ケアプラス宇和島、作業療法士の田中です。
桜も散り、気温が段々と高くなっていき、季節が春へと変わりました。
季節の変わり目になりますので体調を崩さないように気を付けて参りましょう
本日はT様の話をしていきたいと思います。
T様は以前、運動障害と注意障害があり、他の事に気が散り目的に添った行動が出来ない状態にありました。
デイサービスに通い始めて数年。徐々に運動障害と注意力のコントロール改善が見られるようになりました。
訓練は関節可動域訓練や自動運動訓練と歩行訓練等を中心に行いました。
デイサービスでは普段車椅子にて自走しており、関節可動域訓練を行う時は、T様に車椅子のブレーキを止めて、
フットレストから足を下ろして、周りの物に当たらないようにやって下さいと声掛けしてから、行っております。

車椅子から椅子へ移動する時は、杖歩行で移動しており、椅子に座った時、杖が横に置いているので、杖の位置に注意しながら自動運動訓練を行っております。

杖歩行で屋内歩行をする時、周りの人にぶつからない様に注意しながら、スタッフ付き添いで行っております。

運動障害の軽減や集中力を持続するために、立位保持した状態でその場で足上げのトレーニングをしております。

食事でフォークから箸の方へ移行する段階なので、机上訓練では実際に箸を使用し、小さいものを箸でつまみ、箸操作を促しております。

この写真はT様が隣の利用者様と会話を楽しまれているところを撮った写真です。
T様はテーブルの上に自分の持ち物が分かる様、見えるところに置いております。
T様は注意障害がありますが、デイサービスを利用して、他のご利用者様と楽しく過ごされ、リハビリを通じて徐々に改善がみられております。
デイサービス参加時間の中でご本人様の要望に応じて、今後も尽力していきたいと思います。
有難うございました。