実績報告

看護師だより一覧

  • こんにちは。ケアプラス宇和島の山口です。

    寒い季節は、風邪やインフルエンザなどの感染症が増えやすい時期です。

    デイサービスでは、利用者様が安心して過ごせるよう日々感染症対策を行っています。

    今回は、当施設での取り組みと、ご家庭でできる予防についてご紹介します。

     

    【デイサービスで行っている感染症対策】

    ・来所時の手指消毒、体調確認

    ・利用者様の体調変化の観察

    ・室内の定期的な換気

    ・手すりやテーブル、椅子などの消毒

    ・職員の体調管理と衛生管理

     

     

    【ご家庭でもお願いしたいこと】

    感染症予防には、ご家庭での体調管理もとても重要です。

    次のような点にご協力をお願いいたします。

    ・発熱や体調不良がある場合は、無理をせずお休みする。

    ・外出後の手洗い・うがいの習慣

    ・十分な食事と睡眠

    ・こまめな水分補給

     

    特に高齢者は体調の変化がわかりにくいこともあるため、「いつもと違う様子」があれば、早めにご相談ください。

     

    感染症予防は、施設とご家庭が協力することでより効果的になります。これからも安心して通っていただける環境づくりに努めてまいります。

    寒い季節も元気に過ごしていきましょう。

     

  • 皆様こんにちは。ケアプラス新居浜、看護師の藤田です。

    立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒さ厳しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

    今回は、寒い季節になると感染がピークを迎える、ノロウイルスについてです。

     

    食中毒の予防が必要なのは、夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に冬になるとノロウイルスによる、感染性胃腸炎や食中毒が流行します。ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると、体の中で増殖し、腹痛や嘔吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。

     

    • ノロウイルスの主な感染経路

    1 経口感染:ノロウイルスに汚染された食品を加熱不十分で食べた場合に起こります。

    2 接触感染:感染者が排便後に十分手を洗わずに触れたトイレのドアノブなどを介しても起こります。

    3 飛沫感染:感染者の嘔吐物が床に飛散した際などに、周囲にいてノロウイルスの含まれた飛沫を吸い込むことで感染します。

    4 空気感染:感染者の糞便や嘔吐物が乾燥し、付着したほこりとともに空気中を漂います。これを吸い込み、口の中へノロウイルスが侵入することで感染します。

     

    • ノロウイルスによる食中毒を防ぐには?

    ノロウイルスを「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4つです。

    1 持ち込まない:普段から感染しないように、丁寧な手洗いや日々の健康管理を心掛け、

    腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

    2 つけない:調理などの作業をする前には「手洗い」をしっかりと行い、食品や食器、調理器具などにノロウイルスを付けないようにしましょう。

    3 やっつける:食品に付着したノロウイルスを死滅させる為には、中心温度が85℃~90℃、90秒以上の加熱が必要です。また、調理器具では、洗剤などで十分に洗浄した後に、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱するか、塩素消毒液(塩素濃度200ppm)に浸して消毒しなければなりません。

    4 ひろげない:ノロウイルスが身近で発生したときには、ノロウイルスの感染を広げない為に食器や環境などの消毒を徹底しましょう。また、嘔吐物などの処理の際に、使い捨てのマスクや手袋を着用して対策をすることが重要です。

     

    いかがでしたでしょうか。ノロウイルスにかかると、持病のある方や乳幼児、ご高齢の方は脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもある為、注意が必要です。

    最後に、先月行われたイベントの様子をお届けします。福笑いや羽根つきなどのお正月にちなんだゲームで、皆様がとても良い笑顔で過ごされました。

     

    寒さの戻りで冷え込むこともありますが、体調にはお気を付けください。

  • ケアプラス今治 看護師便り ~うきうき祭りに学ぶ心の看護~ 今治だより 看護師だより 未分類 2026年02月11日

    立春を過ぎても寒さの残る2月となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

    ケアプラス今治の川下です。

    空気は冷たくても、少しずつ日差しに春の気配を感じる季節ですね。

    先日、ケアプラス今治で「ウキウキ祭り」が開催されました。さまざまなゲームで盛り上がり、笑顔で楽しむ高齢者の皆さんの表情がとても印象的でした。普段はあまり外出されない方も、この日は自然と背筋が伸び、会話も弾んでいる様子が見られました。

     

    看護の現場では、血圧や体温、服薬管理など身体面のケアが注目されがちですが、実は「楽しい」「誰かとつながる」という心の動きも健康に大きく影響します。笑うことで免疫力が高まり、会話をすることで認知機能の刺激にもつながります。ウキウキ祭りのようなイベントは、まさに“心のリハビリ”とも言える大切な時間です。

     

    高齢者看護では、病気を診るだけでなく、その方の生活や喜びを支える視点が欠かせません。季節の行事や地域の交流を取り入れることで、日常に彩りが生まれ、生きる意欲にもつながります。

     

    寒暖差のある時期ですので、体調管理には十分お気をつけください。2月は転倒や感染症も増えやすい季節です。小さな変化にも目を向けながら、これからも皆さまの笑顔を支える看護を大切にしていきたいと思います。

  • ケアプラス垣生 看護師便り ~乾燥から肌を守ろう~ 垣生だより 看護師だより 2026年02月04日

    皆様、こんにちは。ケアプラス垣生、看護師です。

     

    とても寒く空気が乾燥している日が続いていますが、皆様は肌を乾燥から守る対策はしていますか?

    年齢を重ねると季節に関わらず皮膚が乾燥してかゆみが起こったり、粉がふいたりといったトラブルが多くなりがちです。原因は皮脂などの保湿要素の分泌低下や体内の水分不足、肌が乾燥しやすい室内環境があげられます。実際にケアプラス垣生でもかゆみが強く搔き傷があったり、乾燥肌で日常的に保湿をされたり、皮膚トラブルに悩まれている方が多くいらっしゃいます。

    そこで今回は乾燥肌の予防や改善に期待ができるスキンケア方法をご紹介していきますね。

     

    ☆保湿ケアは丁寧に!

    肌の乾燥対策で最も大切なのが保湿ケアです。特に入浴後は肌の水分がまだ蒸発しておらずしっとりしているので、このタイミングで保湿剤を塗るのがベストです。保湿剤を塗る際は強く擦らないように注意し、手のひら全体を使って肌に染み込ませるように塗り広げましょう。特に肘や膝、かかとは骨が出ていて乾燥しやすいので念入りに行うと良いですよ。

    ☆体を洗うときはぬるま湯で優しく!

    熱すぎるお湯で洗髪や入浴をすると、肌の水分を保持するために必要な皮脂も洗い流されてしまうため、なるべくぬるま湯で髪や肌を洗いましょう。肌は摩擦などの刺激で水分を保持しにくくなることもあるため、肌をゴシゴシと擦って洗うのは控えましょう。石けんやボディソープをしっかりと泡立てて、ふんわりとした泡で優しく体や顔を洗うよう心がけてくださいね。

    ☆衣類やタオルは刺激の少ないものを!

    ナイロンやポリエステルといった化学繊維が含まれているものはチクチクとした刺激になりやすいため、木綿やシルクなどの天然素材のものを選ぶと、肌への刺激を少なくできるのでおすすめです。

    ☆こまめに水分補給を!

    水分不足による肌の乾燥を防ぐため、水分を摂る時間を決めるなど、意識的に水分補給を行いましょう。

    ☆室内の乾燥に注意!

    加湿器を使って室内の乾燥を防ぎ、保湿を心がけるようにしましょう。乾燥しやすい冬場は40%以上、湿気が多い夏場は60%以下となるように調節しましょう。

     

    毎日のスキンケアや生活環境を整えて、肌を守りましょう!

    まだまだ寒い日が続きますが、くれぐれもお体にお気を付けてお過ごしください。

     

  • 皆様こんにちは、ケアプラス三津の看護師です。
    急に気温も下がり、前日松山市てば雪も降る場面もありました。
    これから寒さ本番になるのかなと、感じております。

    この時期、感染性疾患も心配な中冬季うつも懸念されます。

    冬季うつとは「季節性情動障害」「季節性感情障害」とも呼ばれています。
    これまで出来ていたことが、気分の落ち込みで興味がなくなり出来なくなったり、罪悪感、疲労感にかられ心身落ち込む状態になります。
    そして通常の鬱とは違い過食、過眠、体重増加といった症状も誘発します。

    冬季うつというだけあって、原因としてあげられるのが日照時間が短く日光にあたる機会が少なる事が原因としてあげられます。メラトニン分泌が日光を浴びる事の減少で低下し抑うつを引き起こします。
    よくあるのが、寒いのでもう少し暖かい布団で横になっていたい、甘いものが食べたくなると言った症状があるかと思います。これは大いに日照時間の短さが原因とされています。

     


    そこで、冬季うつになりにくい対処法として

    •積極的に日光を浴びる
    寒いですが、可能な限り日光の光を浴びましょう。
    屋内でも電気をつけ明るい場所で過ごすことをお勧めします。
    また光を浴びるだけでなく、浴びながら可能な範囲で身体も動かしましょう。
    •早寝、早起き等の生活習慣の徹底
    寒くなると、起きたくない、身体を動かしたくない等どうしても行動が制限されがちです。起床、就寝時間はなるべく同一にし、生活のリズムを一定にしましょう。
    •食事の見直し
    肉、魚、大豆を上手く取り入れ、セレトニン生成に必要なトリプトファンが含まれている食材を積極的に摂るように心がけましょう。
    •適度な運動
    セレトニンの分泌を促す意味でも、ウォーキング等の有酸素運動を心がけ副交感神経を優位にするのも冬季うつ抑制には効果的とも言われています。

    セレトニンは幸せホルモンと言われるくらい心身の状態に大いに関わりがあります。
    身体をなるべく動かす、日光を浴びる、バランスの良い食事を心がけ寒い時期も元気に過ごせる事を願っております。

  • 遅ればせながら、皆様2026年の年明けはいかがお過ごしになられましたか?

     

    午年生まれの人は「明るく元気で行動的」な特徴をお持ちだそうです。年男・年女の皆さんはもちろんのこと、皆さん元気な一年になるよう色々なものを見て、聞いて、動いて、心にも体にも良い刺激を受けていきましょうね。

     

    刺激と言えば、指先を動かすことが脳への刺激になるとよく言われますよね。

    私も若かりし頃は子供の服を作ったり、ビーズアクセサリーを作ったりしていたものです。歳とともに視力が落ちてきたことで細かい作業から遠ざかっていたのですが、ふとしたきっかけから最近になり再び小物作製を始めました。

     

    これはまだ作製途中ですが・・

     

    ご高齢の方にもハンドメイドを楽しまれている方はいらっしゃいますが、楽しいだけではなく実は密かに様々なメリットがあるそうです。

    以下に大きく4つのメリットをまとめてみますね。

    ◆認知機能の維持・向上がにつながる

    手先を使う細かい作業は脳の前頭葉や頭頂葉を刺激し、注意力や空間認識、記憶といった認知機能に良い影響を与えると考えられています。

    ◆リハビリ・運動機能回復の一助になる

    ハンドメイドでは、つまむ・握る・ひねるといった基本動作を自然と練習できるため、機能訓練に優れています。実際に作業療法の1つで、手芸や工芸を取り入れたリハビリテーションをしている病院もあるそうです。

    紙を折ったり糸を結んだりする動作は、箸を使用したりボタンを留めたりといった日常動作の維持・向上に役立ちます。楽しみながらリハビリ効果を得られるのが、ハンドメイドレクの魅力です。

    ◆手作りの達成感を得られる

    作品を完成させる達成感は、高齢者の自信回復に繋がるそうです。

    自分の手で何かを作り上げる経験は、「自分にはまだできる」という自己肯定感を高めてくれるからです。

    完成した作品を見るたびに、制作時の楽しい記憶がよみがえるので、ハンドメイドは心の充実感を得られます。

    ◆コミュニケーションのきっかけを生む

    ハンドメイド活動は、自然な会話を生み出す機会になります。作業中に自然な会話が生まれ、参加者同士の交流が深まります。

    完成した作品を見せ合ったり、作り方を教え合ったりすることで、新しい友人関係を築くことも可能です。

     

     

    つい先日、男性ご利用者の方がご自身で作製された「木目込み人形」を持って来られて皆さんに見せて下さっていました。とても風情のある素敵な人形でした。

    聞けば、人形本体、着物用の端切れ一式がセット購入できるので、揃えておいた専用道具を使って説明書通りに作っていくだけ・・・と。

    器用さや忍耐、センスは人それぞれあるでしょうが、「何かを形にしていくこと」はやはり根底に楽しさがあるからこそ出来ることなんでしょうね。

     

    冒頭にも書きましたが、元気な一年を過ごせるように「楽しむ」ことを色々と見つけていきましょうね。

    そして、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 皆様、こんにちは!!

    ケアプラス北宇和島 看護師です。

    2026年を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

    新しい年を迎えても引き続き感染症の流行が続いています

    高齢者や慢性の持病を持っている方は、重症化する恐れがあります。

    そこで重症化を防ぐためにも感染症予防が重要となります

    感染症予防には、手洗い・うがい・マスクの着用・換気そして免疫力を高める生活習慣が重要です。これらの対策を組み合わせることで感染する可能性を低くすることができます。

    これから感染症予防方法について説明させて頂きます

    1 手洗い

    ・方法:石鹸やハンドソープを使い10秒間もみ洗いした後、流水で15秒すすぎます。指先の間、指の周り、手首、手のしわなど汚れが残りやすい部分を意識して洗いましょう。

    ・タイミング:外出から帰った時、咳やくしゃみ、鼻をかんだ後、食事の前後に行うのが効果的です。

    ・効果:石鹼と流水による手洗を2回繰り返すことでウイルスを大幅に減少させることができます。

    2 うがい

    ・方法:まず水を口に含んでブクブクとすすぎ、次に顎を上げてガラガラうがいを十分に行います。うがい薬を使わない水うがいでも効果があります

    ・タイミング:ウイルスが密着しやすい場所から出た後に行うのがおすすめです

    3 マスクの着用と咳エチケット

    ・マスク:会話の際はマスク着用を心がけましょう 不織布マスクを正しく着用することでウイルスの侵入を防ぐ効果が期待されます。

    ・咳エチケット:咳やくしゃみをする際は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそむけます。ティッシュがない場合は、手のひらでではなく上着の内側や袖で覆いましょう。

    4 換気と3密回避

    ・換気:1時間に数回窓を開け換気を行い、室内のウイルスを排出しましょう。

    ・3密回避:密集、密接、密閉の3つの「密」を避けることが重要です

    抵抗力の向上

    抵抗力を高めることで感染予防にもつながります

    1 生活習慣

    ・バランスのとれた食事:偏った栄養摂取は免疫機能の低下につながります。タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂りましょう。特に野菜や果物を積極的に取り入れるのがおすすめです。

    ・十分な睡眠:疲労は免疫力低下の原因になります。規則正しい睡眠をとり、生活リズムを整えて体をしっかり休ませましょう。

    ・適度な運動:体を動かすことで血行が促進され免疫力のアップにつながります。無理のない範囲で散歩や体操などを楽しみましょう。

    2 健康管理

    ・体調チェック:毎日発熱や咳、体のだるさの有無を確認しましょう

    ・早期受診:体調の悪い時や症状がある場合は自宅療養や医療機関の受診を検討しましょう

    ・予防接種の活用:特定の感染症に対しては予防接種が非常に有効です

    これからも体しっかり、心ウキウキで楽しく過ごして頂くために、感染症予防対策を一緒に行っていきましょう。

     

  • ケアプラス西条 看護師便り ~免疫力を高めましょう~ 西条だより 看護師だより 2026年01月07日

     

    みなさま、こんにちは。ケアプラス西条 看護師の横内です。

    七草粥の時期となりました。お正月気分もようやく抜けて、いつもの日常が戻ってきましたね。

     

    現在、愛媛県全体でインフルエンザがかなり流行っており、引き続き感染対策を徹底しなくてはいけません。手洗い、消毒、人混みを避けるなどの防御策に加えて、ウイルスに負けないよう、身体を健康な状態すなわち免疫力を保つことが大切です。

    今回は身体を守る『免疫』についてお話ししたいと思います。

     

     

    「免疫力」とは、ウイルスや細菌などの病原体、体内で発生したがん細胞などから身体を守り、健康を維持する自己防御システム(防御能力)のことで、「疫(病気)を免れる力」を指します。

    この力は白血球などの免疫細胞が体中をパトロールし、異物を認識・攻撃・排除することで発揮され、低下すると風邪を引きやすくなったり、重い病気のリスクが高まったりします。

    そんな免疫力ですが、実は20歳前後がピークと言われていて、年齢と共に低下していきます。40代でピークの半分に、70代にはなんと、10%台まで低下することもあるとか。

    では、どうすれば良いでしょうか。

    免疫機能を高める方法をいくつか紹介しますね♪

     

    【1】適度に運動をする

    適度な運動は、血液やリンパの流れを改善し、体温や免疫細胞の機能を高めたりすることを通じて、免疫力の維持・向上に結びつきます。

    過度な運動をすると、それがストレスになり、かえって免疫細胞に悪い影響を与える可能性があるため、あまりストレスのかからないウォーキングやストレッチ、ヨガやラジオ体操などをやってみることをおすすめします。

     

    【2】バランスの良い食事と、腸内環境を整える

    バランスの良い食事をして、身体に必要な糖分、アミノ酸、脂肪分、ビタミンなどをしっかり取りましょう。また、代謝を良くするといった腸内環境を整えることも大切です。それには善玉菌(ヨーグルトなどの発酵食品)自体を摂取したり、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などをしっかり摂ることも役に立ちます。それらによって腸内環境を整えることで、免疫細胞が働きやすくなり、免疫力を高めることにつながります。

     

    【3】体温を高める

    免疫力は、体温が高いときのほうがよく働きます。運動や入浴などで体温が上がる状態を作りましょう。体温が上がると血流やリンパの流れが良くなり、その流れに乗って全身をパトロールする免疫細胞が侵入してきたウイルスを捕まえやすくなりますよ。

     

    【4】ストレス解消

    運動のところでも少し触れましたが、強いストレスがかかると免疫力は低下してしまいます。ストレスゼロの生活を送ることはできませんが、散歩したり趣味に没頭したり、楽しいと思うことに時間を使って、できるだけストレスが溜まらないようにしましょう。

    また、「笑う」こともストレス低下につながるホルモンの分泌が増えると言われています。

    家族と、友達と、ケアプラスにきてご利用者様と、楽しいお話しをしたりたくさん笑って免疫力を高めていただきたいです。

     

     

    以上、適度な運動・バランスの良い食事と腸内環境を整えること・体温を高めること・ストレス解消、の4つのことを意識して免疫力を高めていきましょう。

    そのうえで感染対策も徹底し、この冬をみんなで元気に過ごしていきましょうね。

     

     

    最後に、先月行いました「漢字の日」イベントの様子をお届けします。

    普段お話ししたことのないご利用者様同士でも、話し合いながら、時々笑ったりしながらクイズに挑まれておりました。笑って免疫力アップ、ですね♪

     

  • ケアプラス大洲 看護師便り ~高齢者の冬の注意点~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 2025年12月24日

    皆様こんにちは。

    ケアプラス大洲、看護師の坪田です。

    冬本番、体調お変わりなくお過ごしでしょうか。

    これからどんどん気温は低下し寒くなっていきます。冬を乗り切る為には幾つかの注意点がありますが、皆様はご存じですか?

    そこで今回は、この時期にどの様な事が起こり、どのような対策をすればよいのかをお伝えしていきたいと思います。

    特に、急激な寒暖差と体力の低下によるリスクを減らしていくことが重要ですが、具体的な対策は以下の通りです。

     

    ■起こり得るリスク1:寒暖差とヒートショック

    【対策】

    1 室温の調整:部屋間の温度差をなくし、脱衣所やトイレも暖めておく(18~22℃目安)。

    2 入浴:湯温は41℃以下、長湯を避け、肩まで浸かりすぎない。入浴前後に水分補給も忘れずに。

    3 防寒:マフラー、手袋、帽子で首・手首・足首を冷やさない。

     

    ■起こり得るリスク2:乾燥と脱水

    【対策】

    1 保湿:入浴後すぐに保湿剤を塗る。

    2 水分補給:汗をかかなくてもこまめに水分を摂る。

    3 湿度:湿度計を置き、40~60%に保つ。

     

    ■起こり得るリスク3:感染症

    【対策】

    1 手洗い・うがい:外出後や食事前は徹底する。

    2 マスク:人混みでは着用し、咳やくしゃみを防ぐ。

    3 免疫力維持:バランスの取れた食事(タンパク質重視)、適度な運動、十分な睡眠。

     

    ■起こり得るリスク4:食事(栄養)の偏りと運動不足

    【対策】

    1 栄養:免疫力・体力を維持するため、肉・魚・卵・大豆製品などでタンパク質をしっかり摂る。

    2 運動:足腰の筋力維持のため、無理のない範囲で体操やウォーキングを行う。

     

    ■起こり得るリスク5:日常生活で起こりやすい転倒・不調など

    【対策】

    1 転倒防止:掃除などで脚立を使う際は注意し、滑りやすい場所での作業は避ける。

    2 体調管理:食欲、活気、排泄量など、普段と違う点がないか注意し、早めに医療機関を受診する。

    これらの対策を組み合わせて、冬を安全に乗り切りましょう。

     

    イラスト1

  • ケアプラス宇和島 看護師便り ~寒さと転倒~ 宇和島だより 看護師だより 2025年12月17日

    ケアプラス宇和島 看護師の山口です。

    「寒くなるとだんだん動きにくくなった」「冬になってからつまずくことが増えた」

    という会話をよく耳にします。

    そうなんです!夏場に比べて、冬場は転倒する可能性が高くなります。そして、転倒の多くは、外ではなく「家の中」で起きています。

    なぜ冬になると転倒しやすくなるのか。実は、寒さが転倒と深く関係しています。

     

    【冬に転びやすくなる理由と予防】

    寒さで起こる体の変化

    1 筋肉がこわばる

    寒いと筋肉が硬くなり、足が上がりにくく、つまずきやすくなります。

    2 反応が遅くなる

    バランスを崩した時の立て直しが遅れ、小さな段差でも転倒につながります。

    3 血圧の変動

    寒暖差で立ちくらみやふらつきが起こりやすく、特に起床時・夜間のトイレは要注意です。

    4 厚着・滑りやすい足元

    長い服や靴下だけの歩行は、足元が見えにくく滑りやすくなります。

     

    【冬の転倒を防ぐポイント】

    ・布団の中で足を動かしてからなど、動く前に体を温める。

    ・室温は18℃以上を目安に廊下・トイレも寒くしすぎない。

    ・かかとのある、滑りにくい室内履きを使う。

    ・足元灯や人感センサーなど夜間は必ず明かりをつける。

    ・急がない、一呼吸おく、立ち上がりはゆっくりと。

     

    冬の転倒は、寒さ×生活動作が重なって起こります。

     

    特別なことをしなくても、

    「温める・照らす・ゆっくり動く」

    この3つで転倒は大きく減らせます。

    この師走は、ケアプラスで温まって、ゆっくりしましょうね(^^♪