツは風が直接当たらないよう、風向きを上向きにするか、微風に設定しましょう
どうしても冷えが気になるという方は、長袖の薄手のパジャマの着用や、タオルケットを上手に使ってみてください。
- 寝る前にコップ1杯の水分補給
人は寝ている間にも約200ml以上の汗をかいています。特に高齢者の方は喉の渇きを感じにくいため、脱水状態に陥りやすいのです。
・枕元にペットボトルや蓋つきのコップを用意しておきましょう。目が覚めた時にすぐに1口飲めるようにしておくと安心です。
・コーヒーや緑茶は利尿作用があり、かえって水分を排出してしまう為、水か麦茶がベストです。
- 夕方の軽い運動とぬるめのお風呂
・夕方や涼しい時間帯に軽いストレッチや体操を行いましょう。
・入浴は寝る1~2時間前に38~40℃程度のぬるま湯に浸かるのがオススメです。
一度身体を温めることで、布団に入る頃には自然と体温が下がり心地よい眠りに入りやすくなります。
最後に、寝不足が続くと免疫力の低下がみられ、日中のふらつきや転倒の原因にも、
つながります。
エアコンと水分補給を上手に味方につけて、この夏を元気に笑顔で乗り切りましょう。
