実績報告

看護師だより一覧

  • ケアプラス大洲八幡浜 看護師便り ~外出しよう!~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 未分類 2026年05月27日

    皆様こんにちは。

    ケアプラス大洲八幡浜、看護師チームです。

    突然ですが、皆様は大洲市の魅力をご存じでしょうか?

    大洲市は古くから大洲城を中心とした城下町として栄え、市内中心部を清流肱川が流れます。「大洲のうかい」でも有名で、今でも多様な文化や古き良き街並みが残る自然豊かな場所として大洲城周辺には連日の様に観光客が訪れ、まち歩きを楽しんでおられます。

     

     

    皆様はこの季節、外出を楽しんでおられますか?

    まち歩きでは観光を楽しむだけでなく、体にも良い影響を及ぼします。

    健康作りのための身体活動・運動ガイドにも、成人では身体活動:1日60分以上(約8,000歩以上)、高齢者では身体活動:1日40分以上(約6,000歩以上)が推奨されており、メリハリのある生活は健康長寿には欠かせない要素となっています。

     

    ケアプラス大洲八幡浜のご利用者様の中には、朝夕の散歩で携帯電話機能の万歩計を活用し、一日の歩数を見ながら活動量の確保・確認をされている方がおられます。

    私はというと、移動手段は近場でも車を使ってしまい、なかなか歩く機会を確保できていないのが現状です。しかし、ここ最近の暖かな気候に誘われて、自宅近くのコンビニなどへは歩いていくように心掛けており、一日の身体活動としては少ないながらも「散歩」することで定期的な運動と心の健康も保っています。

     

    また、外に出ることで自然と日光浴ができ、骨粗しょう症予防において重要なビタミンDの生成によりカルシウムの吸収を促進させます。

    この時に大切なのが手のひらを太陽に向けて日光を浴びることです。

     

     

    これからの季節、気温上昇が大きい時間帯には熱中症のリスクが高まるため、日光浴に最適な時間帯は午前中から昼前の時間帯とされているので、その点はご注意くださいね。

    散歩も日光浴も日常生活に無理なく取り入れることが大切ですので、皆様も是非この時期に「まち歩き」や「散歩」を楽しんでみてくださいね。

  • こんにちは、ケアプラス宇和島の看護師です。

    最近暑い日が続いていますね。

    5月から6月にかけて、急に暑くなる日が増えてきます。この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため、熱中症が起こりやすい季節です。

     

    特に高齢者の方は、

    ・暑さを感じにくい

    ・のどの渇きを感じにくい

    ・汗をかきにくい

    といった特徴があり、気づかないうちに体に負担がかかっていることがあります。

     

    「まだエアコンは早いかな」

    「電気代がもったいない」

    そう思って我慢される方も多いですが、室内でも熱中症は起こります。

     

    最近では、夜間の室温上昇による“夜間熱中症”も増えており、寝ている間に体調を崩してしまうケースもあります。

     

    無理をせず、

    ・室温が28℃を超える前に使用する

    ・除湿機能を活用する

    ・夜間も暑い日はタイマーを使う

    ・こまめに水分補給を行う

    など、早めの対策を心がけましょう。

     

    「昔は扇風機だけで十分だったのに…」

    そんな声を耳にすることもあります。

     

    ですが、近年は気温や湿度が高く、昔とは暑さの質も変わってきています。

    “我慢しすぎないこと”も、大切な体調管理のひとつです。

     

    これから迎える暑い季節を、無理なく快適に過ごしていきたいですね。

     

  • 皆様こんにちは。ケアプラス新居浜、看護師の藤田です。

    軽暑の候、さわやかな風に初夏の訪れを感じる頃となりました。

    日ごとに暑さを感じるようになりましたが、体調はお変わりなくお過ごしでしょうか。

    今回は、「毎年5月17日は世界高血圧デー」ということで、高血圧でない方にとっても、将来の病気を防ぐ為に血圧知識を知っていただき、生活習慣の見直しのきっかけになればと思っております。

     

    世界高血圧デー(毎年5月17日)は、国際高血圧学会の一部門である「世界高血圧リーグ(World Hypertension League: WHL)」が2005年に制定しました。高血圧の啓発を目的に、世界中で健康管理の重要性を伝える日として設けられました。

    高血圧は、日本人の三大疾病である心疾患や脳血管疾患など、生命に関わる病気を引き起こす主要な原因となっています。しかし、高血庄自体には自覚症状がなく、高血圧の予防には日頃の血圧や生活習慣の管理が重要です。

     

    夏は、高温多湿な気候や日常生活の変化により、身体に大きな負担がかかる季節です。特に、高血圧を抱える患者様にとっては、血圧の管理が重要になります。夏は熱中症や脱水症状といったリスクが高まる一方で、血圧が変動する状況が増えるため、注意が必要です。

    • 夏場における高血圧のリスク

    1 暑さによる血圧の変動

    高温にさらされると、体は自然に血管を拡張し、一時的に血圧が低下します。しかし、クーラーの効いた寒い部屋等に入ることで、体が冷却されると再び血管が収縮し、血圧の上昇につながります(ヒートショック)。

    2 血圧が下がり過ぎる場合も

    夏の暑さによって血圧が下がるため、降圧剤を服用している人が冬場と同じ薬を飲むことで、血圧が下がり過ぎてしまう場合もあります。薬による血圧低下と季節変動による血圧低下が重なって、立ちくらみや倦怠感といった症状があらわれることがありますので、少しでも異変を感じた場合は、主治医との相談や医療機関への受診をお勧めします。

    3 高血圧と脱水

    夏は体温調整のために汗をかいたり、血管が開いたりして、水分は外へ出てしまいます。また、血液が濃くなって流れも悪くなり、動脈硬化が進んで血液の塊ができやすくなってしまいますので、体内の水分が不足しないように、こまめな水分補給が大切になります。

     

    • 日常生活での対策

    1 エアコンや扇風機を適切に使用し、室温を快適に保つようにしましょう。

    2 夏場は食欲が低下しやすく、栄養バランスが乱れがちです。高血圧の方にとって、塩分の摂取量には特に注意が必要です。夏は塩分を摂ることが推奨されることがありますが、日本人の食塩摂取量は多いため、高血圧の方は原則として、夏でも1日6グラム未満の摂取が望ましいです。

    3 ストレスは血圧の上昇を引き起こす要因の一つであり、リラクゼーションや十分な睡眠を確保することが求められます。寝室の環境を整え、快適な睡眠をとることが重要です。

     

    いかがでしたでしょうか。熱中症や急激な温度変化に対応するため、意識的な水分補給や体温調節を心がけましょう。最後に、先月行われたイベントの様子をお届けします。チーム戦でのゲームは、フロア全体が皆様の熱気に包まれていました。

     

    季節の変わり目ですが、くれぐれもご自愛ください。

  • ケアプラス今治 看護師便り ~五月病にご用心~ 今治だより 看護師だより 2026年05月16日

    新緑が目にまぶしい季節となりました。こんにちはケアプラス今治看護師です。

    ゴールデンウイークが明け、日常が戻ってくるこの時期。なんとなく体が重く感じる、やる気が出ないなど、心身の不調を感じてはいないでしょうか?

    それはもしかすると、「五月病」かもしれません。今回は五月病の正体と乗り越え方について少し考えてみましょう。

     

    そもそも「五月病」って何?

    実は五月病は正式な病名ではありません。病院では適応障害や軽いうつ状態と診断されることが多いようです。

    4月、新年度ということもあり私たちは無意識のうちにアクセルを全開にしています。

    ・新しい職場や学校の環境の変化

    ・「頑張らなきゃ」というプレッシャー

    ・人間関係を築くための緊張感

    こうした緊張の糸が、連休という一休みをきっかけにプツンと切れてしまうことで起こります。たとえると心のバッテリー切れのような状態です。

     

     

    このようなサインはありませんか?五月病は以下のような症状が現れるようです。

    ・朝、起きられない辛い

    ・集中力低下、ミスが多くなった。

    ・食欲がない、逆にありすぎる。

    ・趣味が楽しめない。

    ・なんとなく不安で、夜が眠れない。

     

    このようなサインがあれば、少しでも心を軽くするために次のことを実行してみましょう。

    ・太陽の光を浴び、幸せホルモン「セロトニン」を分泌させ自律神経のリズムを整える。

    ・100点を目標にせず、60点でよしとする。完璧主義な人ほど自分を追い込みがちですがたまには肩の力を抜いてみるのも必要です。

    ・小さな楽しみを予約する。週に1回なんでもいいので楽しみを作り、自分自身に小さなご褒美をあげてみる。

    以上のことを実行しツライこの時期を乗り越えましょう。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

  • ケアプラス垣生 看護師便り ~春の食材で体を整えよう~ 垣生だより 看護師だより 2026年05月11日

    皆様、こんにちは。ケアプラス垣生、看護ブログです。

     

    春真っ盛りの5月。食卓を彩る旬の食材が豊富に揃う季節ですね。春の食材は、冬の間に溜まった老廃物をデトックスし、気温の変化による体調不良を整える力を持っています。そこで今回は5月の代表的な旬食材とその健康効果をご紹介しますね!

     

    たけのこ

    食物繊維豊富で、腸内環境を整え便秘改善に効果的です。また、カリウムがむくみを解消し、春の気温差で乱れがちな体調をサポートします。低カロリーなので、ダイエット中にもおすすめです。

    【健康Point】

    ・食物繊維:腸の動きを活性化し老廃物を排出。

    ・カリウム:余分なナトリウムを排出し、むくみを予防。

    ・低カロリー:カロリーを気にせずたっぷり楽しめる。

     

    新玉ねぎ

    流加アリルが血液をサラサラにし、動脈硬化や心疾患の予防に役立ちます。また、ビタミンB1がエネルギー代謝を助け、春の疲れを癒します。

    【健康Point】

    ・流加アリル:血流を改善し、血管を健康に保つ。

    ・ビタミンB1:疲労回復をサポートし、ストレスを軽減。

    ・低刺激:生食でも消化しやすく、胃腸に優しい。

     

    春キャベツ

    ビタミンCが豊富で、免疫力アップや美肌効果が期待できます。また、胃腸の粘膜を保護するキャベジンが含まれており、春のストレスで弱った胃をケアします。

    【健康Point】

    ・ビタミンC:風邪予防やコラーゲンの生成をサポート。

    ・キャベジン:胃腸の修復を助け、消化を促進。

    ・ビタミンK:血液凝固を助け、骨を丈夫に。

     

    他にもアスパラガスそら豆など5月の旬食材は、春の体調変化に対応し、疲労回復・腸内環境の改善・免疫力アップをサポートします。美味しく食べて、健やかな毎日をお過ごしください!

     

  • ケアプラス三津 看護師便り ~脱水にご用心~ 三津だより 看護師だより 2026年05月07日

     

    皆様こんにちは三津の看護師です。

    朝は気温が低く寒さを感じますが、反対に日中気温上昇にて衣服の調整も難しい今日この頃です。

    これからの時期特に気を付けていきたいのが「脱水」です。

    体内は約60%が水分ですがこの水分が様々な働をし身体の状態を保っています。汗をかいたり、下痢をしたりすると著しく水分が不足し脱水に陥りやすいと言われております。

     

    軽度なら

    ・喉の渇き

    ・倦怠感

    ・頭痛

    ・眩暈

    を感じやすいのですが

    重症になると

    ・意識が遠のく(意識混濁)

    ・けいれん

     

    脱水傾向になれば、まず喉の渇きを感じます。

    その場合高齢者は喉の渇きを感じにくい場合もあり、その他の指標として口腔内の乾燥、脇の下の乾燥を確認することもあります。

    他には手の甲の皮膚をつまんで皮膚が戻らなければ脱水傾向にあります。

     

    脱水症の対策として市販の経口補水液を飲用することをお勧めします。水、塩分、糖分を体に吸収されやすいバランスが配合された飲み物で、軽度〜中等度の脱水症に効果があるといわれています。しかし、経口補水液にはナトリウム(塩分)が多く含まれているため、持病等ある方は主治医と相談の上飲用することが重要です。

    また、のどの渇きを感じてから摂取するのではなく定時で水分を摂る習慣を心がけましょう。

    水分を摂ることだけではなく、食事面でも気を付け、汁物を摂る等工夫をしてみてください。

    気温の高い日は、必要最小限の外出とし涼しい場所で過ごすことも対策の一つです。

    体調が悪いときは休息を十分にとり、体を休めましょう。

     

  • GW真っ只中、皆さん新年度のバタバタ期間も過ぎて少し平常運転に戻りつつあるところでしょうか。少し疲れも出やすくなる時期ですので、心身共にリフレッシュを図りながら過ごしていきましょう。

     

    今回は「高次機能障害」についてお話をしようと思います。

    聞いたことはあるけれど、いまひとつどんな病気なのか分からない方もいらっしゃるかと思います。病気や事故の後に、「今までと何かが違う」と感じることがあり、その違和感の正体のひとつが、高次機能障害です。

     

    高次機能障害とは、脳のダメージによって「記憶する」「考える」「判断する」「行動する」といった働きに影響が出る状態を指します。手足の麻痺のように目に見える障害ではないため、周囲から理解されにくいことが大きな特徴です。

     

    例えば、こんな様子が見られることがあります。

    ・ぼんやりしてミスが増えた

    ・同じことを何度も聞くようになった

    ・物事の段取りがうまくできない

    ・急に怒りっぽくなった、対人関係が変わった

    …これらの「性格が変わった」「やる気がない」のではなく、脳の機能の変化によって起きている可能性があります。

     

    特にご家族にとっては、「どうしてできないの?」「前はできていたのに」という戸惑いやストレスを感じる場面も多いと思います。

    しかし、その背景にあるのは本人の努力不足ではなく‘脳の障害‘です。

    だからこそ大切なのは、「できないことを責める」のではなく、「どうすればできるか」を一緒に考える視点です。

    例えば、

    ・伝える時は短く、具体的にする

    ・一度に多くのことを頼まない

    ・メモや環境を活用して忘れにくくする

    …といった工夫で、日常生活は大きく安定することがあります。

     

    また、この障害は適切なリハビリや支援によって改善や適応が期待できる分野でもあります。一人で抱え込まず、医療機関や支援機関に相談することも重要です。

     

    高次機能障害は「見えない障害」です。

    だからこそ、周囲の理解が何よりの支えになります。

    「なぜできないのか」ではなく、「どうすればその人らしく過ごせるか」・・・この視点を持つことが、ご本人にとってもご家族にとってもよりよい日常への第一歩になるのだと思います。

  • ケアプラス北宇和島 看護師便り ~隠れ脱水にご注意を~ 北宇和島だより 看護師だより 2026年04月29日

    皆様、こんにちは!! ケアプラス北宇和島 看護師です。

    桜の季節もすぎて、花が咲き始め、新緑の木々がみられるようになりました。天気の良い日は気温も高くなりはじめました。しかしまだ昼夜の気温差がみられますので、高齢の方にとっては、健康を守りながら、この季節を乗り切る工夫が大切です。これから夏にむけて体調を整えていきましょう。

    夏と言えば脱水症状が体調不良の原因のひとつです。これからかくれ脱水に陥らないように注意して下さい。

     

    かくれ脱水とは、本人や周囲が気づかないうちに体の水分が不足し、脱水症の一歩手前になっている状態のことです

     

    高齢者は喉の渇きを感じにくくなっていることや体内の水分がもともと少ないことから、特になりやすく、放置すると脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高まるため注意が必要です。

     

    【隠れ脱水を見極めるサインとチェック法】

    本人に自覚がないことが多いため、周囲が以下の変化に気づくことが重要です

    ・簡単なセルフチェック:手の甲を軽くつまみ上げてから離し、元の形に戻るまで3秒以上かかる場合は隠れ脱水の疑いがあります。

    ・その他のサイン

    1 口の中や舌が渇いている

    2 皮膚がカサついている

     

    予防のポイント

    ・体調の変化に気づく

    何となくだるい、疲れやすい、眠い、喉が渇きやすい等、どんな些細な体調変化もかくれ脱水の兆候だと思って気をつけるようにしましょう。

     

    ・規則正しい生活を送る

    生活の乱れがかくれ脱水につながります。1日3回、規則正しく食事して、6時間以上睡眠をとるようにしましょう。規則正しい生活をおくり、疲れをためないことが予防になります

    ・こまめに水分補給をする

    水分補給の目安はコップ1杯程度の水分を1日8回、「喉が渇く前」に行うように心がけて下さい。

     

    これから暑い夏に向けて、脱水症状を起こさないように水分をこまめにしっかりとって、これからも体しっかり、心ウキウキで疲れをふきとばして楽しく過ごせるように運動していきましょう。

     

  • みなさまこんにちはケアプラス西条の看護師です。

    あたたかな春の風が心地く、外に出るのが楽しみな季節になりましたね。

    様々な花が咲き、草花が芽吹くこの時期は、心も自然とやわらぎます。

    そんな春の中で、ふと感じる小さな変化に気づくことはありませんか。

     

    今回は物忘れからはじまる気づきについてお話したいと思います。

    「何を取りに来たんだっけ?」

    「さっき聞いたことを、もう一度聞いてしまった」

    こうした物忘れは、誰にでもある身近なものです。

    年齢とともに自然にみられることも多く、心配しすぎる必要はありません。

    ですが、その中には、少し気にかけておきたい変化が含まれていることもあります。

    少し気になる変化の段階として日常生活はこれまで通り送れているけれど、

    「少し忘れっぽくなったかな」と感じることが増えてきたな…。

    そんな状態は、医学的にはMCI(軽度認知障害)と呼ばれることがあります。

    大きな支障はないものの、記憶力や考える力に、ほんの少し変化がみられる段階です。

    この時期は見過ごされやすい一方で、これからの過ごし方を考えるうえで、とても大切なタイミングでもあります。

     

    それでは認知症との違いはどのようなものになるのでしょう?

    認知症になると、物忘れの程度が強くなり、生活に影響が出てきます。

    同じことを何度も繰り返してしまったり、時間や場所が分からなくなったり、これまでできていたことが難しくなることもあります。

    一方でこの段階は、「少し気になる変化はあるけれど、生活は保たれている状態」です。

    この違いを知っておくことで、早めの気づきにつながります。

     

    春だからこそできること

    春は、体も心も動かしやすい季節です。

    あたたかな日差しの中をゆっくり歩いたり、花を眺めながら会話を楽しんだり、

    好きな歌を口ずさんだり。こうした時間が、脳にやさしい刺激を与えてくれます。

    特別なことではなく、「楽しい」「気持ちいい」と感じる時間を大切にすることが、予防への一歩になります。

     

    ケアプラスでは、体操やレクリエーションに加えて、学習療法にも取り組んでいます。

    簡単な計算や音読などを、スタッフと一緒にゆっくり行うことで、脳に心地よい刺激を与えていきます。

     

    難しいことをするのではなく、「できた」「楽しい」と感じることを大切にしています。

    また、学習療法は、認知機能だけでなく、人との関わりや会話のきっかけにもなり、笑顔につながる時間にもなっています。

     

    物忘れからはじまる小さな変化。

    それに気づくことは、とても大切な一歩です。

    春のやさしい時間の中で、無理をせず、自分らしく過ごしていきましょう。

    これからも皆さまが安心して過ごせるよう、私たちも寄り添ってまいります。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • ケアプラス大洲八幡浜 看護師便り ~不調のサイン~ 大洲八幡浜だより 看護師だより 2026年04月21日

    皆様こんにちは。

    ケアプラス大洲八幡浜、看護チームです。

    春の訪れを草花から感じ、ふと遠くを見れば山々の木々が鮮やかな緑へと変わり始めています。四季の移り変わりを楽しみながら過ごしている今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    季節の移り変わりは楽しみではある一方で、体調の変化も起こりやすい時期です。よく聞かれるのは、気温差や環境変化で自律神経が乱れやすくなる『春バテ』ですが、高齢者における体調の変化ははっきりとした症状が出にくいため、気付きにくい傾向にあります。

    そこで今回は、高齢者の体調不良のサインについてお伝えしていきたいと思います。

     

    不調のサイン一つ目は、微熱がないのに元気がない事です。

    高齢になると免疫機能が低下し、炎症を起こしていても熱が出にくくなる傾向にあります。『なんとなく元気がない』『横になっている時間が増えた』『反応が鈍い』『体が重だるい』などの症状が出た場合は、感染症だけでなく心不全や慢性疾患が悪化しているサインである事もあるため、安易に「大丈夫」と判断しない様にしましょう。

     

    不調のサイン二つ目は、食欲や体重の変化です。

    加齢とともに食が細くなるのは自然な事ではありますが、『これまで完食していた食事を残す様になった』『好きだった食べ物に興味を示さなくなった』『水分摂取量が明らかに減っている』などの症状が出た場合は、感染症、消化器疾患、がん、心疾患などの身体的な病気以外にも、鬱症状や孤独感が関係している場合もあるので注意しましょう。

     

    不調のサイン三つ目は、急に受け答えが鈍くなったり、話のつじつまが合わなくなったりすることです。

    数日単位で急激にこの様な症状が現れた場合は、認知機能の低下ではなく、せん妄や脱水、感染症などの身体的なトラブルが原因である可能性があります。薬の飲み合わせや副作用が影響する事もありますので、日中の眠気やふらつきが強くなる場合もあります。

     

    この様に、不調のサインに気付かず『加齢に伴うもの』と思い込んでしまうと、治療が可能な病気であっても見逃してしまう事があります。

    特に、短期間での変化には注意が必要です。

     

    ケアプラスではバイタルチェックの際に、最近のご様子も伺う様にしています。日中過ごしていただく中でも『いつもとの違い』に気を付けながらコミュニケーションやお手伝いをさせていただいておりますので、ご自身が感じる不安も遠慮なくご相談くださいね。