実績報告
  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 姿勢変化による歩行への影響 垣生だより 2015年10月25日

    皆さん、こんにちは。ケアプラス垣生・機能訓練士の渡辺です。

     

    日増しに秋の深まりを感じる季節になりました。

    寒さがしだいにつのる今日この頃、体調など崩されてはいらっしゃいませんか。

     

    気温が下がるにつれ背中が丸くなり、肩コリや腰痛が増える時期でもあります。

    また、このような姿勢の変化にて身体に様々な影響が与えられることはご存知ですか?

    写真1

     

    今回は姿勢(歩容)の変化が歩行速度に影響している事例を紹介致します。

    この利用者様は背骨の伸展動作が困難となり杖歩行を行なっておられます。

     

    まず、機能訓練前の5m歩行に要した時間は

    1回目…14.42秒      2回目…13.56秒  でした。

    写真2

     

    次に、歩行訓練は行なわず姿勢の改善のみに焦点を当て機能訓練を実施致しました。

    写真3 写真4 写真5

     

    その結果、5m歩行に要した時間は

    1回目…8.09秒      2回目…8.64秒

    と、機能訓練前と比べ5~6秒の歩行速度の向上が観察されました。

     

    写真6

    このように、姿勢を整え適切な重心位置を獲得することにより、筋力および関節可動性が向上したことが歩行速度の向上に繋がったのではないかと考えられます。

    (※さらに歩行訓練を実施すると、より良い結果が出ると思われます。)

     

    同じ症状でも人それぞれ原因は違います。私たちは利用者様の訴えに対して原因追究を徹底的に行ない機能訓練に取り組んでおります。

    日常生活で困ったことがあれば、ぜひ一度ケアプラス垣生に見学に来てみて下さい。

    必ず力になれることをお約束致します。

     

    それでは、徐々に冷え込みも厳しくなってきますので、風邪などには十分に気をつけて下さい。