実績報告
  • ケアプラス西条 介護員だより ~七夕に願いを込めて~ 願い事がつなぐ心と脳の健康 西条だより 介護員だより 2026年07月06日

     

    皆さまこんにちは。ケアプラス西条、看護師です。

    梅雨空が続く季節です。湿度も高くなんとなく憂鬱な季節ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

     

    7月に入りもうすぐ七夕を迎えますね。

    七夕は、織姫と彦星が一年に一度会える日として親しまれ、短冊に願い事を書いて笹に飾る日本の大切な行事です。

    実は、この「願い事を書く」という活動は、認知症予防や心の健康づくりにもつながると考えられています。

     

    「何をお願いしようかな」「家族の健康を願おうかな」「昔はどんな願い事を書いたかな」と考えることは、記憶を呼び起こし、脳を活性化させる機会になります。また、文字を書くことは手指を使う細かな動作となり、脳への良い刺激にもなります。

     

    さらに、願い事を考える時間は、「これからやってみたいこと」「元気になったら行きたい場所」など、自分の未来を思い描くきっかけにもなります。前向きな気持ちを持つことは、毎日の生活に楽しみや張り合いを生み、生きがいづくりにもつながります。

     

    また、季節の行事を楽しみ、「もう7月になったね」「子どもの頃は笹を飾ったね」と話をすることは、季節や年月を意識する力(見当識)を保ち、過去の思い出を振り返る機会にもなります。季節を感じることは五感を刺激し、感情や記憶を呼び覚ますため、脳や認知機能への良い働きかけになると考えられています。

     

    ご家族やお友達と願い事を話したり、「そんなお願いもいいね」と笑い合ったりすることで、自然と会話が増えます。笑うことは心を明るくし、ストレスを和らげるだけでなく、免疫力を高める効果も期待されています。笑顔で過ごす時間が増えることは、心身の健康維持にも役立つと言われています。

     

    ケアプラス西条では、先日皆さまに風鈴を作っていただき、短冊へ願い事を書いていただきました。

     

     

    「元気で長生きできますように」

    「家族みんなが健康でありますように」

    「おいしいものをたくさん食べたい」

    「旅行に行けますように」

    「毎日笑顔で過ごせますように」

     

    季節の移ろいを感じ、行事を楽しむことは、心を豊かにし、脳を元気に保つ大切な習慣です。願い事を書いたり、笑い合ったりする時間を大切にしながら、これからもみなさまの心も体も健やかに過ごせることを願います。

    皆さまの願いが、星空へ届きますように。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。