実績報告

道後持田だより一覧

  • 9月に入ってもなお「秋<夏」の毎日ですね。

    1年がもう「寒い」か「暑い」の2シーズンで構成されてきたような気がするのは私だけでしょうか・・・。

    暦の上ではこの時期まさに「天高く馬肥ゆる秋」

    秋の食材が登場し始めて食欲も出てくる頃なんでしょうが、こう暑いとそうもいきませんね。

    食事が思うように摂れず、サプリメントで補う方もチラホラ見受けられますが、頼り過ぎてしまうとそれなりの危険性もありますので、

    今回はそのことについてお話をしようと思います。

    サプリメントには、成分を濃縮していたり、医薬品の成分を含んでいるものも、多くあります。効果を期待して摂り過ぎたりすると、危険性も増します。

    服用中のお薬がある方は、それらの相互作用によって思わぬ健康被害が発生することもありえますので、体に不調を感じたら、すぐに、かかりつけの医師にご相談して下さい。
    そして、医師に、「健康食品」やサプリメントを摂っていることをきちんと伝えましょう。

     

    「健康食品」には、法律上の定義がないそうです。
    一般的に、通常の食品よりも「健康によい」「健康に効果がある」「健康の保持増進に役立つ」などの表現で、販売されているものを指すそうです。

    ただし、健康食品やサプリメントが、実際に「健康によい」「健康に効果がある」「健康の保持増進に役立つ」かどうか、科学的根拠があるかどうかは、必ずしも十分ではないことが多く、健康食品やサプリメントは、薬の代わりにはなりません。
    それから、「食品だから安心」「天然成分だから安全」は誤解で、天然成分由来の健康食品でも、アレルギー症状や医薬品との相互作用を起こすものがあります。

    特に、病人、子ども、妊産婦、高齢者、アレルギー体質のある方などは、注意が必要となりますので、服用している健康食品やサプリメントがある方は、一度かかりつけの医師にお伝えしてみると良いかもしれませんね。

    ○○製薬会社の紅麴関連製品問題のような事例もあることを考えれば、出来る限り三度の食事をきちんとバランスよく食べられるように、適度な運動を取り入れ、毎日の生活のリズムを整えていきましょう。

  • ケアプラス道後持田新聞 2024年9月号が更新されました!

    口癖になるほど、毎日何度も「暑い」と言葉を繰り返し呟いております今年の夏ですが、季節が移り変わるこの時期になってもまだ残暑厳しい日々が続いております。早朝や夜間に吹く風は、少しずつ秋を感じさせるものになってきてはおりますが、まだまだ暑さは続く見込みですので、涼しい環境にて過ごしていただくことやこまめな水分補給など、引き続き熱中症に注意して過ごしていただければと思います。

     

     

    それでは、ケアプラス道後持田新聞 2024年9月号をご紹介させて頂きます。

     

     

    ○作業レクリエーション

     

    残暑厳しいながらも、少しずつ吹く風に涼しさを感じるようになりましたが、今年の夏はいかがだったでしょうか?暑い、暑いと口癖のように呟いておりましたら、はや9月となりました。作品を片手に今年の夏を思い出していただきつつ、秋の訪れを感じていただければと思います。

     

    カレンダーを見ていると、「来月はどんな月になるかな?」と考えることがあります。皆様はどのような思いでカレンダーを作られたでしょうか。思い思いのカレンダーを作っていただき、来月に思いを馳せていただければと思います。

     

     

    ○お楽しみゲーム

     

    ピンポン転がし、お手玉投げに釣りゲーム、皆様はどのゲームが一番好きですか?いろいろなゲームがあるので迷ってしまいますね。ただ、一緒にゲームをやっていて思うのは、皆様ゲームが上手ですね!スタッフがやっても入らなかったり、当たらなかったりと、案外上手くいきません。あと、どのゲームでも皆様に楽しんでいただけたのは大変嬉しく思います。また、やっていきましょう!

     

     

    ケアプラス道後持田では、施設見学・体験利用のほか、お休みされた場合の他曜日への振替ご利用も承っておりますので是非ともご一考ください。

    皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • 皆様こんにちは。

    このブログがアップされる頃は8月も終わりが近づいていると思いますが…作成中の現在はまだまだ8月も中旬で連日酷暑が続いています。

    そんな中コロナも引き続き感染力が高いまま猛威を振るっています。

    この4年半で学んだ感染対策を今一度思い返しながら気を付けて過ごしていきたいですね。

     

    さてさて。

    今回のブログは季節の変わり目についてです。

     

    ただ今現在は8月!!

    送迎中に車から乗り降りするだけでも汗が噴き出すような日々。

    ですがご利用者の皆さんとの会話の中でついにこんなワードが出てきました。

    「もう朝・夕は涼しいわ~」

    本当でしょうか…その言葉を聞いたとき私の眼は見開き口はマスクの下であんぐりと開いていました。

    いやいや、そんな!まだまだ全然朝夕クーラーが必須です!

    お家の中に居ても熱中症になったり、まだまだ脱水症の危険だってあります。そんな会話をしている中「涼しい」とは!?

     

     

    なんと、確かに8月も中旬を過ぎると涼しいと感じることがあると…。

    確かに立秋を過ぎた今は暦の上では秋となり、立秋以降の暑さを残暑と呼びますが、まだまだ季節としては真夏です

    ですが、このブログを読んでいただいている時には処暑を過ぎており、暑さが収まる時期とされています。

    もちろん日中はまだまだ暑さが続きますが、朝晩は涼しく感じられるようになります。そのため、後半は日中の気温も暑さがゆるむ日が現れるようになります。

     

    では今が季節の変わり目なのか!?と、疑問に思いご利用者の皆さんと一緒に調べてみました。

     

    『季節の変わり目は、いつからいつまでという明確な定義はありませんが、

    一般的に朝晩の気温差が月平均で1ヶ月5度以上の変動があるときを「季節の変わり目」と呼ばれています。

    夏の始まりの6月~7月も4.5度程度の寒暖差があり、季節の変わり目といわれることがあります。』

     

    …なるほど、難しい。皆さんと一緒に話しながら「じゃぁまだ夏ね」と一言。笑

    実際送迎で外に出た時の暑さは厳しく体の一部がどこか溶け始めているのでは?と思うこともしばしば。

     

     

    ただ調べていると興味深いことも書いてありました。

     

    『暑い夏から涼しい秋への季節の変わり目は、主に体温調節のために“副交感神経モード”から“交感神経モード”へと自律神経のスイッチが切り替わる時期といえます。

    暑い日があったかと思えば、急激に気温が低下したりと環境が揺らぎやすいのも、季節の変わり目の特徴の一つです。』

     

    つまり『秋バテ』と呼ばれている症状が出やすい頃が季節の変わり目とのこと。

     

    「確かにその頃は体がしんどいのよね、寒いのか暑いのか…。デイに来るときに何を着たらいいのか悩むのよ。」と。

     

    最近は特に夏の暑さがいつまでも続くのでしっかりと秋を感じることが減ってきたなぁと年々思っていましたが…。

    秋バテを感じる頃が季節の変わり目、夏から秋へと移り変わっているのかぁ…と、皆さんで「へぇ~」と感嘆しました。

     

    では今度は秋バテ知らずの体作りの為にも!

    ケアプラスで他のご利用者やスタッフを笑いながら楽しく運動に取組んでいただければ!

     

     

    もちろんお体だけでなく、心ウキウキも大切ですよね。

    ケアプラスで周りの方との交流や、レクリエーション等…いろいろな方法で心ウキウキしていただきながら心も健康になっていただけたら、秋バテ知らずになるかと!

     

     

    それでは来月もこちらのブログで元気にお会いできるのを楽しみにしています。

     

  • ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。

     

    連日の猛暑で、体も心もバテ気味という方も多いのではないでしょうか。

     

    熱中症警戒アラートという言葉を見聞きした方も多いかと思いますが、熱中症警戒アラートとは「熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日」に発表されます。今年の夏は熱中症警戒アラートが毎日のように発令されております。外出は控え、エアコンを適切に使用する。また、こまめな水分補給により熱中症を予防し、残暑を乗り切っていきましょう!

     

    さて皆様、今年の夏は連日猛暑が続いておりますので、出歩くなど身体を動かしていく機会が少なくなっているのではないでしょうか?

     

    ちなみに東京都保健医療局によると、「健康づくりのための運動量の目安(18~64歳)は、息がはずみ、汗をかく程度の運動を週合計60分、毎週続けること」とあります。毎日運動するのが難しくても、例えば「1回20分程度を週3回」や「1回30分程度を週2回」、あるいは平日に時間が取れない場合は、「週末に1回60分の運動」でも効果が得られるとうたわれております。

     

    もちろん、それでもなかなか自分では運動することが難しい方もいらっしゃるかと思います。

     

    私どもケアプラスでは、一日の合間合間に水分を摂取し熱中症を予防すること。

     

     

    そして、適度な運動に取り組んでいただくことで、身体機能を維持し健康に過ごしていただけるよう支援しております。

     

     

     

    スポーツ庁が「スポーツの実施状況等に関する世論調査」を行っております。

    それによると、週1日以上運動・スポーツをする者の割合は、平均で52.1%、70代に限ると67.3%となり、3人に2人が運動に取り組まれておられることになります。グラフを見ると、年を経るごとに運動への取り組みが増していることがよくわかります。

    皆様も是非、継続的に運動に取り組んでいただき健康的な日々を過ごしていただければと思います。

     

     

    ケアプラスでは、様々な運動が可能となっておりますので、運動を始めようと思われたら是非ご相談ください。

    ケアプラスでは施設見学や体験利用についても承っております。

  • ケアプラス道後持田 介護員だより ~日曜日の音楽会~ 道後持田だより 介護員だより 2024年08月17日

    みなさま、こんにちは。

    ケアプラス道後持田介護員の徳石です。

     

    今年は8月7日が「立秋」でしたが、暑い気候が続いています。

    残暑期間中が最も暑い時季となる傾向がありますので、体調を崩さないように気を付けましょう。

     

    さて早速ですが、今回の介護ブログでは道後持田で行った手工芸の紹介をしてまいります。

    今回はフォトフレームを作ってみました。

    折り紙4枚でパーツを作り、はめ合わせて完成です。

    出来上がった作品を利用者様に持って頂き、写真を撮って…

    フォトフレームに入れさせていただきました。

    そしてこの日の午後のレクリエーションでは、「ふるさと」をみんなで歌いました。

    テレビにカラオケの映像を流しながら、私が『オカリナ』を吹かせていただいたのですが、ちょっとした音楽会になりました。

     

    暑さが続き、秋の気配はもう少し先になりそうです。

    熱中症警戒アラートも出ていますので、水分塩分補給、日差し対策をしっかり行い、今年の夏を乗り切っていきましょう。

  • ケアプラス道後持田新聞 2024年8月号が更新されました!

    梅雨も終わり、ひとまず雨の日が遠のいたと思えば今度は熱暑の日々が続いております。毎日のように熱中症警戒アラートが発表されており、今年の夏の暑さを物語っております。

    熱中症警戒アラートでは、

    ・室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごす

    ・こまめな休憩や水分補給・塩分補給

    ・高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意

    と注意がうたわれております。

    まだ、しばらくこの暑さは続きますので、皆様体調の変化に注意し夏を乗り切っていただければと思います。

     

     

    それでは、ケアプラス道後持田新聞 2024年8月号をご紹介させて頂きます。

     

     

    ○ケアプラス 心うきうき祭り~夏の陣~

     

    ケアプラス心うきうき祭り~夏の陣~開催しました!

    リハビリ体操から始まり、金魚すくい、バルーン、射的と様々なゲームをご用意致しました。皆様、何が一番好きですか?

     

     

    ・リハビリ体操

    心うきうき祭りは、まずリハビリ体操で準備運動を行いました。

     

    ・金魚すくい

    華やかな金魚が泳いでいます。皆様、何匹すくえましたか?

     

    ・バルーン

    バルーンは、ビーチボールを皆で協力して打ち上げ回数を競うゲームで、ビニールシートがはためくたびにボールが宙を浮く様が見られました。息を合わせて動かすが難しいのですが、皆様上手ですね!

    ・射的

    お祭りの定番?である射的です。引き金を引くことで、コルクが発射され、的を狙っていただきます。「ポンッ!」と小気味良い音がするので最初はびっくり!でも、皆様熱心に的を狙って楽しんでいただけました。

     

     

    ケアプラス道後持田では、施設見学・体験利用のほか、お休みされた場合の他曜日への振替ご利用も承っておりますので是非ともご一考ください。

    皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

     

     

    ~今日よりプラスの明日へ~

  • ケアプラス道後持田 ~相談員便り~ 『夏を楽しもう!』 道後持田だより 相談員だより 2024年07月28日

    皆様、こんにちは。

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田 相談員の松浦です。

     

    もうすぐ8月がやってきますね。

    もう36度を超えるような暑さもあり、外に出るたびに「うわー!」「ありゃー!」と叫んでおります。

    毎年熱中症の方が多く出ております。少しずつ水分補給を、適度にエアコンを使用、しっかり休養をし、これからまだ続く暑い夏を乗り越えましょう。

     

    みなさま、夏の楽しみは何ですか?

    夏の綺麗な海を見たり、青々とした山の奥に見える入道雲をみながら夏を感じますが、やはり食べ物!花より団子の私です。

    その中でも何故かここ数年「トウモロコシ」が私の夏の楽しみになっております。

    先日もトウモロコシを頂きいただきました。といってもレンジで調理しいただくシンプルな食べ方です。

    この食べ方が美味しいよ!というのがあれば、是非教えてください!

     

    先日、道後持田ではうきうき祭りが行われました。

    夏らしいゲームブースが設けられ、皆様楽しんでおられた様子です。金魚すくい・射的・バルーンといったゲームを楽しまれました。

     

     

     

     

    所長も金魚すくいのポイ準備で大忙し!

     

     

    お帰りの際は「今日は楽しかったよ!」「今日来てよかったー」と車内でお聞きしました。

    何名かの方は振替や利用追加でお越しいただきました。

    ありがとうございました!!

     

    県内でも花火大会など夏の催し物がたくさん行われています。

    体調気をつけて、夏を楽しんでくださいね。

     

    先日、送迎でお庭にアサガオが咲いているお宅へお伺いした際に「これは沖縄だったかな。そんな名前がついてたと思うよ」と見せてくださいました。

    調べると「琉球アサガオ」とか。

     

    青々としたアサガオが今日も私たちを迎えてくれました。ここでも「あー夏ね」とご利用者とほっこりした時間でした。

     

    それでは、また道後持田相談員ブログでお会いしましょう。

  • ケアプラスデイサービスセンター道後持田の作業療法士の平岡です。

     

    日差しが強くなり夏の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    梅雨の間は鬱陶しいほどの雨が降り晴れ間が少ない日々が続いておりましたが、その分暑さが抑えられていました。

    ただ、これからは夏本番、厳しい日差しを感じる日々が増えてまいります。

    この季節、暑さと湿度の影響で体調管理が一層重要となります。

    くれぐれも体調を崩されませんよう、水分補給や適度な休息をこまめに行い、熱中症対策をしっかりと行っていただければと思います。

     

    さて皆様、梅雨の間は雨が降り続き外出できず、夏本番になれば厳しい暑さで外出できずと、今の季節は運動するには不向きかと思います。

    このような時期には、室内でできる運動に取り組んでいただき、健康的な日々を過ごしていただければと思います。

     

    私どもケアプラスでは、ご自身のペースで運動に取り組んでいただくことができます。

     

     

     

    運動で疲れた後は休憩し、

     

     

    また運動に取り組んでいただくことができます。

     

     

     

    一気に運動を行うのは、体力的に厳しい方も多いかと思います。

    その場合、午前、午後で分けて運動を行うなど、皆様の体力に応じた取り組みが可能です。

     

    まだ、夏は始まったばかり、これからも暑さの厳しい日々は続いてまいりますが、ケアプラスでの運動を通じて健康的な日々を過ごしていただき、この夏を乗り切っていただければと思います。

     

    ケアプラスでは、様々な運動が可能となっておりますので、運動を始めようと思われたら是非ご相談ください。

    ケアプラスでは施設見学や体験利用についても承っております。

  • ケアプラス道後持田 介護員だより ~七夕に願いを込めて~ 道後持田だより 介護員だより 2024年07月20日

    みなさま、こんにちは。

    ケアプラス道後持田 介護員の徳石です。

     

    暑い日と雨の日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。

     

    7月ということで、道後持田では壁面に七夕飾りを作成しました。

    短冊にはご利用者様と職員が願い事を書いて貼らせて頂いています。

    皆さまはどんな願い事を書かれましたか?

    その他の活動として日曜日のデイの工作では、夏らしいものをと思い「団扇」を作りました。

    折り紙で赤色と黒色の金魚を折ったらお好きな位置に配置します。まわりには緑色のハートをつなげて水草にしたり、水色の丸をビー玉に見立てて貼ってみたりしました。

    金魚や飾りの配置に各々個性が出ていて、皆さま上手に貼り付けておられました。

    夏らしい素敵な団扇が出来上がりましたよ!

    続いては午後のゲーム紹介です。

    直径3センチのドーナツをトングで掴んで、不安定なお皿の上に合計8個を積み上げていきます。

    パーツが小さいので利用者様には難しいかと思われましたが、皆さま器用に積み上げることができ、中には8個全部を積み上げられた方もいらっしゃいました。

    これからますます暑くなり、40度近い気温になっていきます。

    水分補給や日差し対策で、脱水症や熱中症にならないよう皆さま十分にお気を付けください。

    それではまた、次回の介護ブログにてお会いしましょう。

  • ケアプラス道後持田 看護師便り ~血管のお仕事~ 道後持田だより 看護師だより 2024年07月17日

    めっきり蒸し暑くなってきました。

    無防備に過ごしていては体に支障をきたしてしまう恐れがあります・・・身体の水分を失われないよう、また血液の流れを悪くしないよう、

    暑さによる体調変化に注意して過ごさなければいけませんね。私も水分補給には特に気を付けて過ごしています。

    水分補給の大切さは皆様よくご存知かと思いますので、今回は血液の通り道である血管について少しお話をさせていただこうと思います。

     

    私たちは絶えずエネルギーを作って使い続けていなければ(体外から酸素や栄養を取り入れて燃焼し、不要になった老廃物を排出する)生きていられません。

    その一見シンプルに思われるこの構造の中で、血管は非常に緻密な働きをしています。

     

    【からだの部位ごとに血液量を調整】
    全身を流れる血液の総量は、体重の約8%といわれています(体重60kgの人なら5リットル)。

    心臓の右部分は肺へ、左部分は全身に、血液を送り出しています。

    その総量は安静時で1分間に5リットル。この5リットルがどのように分配されているかというと、心臓から出て肺を通り、再び心臓に戻ってきてから全身を巡ることから、

    心臓の右部分、酸素を取り込む肺には100%、左部分は栄養を取り入れる消化器に28%、老廃物を捨てる腎臓に23%、残りの49%が脳や筋肉など残りの部位。

    肺、消化器、腎臓の割合が多いのは、酸素や栄養といったエネルギーを確保するためなのです。

    【体温コントロール】

    血管には、状況に応じて血液の量と分配先を変える機能も備わっています。

    運動をすると筋肉は大量の酸素と栄養を必要とするため、1分間に全身を巡る血液の総量は、5リットルから25リットルまで急増。15〜20%程度だった筋肉に、80〜85%も送られます。

    筋肉以上に血流量の増減が多いのが、体温調節をする皮膚です。

    皮膚の血管が開いていると血液が皮膚にたくさん流れ、からだの熱を逃すのですが、寒いときはからだの中の熱を逃さないようにするため、血管が縮み血流量はゼロに近い数値になります。

    手足を冷やすことで体内の熱は逃さないものの、からだは冷える・・・そこで、からだを冷やさないために保温のバリア、つまり衣類を着て温めているのです。

    ただし、温めすぎるとからだの中に熱が溜まり、体温調整がうまくいかなくなるので注意しましょう。

    いくらハイスペックな血管でも、老化は避けて通れません。

    「血管を状態良く長持ちさせよう」と普段から考える方はなかなかいらっしゃらないかと思いますが、生活習慣に改善すべき箇所が思い当たる方は少なからず、のご時世ではないでしょうか。

    今からでも意識してお過ごしいただければと願う次第です。

     

    これからさらに本格的な猛暑がやってきます。

    くれぐれも暑さ対策に余念のないよう、お過ごしください。