実績報告

看護師だより一覧

  • ケアプラス今治 看護師便り~目覚めのコーヒー不要論~ 今治だより 看護師だより 2021年02月14日

    極楽の近道いくつ寒念仏   与謝蕪村

     

    デイに「ゴクラクチョウカ」が置いてあったので、それに因んだ蕪村の俳句を紹介しました。

    「極楽へ行くには近道はないだろう

    あればそこを行きたいものだ」

    という意味です。

    寒念仏(かんねんぶつ)とは、僧が寒い夜に鉦(かね)を打ち鳴らし念仏を唱ながら寺院にお参りすることです。

    寒念仏といえば、大津市にある「偽善者」を風刺した鬼の寒念仏の絵も有名ですので見たことがある方もいらっしゃると思います。

    鬼といえば節分。

    皆さん、豆撒きは終わりましたか?今年はちょっと、という方も、今年だからこそ豆撒きで邪気を祓おう、という方もいらっしゃったと思います。

    豆を撒くのも良いですが、撒いた後はしっかりと食べて豆のパワーを取り入れましょう。

    そして、豆を連想する飲み物といえばコーヒーです。

    コーヒーは若者からお年寄りまでの幅広い世代に愛され、アイスやホット、アメリカンやエスプレッソまで楽しみ方も多彩な飲み物です。

    コーヒーに含まれる「カフェイン」が交感神経に優位に働き、眠気を抑えることは多くの方がご存知かと思います。

    しかし、朝に眠気を取り払おうと、起きてすぐにコーヒーを飲んでいませんか?

    実はその飲み方、間違いなのです。

    薬にも用量、用法があるように、コーヒーにも飲んではいけない時間帯が存在します。

    神経科学の専門家によると、私たちが目覚める時には、起きる1時間くらい前からストレスを抑える「コルチゾール」というホルモンが体内時計によって出始めており、目覚める準備をしてくれています。このコルチゾールは起きてからも1時間ほど出続けて、私たちの身体をしっかりと覚醒させてくれる大事な役割をしてくれています。

     

    この朝の目覚めてからの1時間のうちにコーヒーを飲んでいるとどうなるでしょうか。

    コーヒーのカフェインとコルチゾールの覚醒作用がぶつかり合って、コルチゾールを不要と感じた身体は分泌を減少させてしてしまい自然な覚醒が困難になってきます。

    さらに、カフェインにも耐性ができてしまい、カフェイン無しでは生活ができなくなる「カフェイン中毒」にもなってしまうのです。

    コーヒーを飲む時間はコルチゾールが減少する午前9時半から11時半がベストなのだとか。

    これは午前8時に起床する人達のデータなので、午前7時にコーヒーを飲みたい私の場合は、逆算して午前5時半に目覚めるようにして調整しています。

    正午から午後1時、午後5時半から6時半にもコルチゾールが上昇するため、コーヒーを避けた方がいいそうです。

    もちろん、夜は眠れなくなってしまいますので飲まないようにしましょう。

    コーヒーは心臓病のリスクを抑えたり、抗酸化作用があったりする健康に良い飲み物の一つです。飲む時間帯と飲みすぎないことに気をつけて、コーヒーの恩恵を最大限に授かろうではありませんか!

    ケアプラスでは利用者の皆様に美味しいコーヒーを提供出来るよう、専用のコーヒーマシンを使用しています。

    淹れたての香りを閉じ込めたふわふわのクレマ(泡)とレギュラーコーヒーに負けない深みのある味わいをぜひ体感してみてください。

  • ケアプラス垣生 看護師便り~花粉シ-ズン~ 垣生だより 看護師だより 2021年02月12日

    皆さまこんにちは。ケアプラス垣生 看護師です。

    今年は124年ぶりの2月2日の節分も終わり、もうすぐバレンタインデーですね。1年で1番チョコレートが売れるそうですよ。。。そもそもバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958年頃から一説によると都内のデパートで『バレンタインデーはチョコを贈ろう‼』と広告を出したキャンペーンが発端だそうで…

    そんなバレンタインデーを前にある日の日曜日の利用者です。ボンドで作る「ウインドーステッカー」です。ドライヤーで乾かすのが大変そうですが、楽しまれてましたよ。

    さて、そろそろ時期的に?!コロナ禍で迎える花粉シーズンがやってきました。既に垣生の職員の中でも目のかゆみが出ている人もいますし、私もくしゃみが連続出て周囲の人達に笑われしまうこともありますが、皆さまは花粉症大丈夫ですか?花粉飛散予測は前シーズンの花粉飛散結果、今後の気温予測などの気象データ、現地調査の結果などをふまえて予測しているそうです。花粉の飛散は2月上旬からスタートして、3月はスギ花粉がピークになりそうです。花粉症の三大症状とされる くしゃみ・鼻水・鼻づまりは風邪と同じ花粉の症状でもありますが、花粉症の鼻水は透明でサラサラしています。一方、コロナや風邪の感染症の場合は途中で粘り気が出て黄色っぽいなります。

    花粉症のこのほかの特徴としては…

    ・高熱は出にくい。

    ・晴天時に悪化する。

    ・症状が長く続く。などです。

    コロナ禍の花粉エチケットとして。。

    •鼻をかみ終わったティッシュは、感染リスクがあるため机の上に置きっぱなしにしない。

    •マスクを付けていても、咳やくしゃみをする時は、下を向いて手でマスクを抑える。

    その際に手にウイルスが付いているかもしれないので、手をすぐに消毒する。

    ❖コロナ禍で増えている手作り布マスクは目が荒いので、完全にウイルスを防げないため、不織布マスクは、花粉対策にも効果が期待できるそうです。

     

    さて、1番の問題点はコロナ禍での花粉対策です。

    【換気は大事だけど花粉が…】

    そんな花粉の流入を少なくするためには、窓開け幅を10cm程にして、レースのカーテンをすると、花粉の流入を4分の1に抑えられるそうです。時間帯としては、日中は気温が上がって多く飛散しているので、朝の気温が低い午前10時までは飛散量が少ないというデーターがあるようです。ちなみに夜は、上空の花粉が地上に落下するので、意外と花粉の量は多いらしいですよ。

     

    花粉が飛び始める前から治療を開始する「初期治療」がおすすめです。かゆみの少ない目を作るためには、花粉症の時期に、かゆみが起きてから点眼をするのではなく、症状がなくても用法(回数・タイミング)を守ってアレルギー用の点眼薬を使用するのが有効のようです。症状が悪化する前に早く適切な薬を使うことが大切だと思います!

    これからがスタートの花粉シーズンですが、色々と駆使して乗り切りましょう!!

    それではまた次回。よろしくお願いします。

  • ケアプラス三津 看護師便り~花粉症シーズン直前~ 三津だより 看護師だより 2021年02月08日

    春到来を感じるようになってきました・・・ということは、本格的な花粉のシーズン直前の時期にもなりました。

    花粉症関連のニュースではコロナ禍の今、目や鼻をさわると感染のリスクが高まるとして、例年よりも徹底した花粉症対策を取るよう呼びかけていますね。日本気象協会が公表したスギ花粉飛散予測では、12日ごろから飛び始めるとみられています。そして、四国地方の飛散量は前シーズンと比較すると210%!!・・非常に多い量です。これは花粉症の方にはとても辛い状況になりそうです・・

    ※日本気象協会(tenki.jp)より画像引用

     

    コロナ禍での花粉症対策について

    ・目や鼻をこすることで感染するリスクがある

    ・くしゃみをすることで飛沫を飛ばす可能性もある

    と指摘されており、くしゃみや目のかゆみなどの症状を抑えられるよう対策を取って欲しいとされています。

    具体的には

    ・これまでマスクのみで対応してきた人は花粉症の市販薬を買って服用する。

    ・症状がでる人は医療機関で治療を受ける。

    ・コロナ禍で医療機関に行くのが不安な場合はオンライン診療もあるので、今年はステップアップした対策が必要

    ・・・ということです。

    また、

    ・くしゃみをしたらマスクは替えた方が良いので複数持っておく

    ・多くの人が共有する箱形ティッシュはウイルスが付着している可能性もあるため、自分のティッシュを持ち歩く

    この2点のアイテム、花粉症の方であれば日頃から携帯していらっしゃると思います。持っていないと困りますよね。

     

    花粉症の初期症状ですが、これは新型コロナウイルスの症状と似ている点があります。発熱、鼻づまり、目の痒みなどの症状に注目して、判断がつかない場合にはかかりつけ医に相談してもらえればと思います。

    新型コロナウイルスの影響によって、生活スタイルや考え方が変化する中、花粉シーズンを乗り切っていくにもやはり今までと違った対策が必要になってきます。室内の換気においても、今までは花粉が入り込むので外気を遮断するようにして過ごしていたけれど、花粉の飛散の少ない時間帯や風向きで花粉が入り込む量の少ないタイミングで換気を行うなど・・・

     

    待ち遠しい「春」とともにやってくる「花粉」に備え、ケアプラスでも症状の判別ミスにならないように健康管理に努めたいと思います。

    それでは、次回も宜しくお願い致します^^

     

  • ケアプラス北宇和島 ~看護師便り~ 『マスクの重要性』 北宇和島だより 看護師だより 2021年02月06日

    皆さま、こんにちは。

    新年を迎え早くも2月に入りましたが、毎日寒い日が続いています。

    ケアプラス北宇和島でも先月は雪が降り、一面雪景色になりました。

     

    寒さも一段と深まり、感染症のシーズンの真っただ中。

    毎年、この時期になると『インフルエンザ』が流行りますが、今年は例年になくインフルエンザの話を聞くことも少なくなりました。

    一つの要因として、新型コロナウィルス感染予防のためマスクの着用、消毒を徹底しているからと言われています。

     

    そこで、今回は改めてマスクの着用に関しておさらいしてみましょう。

    残念ながらマスク着用だけでは、感染症を効果的に予防することはできません。

    むしろ、不適切なマスク着用に より感染症に罹患するリスクが高まることがあります。

    今回は、よく見かける誤ったマスク着用と正しい着用方法についてご説明します。

     

     

    通称、鼻マスク

    露出した鼻腔から病原体を吸い込んだり、

    特に、病原 体を含んだ飛沫が鼻腔から飛び出したりするので、咳やくしゃみ時に、

    病原体を周囲へ拡散させるリスクが高くなります

     

     

     

    通称顎マスク

    マスクで覆われていない顔の表面には病原体が付着し ている。

    一度、あごにマスクをずらし、再度装着する と、病原体が口や鼻に付着し、感染するリスクが高くなります。

     

    正しいマスクの着用方法で感染予防に努めてください。

    ■自分の顔のあったサイズを選ぶ

    サイズが合っていないと、ゴムひもの影響により耳が痛く なり、鼻マスクや顎マスクになりやすいです。

     

    ■プリーツのひだが下を向く面が表

    プリ―ツのひだが上向きだと、プリーツの段差部分に空気中のホコリやゴミがたまります。

    せっかく気を付けてマスク着用しているので、台無しにならないよう着用してください!

     

    ■マスクと紐の接着面が外側についている方が表

    マスクの裏表、これは意外と間違えていませんか?

    上の写真のマスクの場合は、写真の部分が外側です。

    こなるべく顔とマスクとの隙間を少なくすることで顔へのフィット感が高まるので、ゴミやホコリ・細菌などの侵入を極力遮断することができるためです。

    マスクには種類がありますので、説明書きを読んで表裏を間違わないようにしましょう。

     

    ■鼻から顎までを確実に覆う

    ノーズワイヤー部分を鼻の形に 折り曲げて、鼻から顎ま でマスクで覆う プリーツを 広げる

     

    ■定期的に交換する

    マスクが濡れるとフィルターの性能がおちる。飛沫を浴びた時などは、定期的な交換が必要です。

     

    せっかく予防で着けるマスクですので、機能を最大限に活かすためにも正しい着け方をお願いいたします。

     

     

     

     

  • ケアプラス宇和島 看護師便り~骨折発生リスク計算~ 宇和島だより 看護師だより 2021年02月02日

    皆さまこんにちは。ケアプラス宇和島 看護師田村です。

    大寒波到来で久しぶりの大雪となりました。家の前には大きな「雪だるま」がいくつも見られました。雪だるまは仲良く寄り添う様に作られていたり、やんちゃそうな雪だるまもありました。仲良し家族かな~ と窺えるようでした。

     

    さて「寒い、寒い」とばかり言ってはいられません!今回は「骨粗しょう症」に関わることについて触れてみたいと思います。

    リハビリルーム内で一生懸命体力作りをされている利用者様をご注目してください。

    下肢筋力強化でペダル漕ぎをされているところです。ご自分で数を数えながら終了時に「今日はこれだけ漕げたぞ」と自慢顔です。

     

    そして次は栄養価の高い食事です。

    「美味しいですか?」

     

    ところで、整形外科で見た事がある方もおいでるかもしれませんが「骨折発生リスク計算機」です。

    本計算機を使って、骨粗しょう症による今後10年以内の骨折発生リスクを計算する事が出来ます。

    1 主要骨粗しょう症性骨折の発生リスク

    2 大腿骨近位部(足の付け根)骨折の発生リスク

    などの参考になります。

    こちらの利用者様は「心配なし」の結果となりました。継続して食事や適度な運動を続けていただきたいと思います。

     

    これからも皆様の健康管理に努め、気持ちよくご利用していただけるように全スタッフでお待ちしています。

     

  • ケアプラス道後持田 看護師便り~寒い時だからこそ~ 道後持田だより 看護師だより 2021年01月27日

    皆様こんにちは、2021年が始まりもう早1月が終わろうとしておりますが、今年初めてのブログとなります。

    今年も宜しくお願い致します。

    新年も始まり、コロナは落ち着く気配は無く、愛媛でも警戒レベルとなり再び不自由な生活を送られていると思います。

     

    感染拡大回避行動として

    1・うつらないように自己防衛!

    こまめな手洗い、換気、十分な栄養と休養で健康管理

    2・うつらないように周りに配慮!

    体調不良の時は、まず自宅療養。他人と接する時は距離をとる

    3・習慣化しよう3密回避!

    「3つの密」のある場所へ外出注意

     

    など県でも呼びかけを行っております。もうしばらくは気を付けて生活を送って頂けたらと思います。

     

    話は変わりますが・・・

    もうすぐバレンタインという事で、日曜レクでは可愛い作品の作成中です。

    皆様器用に毛糸を巻き、熱中され作業を行っております。完成が楽しみです!!

     

    さて、まだまだ寒さは続き、この時期気を付けたいのがコロナウイルス、インフルエンザの他、咳症状です。

    咳が出てまず思うのは「風邪かな?」ですが症状が2週間以上続く時は風邪とは別のものを考えます。風邪の場合、ウイルスが身体の中に侵入しても免疫機能が働き安静にすることで、症状が治まります。しかし咳が長い期間続く、咳症状が激しい場合は肺がん、結核、間質性肺炎、心不全等考えられることもあります。

    その他でも長引く咳症状として「喘息」もあります。

    喘息は気道の粘膜に炎症が起こっている状態です。ホコリ、冷たい空気、香り、花粉などちょっとした刺激に過敏に反応し咳が止まらなくなります。風邪からの喘息もありますがストレスにより症状が現れる事もあると言われており、放っておくと症状が悪化する事もありますので注意が必要です。

    天気によって、咳がひどくなる、夜間、明け方に咳がひどくなる、冷たい空気に触れると咳がでる、風に反応して咳が出る、湯気に反応して咳がでる、咳が出始めると止まらない、息切れ、呼吸がぜいぜい、ヒューヒューするなどの事が一つでも当てはまる場合は、喘息の可能性がありますので適切に受診されることをお勧めします。

    咳症状の予防法としてはちみつ、コーヒーの飲用が進められております。はちみつには抗炎症作用があったりコーヒーには気管支拡張作用があり症状が楽になります。その他として現在コロナウイルス対策として室温、湿度は気を付けていると思いますが適切な温度、湿度に保つこと、マスクの着用も症状の予防に繋がります。咳が酷い、長く続く場合に是非試してみて下さい。

     

    では、暑さ寒さも彼岸までと言われます。しばらくは寒い日も続きますので体調管理に気を付けてお過ごしください。

     

  • ケアプラス大洲 看護師便り~感染性胃腸炎を防ごう~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 2021年01月21日

    こんにちは、ケアプラス大洲の看護師小嶋です。

    みなさまもニュース等でご存じの通り、愛媛県内では新型コロナウイルス感染陽性者が増えております。感染により体調をくずされている方々の1日も早い回復を祈っております。ひきつづき、手洗い、うがい、マスク着用等、できることを確実におこなっていくことが一人一人にできることだと思います。

     

    1月に入り、冬特有の感染症が増加しているようです。とくに感染性胃腸炎の報告件数が増加しているようです。そこで、今回はノロウイルスについておさらいしていきます。

    感染性胃腸炎は、発症から短期間で症状が悪化することから急性胃腸炎ともいわれます。その原因は、細菌性・ウイルス性があり、ノロウイルスはウイルス性胃腸炎の一種です。ウイルス量が極少量でも感染するほど、感染力が強いウイルスです。

    【症状】

    潜伏期間は24~48時間。激しい嘔吐、下痢、腹痛、発熱。その他、身体のだるさ、頭痛、悪寒、筋肉痛など初期症状は風邪やインフルエンザなどと間違えることもある。症状は3~5日でおさまるが、高齢者や幼児、虚弱体質な人は症状が長期化・悪化する場合もある。

    【予防と対策】

    とくに気をつけたいのが二次感染です。嘔吐物や排泄物には大量のウイルスが含まれています。その吐物や排泄物に接触した手指を介して感染する接触感染、嘔吐物からの飛沫を吸入して感染する飛沫感染、吐物などの処理が適切に行われず残存したウイルスを含む細かい粒子が空気中を舞い、それを鼻や口から吸入して感染する空気感染などにより感染が広がります。症状がおさまっても1か月程度はノロウイルスが便とともに排泄されるといわれます。

    ■手洗いを頻回に行う(特にトイレの後、食事前後)

    ■二枚貝などを生で食べない

    ■野菜などはボイルして使用する

    ■調理器具は洗ったあと、次亜塩素酸ナトリウムで消毒を。

    ■汚染したシーツや衣類にふれる時は、マスク・手袋・エプロンを装着し、しぶきが飛ばないように洗剤を入れた水の中でもみ洗い、その後、次亜塩素酸ナトリウムにつけ消毒する。熱湯に1分つけてもよい。

    ■トイレは飛沫飛散を防ぐためふたを閉める。

    今回はノロウイルスについてのおさらいでした。

    自分の身体にウイルスを侵入させない、これが一番の予防策です。新型コロナウイルスの流行で、私たちの生活習慣の中にそれ以前の生活の中ではあまり意識していなかった【手洗い・うがい・マスク着用】という新習慣が身についたのではないでしょうか。それ以外にも、食事や睡眠に注意し自己免疫力を高める、適度な運動で体力をつけるなど、自分の意識が変化したことがたくさんあると思います。今年もどうぞ皆様が健やかに過ごされますように、お手伝いできればと思っております。

  • 「赤い實の一つこぼれて霜の橋」

    正岡子規の句には赤色が多く使われてますが、この句の赤い實とは万両や千両でしょうか。クリスマスを連想させるヒイラギモチとか難を転ずる意味のある南天の可能性もありますね。

    冬の時期の赤い実の成る植物のことを詠んだものだと思います。万両などは常緑小低木で、七月頃に白い花を咲かせ冬に赤い実をつけています。お金にまつわる名前から正月の縁起木とされているため、めでたい雰囲気を味わえる一句ですね。

     

    ご挨拶が遅れました。

    明けましておめでとうございます。ケアプラス今治の看護師川下です。

    無事に年も明け、皆様に置かれましては、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

    一月も半ばを過ぎ、お正月気分も抜けつつあると思いますが、今年もコロナを始め感染症が猛威を振るう気配がしているのは私だけではないと存じます。怖がってばかりもいられませんので、日頃から私たちができる対策をしていきましょう。

     

    <免疫力を上げる>

    手洗いやマスクなどの対策は既に大前提でしていただいてるでしょうから、私からはウイルスや細菌から体を守るための、免疫力を上げる方法をご紹介したいと思います。

     

    免疫力を上げる方法には運動、睡眠、ストレスを溜めないことなどもとても大事なことですが、今回は普段の食生活のお話をしたいと思います。

    特に免疫システムの要とも言われているのが「腸」で、腸には消化吸収の働き意外にも体中の免疫細胞の7割が集結しており、私たちの体をウイルスや細菌の侵入から守る大切な働きをしてくれています。

    そしてその腸を整える方法が善玉菌を増やす食事を意識することです。

     

    <発酵食品>

    毎日の食事に取り入れて欲しいのが納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品です。これは一つだけを集中して食べるのではなく、なるべく種類が違う発酵食品を摂り、善玉菌の多様性をもたせる様にしましょう。

    体が温まるみそ汁なども良いですね。

    <食物繊維>

    次に善玉菌の栄養となる食物繊維を多く含む食品を食べることです。

    りんご、キウイなどのフルーツ。きのこ類、ごぼう、キャベツなどが特におすすめです。

    フルーツは果糖が多く含まれており、糖分も多いため血糖値を上げ過ぎないよう食後に食べる様にしてください。

    発酵食品や食物繊維は便秘対策にもなりますのでバランス良く積極的に摂りましょう。

     

    <唾液>

    咀嚼回数を増やして唾液を多く出すことも大切です。

    口腔内の粘膜免疫を担っているのが、免疫物質のIgA(免疫グロブリンA)です。口内に侵入してきた病原体は、IgAがくっつくことで無力化されます。細菌だけではなくウイルスにもはたらきかけるため、風邪やインフルエンザなどウイルス性の病気の発症を防ぐには、なくてはならない存在です。

    唾液を多く分泌させるためにリズムよく噛んで、自律神経もついでに整えておきましょう。

     

    <食べてはいけないもの>

    ファストフードや菓子パンなど、トランス脂肪酸を多く含む食べ物は腸内の悪玉菌を喜ばす上に肥満の原因にもなります。なるべく自然のものを食べるようにしましょう。

     

    今年から心機一転、腸内環境を見直して免疫力アップを目指してみましょう。

    お互い良い年にしたいですね。今年も何卒ケアプラスデイサービスセンターをよろしくお願い申し上げます。

  • ケアプラス垣生 看護師便り~血圧注意!!【減塩力】 ~ 垣生だより 看護師だより 2021年01月15日

    2021年(令和3年)今年始めてのブログになります。ケアプラス垣生 看護師です。本年もよろしくお願いいたします。

    年末~年始にかけては特に、今までとは違い家で過ごす時間が多かったのではないでしょうか?…そんな私も 毎年のように行ってた香川県のこんぴらさん。785段の階段は私たち夫婦にとって恒例の体力測定だったのですが、今年は近くの神社へ初詣に行ってきました。そんなに人は多くなく、初詣という実感もないままでしたが、嬉しいことに おみくじが大吉でした!!【ぎゅ~と良いことが詰まった1年にしたい】と思ってますので 今年も 宜しくお願いします。

    さて、まだまだ寒い日がありますが、寒くなると体温を逃がさないように血管が収縮するので血圧は上がりやすくなりますよね。血圧が高くなると、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす恐れがあります。

    そこで高血圧対策の基本である【減塩】・・・日々の食生活の中で[塩分摂取量は1日6g未満]を無理なく続けるには[1日の全体量]で考え、普段使っている調味料の塩分量を知っておきましょう。

    例えば・・・

    しょうゆの塩分量の多い順は?
    (小さじ1杯あたり)
    薄口しょうゆ(1.0g)
    濃口しょうゆ(0.9g)
    減塩しょうゆ(0.5g)
    出し割りしょうゆ(0.4g)

    その他・・・
    辛みそ(0.8g)
    ウスターソース(0.5g)
    トマトケチャップ(0.2g)
    マヨネーズ(0.1g)

    まずは、好きなものを我慢せずに塩分量を把握することが大事です。梅干しは1個にするとか、たくあんは3切れまでにするとか、2日に1回、3日に1回など食べる頻度を減らすことも大事です。

    我が家でも使ってますが、しょうゆは ムラなくかけられるスプレータイプの容器に入れ替えて使うのがお勧めです。(スプレー1押しなら塩分量は0.02gにまで抑えられます)また、青じそや しょうが ・ミョウガなどの香味野菜・酢や柑橘類を使うと味にアクセントができ塩分がなくても美味しく食べれますよ。

    減塩生活を続けるためには、我慢し過ぎず工夫をしましょう。高齢者の場合は無理に食事を制限すると、食事量が減り、たんぱく質などの重要な栄養素が不足するおそれもあります。゛ゆずれない”部分はそのままに、工夫して減塩することが大切です。

    それでは また次回もよろしくお願いします。

  • ケアプラス三津 看護師便り~弱点をリカバリー~ 三津だより 看護師だより 2021年01月11日

    2021年の始まりを皆様どのように迎えられたでしょうか。

    大変な状況で迎えられている方もいらっしゃると思いますので、大きな声でおめでとうございますとは言いづらいですが、皆様の頑張りが一日でも早く報われる年になることを祈りたいと思います。

    話は変わりますが、年末年始からぐっと冷え込み雪がちらついたりもしてますね(見てるだけなら綺麗ですけど^^;)。

    「寒いから身体が弱ってしまうなぁ」と思われてる方がいらっしゃったら、実は・・・免疫力が低下するのは、一年を通して見ると「夏」なんだそうです。人間も動物も、冬には寒さに備えて栄養を蓄える習性があるために、免疫力は秋から冬にかけてが最も高い状態でキープされているそうです。そして、春からは蓄えていたエネルギーを消費して活動していくため、免疫力もエネルギーも夏が終わるころには最も低くなってしまってるそうです(夏バテの一因もこれだそうです)。

    なるほど。今の時期は私たちの免疫力が高い状態。しかし!私達の身体に悪さを仕掛けてくるウイルス達に「空気の乾燥」という好条件を満たしているのもこの時期。せっかく免疫力を高い状態でキープしていても、不規則な生活やストレスで自らリスクを背負ってしまうと、ウイルスに弱点を掴まれてしまいますので要注意です。

    注意するポイントは、とにかくバランスの良い生活。

    主に以下の様な点ですね。

    ・十分な栄養素を摂ること

    ・腸内環境を整えること

    ・適度な運動を続けること

    ・良質な睡眠、休養を取ること

     

    自分の免疫力が今何パーセントなのかが分かる計器でもあれば、リカバリーすることにもっと意識を持つ人が増えるかもしれませんが、残念ながらテクノロジーの発達したこの時代でもそんなものはありません。自分の身体が弱まる前に、疲労や睡眠不足はその都度リセットするように注意して頂き、毎日リラックスできる時間を作って下さい。

    他のブログでも紹介されていますが、「笑う事」も免疫力を高めてくれます。今は人と密に接することは出来ませんが、出来ないままで諦めず他の手段を考えることが今は必要ですね。

     

    色んな人と協力しながら、この一年が良い方向へ向かってくれるように頑張っていきましょう。

    では、次回もどうぞ宜しくお願い致します。