実績報告

北宇和島だより一覧

  • ケアプラス北宇和島 介護員だより~食後の優雅なひと時~ 北宇和島だより 介護員だより 2019年10月05日

    朝夕涼しくなり秋の訪れを感じる今日この頃。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

    ケアプラス北宇和島介護チームです♪

     

    さて、日中もだんだんと過ごしやすくなってまいりました。ケアプラス北宇和島では皆様それぞれ昼食後のひと時を楽しまれておられます。

    見た目塗り絵に見えますが、これは削っていくことで色鮮やかに仕上がっていくというもので、細かく繊細に仕上げておられます。

    続きましては、レクリエーション人気第一位のカラオケコーナーでございます!

    十八番はもちろん新曲からご自身初挑戦の歌まで中には振り付きで歌ってくださるご利用者様もいらっしゃいます!

    男性陣に人気なのが将棋・花札でございます!

    皆様、勝ち負けにこだわらずお互いの健闘をたたえながら勝負を楽しんでおられます!

    そして、やはり根強い人気なのがパズルでございます!難解なパズルから完成させるとファンシーな画が完成するパズルまで、様々にご用意いたしております!

    秋の気配がすぐそこまで近づいてきて、朝夕と日中の寒暖差が大きくなっています!季節の変わり目で体調を崩しやすくもなっております。皆様お体には十分に気を付けて下さいね。

    では、また次回のブログでお会いいたしましょう!

  • ケアプラス北宇和島 ~相談員便り~ 『芸術の秋』 北宇和島だより 相談員だより 2019年09月28日

    こんにちは!ケアプラス北宇和島相談員の酒井です。

    女心と秋の空…とよく聞きますね。この時期は鱗雲やイワシ雲を見て秋の到来をしみじみと感じます。個人的には好きなのです( *´艸`)

     

    さてさて今回は芸術の秋ということで、ご利用者様の作品をご紹介致します。

     

    こちらはご利用者様が作った鶴です。たくさん作って、きめ込みで繋げておられます。

    あまりにも素晴らしい仕上がりなので、玄関カウンターに飾らせて頂きました。

    レース編みの花瓶敷きも上品ですね。

     

     

     

     

    こちらは毎回折り紙に熱心なご利用者様の作品です。

    頑張っておられるお姿を撮影させて頂きました。

    またまた玄関カウンターを華やかにして下さっています。

     

     

     

    手先を動かすことは脳の活性化に繋がっています。

    趣味ややりがいを通じて秋を楽しんでみたいものですね。

     

     

     

     

    ~11月のイベント~

    内容や日程など調整中です…。

    振替ご利用や追加ご利用等、いつでもご相談下さいね。

    それでは来月またお会いしましょう~

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~お腹すっきり便秘解消法~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年09月21日

    みなさまこんにちは!ケアプラス北宇和島、看護師の山本です。

    ひところの暑さも和らぎ朝晩、肌寒く感じることもある今日、この頃ですが体調はお変わりありませんか?

    さて、今回は悩まされている方も多いかと思いますが便秘について少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    若い女性に多いイメージのある便秘ですが、実は老化の症状の一つとしてもあげられ、歳を重ねるごとに便秘になりやすくなります。

     

    今回は高齢者の便秘の原因と対処法についてのお話です。

    高齢者の便秘の原因を知って、便秘解消を目指しましょう!便秘解消に効果の高い食べ物もご紹介します。

     

    高齢者に便秘が多くなる原因は?

     

    「便秘」の明確な定義はありませんが、一般的には3~4日便が出ていない状態を便秘ということが多いようです。

    しかし毎日排便があっても、便が固くて排便に苦労する、排便後もすっきりしないなどの不快な症状があれば便秘であると言えます。

     

    厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、便秘の症状を自覚している人は男性1000人あたり24.5人、女性1000人あたり45.7人となっています。
    70代以降は男性の便秘自覚者も増え、80歳以上では男女とも実に10%以上の人が便秘を自覚しています。

     

    年齢が上がるにつれて、便秘に悩む人が増えてくるということですね。

     

    高齢者の便秘の原因には主に下記の5つが考えられます。

    ■大腸の働きや周辺の筋力低下

    加齢により、大腸の働きや排便時に必要な腹筋などの筋力が弱まり、大腸の中で便を送り出す動き「蠕動運動(ぜんどううんどう)」が弱まってしまうことで便秘になってしまいます。

    ■食事量が少ない

    高齢になると少食になる方が多いですが、食べる量が少ないと必然的に作られる便の量も少なくなってしまいます。

    作られる便が少ないということは大腸の活動量も減るということ。

    使われない大腸の機能は衰えてしまい、便を押し出す力も弱まってしまいます。

    ■水分摂取量が少ない

    頻尿や夜間のトイレを気にして水分を控えてしまう高齢者の方は多いですが、水分が足りていないことも便秘の原因のひとつです。

    便はスムーズに腸の中を進むために、全体の7~8割が水分から作られています。

    水分摂取量が少ないと便中の水分量が減少するため、カチカチの固い便になってしまいます。

    固い便は腸の中を進みづらいため、便秘を悪化させる原因になります。

    ■便意を感じにくくなる

    高齢者は身体機能や神経伝達が衰えてくるため、便意を感じにくく排便のタイミングを逃してしまいやすくなります。

    特に移動やトイレに介助が必要な方は、周りの方に迷惑をかけたくないと我慢してしまう傾向もあります。

    ■服用中の薬の副作用

    薬の副作用として便秘の症状が現れることも。

    抗生物質や抗うつ剤などは副作用で便秘を引き起こす場合があります。

     

    便秘が続くとお腹が張り、食欲低下や腸のバリア機能の低下によって炎症や感染症などのリスクが上がってしまいます。

    便秘が悩みになってしまったり、不快でイライラしたりと精神的にも影響を与えてしまうこともあります。

     

     

    高齢者の便秘の原因から考える予防策と解消法

     

    健康で快適な生活のためにも、スッキリ便秘解消を目指したいですよね。

    上記の原因を踏まえて、日常の中でできる便秘の予防や解消のための対策をご紹介します。

    腸の働きを活発にするため冷水で手洗いを!

    一日に数回、気付いたときに冷水で手洗いを行なってみてください。

    腸の働きを活発にする副交感神経を、冷水によって刺激することができます。

    副交感神経を活性化することが腸の動きを良くすることにつながり、便秘の予防にもなります。

    バランスの良い食生活を!

    栄養バランス良く、しっかりと食事をとることを心がけましょう。

    食物繊維が豊富な食材は便秘の予防につながります。

    高齢者はたんぱく質や脂質が不足しがちなので、肉や魚も意識して食べたいものです。

    良く噛んで食べるようにしましょう。

    「起床時にコップ一杯の水を飲む」を習慣に!

    一日に摂取が必要な水分量は体重のおよそ1/30と言われています。

    体重60kgの方の場合約2リットルで、食事から摂取される量を除いても飲料として1.5リットル程度の摂取が必要です。

     

    まずは「起床時にコップ1杯の水を飲む」ことを習慣化してみましょう。

    冷たい水を飲むことで、水分補給と同時に大腸の動きを活発にすることができます。

    1日の中でタイミングを決めて、定期的に水を飲むように心がけましょう。

    時間を決めてトイレに行き排便のリズムを作る!

    便意を感じたら我慢をせずにトイレに行くようにするのはもちろん、時間を決めてトイレに行き、排便のリズムを作るようにしましょう。

    規則正しい生活リズムと生活習慣は腸内環境を改善します!

    高齢者におすすめの便秘解消に効果のある食べ物は?

     

    便秘解消に効果のある食べ物といえば乳製品や食物繊維の豊富な野菜などがあげられますが、その中でも特に高い効果を期待できる高齢者にオススメの食べ物をご紹介します!

    ヨーグルト

    「腸内フローラ」を育てて腸内環境を整えると言われるヨーグルト。

    腸内フローラが乱れると便秘はもちろん、免疫力が下がり病気の元に。

    食物繊維が多く含まれるキウイやバナナと合わせて食べるとさらに効果も高いです!

    寒天

    寒天には、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える「水溶性食物繊維」と、腸の動きを活発にして便の量を増やす「不溶性食物繊維」の2種類の食物繊維が多く含まれ、便秘解消に効果大です!

     

    細い棒状になっている糸寒天なら、スープやお味噌汁に具として直接入れるだけで簡単に食物繊維を摂取することができます。

    寒天にしっかりと水分を含ませるのがポイントです。

    えごま油

    えごま油は血行を良くし、腸の働きを活発にして便秘を解消すると言われています。

    ティ―スプーン1杯ほどを寝る前に飲むのが効果的です。

    えごま油はクセや匂いがほとんどないのでスプーンで直接飲むこともできると思いますが、飽きてしまった方はサラダなどにかけて食べるのもおすすめ。

    加熱すると効果が下がってしまうので注意しましょう。

    黒酢

    黒酢に含まれる有機酸が消化促進と腸への刺激に効果あり!便秘改善につながります。

    サラダや酢の物などで摂取するとよいでしょう。

    ただし、黒酢は人によって体質に合わないこともあるようです。

    まずは少しずつ試してみましょう。

     

    まとめ

     

    ・高齢者は腸や筋肉の動きが衰えることや、 食事や水分の摂取量が減ることによって便秘がちになってしまいます。便秘が長く続くとお腹が張って不快・イライラするのはもちろん、免疫力が低下して炎症や感染症のリスクも高まってしまいます。

     

    ・高齢者の便秘の予防や解消には規則正しい生活や、栄養バランスのとれた食事をしっかり食べる、こまめに水分補給をすることなどが大切です。腸の動きを活発にする「冷水手洗い」や「起床時にコップ一杯の水を飲む」を試してみましょう!

     

    ・便秘解消には乳製品や食物繊維が豊富な食べ物が効果的です。毎日の食事や習慣に上手に取り入れて、便秘予防・解消を目指しましょう!

     

    それではみなさま、次回も宜しくお願いします。

  • 皆さんこんにちは。ケアプラス北宇和島、柔道整復師の芳村です。

     

    毎日毎日暑いですね!今年は雨も多くてジメジメどんよりしています。こんな天気が続くと身体が錆びついちゃいそうですよね。

    私は早く秋が来てスッキリ秋晴れになることを期待してます!

     

    さて、今回はタイトルの通り、『エアロバイク』を利用したトレーニングについてお話していきます!え?エアロバイクってなんだ?読んで字のごとく『自転車』型のトレーニングマシンのことです。自転車ってとてもいい運動ですよね。エアロバイクは本物の自転車と同じように、サドルやペダル、ハンドルなどで体重を支えながら運動できます。ですから、足の怪我などで自分の体重を支えきれない人などの足の関節への負担も少なく、行いやすい運動なんです。

     

    そこで今回はエアロバイクを利用しているご利用者様の様子を写真に撮らせていただきました!

     

    エアロバイクの利点は他にもあります。外でウォーキングや自転車を乗る運動を行う時に注意しないといけないのが交通事故ですよね。エアロバイクなら室内で行えるので交通事故の心配もありません!また天候にも関係なく好きな時間に行うことができます。外で走る自転車のようにふらつく心配もありませんので、本人様だけでなく御家族の方にとっても安心できるんです。

     

    そしてエアロバイクには、心拍数・走行距離・消費カロリーが表示されています。

    つまり自分の体力に合わせた運動ができるということです!

     

    エアロバイクは自転車に乗れない方なども関係なく使うこともできるので、リハビリ施設にはよく設置してあります。

    皆さんもぜひぜひ挑戦してみませんか?

    わからないことがあればいつでもリハビリスタッフに聞いてもらえれば、快くお答えさせていただきますよ!

    興味のある方はぜひケアプラス北宇和島までおいでください!リハビリスタッフ一同楽しみにお待ちしております!

     

    ケアプラスではこれからもご利用者様のお気持ちに寄り添い、心、頭、体が清々しい状態を提供できるようしっかりサポートさせて頂きますので、いつでもご相談下さいね!

  • 朝夕が少し涼しくなり
    過ごしやすくなってきた今日この頃
    皆様いかがお過ごしでしょうか?
    ケアプラス北宇和島介護チームです♪
    さて、今回はうきうき夏祭りの様子を
    皆様にお伝えしたいと思います!
    夏祭りと言えば
    金魚すくいですよね。
    と言う事で
    可愛い金魚ときれいなスーパーボールを
    皆様にすくって頂きたいと思います!

    色々な戦略があるようで
    “ポイが丈夫なうちに一気に”すくうご利用者様や
    “出来るだけポイを濡らさない”ように少しづつすくうご利用者様
    まさに十人十色です!

    何匹捕れるか挑戦するご利用者様
    結果は40匹近くすくっておられました^^;

    お祭りの屋台と言えば食べ物も魅力的ですよね!
    お次は“お好み焼きゲーム”を楽しんでいただきましょう!
    フライ返しでお好み焼きをひっくり返すゲームですが
    皆様慣れた手つきで次々と返していきます!


    「簡単よ~料理は得意やけん」
    「ワシは料理やったこと無いけどこれだったら簡単やな」
    笑顔でお好み焼きを返しておられました!
    皆様からは「楽しい夏祭りやったよ!」と
    ご好評をいただき
    ケアプラスココロウキウキ夏祭りの
    幕を下したのでありました!

    皆様朝夕は涼しくなり
    過ごしやすくなってまいりましたが
    日中は残暑厳しい日が続いております
    適度な水分補給を心掛け
    体調管理に気を付けましょう!
    ではまた次回のブログでお会いいたしましょう!

  • 皆様、こんにちは!

     

     

    暑さも少し落ち着き、秋らしい季節になってきました。

    皆様いかがお過ごしでしょうか。

     

    ケアプラス北宇和島新聞9月号では、

    8月23日(金)に、開催しました“ココロうきうき夏まつり”をご紹介。

     

    まずは、皆様お馴染みの“金魚すくい”

    金魚と言っても本物ではありませんが可愛らしい金魚のマスコットやスーパーボールを浮かべ、

    ポイとよばれる道具を使いすくっていきます。

     

    破れるまでが勝負なので、皆様とても集中していました。

    周りのご利用者様も、息を飲んでの観戦…。

    最高記録は男性の方で、なんと!!37個でした!!

     

     

    そして、今回新しいブースの“お好み焼きゲーム”

    お好み焼きを模した段ボールを、1分間という時間で

    フライ返しを使用しひっくり返していきます。

     

    職員こそ難しいかな?と思っていたものの

    そこはさすが、主婦の皆様が多いのでお手の物♪

    10枚全てひっくり返す方がほとんどでした!

    他のご利用者様からも声援が飛び交っており、夏まつりも

    大盛況のうちに幕を下ろすことができました(^-^)

     

     

    暑かったり、寒かったりと寒暖差が続きますが、

    体調管理をしっかりと行い、毎日を元気に過ごしましょう(^^)

  • ケアプラス宇和島 ~相談員便り~ 『心ウキウキ祭り準備中』 北宇和島だより 相談員だより 2019年08月27日

    皆さま こんにちは。

    ケアプラス宇和島の生活相談員 古谷です。

     

    8月も終わりに近づき朝晩には少しずつ秋の風が吹き始め、虫の鳴き声も変わり始めていが、まだまだ暑い日が続いていますね。

    そんな秋の気配が感じられる今日この頃ですが、ケアプラス宇和島の暑い夏は、まだまだ終わっていません。

    8月に入り各センターでも心うきうき祭りの様子をお知らせしていますが、

    ケアプラス宇和島でも8/28(水)にいよいよ開催されるうきうき夏祭りに向け、急ピッチで準備が進んでおります。

     

    夏祭りといえば・・・かき氷、金魚すくい、射的、等思いつきますが、こちらは飾りつけの提灯を作成していただいております。

     

     

     

     

     

    お祭り当日は「金魚たくさんすくえるやろか?」「射的では高得点狙います」等心うきうき会話にも花が咲きます。

    心うきうき祭り当日のご様子は次回ケアプラス宇和島ブログでお伝えいたします。

     

     

    乞うご期待くださいませ。

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~高齢者の口腔ケア~ 北宇和島だより 看護師だより 2019年08月24日

    みなさま、こんにちは!ケアプラス北宇和島の看護師です。

    少しずつ秋の気配も感じられる今日、この頃ですが、まだまだ暑い日が続いております。

    エアコンの使用、水分補給等、熱中症対策も続けて行っていきましょう!

     

    さて、今回は歯磨きやうがい等、口腔ケアについて少しお話をさせてもらったらと思います。

     

    口腔ケアとは?高齢者の口の中に見られるトラブルと効果的なケア方法!

    「口腔ケア」とは、口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つケアのことです。年齢を重ねると体にはさまざまな変化が現れますが、それは口の中も例外ではありません。それでは高齢者の口腔内で起きている問題を見ていきましょう。

    自浄作用が低下している
    口の中には「自浄作用」があります。唾液の力で歯の表面や舌、粘膜に付いた汚れや細菌を洗い流し、清潔に保つというものです。しかし、身体機能が衰えて唾液の分泌量が減っている高齢者の口腔内は、自浄作用が低下している状態になっており、意識してきれいに保つ必要があります。

    虫歯や歯周病が多い
    加齢によって歯茎が下がり歯の根元が露わになると、そこから虫歯になりやすくなります。また、高齢者の口腔内は自浄作用が弱まっているため、本来は唾液で洗い流されるはずの細菌が増殖し、歯周病にもかかりやすい状態です。加齢による免疫力の低下も、虫歯や歯周病菌が増える原因の一つです。

    治療跡や入れ歯が多い
    長く生きている高齢者は、その分虫歯や歯周病にかかった経験が多く、詰めものなどの治療跡が残っている人も少なくありません。また、歯周病で歯が抜けてしまい、入れ歯を使っている人も多いでしょう。詰め物をしている場合は、その下で虫歯が進行していることがあり、入れ歯を使用している場合は、入れ歯と粘膜の隙間に細菌が繁殖しやすくなります。

    味覚が変化する
    人は、舌の表面にある味蕾(みらい)という小さな器官で味を感じます。しかし高齢者の場合、口の中の自浄作用が低下しているため、舌の表面に舌苔が付きやすく、味を感じにくくなったり、味覚が変化したりすることがあります。また、偏った食生活による栄養不足も、味覚障害の原因の一つです。

    口腔内が乾燥する(ドライマウス)
    高齢になると、噛む力の低下や服用している薬の影響で唾液の量が減ります。唾液は口腔内を清潔に保つ役割がありますので、ドライマウスは虫歯や歯周病の進行、また、雑菌の繁殖による口臭の原因になります。

     

    口腔ケアとは?

    口腔ケアは、口の中だけでなく体全体の健康を維持するために必要なケアです。それでは口腔ケアの重要性と種類についてお話しします。

     

    口腔ケアの重要性

    口腔機能が低下すると、「噛んで味わう」「飲み込む」といった動作をスムーズに行えなくなるため、十分な栄養を摂取できません。栄養不足状態が続くと、運動機能の低下や認知症の進行、さらなる摂食障害につながる可能性があります。口腔ケアは、歯磨きや口腔内の洗浄で歯周病などを予防するだけでなく、摂食トレーニングや誤嚥性肺炎の予防といった高齢者の身体機能の回復につながる内容も含みます。口腔ケアを適切に行えば、高齢者に「おいしく食べる」という生きがいを取り戻させられるばかりか、介護をする側の負担を軽減させることもできます。

    口腔ケアの2つの種類

    口腔ケアには「セルフケア」と「プロフェッショナルケア」があります。
    セルフケアとは、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使って自分自身で口腔内を清潔に保つことです。
    一方、プロフェッショナルケアでは、歯科医や歯科衛生士などの専門家が口の中と全身の状態を見て、より専門的なケアとアドバイスをしてくれます。ケアの目的は、歯石・細菌・汚れの除去、口腔機能の維持と回復、日々の食生活の改善などです。

    口腔内と体の健康を保つには、セルフケアとプロフェッショナルケアの両方を取り入れることが大切です。

     

    口腔ケアの効果!

    メリットが多い口腔ケア。ここでは、口腔ケアで得られる具体的な効果をご紹介します。

    唾液の分泌を促進する
    残留物や細菌で口腔内が不衛生な状態では、唾液が出にくくなり口の中が乾燥します。口腔ケアで口の中を清潔にすると、唾液の分泌が促進されます。また、歯ブラシなどで「唾液腺」を刺激することで、唾液腺の働きを活発にし、意図的に分泌量を増やします。唾液には歯や口の粘膜を保護したり、虫歯や歯周病を予防したりする役割があるため、唾液の量を増やすことは口腔ケアにおいて重要なポイントです。

    感染症や発熱を予防する
    口の中にいる細菌の中には、表皮感染症や食中毒を引き起こす「黄色ブドウ球菌」、呼吸器感染症を引き起こすおそれのある「肺炎桿菌」など、全身疾患の原因となる菌も存在します。口腔ケアをしっかり行わないと口腔内が菌の温床となり、感染症や肺炎にかかりやすくなることがあります。口腔ケアには、感染症や発熱の予防という効果もあるのです。

    認知症を予防する
    口を開けたり閉じたりして噛んで食べるという行為は、脳に酸素を送ったり刺激を与えたりするため、中枢神経を活性化し認知症を予防するといわれます。愛知県在住の65歳以上の健常者を対象に、2003年から4年間かけて行われた調査によると、歯が20本以上残っている人に比べて、歯がなく入れ歯も使っていない人は、認知症になるリスクが1.9倍も高いという結果になっています。

    誤嚥性肺炎を予防する
    嚥下(食べ物を飲み込むこと)機能が衰えると、食べ物や唾液が気管に入ってしまうことがあります。このとき、口腔内の細菌が肺に入って起こるのが「誤嚥性肺炎」です。口腔内の汚れや細菌を減らすことは、誤嚥性肺炎の予防につながります。誤嚥性肺炎は高齢者の命にかかわることもある怖い病気なので、しっかり予防することが重要です。

    口腔機能の低下を防ぐ
    高齢者は、「噛む」「飲み込む」「呼吸する」「話す」「表情を作る」といった口腔機能全般が低下しやすい傾向にあります。口腔機能が衰えると、十分な栄養が摂取できなくなり、免疫力の低下や摂食障害につながります。口腔ケアを通して口腔機能を向上・改善すれば、体全体の健康の回復が期待できます。

     

    口腔ケアのポイント!

    高齢者の口腔ケアを行うには、どのような点に注意をすれば良いでしょうか。口腔ケアのポイントをご紹介します。

    できることは自力でやってもらう
    介護と口腔ケアの基本は同じです。高齢者の自立を促すためにも、サポートは必要最小限にしましょう。「歯を磨く」という動作は、手指を動かすリハビリにもなります。高齢者が使いやすい歯ブラシを準備して、できる限りのことは自力でやってもらうのがポイントです。口腔内は凹凸が多いので、仕上げや、磨き残しがないかどうかの最終チェックは介護者が行うようにしてください。

    短時間で終わらせる
    乾燥している高齢者の口腔内は、違和感を覚えやすくなっています。また、口の中を見られることや他人に歯を磨いてもらうことを不快に感じる人もいるでしょう。無理強いをせず、短時間で終わらせることが大切です。高齢者に気持ち良く対応してもらうためには、口腔ケアの必要性を事前によく理解してもらい、「歯を磨く=気持ち良い」と感じてもらえるようリラックスした状態で行う必要があります。

    姿勢に気を付ける
    口腔ケアをすると、唾液の分泌が活発になります。あごが上がった状態で口腔ケアを行うと水や唾液が肺に入り誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があるため、あごをしっかり引いてもらうなど安全な姿勢を整えてから始めるようにしましょう。

    口腔内の様子をチェックする
    ケアをしながら、口腔内の健康状態をチェックすることも大切です。歯の噛み合わせや虫歯の有無、歯茎や舌、粘膜の色や状態、口臭などを確認しておくと、トラブルの早期発見につながります。何か問題や異常が見られるようであれば、すみやかに歯科医や歯科衛生士に相談してください。

     

    心身の健康につながる口腔ケア

    加齢とともに噛む力や飲み込む力が衰えるのは仕方がないことですが、歯や口腔環境は、正しいケアでいつまでも健康に保つことができます。他人に口の中を見られたり触られたりすることに抵抗感を覚え、口腔ケアを拒否する高齢者もいますが、そのような場合は、最初から無理強いするのではなく、段階を踏んで少しずつ口腔ケアに慣れてもらうようにしましょう。
    口の中が清潔に保たれ、口腔機能が回復すると、食べる楽しみや正常な味覚が戻り、体だけでなく心の健康にもつながります。

    それでは、みなさま次回も宜しくお願いします。

  • こんにちは。

    ケアプラス北宇和島、理学療法士の宮岡です。

    毎日暑いですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

    私も水分補給をしっかりして、暑い夏を乗り越えたいと思います。

     

    さて、今回はS様のご紹介です。

     

    S様はカラオケが大好きです。

    鳥羽一郎さんのファンで、昔、鳥羽一郎さんに「良い声しとる」と褒められたこともあるとか。

     

    そんなS様。最近は声が出にくくなったと話されることが増えてきました。

     

    S様は左手足の動きにくさがあります。もともと左利きだったそうですが、お箸などは右手を使い、日常生活の身の回りのことはご自分でできます。

     

    そこで、大好きなカラオケを歌い続ける!!ことを目標とし、リハビリに取り組んでいただいています。

     

     

    しっかり息が吸えるように胸を大きく開きます。

     

     

    脚の力はもちろん腹筋の力が落ちないように、マシントレーニングも欠かしません。

     

     

    動きにくい左手も積極的に動かします。

     

     

    集団で行うマルチタスクトレーニング。頭と体を同時に動かすトレーニングです。

    拍手も自然にでています。

     

     

    大好きなカラオケがずっとできることを願って

    目標に向かって頑張るS様を、私たちも精一杯サポートして参ります。

  • ケアプラス北宇和島 介護員だより ~梅雨も暑さもなんのその~ 北宇和島だより 介護員だより 2019年08月10日

     

    梅雨も明け夏本番!
    暑い日が続いていますが
    皆様いかがお過ごしでしょうか?
    ケアプラス北宇和島介護チームです♪
    皆様オーケストラにご興味はおありでしょうか?
    北宇和島のご利用者様は
    音楽好きの方が多く
    首を長くしてこのイベントを待っていました!
    “宇和島ウインドオーケストラ”さんのコンサートです!

    ドラムやトランペットにサックス、クラリネット等々
    設置やチューニング風景を見ながら
    「ただ吹くだけじゃないんやなぁ~」と皆様興味津々!

    さぁいよいよ開演の時間です!
    皆様が普段カラオケなどで歌っている曲が
    ウインドオーケストラさんの演奏で
    壮大で迫力のある音に変わります!
    今回は演奏だけではなく
    歌も披露して下さいました!
    “ラジオ体操の歌”です。
    ご利用者様からは「知らんなぁ~」「どんな歌やろ?」等々の声が聞こえます。
    歌って下さる方が「一度お聞かせしますね。」と歌い始めると
    「あ~聴いたことある!」
    「知っとる知っとる!」と一緒に歌い始めました。
    歌い手さんが「今度は皆さんも一緒に!」と
    ホールには大きな歌い声と笑顔で一杯になりました^^v

    アンコールにも快く応えて下さり
    ご利用者様からウインドオーケストラさんの代表曲でもある
    “天城越え”をとのお声が
    その横から「さっきの人に歌ってもらえたらなぁ~」と^^;
    このリクエストにも応えて頂き
    オーケストラをバックに熱唱していただけました!

    今回の演奏会も大盛況のうちに幕を降ろすことができました!
    暑い日が続いています
    水分補給をしっかりと行い
    エアコンなどを使用し室温を適温にして
    お体に負担のないようにお過ごしくださいね。
    では次回のブログでお会いいたしましょ