実績報告
  • ケアプラス三津 看護師便り ~紫外線対策・目の保護編~ 三津だより 看護師だより 2019年05月06日

    皆様こんにちは。

    長いと思ったゴールデンウィークも最終日となりましたが、お休みを満喫された方、普段通りに仕事や家事に追われた方・・・いずれにしても体調を崩さず過ごされましたか?

    私は特に予定はなかったのですが、お休みの日が良いお天気だった為『初・佐田岬』を楽しんで参りました^^

     

    好天気の外出は楽しいのは楽しいんですが・・・

    お天気が良いと、陽射しがまぶし過ぎて周りが見えにくくなりますよね?

    見えにくいだけではなく、紫外線によるダメージも受けていることはご存知ですか?

    長時間、強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性症という、視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性が強くなったり、角膜炎になるリスクもあるそうです(日常生活で多少の紫外線を浴びる分には、目の機能には問題ないそうです)。

    それらを防ぐために、スポーツ時や登山や海水浴などアウトドアでのレジャー、畑仕事など、日中の大半を強い紫外線の中で過ごすときには、サングラスを着用することが良いそうです。

     

    ただ、サングラスと言っても何でも良いワケではありません。

    色が濃いレンズの方が紫外線をカットできると勘違いすることが多いようですが、レンズの色と紫外線カットの性能は「関係無い」そうです。

     

    では、どうやって選べば良いのかというと・・・

    紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が数字で表示されています。

    これは、そのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示す数字なので、低いほどレンズの性能が優れているということになります。

    例えば、《紫外線透過率1.0%以下》という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができるそうです。

     

    これからの時期、長時間陽射しを浴びる場合には「ただレンズ色が濃いだけのサングラス」は使わない方が無難です。暗さで開いた瞳孔が、逆に紫外線を多く取り込んでしまうそうですので・・

    シチュエーションによって、適したものを使わないといけませんね。

     

    目に紫外線によるアレルギー症状のある方も注意して下さいね。

     

    ではもう一枚。

    目に優しい、水平線の向こうに降りていく夕陽の写真で締めくくらせて頂きます。

     

    では皆様、暑くなってきますのでUV対策と熱中症対策、お忘れなくお過ごしください。

    次回も宜しくお願い致します。