皆様こんにちは、ケアプラス今治の看護師です。
ケアプラス今治も早いもので4月19日のオープンから8ヶ月が経ち、ご利用者様も35名近くになり、日々賑やかに楽しく過ごしております。12月になり令和元年も早いもので、残りひと月となりました。
今回はデイサービスセンター今治で日頃ご利用者様が楽しんでいるレクリエーションの一つであるオセロの効果についてのお話をさせて頂きます。
年を重ねていくと、つい体を動かすのがおっくうになりがちです。そんな方に有効なのが、レクリエーションです。レクリエーションは体を動かすだけではありません。指先を使うものや、頭を使うもの、音楽を使うものなど、さまざまな種類があります。こうしたレクリエーションには、身体機能の維持・向上だけでなく、脳を活性化して認知症を予防する効果もあります。
オセロなどのテーブルゲームには認知症について効果があります。オセロは、2人で交互に白もしくは黒の駒を置いていきます。相手の駒を自分の駒が挟むと、相手の駒の色が自分の駒の色に変わります。最終的に、駒の数が多い方が勝ちです。オセロをする時、何も考えずに駒を置く人なんていませんよね。「四隅の角をどうやって取ろうか?」「相手に角を取らせないようにしないと」「より多く自分の駒の色に変えることができる場所はどこか?」等々、いろんなことを考えながら、オセロをしますよね。相手の手の内を読み勝利に向かってゲームをすることは、非常に高度な認知機能が必要な脳トレーニングとなります。また、一見シンプルに見えるオセロでも何手先まで読むかで、勝利の行方を左右します。

前頭葉は、生活を営む上で重要な役割を担っている脳の司令塔です。前頭葉の機能が低下してしまうと、記憶力の低下や集中力の低下、判断力の低下が起こります。 物事を筋道を立てて考えていくこともできなくなります。 自分の意思を伝えることも、人と会話することもできなくなってしまいます。 これは、何も認知症に限って起こることではありません。年とともに脳の細胞は減っていきます。もちろん、前頭葉の細胞も減っていきます。つまり、脳の老化としても、前頭葉の機能低下は起こってきます。年を取っても、前頭葉の機能低下を起こさないためには、日ごろから前頭葉を刺激し、鍛えておくことが必要不可欠なのです。
オセロには、駒をどこに置くべきかを考える(思考力)
相手がどこに駒を置くのかをじっと見る(注意力と集中力)
どう駒を置くていくと自分が有利になるかを考えながらする(計画的な行動)
過去の経験から適切な駒を置く場所を考え出す(記憶の想起)
自分の駒を置く、相手の駒を裏返す(手先を動かす)
対戦終了後には、相手とおしゃべり(コミュニケーション)
と前頭葉の働きを活性化させる要素が沢山あります。

ケアプラス今治では、快適空間でオセロやその他いろいろなレクリエーションのを楽しむことができます。お試しで一日の体験利用も出来ますので、是非とも皆様のお越しをお待ちしております。
では次回のブログもお楽しみにしてください!どうぞ宜しくお願い致します。





















