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  • ケアプラス北宇和島 看護師便り~高齢者の味覚について~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年11月16日

    みなさまこんにちは!ケアプラス北宇和島の看護師の山本です。

    朝方の気温が10度以下になったりと「冬もそこまで」と感じる今日、この頃ですがお変わりなくお過ごしでしょうか?

    さて、今回は高齢者の味覚について、少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    おいしく食べることは、人が生きていく上での楽しみでもあり、健康増進への糸口となります。しかし個人差こそあるものの高齢者の多くに味覚の低下が報告されています。

    味覚には、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5種類の基本の味があり、味覚に対する反応は、舌の表面につぶつぶの小さな突起が多数集まっていて、ここで味を感知するセンサーが働いて脳へ伝え、味の判断をしているのです。

    味を感知するセンサーは、新陳代謝を繰り返し約10日間で新しい細胞に生まれ変わります。

    ◆味覚からからだへ伝える役割とは?

    5種類の基本の味は、「味」としての分類だけでなくからだに対して栄養素をバランスよくとり入れる、安全な食をとり入れるための役割も持ち合わせています。

    ■栄養素を取り入れる。

    たとえば甘味は、エネルギー源として元気に活動するもとになり高齢者の低栄養を防ぐために必要です。

    塩味のあるものは、ミネラル分として補給し、十分な水分と一緒にとることで脱水症状を防ぐ役割を持ち合わせています。

    旨味はたんぱく源として筋肉を作るもとになり、塩分を抑えても食材のおいしさを引き立てると同時に食欲の増進、および消化を促進させる役割があります。

    ■安全な食を取り入れる。

    酸味や苦味は、栄養素というよりも腐ったものや害のあるものを口にしないよう、万一、口にした場合であっても味の異常に気付き、からだの中に取り入れることのないよう味覚を通して安全への判断材料としてきたといわれています。

    高齢者の場合、酸味や苦味を活かした食事とは別に味覚の低下などが原因で危険を伴う酸味や苦味を察知できず間違って口にして食中毒になってしまうことがないよう安全な食への配慮は気を抜くことができません。

    ◆味覚の低下について!

    味の感じ方が変わったかな?と思ったら!

    味を感じにくくなっていませんか。味の感じ方は体調や気温、空腹感の度合いによっても変化します。少しずつの変化は気づきにくいもの。

    しかし、今までおいしいと思っていた味付けが薄いと感じる、おいしいと感じないなど味覚低下により食欲が落ちていないでしょうか。

    以前より痩せていないでしょうか。低栄養は命にかかわることがありますので食欲が減った、おいしく感じないと思ったら早めに医師や家族、周囲の方に相談してみましょう。

     

    味覚低下の主な要因とは?

    • 加齢によるもの
    • 食欲低下による栄養不足
    • 唾液分泌量の減少により口が乾いてしまう
    • 薬による副作用

    高齢者に多い高血圧や生活習慣病の治療薬が亜鉛の吸収を妨げ、排泄されることもあります。

    ・食事開始時間を決めておこう
    ・積極的にからだを動かそう
    ・食事は見た目やおいしそうな匂いで食欲を刺激しよう

     

    味覚の低下をサポートする食事のポイント!

    ■食欲を促すような工夫をしよう。

    高齢者に見られる味覚低下は、食欲が減ることによる栄養不足がかかわっています。味覚が下がれば食事が進まず悪循環となります。空腹感を感じなくても食事時間がきたら少しでも口に運んで栄養を確保しましょう。
    ■唾液の分泌を促そう。

    高齢者の唾液分泌量は減少しやすく口の中が渇いてしまうことで味がわかりにくくなる場合があります。

    よく噛むことや梅干し、レモンなど酸味のあるものを使用することで唾液分泌を促します。

    また水分を含んだ煮物、蒸し物、汁物などの料理を組み合わせることで食べやすく口の中の水分を補い、味覚低下をサポートします。

    ■味のセンサーを元気にさせるミネラルを摂ろう。

    味を感知するセンサーは、新陳代謝を繰り返し新しい細胞に生まれ変わります。

    そのために欠かせないミネラル成分として重要な役割を持つ亜鉛は肉類やごまなどに多く含まれます。

    身近な食品に多く含まれいますので動物性食品、植物性食品のいずれか一方に偏らず様々な食品から積極的にとり入れるようにしたいものです。

    *亜鉛を多く含む食品:牛肉・豚肉の赤身、チーズ、大豆、納豆、牡蠣、しじみ、種実類(ごま、ナッツ類)など

    まとめ!

    元気でいるために、おいしいものをおいしいと感じることのできる味覚はとても大切です。しかしやむを得ず、味覚が感じにくくなってしまうことで、食が減るとぐんっと体力も衰えてしまいます。

    原因が年齢的なものだけではないため、おいしく食べ心身ともに豊かに過ごすための工夫にも取り組んでいきましょう。

    それではみなさま、インフルエンザも流行気に入っておりますので手洗い、うがい等、予防対策もしっかり行いましょう。次回も、宜しくお願いします。

  • こんにちは。

    ケアプラス北宇和島、理学療法士の宮岡です。

    11月になり朝晩ずいぶん寒くなってきました。インフルエンザも出ているようですね。

    うがい・手洗いをこまめにして、風邪をひかないようにしたいものです。

     

    さて、今回はY様のご紹介です。

     

    Y様は病気の後遺症で右の手足の動きにくさが残っています。

    緊張したり、歩いていると特に動きにくさが見られます。

    お食事も右手でフォークを使用されていました。

     

    大好きな将棋もついつい左手が出てしまいます。

    そこで右手を使う練習をして、お箸での食事に挑戦していただきました。

     

    塗り絵も右手で取り組みます。

     

    つるつるすべる豆も上手につまめます。

     

    これだけできればお食事もお箸でできるはず。

     

    こぼしたり落としたりすることなくお食事できました。

     

    デイサービスに来たときだけでなく、ご自宅でもお箸を使って食事をしていただくよう声かけもさせていただきました。

     

    現在ご自宅でも食事の際にお箸を使っているとのことです。

    手指を使えるということは、身体の中心である体幹のコントロールもしっかりできなければいけません。右手の細かい運動をすることで、Y様は歩くときの硬さも減ってきましたよ。

     

    Y様のように「できる」ことを普段から「している」にすることが大切です。

    できることをやらないことはとても「もったいない」ことです。

    できないと思っていることも、「できる」ことがたくさんあります。

     

    これからも私たちは皆さまの「できる」探しを精一杯して参ります。

  • 秋も深まり、季節の歩みが一段と進んでいる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    ケアプラス北宇和島 介護員の東出です。

     

    今回のブログでは、ケアプラス恒例“体しっかり大運動会”の様子をお伝えしたいと思います!

    皆様日頃のリハビリの成果を存分に発揮できるイベントということで、朝のお迎えの車の中から意気込んでおられました!「今日はガンバ稼がせてもらうわね」「今回はどんな格好をするの?」などなど皆様の期待度が伺われます。

    まずは今回の新競技“息を合わせて飛ばしましょう”のコーナーから。シートの四方を持って頂き、風船の入った袋を飛ばすゲームです。一度でも落とすと競技終了となるので皆様緊張の面持ちでした。

    職員の「そーれ!」の掛け声に合わせ、袋が高く舞い上がります!タイミングがずれると袋が落ちそうになり「あーそっちもっと上げてー!」や「きゃー落ちるー!」と熱が入り、周りで応援しているご利用者様も「おー!持ち直した」「おー、高く上がるな~」「私らも上手くできるかしら」待っている間も笑顔が絶えませんでした!

    続いての競技は、運動会と言えばこれ“玉入れ”です!

    職員がカゴを持ち動き回り、それを狙って玉を投げてもらいます。最初に注意がありました「狙うのは的で顔ではないですよ~」(前振りです^^;)狙い通りに顔に飛んできて笑いが起こります^^v

    今回の運動会ではご利用者様からの要望により“相撲対決”を開催いたしました。まず一回戦リハビリ担当實成vs東出。

    はっけよ~い、のこった!掛け声の瞬間に倒される東出…;;

    ご利用者様からは「もっと踏ん張らんかい!」「もっと腰落としたらいい勝負できるかもね」

    と叱咤激励が飛び交いました。続いての対戦はリハビリ担当の芳村vs實成・東出コンビ。

    さぁ、どうなりますやら…と思う間もなくあっさり撃沈…

    ご利用者様からは「楽しかったよ」のお声を頂き、大爆笑の千秋楽結びの一番となりました^^v

    今後も皆様と楽しく過ごせるイベントをご用意してお待ち致しておりますので、ぜひ一度お越しになって一緒に楽しく過ごしませんか?

     

    朝夕の冷え込みが強くなり、日中との寒暖差が大きくなっております。しっかりと体調管理を行い、お体に気を付けてお過ごしくださいね。

    ではまた次回のブログでお会いいたしましょう!

  • ケアプラス北宇和島 ~相談員便り~ 『スポーツの秋ですね』 北宇和島だより 相談員だより 2019年10月26日

    こんにちは!ケアプラス北宇和島相談員の酒井です。

    実は今回は「〇〇の秋」シリーズ第二弾です(^^)

     

    昨日(10月23日)ケアプラス北宇和島では「体いきいき大運動会」を開催致しました!

     

     

     

    久しぶりのイベントでもあり、ご利用者様も職員も和気あいあいで、大盛り上がりでした。

    ご利用者様のはつらつとされているお姿と笑顔は何より嬉しいものですね。

    もちろん、ガンバも獲得され、皆様やる気に満ち溢れていましたよ。

     

     

     

     

    男性職員による相撲大会ではフロアが笑い声に包まれ、皆様に喜んで頂きました。

     

     

     

    日頃、リハビリや体操を頑張っておられるご利用者様の新たな一面を発見させて頂いたり、また、今まで以上の笑い声で盛り上がったりと、活気ある運動会が開催でき、感謝しております。

     

     

    ~12月のイベント~

    お楽しみイベントと考案中です。ぜひお楽しみに♪

    振替ご利用や追加ご利用等、いつでもご相談下さいね。

    それでは来月またお会いしましょう~

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り~高齢者の不眠について~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年10月19日

    みなさまこんにちは!ケアプラス北宇和島、看護師の山本です。

    もう、すっかり秋ですね!虫の声を聴いたり読書をされたりと、みなさまも秋の夜長を楽しまれていますか?さて、今回は「高齢者と睡眠」について少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    高齢者の中には「眠りが浅くなった」と不眠の悩みを抱えている方が多くいます。「朝早く目覚める、夜中に何度も起きる」などの症状を訴えている方も珍しくありません。ここでは高齢者の不眠について、原因と対策をご紹介いたします。

    ★不眠とはどんな症状?

    不眠の症状は、大きく2つに分けられます。

    早朝覚醒:朝早く目覚める状態

    中途覚醒:夜中に何度も目覚める状態

    これらは、「体内時計のリズムの乱れ」によって起きていると考えられます。

    ★高齢者の不眠の原因は?

    睡眠の必要量が減る。

    高齢になると、仕事や育児などの日中の仕事が減少します。 それに伴い、若い頃と比べて消費エネルギー量も少なくなり、必要とされる睡眠時間も減っていきます。

    ★最高体温が低下する!

    人の体は、1日の中で体温が変化しています。

    体温が「最も低い時」起床する前

    体温が「最も高い時」就寝する前

    朝目覚めてから体温が上昇、就寝前にピークになってからは、また低下していきます。体温が下がると、エネルギー代謝が抑制され、脳を休ませることができます。高齢者は、最高体温が低く、体温を下げるのに必要な時間も短くなるために、睡眠時間も減少する傾向があります。

    ★睡眠ホルモンの減少!

    睡眠を促すホルモンの「メラトニン」により、人の体は眠気を感じるようにできています。

    年齢を重ねると、この分泌量が減少します。そのために、なかなか寝付けにくく、寝てもすぐに目が覚めてしまいます。

    【不眠の対策は?】

    ☆寝つきが悪い場合!

    まず、生活リズムが以前よりも前倒しになっていないか確認しましょう。「食事・入浴・就寝」が早い場合は注意!上記のような場合、本来眠くなる時間より前に床についている可能性が考えられます。寝つきが悪い場合、眠気と就寝のタイミングを少しずつ調整していくことが大切です。「眠くなってから布団に入る」「朝は決まった時間に起きる」など。

    ☆夜中に目が覚める場合!

    実は、年齢を重ねるごとに深い眠りが減少し、浅い眠りの時間は相対的に長くなります。70代の平均睡眠時間は約6時間で、これ以上は寝ようとしても浅い眠りが増えるか、目覚めてしまいます。高齢者は睡眠時間が減ると理解し、必要とする睡眠時間だけ眠れば十分と覚えましょう。

    ☆朝早く目が覚める場合!

    この症状は、男性に多く見られ、生活リズムが前倒しになってしまうことが原因です。まずは、朝起きる時間を一定に保ちましょう。高齢になって睡眠時間が減ったとはいえ、毎日変化しているわけではりません。現在、必要な睡眠時間が何時間かを知ることが大切です。

    【体内時計を整える方法!】

    体内時計の狂いが「高齢者の睡眠の乱れ」へと繋がります。 以下のポイントを参考にし、生活リズムを調整していきましょう。

    生活リズムの確認項目

    ● 朝は決まった時間に起きる

    ● 日中は外出し、太陽の光を浴びる

    ● 適度な活動で、程よい疲労感を得る

    ● 睡眠の1時間前に入浴する

    加齢とともに、睡眠の質や時間も変化します。「起床時間が、毎日の生活と合ってない」「睡眠が浅くて、何度も起きてしまう」上記のように感じた場合は、現在の自分が必要とする睡眠時間を把握して、生活リズムを調整することが大切になります。

     

    ここでは、利用者様からの実際の声をまとめています。今日から始めることも出来るので、是非参考にしてみてくださいね。

    Aさん:孫にすすめられ、寝る前に好きな香りのアロマを焚いたら、ぐっすり眠れたよ。

    Bさん:久しぶりに枕を変えたら、いつもよりも眠れたように感じる。

    Cさん:寝る前に簡単なストレッチをしてから、布団に入るようにしています。

    みなさまも「朝から元気に活動して、夜は早めに休む」を心掛け、充実した日々を過ごしましょう!

     

    風邪も流行ってきておりますので手洗いうがい等、予防対策をお忘れなく!

    それではみなさま、次回も宜しくお願いします。

  • こんにちは、ケアプラス北宇和島、柔道整復師の實成です。

    10月になり暦では秋になりましたが、日中は暑い日が続いていますね。

     

    今回は自宅での入浴動作が安全に行えるように、入浴を想定して跨ぎ動作の訓練をされているU様をご紹介させて頂きます。

     

    U様のご自宅のお風呂は半埋め込み式の深い浴槽になっており、跨いで浴槽に入ることが必要な状態です。そのため、お風呂場を想定し、立った状態での跨ぎ訓練を行うことにしました。

     

     

    ところが、立った状態での訓練では膝の痛みの訴えがあり、中止せざるを得なくなりました。

    そこで、本人様の状態に応じた訓練を考えてみました。膝の痛みに関しては体重がかかる事で痛みがでる様子でしたので、座って跨ぐ訓練を提案させて頂きました。

     

     

    座位での訓練では痛みの訴えはありませんでした。

     

    ご自宅での安全な入浴方法は、立って浴槽の縁を跨ぐのではなく、座って跨ぐ方法が適切だということです。U様は跨ぎの訓練に加え、バランス機能の向上のためにスリング運動、マシントレーニングによる足の筋力向上も頑張っておられます。

     

    これからも利用者様と相談しながら、利用者様の状態に合わせたリハビリを行って参ります。

     

     

    朝と昼との寒暖差があり体調を崩しやすい時期です。手洗い、うがいなどを行い体調管理には十分にお気を付け下さい。

     

    ケアプラスでは随時、体験利用や見学を受け付けております。

    気になることがあればお気軽にご連絡ください。

  • ケアプラス北宇和島 介護員だより~食後の優雅なひと時~ 北宇和島だより 介護員だより 2019年10月05日

    朝夕涼しくなり秋の訪れを感じる今日この頃。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

    ケアプラス北宇和島介護チームです♪

     

    さて、日中もだんだんと過ごしやすくなってまいりました。ケアプラス北宇和島では皆様それぞれ昼食後のひと時を楽しまれておられます。

    見た目塗り絵に見えますが、これは削っていくことで色鮮やかに仕上がっていくというもので、細かく繊細に仕上げておられます。

    続きましては、レクリエーション人気第一位のカラオケコーナーでございます!

    十八番はもちろん新曲からご自身初挑戦の歌まで中には振り付きで歌ってくださるご利用者様もいらっしゃいます!

    男性陣に人気なのが将棋・花札でございます!

    皆様、勝ち負けにこだわらずお互いの健闘をたたえながら勝負を楽しんでおられます!

    そして、やはり根強い人気なのがパズルでございます!難解なパズルから完成させるとファンシーな画が完成するパズルまで、様々にご用意いたしております!

    秋の気配がすぐそこまで近づいてきて、朝夕と日中の寒暖差が大きくなっています!季節の変わり目で体調を崩しやすくもなっております。皆様お体には十分に気を付けて下さいね。

    では、また次回のブログでお会いいたしましょう!

  • ケアプラス北宇和島 ~相談員便り~ 『芸術の秋』 北宇和島だより 相談員だより 2019年09月28日

    こんにちは!ケアプラス北宇和島相談員の酒井です。

    女心と秋の空…とよく聞きますね。この時期は鱗雲やイワシ雲を見て秋の到来をしみじみと感じます。個人的には好きなのです( *´艸`)

     

    さてさて今回は芸術の秋ということで、ご利用者様の作品をご紹介致します。

     

    こちらはご利用者様が作った鶴です。たくさん作って、きめ込みで繋げておられます。

    あまりにも素晴らしい仕上がりなので、玄関カウンターに飾らせて頂きました。

    レース編みの花瓶敷きも上品ですね。

     

     

     

     

    こちらは毎回折り紙に熱心なご利用者様の作品です。

    頑張っておられるお姿を撮影させて頂きました。

    またまた玄関カウンターを華やかにして下さっています。

     

     

     

    手先を動かすことは脳の活性化に繋がっています。

    趣味ややりがいを通じて秋を楽しんでみたいものですね。

     

     

     

     

    ~11月のイベント~

    内容や日程など調整中です…。

    振替ご利用や追加ご利用等、いつでもご相談下さいね。

    それでは来月またお会いしましょう~

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~お腹すっきり便秘解消法~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年09月21日

    みなさまこんにちは!ケアプラス北宇和島、看護師の山本です。

    ひところの暑さも和らぎ朝晩、肌寒く感じることもある今日、この頃ですが体調はお変わりありませんか?

    さて、今回は悩まされている方も多いかと思いますが便秘について少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    若い女性に多いイメージのある便秘ですが、実は老化の症状の一つとしてもあげられ、歳を重ねるごとに便秘になりやすくなります。

     

    今回は高齢者の便秘の原因と対処法についてのお話です。

    高齢者の便秘の原因を知って、便秘解消を目指しましょう!便秘解消に効果の高い食べ物もご紹介します。

     

    高齢者に便秘が多くなる原因は?

     

    「便秘」の明確な定義はありませんが、一般的には3~4日便が出ていない状態を便秘ということが多いようです。

    しかし毎日排便があっても、便が固くて排便に苦労する、排便後もすっきりしないなどの不快な症状があれば便秘であると言えます。

     

    厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、便秘の症状を自覚している人は男性1000人あたり24.5人、女性1000人あたり45.7人となっています。
    70代以降は男性の便秘自覚者も増え、80歳以上では男女とも実に10%以上の人が便秘を自覚しています。

     

    年齢が上がるにつれて、便秘に悩む人が増えてくるということですね。

     

    高齢者の便秘の原因には主に下記の5つが考えられます。

    ■大腸の働きや周辺の筋力低下

    加齢により、大腸の働きや排便時に必要な腹筋などの筋力が弱まり、大腸の中で便を送り出す動き「蠕動運動(ぜんどううんどう)」が弱まってしまうことで便秘になってしまいます。

    ■食事量が少ない

    高齢になると少食になる方が多いですが、食べる量が少ないと必然的に作られる便の量も少なくなってしまいます。

    作られる便が少ないということは大腸の活動量も減るということ。

    使われない大腸の機能は衰えてしまい、便を押し出す力も弱まってしまいます。

    ■水分摂取量が少ない

    頻尿や夜間のトイレを気にして水分を控えてしまう高齢者の方は多いですが、水分が足りていないことも便秘の原因のひとつです。

    便はスムーズに腸の中を進むために、全体の7~8割が水分から作られています。

    水分摂取量が少ないと便中の水分量が減少するため、カチカチの固い便になってしまいます。

    固い便は腸の中を進みづらいため、便秘を悪化させる原因になります。

    ■便意を感じにくくなる

    高齢者は身体機能や神経伝達が衰えてくるため、便意を感じにくく排便のタイミングを逃してしまいやすくなります。

    特に移動やトイレに介助が必要な方は、周りの方に迷惑をかけたくないと我慢してしまう傾向もあります。

    ■服用中の薬の副作用

    薬の副作用として便秘の症状が現れることも。

    抗生物質や抗うつ剤などは副作用で便秘を引き起こす場合があります。

     

    便秘が続くとお腹が張り、食欲低下や腸のバリア機能の低下によって炎症や感染症などのリスクが上がってしまいます。

    便秘が悩みになってしまったり、不快でイライラしたりと精神的にも影響を与えてしまうこともあります。

     

     

    高齢者の便秘の原因から考える予防策と解消法

     

    健康で快適な生活のためにも、スッキリ便秘解消を目指したいですよね。

    上記の原因を踏まえて、日常の中でできる便秘の予防や解消のための対策をご紹介します。

    腸の働きを活発にするため冷水で手洗いを!

    一日に数回、気付いたときに冷水で手洗いを行なってみてください。

    腸の働きを活発にする副交感神経を、冷水によって刺激することができます。

    副交感神経を活性化することが腸の動きを良くすることにつながり、便秘の予防にもなります。

    バランスの良い食生活を!

    栄養バランス良く、しっかりと食事をとることを心がけましょう。

    食物繊維が豊富な食材は便秘の予防につながります。

    高齢者はたんぱく質や脂質が不足しがちなので、肉や魚も意識して食べたいものです。

    良く噛んで食べるようにしましょう。

    「起床時にコップ一杯の水を飲む」を習慣に!

    一日に摂取が必要な水分量は体重のおよそ1/30と言われています。

    体重60kgの方の場合約2リットルで、食事から摂取される量を除いても飲料として1.5リットル程度の摂取が必要です。

     

    まずは「起床時にコップ1杯の水を飲む」ことを習慣化してみましょう。

    冷たい水を飲むことで、水分補給と同時に大腸の動きを活発にすることができます。

    1日の中でタイミングを決めて、定期的に水を飲むように心がけましょう。

    時間を決めてトイレに行き排便のリズムを作る!

    便意を感じたら我慢をせずにトイレに行くようにするのはもちろん、時間を決めてトイレに行き、排便のリズムを作るようにしましょう。

    規則正しい生活リズムと生活習慣は腸内環境を改善します!

    高齢者におすすめの便秘解消に効果のある食べ物は?

     

    便秘解消に効果のある食べ物といえば乳製品や食物繊維の豊富な野菜などがあげられますが、その中でも特に高い効果を期待できる高齢者にオススメの食べ物をご紹介します!

    ヨーグルト

    「腸内フローラ」を育てて腸内環境を整えると言われるヨーグルト。

    腸内フローラが乱れると便秘はもちろん、免疫力が下がり病気の元に。

    食物繊維が多く含まれるキウイやバナナと合わせて食べるとさらに効果も高いです!

    寒天

    寒天には、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える「水溶性食物繊維」と、腸の動きを活発にして便の量を増やす「不溶性食物繊維」の2種類の食物繊維が多く含まれ、便秘解消に効果大です!

     

    細い棒状になっている糸寒天なら、スープやお味噌汁に具として直接入れるだけで簡単に食物繊維を摂取することができます。

    寒天にしっかりと水分を含ませるのがポイントです。

    えごま油

    えごま油は血行を良くし、腸の働きを活発にして便秘を解消すると言われています。

    ティ―スプーン1杯ほどを寝る前に飲むのが効果的です。

    えごま油はクセや匂いがほとんどないのでスプーンで直接飲むこともできると思いますが、飽きてしまった方はサラダなどにかけて食べるのもおすすめ。

    加熱すると効果が下がってしまうので注意しましょう。

    黒酢

    黒酢に含まれる有機酸が消化促進と腸への刺激に効果あり!便秘改善につながります。

    サラダや酢の物などで摂取するとよいでしょう。

    ただし、黒酢は人によって体質に合わないこともあるようです。

    まずは少しずつ試してみましょう。

     

    まとめ

     

    ・高齢者は腸や筋肉の動きが衰えることや、 食事や水分の摂取量が減ることによって便秘がちになってしまいます。便秘が長く続くとお腹が張って不快・イライラするのはもちろん、免疫力が低下して炎症や感染症のリスクも高まってしまいます。

     

    ・高齢者の便秘の予防や解消には規則正しい生活や、栄養バランスのとれた食事をしっかり食べる、こまめに水分補給をすることなどが大切です。腸の動きを活発にする「冷水手洗い」や「起床時にコップ一杯の水を飲む」を試してみましょう!

     

    ・便秘解消には乳製品や食物繊維が豊富な食べ物が効果的です。毎日の食事や習慣に上手に取り入れて、便秘予防・解消を目指しましょう!

     

    それではみなさま、次回も宜しくお願いします。

  • 皆さんこんにちは。ケアプラス北宇和島、柔道整復師の芳村です。

     

    毎日毎日暑いですね!今年は雨も多くてジメジメどんよりしています。こんな天気が続くと身体が錆びついちゃいそうですよね。

    私は早く秋が来てスッキリ秋晴れになることを期待してます!

     

    さて、今回はタイトルの通り、『エアロバイク』を利用したトレーニングについてお話していきます!え?エアロバイクってなんだ?読んで字のごとく『自転車』型のトレーニングマシンのことです。自転車ってとてもいい運動ですよね。エアロバイクは本物の自転車と同じように、サドルやペダル、ハンドルなどで体重を支えながら運動できます。ですから、足の怪我などで自分の体重を支えきれない人などの足の関節への負担も少なく、行いやすい運動なんです。

     

    そこで今回はエアロバイクを利用しているご利用者様の様子を写真に撮らせていただきました!

     

    エアロバイクの利点は他にもあります。外でウォーキングや自転車を乗る運動を行う時に注意しないといけないのが交通事故ですよね。エアロバイクなら室内で行えるので交通事故の心配もありません!また天候にも関係なく好きな時間に行うことができます。外で走る自転車のようにふらつく心配もありませんので、本人様だけでなく御家族の方にとっても安心できるんです。

     

    そしてエアロバイクには、心拍数・走行距離・消費カロリーが表示されています。

    つまり自分の体力に合わせた運動ができるということです!

     

    エアロバイクは自転車に乗れない方なども関係なく使うこともできるので、リハビリ施設にはよく設置してあります。

    皆さんもぜひぜひ挑戦してみませんか?

    わからないことがあればいつでもリハビリスタッフに聞いてもらえれば、快くお答えさせていただきますよ!

    興味のある方はぜひケアプラス北宇和島までおいでください!リハビリスタッフ一同楽しみにお待ちしております!

     

    ケアプラスではこれからもご利用者様のお気持ちに寄り添い、心、頭、体が清々しい状態を提供できるようしっかりサポートさせて頂きますので、いつでもご相談下さいね!