実績報告

体しっかりだより一覧

  • 皆さんお元気でしょうか?

    ケアプラス道後持田、理学療法士の神崎が担当します。

    日が増すごとに気温が高くなってきております。運動をする時はもちろんのこと、日常生活の中でも水分補給を忘れないようにしていきましょう。

     

    今回ご紹介する利用者様は歩行が不安定だったため車椅子で移動されていた方です。

    この利用者様は自分の脚で歩けるようになり、家事などできることを増やしていきたいという目標があります。

    その目標を実現する為に、既存のプログラムにマルチタスクを行いながらの平行棒内応用歩行訓練を実施して頂きました。

    特に横歩きを実施していただく事により普段鍛えにくい大腿筋膜張筋の筋力向上を促す事ができます。(大腿筋膜張筋=大腿部の外側にあり安定した歩行を実施する為に重要な筋肉)

    写真1 写真2

    これらを5か月間実施する中で車椅子を押して移動できるようになった為、次のステップとして1 「玄関の上がり框を安全に段差昇降できるようになる」、2 「廊下を歩行器、または手すりなどを使用して移動できる」ことを目標に訓練を実施しました。

    その結果

    「玄関の上がり框」

    写真3 写真4

    「廊下」

    写真5 写真6

    上記の写真のように安全に段差昇降、移動動作を行う事ができるようになりました。

    本人様は「だいぶ歩けるようになったよ」と笑顔で仰っておりました。また「ここに来た時は必ずやらないとね」と仰られ、平行棒内訓練を一生懸命されておりました。

    最初に来られた時に比べ、ご自身でできることが増えてきていると思います。今後も継続して平行棒内訓練を実施して頂きながら歩行動作だけでなく、トイレ動作や移乗動作などの自立度を向上させていきたいと思っております。

    できることを増やしていけば、楽しみも同様に増えていきます。

    皆さんも楽しみを増やす為に、できることを一緒に増やしていきませんか?

  • ケアプラスNEWS 7月号では、姿勢測定装置活躍の様子をご紹介しております。

    姿勢測定装置にてご自身の状態を視覚的に見て頂き情報還元にてリハビリ効果を実感して頂いております。

    ご利用者様だけでなく、ケアプラスではケアマネージャー様向け姿勢測定体験会を実施しております。

    詳細は、各施設相談員までご相談ください。

    リハNEWS201607

     

  • 皆様こんにちは。

    梅雨も終わりに近づいていますが、まだまだ雨と湿気に悩まされているケアプラス三津、柔道整復師の末光です。7月に入り本格的に暑くなってきますが、今年もその中で食べるアイスクリームが最高の幸せになりそうです! お腹を壊さないように気を付けておきます。

    また熱中症や脱水症状を起こしやすい時期でもありますので、喉が渇いたと思ったら水分補給を行いながら暑い日々を一緒に乗り越えて行きましょう!

     

    今回は毎日機能訓練に励んでおられるK様をご紹介致したいと思います。

    K様のリハビリ目標は最近行えていない趣味の釣りに行くことを目標にしております。しかし、左肩に痛みや可動制限があるため物を握る動作など一部動作において困難となっているため釣りにも行けない状態にあります。

    写真1 写真2

    またK様は左半身を動かす際、代償として右半身から動かしてしまう癖があるため最初に骨盤底筋群にアプローチを行い、筋緊張の緩和や脊柱と肩関節の可動域が出やすくなるように調整しました。また胸郭の緊張を取り除き、スムーズな動きが再現可能となるように行っております。

    その他にもボールを把持したまま前腕部の外旋・内旋運動を行いつつ、ボールを前に突き出すような運動により肩関節の柔軟性及び可動域向上を図っております。

    写真3 写真4

    伸展時は可動域拡大が図れており、外転時も機能訓練提供前と比べると可動域が改善し、保持する際も自動運動で動かす事が可能となるまで回復しております。また疼痛も以前より緩和されており、K様も喜んでおられました。

    写真5 写真6

    ですが、K様が目標とされている「釣り」動作には手関節の硬さが残っている為、完全に竿が持てるレベルまで至っておりませんので今後は更に回復が望めるような機能訓練を提供しながら趣味である釣りが行えるようK様と共にリハビリを進めて参りたいと思います。

    皆様もケアプラス三津に来て、共に機能訓練に励みませんか?

    いつでも体験承っておりますので気になる方は来所して下さい‼

  • みなさんこんにちは。ケアプラス北宇和島、柔道整復師の小方です。

    梅雨に入り、じめじめとした日が続きますね。

    ケアプラス北宇和島のあじさいにもカタツムリがやってきました。

    写真1

    気温や湿度が高いとやはり体を動かすのも嫌になりますよね。ケアプラス北宇和島では温度・湿度計を設置し、皆様が快適に過ごして頂けるよう空調設備や水分補給などで対応させて頂いております。

    さて、少し前になりますがケアプラス北宇和島のリハビリブログで靴や装具の着脱動作の訓練についてご紹介させて頂いたのを皆様覚えていらっしゃいますか?

    写真2

    今回もまた以前ご紹介させて頂いたS様についての近況報告をさせて頂ければと思います。現在週4回ご利用して頂くなかで股関節周囲筋のストレッチや徒手療法等により股関節の柔軟性向上や疼痛緩和などが以前に増して図られております。

    その他にももともと右利きのS様ですが現在生活動作全般において左手を使われており、靴や装具の着脱においては摘み動作が必要なため左手の巧緻動作訓練や足元へ手を伸ばすための座位でのリーチ動作訓等も行って頂いております。また現在では入浴時もこのような足台を使用し靴だけでなく、靴下の着脱もお一人で行って頂けるようになっております。

    写真3

    実際の入浴時などでの着脱するスピードも速くなっています。本人様もできるだけスタッフや周りの手を借りず、ご自身で行うように心掛けているようです。またリハビリを継続していくことで出来る事がどんどん増えていき自信にも繋がっております。

    今後も北宇和島ブログでは以前ご紹介させて頂いた利用者様の近況もお伝えしていこうと思っています。

    では次回の北宇和島ブログもお楽しみに!!

  • はじめまして、ケアプラス大洲、理学療法士の若松です。

    5月よりケアプラスに入職し、あっという間に2か月が過ぎようとしています。

     

    さて、今回は立ち上がり動作についていつも笑顔が素敵なK様にモデルになって頂き、説明させて頂きたいと思います。

    立ち上がり動作は主に3つの相に分けられています。

    第1相 座っている状態~おしりが浮くまで

    写真1 

    第2相 おしりの浮き始め~おしりが完全に浮いた状態まで

    写真2 

    第3相 膝や股関節、体を伸ばしていき、立位姿勢になるまでを指します。

    写真3

    以上のように意外と細かく分けられている立ち上がり動作ですが、主に高齢者の方で「立ち上がりにくくなった」方の中には「あること」ができなくなっている方が多いのです。

    K様の以前の立ち上がりでは立ち上がりの開始時に体を前に倒せておらず、そのまま上に向かって立ち上がろうとするため身体の重心がずっとおしり側に残ってしまい、介助なしでの立ち上がりが難しくなっていました。

    そこで、K様に「おじぎをしながら立ってみてください」と伝えてみると、しっかりとご自分で立ち上がることができるようになってきました。

    写真4

    これは、「おじぎ」をすることで重心移動を促しているのです。座った状態では重心はお尻側にあります。立ち上がる時にはこのお尻にある重心を足側へと移動させなくてはいけません。これは、座った状態から立位姿勢になるという動作の基本です。ですから、例えば立ち上がりの介助を行う場合でもこの「体を前に倒して重心を足側に移動させる」ということを意識して介助すれば、普段より介助量を軽減させることができます。

     また、立ち上がり動作だけでなく、座り動作の際もこの逆だと考えればしっかりと「おじぎ」を意識することでゆっくりと安全に座ることができます。

     今回は、立ち上がり動作に焦点を当てて説明させて頂きました。このようにケアプラスではリハビリ面も充実しており、より快適で安全な生活を送って頂けるようにリハビリスタッフからも色々とアドバイスをさせて頂いております。ご興味のある方はぜひご連絡ください。心よりお待ちしております。

  • 皆様、こんにちは。6月も終わりに近づき梅雨の季節も終わろうとしていますが、皆様におかれましては体調など崩されてはおりませんか?

    ケアプラス三津では先日、機能訓練指導員がメインとなって「リハ講話」を開催いたしました。今回は呼吸器疾患について簡単な講話を行い、特に吸気に関したレクレーションをご利用者様に提供させて頂きました。

    「小さな球をストローで吸引してカップの中に移す」といった全員が楽しみながら行えるような内容を提供させて頂きました。

    写真1

    誰が最初に器の中の球を移せるでしょうか・・・?

    写真2 写真3

    いつもと違うレクレーションだけにご利用者様も集中している姿が見られています。

    今回の講話では呼吸器機能の低下によって肺炎リスクや易疲労性など生活に結びつく内容を話させて頂いたので少しためになったのではないかと思います。またレクリエーションでは楽しみながら自身の呼吸機能の気づきを知って頂く機会にもなったのではないでしょうか。

     ケアプラス三津では今後も利用者様の生活改善のため、リハビリに限らず楽しみながら行えるイベントをご用意しております。今後、機能訓練指導員によるイベントを定期的に開催致しますので是非楽しみにしておいて下さい。

  • こんにちは。ケアプラス大洲、作業療法士の神野です。

     2016年に入りはやくも半分が終わりました。夏と言えば「七夕」「夏休み」「花火」「海の日」など多くのイベントがありますね。南予の方ではまだ大雨の日が続いていますが、今年の梅雨明けはいつ頃になるのでしょうか。

    さてさて、このような天気の中でもリハビリに一生懸命取り組まれています、A様をご紹介させて頂きたいと思います。

    A様から「肩の痛みにより衣類の着脱、入浴時の洗体に時間がかかる」との訴えがありました。

    訓練メニューとして、

    肩周囲筋群の筋緊張緩和を目的としたスリング体操や低周波治療、そして筋電制御電気刺激装置による筋促通や徒手療法などによりしっかりとほぐさせて頂きました。

    最初の様子です。

    写真1

     右手

    写真2

    左手

    一ヶ月後の様子です。

    写真3

    右手

    写真4

    左手

    写真で見てもお分かり頂けると思います。右手では100°から120°、左手では95°から105°と可動域向上が見られ、疼痛に関しては以前よりも減少したとのことでした。

    本人様からは、「今では上着を着れるようになったんよ。」「身体洗うときも痛みなくできるようになった。」とのお声を頂いており、表情も何だか明るく見えますね。

     A様は娘様と同居されていますが、肩が挙がらないことにより日常生活で様々な支障が出ています。そのため少しでも娘さんの負担軽減が図れるよう自宅で洗濯などの家事を今後行っていきたいとのことでした。

     週1回での利用ではありますがケアプラスでリハビリを行ったり、利用者様と会話することが楽しみで待ちきれないとのことでした。

     ケアプラス大洲では、このように目標を持って意欲的に日々リハビリに取り組まれている利用者様が多くいらっしゃします。今後もこのブログにてリハビリの様子をご紹介させて頂きたいと思います。お楽しみにお待ちください。

  • こんにちは!ケアプラス宇和島 柔道整復師の佐々木です!

    梅雨に入り雨の日も多く、なかなか外に出られないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

    最近は大雨や雷といった荒れた天候も続いた事もあり、天気がいい日には是非外に出て梅雨時期の鬱憤を払い飛ばしたいですね。

     

    さて、今回の宇和島ブログは前回・前々回とご紹介致しましたご利用者様の3ヵ月後の訓練の成果をご紹介したいと思います。

    こちらのご利用者様は身体が硬く、靴着脱時にリーチ動作が難しいため転倒・転落の危険性が高い状態にありました。

    写真1

    あれから3ヵ月間、現在では徒手療法等による前屈時の柔軟性や可動域改善を図ることで安全にリーチ動作が取れるようになり姿勢崩れもなくなっております。

    写真2 写真3

    また、こちらのご利用者様は肩関節の可動域制限もあり、右肩関節90°、左肩関節100°しか挙がらない状態でした。リハビリでは滑車訓練や徒手療法にて可動域拡大を図り、現在では105°、左が120°まで改善が図れております。

    写真4 写真5

    こちらも引き続き可動域拡大を図り、入浴時の洗髪動作など動作改善が図れればと考えております。

    この結果についてご利用者様も「やったらやっただけ結果が出るんやな。もっと頑張ったら楽になれるな」と、さらなる訓練への意欲向上に繋がっております。

    これからもケアプラス宇和島では利用様が在宅で安全に生活して頂けるよう支援して参りたいと思っております。

    では、次回の宇和島ブログもお楽しみに!

  • ケアプラス大洲 看護師便り 脱水症から起こる血圧低下について 大洲八幡浜だより 看護師だより 2016年06月28日

    皆様こんにちは。ケアプラス大洲、看護師の宮岡です^^
    毎日ムシムシしたお天気が続いておりますが、皆様体調など崩されてはいませんか?

    さて、今回は『脱水症』と『血圧低下』の関係についてお話をさせて頂きます。
    まずは『脱水症』・・・文字からは「水分が足りない状態」とイメージしがちですが、これはただ単なる水分不足という訳では無く、身体にとって不可欠な体液が不足した状態のことを表しています。
    体液が不足すると「身体から水分だけでなく、電解質も同時に失われてしまう」状態になってしまうのですが、某飲料メーカーのCMなどでご存知ですよね。

    身体から水分が失われると、その失われた分血液量(血漿)が減ってしまい、そして血圧が下がります。
    肝臓や消化器・・臓器を巡る血液の量も減ってしまうため、必要な栄養素を配ったり不要な老廃物を排泄したりする能力もダウンします。
    脳への血液量が減ると集中力が低下し、消化管への血液量が減ると食欲不振が起こります。
    ・・・水分の不足した身体は、あらゆる部分にダメージが起きてくるんですね。

    また、年齢を重ねていくにつれて暑さや喉の渇きを感じ難くなってくることや、日頃汗をかくことに体が慣れていない為に脱水状態になりやすい。という傾向もあります。
    このような状態を起こさない為にも、
    1 喉が渇かなくても、こまめに水分補給をする。
    2 湿度・室温に応じてエアコンを活用する。
    3 一日一回汗をかく運動をする。
    などは大切なことですので、お気を付けて過ごして下さいね。

    写真1

    ということで・・・
    ケアプラスと言えば?    そう。リハビリですよねー^^
    ここで出会う方達と一緒に汗をかいて、バランスのとれた食事を頂いて、楽しい時間をご一緒しませんか? 運動した後の一杯(※お茶)は美味しいですよ~。

    写真2 写真3

    また、ケアプラスグループでは水分補給強化期間ということで「汗をかいたら水分を 脱水を防ごう 今年の夏も」をスローガンに、皆様にお元気にこの暑い夏を乗り切って頂けるようにと今以上に水分の促しを行って参ります。

    写真4

    みなさまが夏バテされずに過ごして頂ける様、全スタッフでしっかりとサポートさせて頂きますね。
    それでは、また次回のブログをお楽しみに♪

  • 皆様こんにちは、ケアプラスデイサービスセンター垣生 理学療法士の岡田です。

    梅雨が続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりございませんか。ケアプラス垣生には作業療法士の渡部も加わり、機能訓練のさらなる充実を図っています。

     

    さて、今回は寝返りができるようになられたM様をご紹介します。

    寝返りは起き上がるための前段階で向きを変えて起き上がりをしやすくする準備でもあります。しかしM様は首の痛みが強く、首をうまく回すことができないため寝返りができない状態でした。そのため寝返りにおいても一度起き上がって向きを変えて寝るといった動作をされていました。また、首だけでなく頭痛もあるため睡眠時間が短くなるという弊害も起きていました。

     

    そこで疼痛軽減を目的に干渉波治療という電気療法を行いました。

    これは電気の力により痛みを軽減する装置です。結構気持ちいいですよ!

    写真1

    痛みの出ている部分の筋緊張が高いため徒手療法により首や肩を中心に筋緊張の緩和を行いました。

    写真2

    しかし、痛みの出ている部分だけに徒手療法を行えば良いわけではなく、その周囲も痛みを引き起こす原因となっている場合があります。人の体は全て繋がっているのです!

     

    M様は腰痛もありましたので、背筋群を通じて首から腰に掛けて痛みが広がっていました。

    そこで、背筋群にもアプローチを行いました。背筋群は文字通り背中にある筋肉達です。

    この中には体を支える筋肉や腰・肩に作用する筋肉などもあります。つまり肩にも効きます。

    写真3

    そして、ケアプラスではおなじみの!スリングリハビリ!

    肩をはじめ上肢の動きがよくなることで首から肩の筋緊張の改善や血流改善が図れ、痛みの軽減もできます。肩の凝りがなくなったと言われる利用者様もいらっしゃいます。

    写真4

    また、現在では痛みが軽減し、寝返りができるようになりました。

    その寝返りをご覧ください。

    なかなか上手にできていますね。しかし、自宅とは枕の高さが違うという問題がありました。そう、リハビリ用の枕は少し高めで硬いのです。そこでバスタオルを使い高さ調整を紹介しました。

    写真5

    見ての通り、枕の下にバスタオルを敷くだけです。簡単ですね。敷く枚数で高さを調整します。高さが合わないと感じているならお試しください!

     

    次回のケアプラス垣生 リハビリ便りは作業療法士の渡部君です。どんなブログになるか楽しみにしてください。私も楽しみにしています。気温や湿度の変化が激しく物も腐りやすい季節ですので、衛生面やお体に気をつけてください。

    ご覧になっていただきありがとうございました。