実績報告

体しっかりだより一覧

  • ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。

     

    毎日暑さ厳しい日々が続いておりますが、皆様体調を崩されてはいないでしょうか。この時期は熱中症の危険性が高まりますので、エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所で体を休めるほか、適度に水分を摂取し暑い夏を乗り切っていきましょう。

     

     

    パソコンやスマートフォンの普及により文字を書く機会が減ってきている現代ではありますが、まだまだ手書きで名前や文章を書く機会が多いと思います。

    今回は、そのような手書きの作業をサポートする自助具について紹介させていただきます。

     

     

     

    こちらはペンホルダーです。

    ご利用者様のやり易さに合わせて選んでいただけるよう二種類のペンホルダーをご用意させていただきましたが、どちらも安定してペンを把持できることを念頭に置いた自助具となります。

     

    身体機能の低下により思うように指先に力が入らない、そう感じる方もいらっしゃるかと思います。

    ペンホルダーは、ペンを安定して持てるようになることで手書きでの作業をサポートすることができます。

     

     

     

    実際にご利用者様にお試しいただきましたが、やはり普段に比べて書きやすくなったとのこと。

    このように普段では難しいことがあっても、自助具によるサポートで自ら行えることが増えて参ります。

    ケアプラスでは様々なご自宅リハビリパックや自助具を取り扱っておりますので、興味のある方は是非お試しください。

     

    最後に、ケアプラスでは施設見学や体験利用についても承っておりますので是非ともご一考ください。

  • 皆さんこんにちは、ケアプラス大洲 作業療法士の菊池です。

    夏も本番を迎え毎日、日中は非常に熱く、夜は寝苦しい季節となりました。

    水分補給やエアコンによる温度・湿度調整を適切に行い、十分な熱中症対策をし、この夏を乗り越えていきましょう。また、県内でも新型コロナウイルス感染症が再び増加してきております。感染対策も継続して行っていきましょう。

     

    今回のブログでは自助具についてお話しさせて頂きます。

    皆さんは自助具ってなにかご存じですか?

    自助具とは何らかの原因により身体を痛めたり、動きづらくなった際に、動作をサポートする道具のことを指します。

     

    では、どんな場面で使用しているでしょう?

    1 食事場面では握力が弱くスプーンをつかめない人に向けた自助具

    2 更衣場面では片手でボタンを留められる自助具

    その他にも自助具は日常生活の様々な場面で活用されております。

     

    実際にケアプラスで使用した自助具介入の様子を2つ紹介します。

     

    1つ目は起き上がりをスムーズにするために縄跳びの縄で起き上がり動作を行った様子となります。

    実際に使用していないときと比較して、より早くスムーズに起き上がることが出来ていました。

     

    2つ目は痛みやむくみによって足が上げづらく靴下を履くのに時間がかかっていたケースです。

    手作り靴下エイドを使用することでスムーズに履けるようになったと喜ばれていました。

     

    以上、2つのケースはご家庭にあるものを自助具として活用し日常生活がスムーズに行えた事例であります。皆様も、ご家庭のものを活用してみてはいかがでしょうか?

     

    ここで、ご自宅でも簡単に作れる靴下エイドの作成方法を教えたいと思います。

    1 ファイル、ヒモ、ハサミ、ペン、穴あけパンチを準備します。

     

    2 写真のようにペンで線を引いてそれに沿って切ってください。

     

    3 黒丸のところに穴あけパンチで穴を空け、紐を通して完成です。

     

    実際に作っている様子を見たいという方はケアプラス大洲へお越しください。作業療法士の菊池が対応させて頂きます。

    これからもケアプラス大洲をよろしくお願い致します。

  • こんにちは、柔道整復師の西之谷です。

    いよいよ夏本番という暑さが到来していますね。梅雨の戻りで水不足の心配がいくらか解消され、最近は晴れの日が増えてきたこの時期、皆様どう過ごされているでしょうか?暑さにより体調が今一つな方が増えてきているのではないでしょうか。

     

    その理由として、

    • 寝苦しさによる睡眠不足
    • 夏バテによる食事量の減少
    • 冷房の当たり過ぎ
    • 渇きを感じにくいことによる水分の不足
    • 冷たい物の食べ過ぎ

    …などといったあたりが思い浮かぶのではないでしょうか?

     

    デイに来られている利用者様に話を聞いてみても、概ね上記の答えが返ってきていました。

    近年の夏は体調を維持するうえで危険がいっぱいですね。

     

    対策としては、

    • 冷房を27~28℃設定にする(外気との温度差5℃以内とする)
    • 冷房の冷気を直接肌に当てない
    • 毎日の入浴習慣をつける(しっかり湯船に浸かりましょう!)
    • 栄養ある温かいものを食べる
    • 定期的な水分摂取

    …といったものがあります!!

     

    厳しい夏が続きますが、出来る限りの対策をして、共に乗り越えていきましょう。

     

    今回ご自宅リハビリパックを使用して機能回復を目指す、そんな一例を紹介いたします。

     

    今回のご利用者様は、右腕、右手が少し動かしにくく、それを改善するために普段のリハビリからゴムボールなどを用いた握力回復などを図っています。

    そこで今回は、リハビリの一環としてヘッドスパブラシをプレゼントさせてもらいました。

     

     

    右手でしっかりと握ってもらい、使用してもらいました。

     

     

     

    これにより、

    • 握力向上に加え、手指の細やかな動きを身につけ、洗髪動作の向上に繋げます。
    • また、腕を上に上げることで、右腕の筋力低下や可動域制限を防ぎ、向上させていきます。
    • 頭部の血行促進やそれに伴う脳機能の活性化にも繋げていきます。

     

     

    今回のように、ケアプラス今治ではご利用者様に合わせたリハビリグッズも提供させてもらっています。少しでも出来ないことを出来るようになりたい、今回の記事が気になったという方は、是非ともケアプラス今治にご連絡ください。

  • 皆さん、こんにちは。

    ケアプラス新居浜の理学療法士の足立斉志です。

    今回は自助具を活用することで靴下の着脱が可能になった事例を紹介したいと思います。

    靴下の着脱が行いにくい方は参考にしていただければと思います。

     

    利用者様より骨折の術後で靴下の着脱が行いにくいとの訴えがありました。

    股関節の可動域を確認すると、左右差が見られ、手術された側の股関節の動きが低下していました。

    ベッドの上では何とか着脱ができるが、時間がかかってしまい、椅子ではできないとのことでした。

     

    そこで、椅子でも靴下の着脱が行えるように、自助具として、滑り止めを敷いた20㎝程度の高さの台を準備しました。

    その自助具を使用すると、なんと靴下の着脱が椅子に座った状態でもスムーズに行えました。

    利用者様からは「これなら楽にできるね!ありがとう!」と喜びの声を聞くことができました。

     

    皆さんの中にも身の回りのことでできるようになりたいけど、できないと諦めていることはないですか?

    ひょっとしたら、自助具を活用すればできるようになるかもしれません。

    ただ自助具は正しく活用しないと、痛みにつながる、手術したところに悪影響が出るなどリスクも伴いますので、まずはお近くのリハビリスタッフにご相談ください。

    利用者様の身体状況に合わせたアドバイスをさせていただきます。

     

    ケアプラスでは、利用者様に対して身体機能へのアプローチはもちろん、「自分でしたい!」の想いを大切に、一人で身の回りのことができるようにご自宅リハビリパックで自助具の紹介も行っております。

    身の回りのことができずに困られている方は、ぜひ一度ケアプラスにご相談ください。

    体験などのお問い合わせもお待ちしております。

  • まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

    ケアプラス北宇和島、理学療法士の宮岡です。

     

    今回は、トイレでズボンがスムーズに上げられないで困っているY様のために「道具」を作ってみたので紹介したいと思います。

     

    その道具は「自助具」と呼ばれるものです。

    「自助具」とは日常の生活動作をより便利に、より容易にできるように工夫された『自らを助ける道具』です。

     

    Y様は両肩の痛みのため十分に腕が上がらず、ズボンをスムーズに上げることができません。

     

    そこで、

    試作品その1

    この「自助具」の使い方のイメージは

    ズボンの後ろを引っ張って

    ハンドルを下に押し下げズボンを上げる。

     

    でしたが、素材が柔らかすぎて失敗‼ 自助具自体が曲がってしまいました。

     

    試作品その2

    ならばと塩ビパイプで作ってみましたが…

    今度は硬すぎて、ただただズボンが伸びるだけ。これも失敗。

     

    試作品その3

    虫取り網を分解して輪っかを利用。

    イメージはズボンを開いたまま上げる感じです。

    今度は何とか上げられました!!

     

    しかしながら

    Y様にとっては、まだまだ課題の残る自助具です。

    Y様が少しでも使いやすいものになるよう、これからも考えていきたいと思っています。

    皆様が笑顔になりますように。これからもケアプラスを宜しくお願いします。

  • ケアプラスリハビリNEWS ~リハビリ前後で姿勢が変わる~ AIチェックリハビリ リハビリNEWS 2022年08月01日

    ケアプラスデイサービスセンターのリハビリは人工知能(AI)を活用し、科学的根拠に基づいた治療を行っております。

    今回紹介させて頂きますS様は腰部の疾患があり、杖を用いての歩行をされております。訓練前の姿勢測定では53点で、

    右半身の右偏移と重心の右前方偏移が見られておりました。訓練内容としましては、側臥位で骨盤のアライメント調整と立位姿勢で重心移動訓練を行いました。その結果正面からの姿勢測定では、ほぼズレなしで73点といった好結果となりました。また数メートルであれば杖なしでも歩くことができております。

    このようにリハビリ前後で姿勢が変わるということは、リハビリを継続すれば、変形や拘縮の予防が図れるといった事にも繋がります。さらには転倒予防や生活動作が円滑に行えるようになります。

    ケアプラスの利用者様は3か月に1回姿勢測定を行い、結果に基づいた訓練内容を提供しております。姿勢測定に興味がある方はお気軽にケアプラスのリハビリスタッフにお申出下さい。

    ケアプラスの公式LINEでもAIチェックリハビリを回覧することができます。是非、見てみて下さいね。

  • 皆さんこんにちは。

     

    ケアプラス三津 作業療法士の伊野です。

    連日雨が降り続いたことでダムの貯水率も回復し、水不足が解消されつつありますね。

    夏本番に向けて暑い日が続いていきますので、熱中症対策としてこまめな水分補給が必要ですね!

     

    さて今回は、ケアプラスで実施している自助具に関する取り組みについてご紹介します。

     

    ご紹介する方は、左手が使いにくいとの訴えがあるA様です。

    左の使いにくさがあるため歯磨き粉を歯ブラシにつける動作などの両手動作が難しい状態でした。

    A様からは、身の回りの動作はできる限り一人でできるようになりたいという希望が聞かれていました。

    そこで、身近な物品を使用し、このような自助具を作成しました。

     

     

    こちらはプラスチック製のコップにシリコン製のお弁当用バンドを組み合わせたもので、このように歯ブラシを立てかけて使用します。

     

     

    1.どんなコップでも取り付けることができ、取り外した後も洗えるため衛生的であること

    2.立てかけた歯ブラシがズレにくい

    という利点があるためシリコン製のバンドを使用しました。

     

    実際にA様に使用して頂き、「立てかけたら一人で付けれるね」「一人でできて嬉しい」との感想をいただきました。

     

     

    今後も活用して頂き、改善点などがあれば修正をしていきたいと思います。

     

    このようにケアプラスではリハビリスタッフが自助具の作成なども実施し、ADL・QOLの向上に向けた取り組みを行っています。気になる方は是非一度見学へお越し下さい。

    心よりお待ちしております。

  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 歩くことは生きること 垣生だより AIチェックリハビリ 2022年07月29日

    皆様こんにちは。

     

    今年の6月よりケアプラス三津から垣生へ異動して参りました作業療法士の高橋です。

    季節もいよいよ夏本番となり暑さが心地よいですね。夏は水遊びや日光浴など一人でもできる楽しいイベントが盛りだくさんですね。しっかり水分補給を行いこの夏も楽しく乗り越えていきましょう。

     

    今回は、運動の夏という事で7月より歩行訓練を再開されたX様をご紹介します。

    この方は、歩きたいけど歩くといたる所に痛みが出現するという悩みを持っておられました。そのため、恐怖心もあり歩くことを止められていました。

     

    「歩くことは生きること」をモットーに6月に歩きを目標とした訓練へお誘いをすると快く了承して下さいました。

     

    姿勢測定にて初期評価実施。座位でも少し右への傾きがみられますね。

     

    まずは、1カ月間かけてベッドサイドで両足に体重を乗せる練習から左右への体重移動、足の振り出し練習を地道に実施。

     

    徐々に立位動作が安定してきたことで7月に平行棒へお誘いすると、なんと初回から平行棒歩行約10mを見守りでできました!痛みは・・・「ありません。」

     

    今だから言えますがX様は立位保持自体もかなり不安定だったんです。

    歩行は基本的な身体機能である足の筋力訓練から立ち上がり・ステップ運動といった移乗動作訓練などの生活動作訓練にも繋がります。

    したがって全体的に立位動作が安定してきたように思います。

     

    最初は恐怖心などもあり歩行へ消極的でしたが、今ではなんと杖を持参してデイへ来て頂けます。杖歩行目指して共に頑張っていきましょう。

     

    文中でもご紹介しましたが「歩くことは生きること」とはいい言葉ですね。

    姿勢測定でしっかり評価し、専門職のリハビリでしっかりした歩きができるようになりませんか?いつでもお待ちしております。

  • 皆さんこんにちは!ケアプラス宇和島作業療法士の千頭です。

     

    最近は徐々に気温が上がり、蒸し暑い日が続いています。

    皆様は体調崩されることなく過ごせていますか?ケアプラス宇和島のご利用者様も利用時は「暑いね。」「汗が出るね。」などお話しながら過ごされています。

     

    さて今回のブログは、オールタイムリハビリとしてのトイレ動作についてです。

    利用者様が改善した身体機能が安全に生かせるようトイレ動作での介助方法を職員間で統一した症例を報告していきたいと思います。

     

    トイレでの転倒リスクは高く、安全性を高めた介助や誘導は日々の課題になっています。これらが上手くいくことで利用者様の生活で介助量の軽減にも繋がっていきます。

    A様は病気により上肢や下肢の運動コントロールが上手く行えませんでした。リハビリテーションを繰り返し立位保持が行える様になった為、その改善を活かしトイレ動作の介助量軽減を図っています。

     

    まだ立位保持時間が短いため、トイレ動作は二段階に分けて行われています。

    まず、車椅子から便座への移乗をします。

     

    それから、下衣操作を行うため手すりと車椅子のアームレストを持ち、立ち上がっている様子です。

    以前は立位保持が5秒行えず、膝折れが見られていましたが、日々のトイレ動作や立位訓練により20秒程安定して行われています。

     

    しかし立位を保持した際に両膝の力がガクンと抜け座り込むことも考えられます。

    そこで、移乗の際に介助者が膝を使い転倒予防を行いながらトイレ動作を遂行する方法を行っています。

     

    最後に訓練を行い回復した身体機能が生活に活かせるようになる為、転倒のリスクをしっかり把握し技術ある介護力は重要と考えられます。今後も一人一人にあった介助方法を追求し多くの知識や技術が向上するよう今度も取り組んでいきたいと思います。有難うございました。

  • 皆さんこんにちは機能訓練指導員の長谷部です。

     

    春から夏へと季節も変わり、体調も変化しやすい時期となりました。体調の変化が起こりやすいという事は転倒などのリスクが高まるという事なので注意していきましょう。

     

    今回はリハビリスタッフを中心にトイレ内介助が必要な方への安全な介助方法の動作指導を本人様・スタッフに実施した様子をご紹介します。

     

    ご紹介させて頂く利用者様は足が動かしにくく車椅子を使用している利用者様です。

    立位保持が困難なので転倒リスクを減らすためにトイレ介助は二人で行います。

    本人様に対しては車椅子をしっかりと固定し移乗動作前に手すりをしっかり握ってもらう事や、重心位置の確認と修正を実施しました。

    スタッフに対しては、利用者様の動きの特徴や後方介助のポイントなど確認しながら実場面で動作指導を実施しました。

     

     

     

    介助方法を利用者様、全スタッフ統一する事で安全なトイレ動作に繋げる事が出来ています。

     

    その他にも様々な状態の方を想定した介助方法統一の話し合いを実施しております。

     

     

    介助する人も介助方法をしっかり理解する必要があります。介助者全員が介助方法を理解し安全なデイの運営とトイレ動作の自立支援に向けて取り組んでいきたいと思います。

     

    これからも安全にケアプラスをご利用して頂き、在宅へも落とし込めるよう取り組んで参ります。