実績報告

体しっかりだより一覧

  • 秋も深まり、松山の各地では秋祭りが開催されました。

    ケアプラス道後持田の前の道はたくさんのお神輿が通り、いつもと違う賑わいをみせていました。

    松山が終えると次は東予地区で秋祭りが開催されます。東予の友人が「秋祭りが正月」という事を言っておりました。松山とはまた違った雰囲気のお祭りであると思われますので皆様も一度行ってみてはどうでしょうか?

     

    今回はケアプラス道後持田の作業療法士、高橋が筋電制御電気刺激装置(PASシステム)で経過を追っている『左肩関節の疼痛等により左上肢が挙げにくい』方についてご紹介させて頂ければと思います。

     

    まずは筋電制御電気刺激装置導入当初の写真がこちらです。

    写真1 写真2

    左上肢が上手く挙がらず、最大可動域での運動は限りなく微弱な力でしか発揮できない状況でした。

     

    次に在宅環境です。

    玄関にはシャッターがあり、シャッターの開閉には最大可動域以上の可動域が必要であり、且つ力が必要です。

    写真3

    この方は女性で何とか右手のみでシャッターの開閉を行っておりました。右上肢のみの動作が習慣付き、難もなかったはずでしたが…右肩にも過負荷の影響による疼痛が…。

     

    そこで、経過を追い右上肢の可動域拡大が確認されたため、両上肢を使用したシャッターの開閉動作を提案しました。

     

    本人様は「痛いし挙がらないから無理だ」と弱気な発言をされておりました。

    そこで、送迎の際に実際場面で実施して頂きました。

    写真4

    「挙がった。」

    肩が挙がるようになっただけでも喜びはありますが、それが実生活で応用された時はより一層の喜びだったと思います。

    今回のケースのように単に身体機能の改善だけでなく、実生活の場面を見据えたリハビリテーションを提案しております。皆様も一度ケアプラス道後持田に見学にお越し下さい。心よりお待ちしております。

  • こんにちは、ケアプラス垣生 柔道整復師の長野です。

    松山祭りでしたね~♪皆様お祭り見に行きました??

    祭りの勢いに負けないくらいケアプラス垣生でも生活リハビリに張りきってますよ~(^^)

     

    今回はJ様の箸を使った食事動作訓練をご紹介します!!

    きっかけはガンバ景品の「ピジョン 使いやすいお箸」を見て、この商品を購入したいというきっかけでした。

    写真.1

    今回、“使いやすいお箸”を購入するにあたって、8月末頃から箸でスポンジやビーズを掴んで移動する訓練を行って頂きました。

    以前はスプーンのみで食事を召し上がられていましたが、9月末には景品が届き、今では把持しやすい固形物は“使いやすいお箸”を使って昼食を召し上がられております。

     

    写真.2 食事

     今思えば、リハビリ当初は箸を把持するのも難しく、カップまでの距離感もつかめずカップが滑り落ちそうになっていたことも・・・。

     

    写真.3 タオル

    しかし繰り返し練習する中でタオルを敷かないまでに箸の操作性は上達し、スポンジやビーズも上手に移動できるようになりました。

     

    写真.4 タオルなし

    結果、8月末から始めたスポンジ10個、ビーズ20個の移動は当初30分程度掛かっていたものが、9月末ではなんと10分程度で移動させることができるようになりました!!(^^)

    たった1か月でこの結果は驚きです!!!

     

    現在、J様は指の第1・2関節がうまく曲げられず指が伸びた状態で箸を使用している為、徒手療法で手指の曲げ伸ばしを促し、箸の操作性がさらに安定しスムーズに対応できることを目標にしております。

    写真.5 手

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    このようにケアプラス垣生では、ご利用者様のリハビリ意欲が高まるような楽しいリハビリを提供し、日常生活動作が少しでも快適に行って頂けるよう支援させて頂いております!(^^)!

     

  • ケアプラス三津 作業療法士の宇都宮です。

    夏の厳しい暑さも過ぎ去り、日ごとに朝夕と過ごしやすくなり秋の色が濃くなってきております。

    実りの秋という言葉もありますが、日々のリハビリも実りのあるものになる様、三津のご利用者様も頑張っておられます。

    さて、今回はそんな日々リハビリを頑張っておられる三津のご利用者様をご紹介したいと思います。以前は一人で近所のスーパー等に出かけておられましたが、だんだんと歩行が不安定となり、転倒への不安から外出の機会がなくなってしまっていました。

    写真1

    上の写真は2週間前の写真ですが左下肢の振出時、右上肢に荷重を乗せ背部の緊張を高め体幹の固定を利用しながら左下肢の拳上を行っておりました。腰背部の緊張は高く代償固定が強い為、骨盤の回旋は見られず右上下肢に頼った動作となっており左下肢の拳上に努力を要しておりました。そのため、左下肢の振出時に床に足先が引っかかる等、転倒するリスクがありました。

    アプローチとして、脊柱のねじれをただし腹部の内圧を高め脊椎の分節的な動きを引き出す事により、体幹のコアスタビリティが発揮される様関わっていきました。また、同時に胸椎の可動性を引き出す為肩甲骨と胸郭の分離を促通する事や広背筋の緊張を緩め腰背部による固定を解除する事を目的とし肩関節の可動域訓練も行っていきました。

     

    写真2

    上の写真は現在のものですが、上部体幹の左回旋に対し骨盤の右回旋が行える様になり、上部体幹と下部体幹の分離運動が見られる様になっております。骨盤による運動方向の制御により下肢の連結が維持され、下肢の振出時に膝が外側に向いておりましたが、正中に近づき膝関節の伸展動作が見られるようになりました。また体幹による姿勢制御が改善され左下肢振出時に右下肢での一側立位が行える様になり、右側への体幹の傾きが改善されております。

    写真3

    以前はバランスが不安定で歩行時は足元を見ながら移動されていた為、ストループ歩行を行おうとすると立ち止まってしまいましたが、現在は歩行バランスが改善した事で徐々にストループ歩行も行える様になってきております。

    最近では歩行が安定してきて、久しぶりに奥様と二人で近所のスーパーに出かけられたそうで「久しぶりに行ったら野菜が高くなっとってびっくりした。」と仰られておりました。まだ一人での屋外歩行には不安が残りますが、介助者がいれば外出出来ております。また、以前の様に一人で近所のスーパーまで出かける事が出来る様これからもケアプラス三津リハビリスタッフ一同支援致します。

  • ケアプラス道後持田  消防訓練 道後持田だより 2015年10月06日

    こんにちは、皆様!!

    最近は朝晩寒さも感じられるようになって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

    さて、ケアプラス道後持田では10月5日(月)に松山東消防署の協力の下『消防訓練』が行われました。

     「火事だ~」という職員の声で訓練開始となり、初期消火隊は火元の厨房へ消火器を運び火元を確認後消火活動、残りの職員は利用者様を順番に誘導し避難を行いました。

    避難終了後には避難全体の様子についてご指導頂き、どのご利用者様も真剣な表情でお話に耳を傾けておられました。

    写真1

    次は職員による消火訓練です。

    消防署の方に使用方法を教わり、訓練用「水消火器」による放水を行います。

    IMG_2365 写真2

    リハビリ実習生の方にも取り組んで頂きました。緊張感溢れる顔から真剣な様子が伝わってまいります。

    写真3

    最後に全体を通してのお話を隊員の方より頂き、無事訓練終了となりました。

    これから季節はますます寒くなり、暖房器具を使用する機会も増えて参りますので火元には十分ご注意下さいませ。

     

    ケアプラスでは、今後もご利用者様が安全に過ごせるよう日々精進し安全な施設運営に努めて参ります。

  • ケアプラス北宇和島 リハビリ便り 筋力強化トレーニング 宇和島だより 北宇和島だより 2015年10月05日

    皆様こんにちは。ケアプラス北宇和島の柔道整復師、小方です。

    朝晩と肌寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    秋と言えば、食欲の秋、運動の秋です。比較的動きやすい時期になってきましたので、暑くて動きたくなかった方などは是非、運動を始めてはいかがでしょうか。

     

    今回は筋力強化トレーニングに励む利用者様の様子をお伝えしたいと思います。

    ご紹介する利用者様はデイ利用時には二本杖、見守りにて歩行されています。ご本人としては歩行を安定させるため現在の二本杖から一本杖で歩行したいとのご希望がありましたが、下肢筋力の低下があるため歩行時において不安定な状態となっていました。

    そこで訓練内容としてはご本人様のご希望もお聞きし、下肢筋力強化を中心としたトレーニングメニューとし、リハビリスタッフ指導のもと行っていただいております。

    写真1

    利用開始当初は歩行時、一歩がでにくく足取りが重く感じられていました。現在は徐々にではありますがご本人もトレーニング効果を実感していただいているようで、「足が出やすくなった」とおっしゃっていただいています。「今日は回数を増やしてみようか」と意欲向上もみられており、熱心に取り組んでいただいております。

    写真2

    そして「昔やっていたラグビーをもう一度したい!!!」と、更なる目標も教えていただきました。

    このように利用者様おひとりおひとりの目標ややってみたいことをお聞きし、リハビリを通してお手伝いさせていただけるよう心掛けております。

    皆様も私たちと一緒に目標に向けたリハビリを取り組んでいきませんか?

    スタッフ一同、お待ちしております。 

     

  • ケアプラス宇和島 ~秋真っ盛り~ 宇和島だより 相談員だより 介護員だより 2015年10月03日

    みなさん、こんにちは。ケアプラス宇和島 介護員の坂本です。

    今年も、はや10月になりました。年の瀬が近くなったのを感じて「1年が早いなぁ~。」「もう、すぐに正月になるわぁ~。」という会話が増えてきました。

    秋真っ盛りですね。

    秋真っ盛りの今。ケアプラス宇和島では、あるものを製作中です。あるものって??何だと思われますか?

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    実は、宇和島の利用者様に花紙で真っ赤なお花を作って頂いています。赤い花をじっくり見てみると、まるでこの季節に至るところで咲き乱れている曼珠沙華のように見えます。

    さあ、この真っ赤な花が何になると思いますか?正解は…

    完成してからのお楽しみ!何になるかを想像しながら、お待ちくださいませ!

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    さあ、秋といえば…運動の秋!それにちなんでケアプラス宇和島の10月のカレンダーで運動会の風景を作成して頂き飾っています。

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    このカレンダーも利用者の皆様に作成して頂きました。ちぎった折り紙を色別に張っていく細かな作業でしたが、これも「これも指のリハビリだね」とお話しされ楽しんで作成されました。

    このカレンダーにもありますが秋にはあちらこちらで運動会が行われています。もちろんここケアプラス宇和島でも運動会を開催します。

    今回は10月22日(木)に開催予定です。より一層白熱した雰囲気を味わえるイベントになるよう様々なプログラムを予定しています。日頃の『体しっかり』リハビリの成果を見せる時です。皆様の奮闘ぶりはブログでお伝えします。

    現在、運動会当日の参加者を受付中。相談員、もしくはお近くのスタッフまでお気軽にお問合せ下さいませ。

  • こんにちは!ケアプラス大洲の理学療法士、三瀬です。

    朝晩と涼しくなってきましたが、皆様におかれましては体調は崩されていないでしょうか。

    今回もまた、先月紹介させて頂いたご利用者様の経過報告について紹介させて頂ければと思います。これまでの概要として、週3回のリハビリを一ヶ月継続され、下肢の状態が良くなり、出来る動作が増えたという経緯であります。この1ヶ月でどのように変わっているのか、今後どんな目標をもってリハビリをしていくのかをご紹介させて頂きます。

     

    1.下肢機能の変化

    両膝ともに十分に伸びないため立位姿勢保持が難しい状態でしたので関節可動域訓練を実施して膝を伸ばしていきました。右膝が-40°から-30°に、左膝が-15°から0°にまで改善しました。膝の機能改善によって立位保持能力に良い影響がでていると考えられます。

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    8/24時点

    写真2

    9/29時点

     

    2.立位姿勢の変化

    先月までは立位保持が10秒程度で、右足の下に台を置く事で30秒程度の立位保持が可能な状態でした。現在では足台なしでの立位保持が30秒程度可能になりました。また先月ではできなかった支持物を掴んでの自力での立ち上がり動作、車椅子からトイレ・ベッドへの移乗動作が可能になりました。

    写真3

    8/24時点 

    写真4

    9/29時点

     

    3.今後のリハビリ計画

    立位能力の向上に伴って、歩行能力を獲得できる見込みが生じてきました。そこでご本人様と話し合いを行い、自宅環境を考慮した手すりを把持したつたい歩きをやってみよう(家の廊下に大部分に手すりがついている)、という事になりました。また並行して支持性の低い右足に体重をのせる荷重訓練(その場での足踏み)などは引き続き実施しております。今後は回復状況をみながら段階を経たリハビリプログラムを行い、手引き歩行やシルバーカー歩行等、段階的目標を設けながら進めて参ります。

    写真5

    9/29つたい歩き練習

     

    4.おわりに

    私達ケアプラスはご利用者様の要望も踏まえたリハビリメニューを提供しておりますが、一番の目的はリハビリ通して心・頭・体の健全を図り、生活意欲の向上に至れることだと考えています。利用者様が主役となり、在宅生活を快適に過ごして頂けるようサポートしていく、そんなサービスが提供できればと考えております。

    ケアプラス大洲では引き続き、体験利用を募集しております。快適生活を送るためにも私達と一緒にリハビリを行ってみませんか。スタッフ一同、お待ちしております。

  • ケアプラス大洲新聞10月号を更新しました。
     
    いよいよ10月ですね。今年も残すところ3ヶ月です。
    段々と寒さも増してまいりますが、体調管理に努め元気に過ごせるようにしましょう。
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    今月の新聞は…、9月に行われました「敬老会」と10月に予定されています「運動会」の案内を掲載。
     
    まずは、「敬老会」です。
    9月17日(木)、皆様に日頃の感謝の気持ちを込めて「笑い」をプレゼント!!という事で、スタッフによる催し物を披露しました。
    スタッフの美声?によるハンドベル演奏。そして…スタッフふんする大洲のご老公一行によります寸劇…「水戸黄門!?…いえいえ、大洲黄門」。
    最後にはささやかなプレゼントをお配りして大盛況でイベントを終えました。皆様に、たくさんの「笑い」を届けられたのではないでしょうか?
    特に寸劇は大好評!!次回はどのイベントで見られるのでしょうか…?ケアプラス大洲劇団の今後にご注目です。
     
    次に10月のイベントをご案内致します。
    10月15日(木)「ケアプラス大洲 大運動会」が開催されます。秋と言えば…運動会ですね。日頃からリハビリに精を出されている皆様。日頃のリハビリの成果を発揮する機会が訪れましたよ(笑) 
    運動会当日は若干の空きがございます。追加・振替等のご要望は、お近くのスタッフまでお問い合わせ下さい。
    今月も、ケアプラス大洲で「心うきうき」「体しっかり」「頭すっきり」で元気に過ごして頂けるように、皆様のご利用をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
  • ケアプラス北宇和島新聞 15年10月号が更新されました。 宇和島だより 北宇和島だより 2015年10月02日

    ケアプラス北宇和島10月の新聞が更新されました。

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    今回は、9月1日に山口県からお越しいただいた蔵田亜由美さんによるホルン演奏会の様子を紹介しています。初めて見るアルプホルンに利用者様もスタッフも興味津々♪

    素晴らしい音色に感動しながら、癒しの時間がすぎていきました。あっという間の演奏会で名残惜しかったのですが、「また来ますよ~」とのこと。次回演奏会も楽しみです。

    10月もイベントを開催予定です。10月10日に『ケアプラス 体しっかり 大運動会』を開催致します。

    秋と言ったら食欲・読書…なんといっても運動!!ですよね。

    日頃の『体しっかり』リハビリを生かしてがんばりましょう。

    追加・振替利用を受け付けていますので、お近くのスタッフまでお気軽に声をかけてくださいませ。

  • 皆様、夜分・明け方は寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか? 天候・気候とも良くなり、ますます秋が深まっております。今回は、ケアプラス道後持田の柔道整復師 松居が利用者様のリハビリ模様についてお伝えします。

     

    以前、洗濯物を干す際に指に力の入りくい方のご紹介をしましたが、ご覧頂き皆様観て頂けたでしょうか?

    その利用者様は日々のリハビリにより『洗濯ばさみのつまみ動作』を問題無くできるようになり、在宅でも応用する事ができるようになりました。また継続してリハビリを行う事により、今では他の利用者様と楽しんで折り紙ができるようになるまでに至っております。

    さて、今回はこの利用者様から『足台に乗って洗濯物を干していたら、両足で踏ん張ることができなくなってこけそうになった。』との訴えがありました。

    写真1

    見てみると足趾の変形もあり、土踏まずもほぼない状態になっていました。

    そこで、定期的に足の裏に刺激を入れてみました(足裏マッサージ)

    本来、刺激により足指が対立(グーの形)するのですが動きが悪く、足の指の対立運動ができなかったのです。また足指で床に置いたタオルをたぐり寄せる動作も不可能でした。

    そこでデイサービスでのリハビリテーション時間・自宅での自主訓練を活用し、『足指マッサージ』、『入浴時の足指の開閉運動』、『タオルギャザー(タオルを足指でたぐり寄せる練習)』を殆ど毎日根気よく実施して頂きました。

    数ヶ月の経過を追い、再度タオルギャザーの精度により再評価を実施しました。

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    再評価時には足指も開くようになり、遅くはありますがたぐり寄せる事もできるようになっていました。また訴えであった『足台に乗って洗濯物を干していたら、両足で踏ん張ることができなくなってこけそうになった。』という点に関しても「踏ん張る事ができるようになった。」との事でした。

    今後も引き続き、自宅で実施して頂けるような運動や足のケア等もお伝えして今後も引き続き行って頂きたいと思います。

    写真3 写真4

    私たちは身体機能だけでなく、生活の質の向上を目標に日々リハビリを提供しております。臨床では色々な方々に提供したリハビリ経過を追い、データ化するように努めており、利用者様からも満足のいく声が聞かれております。

    是非、ケアプラス道後持田へお越し下さい。リハビリスタッフ一同心よりお待ちしております。