ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。
連日の猛暑で、体も心もバテ気味という方も多いのではないでしょうか。
熱中症警戒アラートという言葉を見聞きした方も多いかと思いますが、熱中症警戒アラートとは「熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日」に発表されます。今年の夏は熱中症警戒アラートが毎日のように発令されております。外出は控え、エアコンを適切に使用する。また、こまめな水分補給により熱中症を予防し、残暑を乗り切っていきましょう!
さて皆様、今年の夏は連日猛暑が続いておりますので、出歩くなど身体を動かしていく機会が少なくなっているのではないでしょうか?
ちなみに東京都保健医療局によると、「健康づくりのための運動量の目安(18~64歳)は、息がはずみ、汗をかく程度の運動を週合計60分、毎週続けること」とあります。毎日運動するのが難しくても、例えば「1回20分程度を週3回」や「1回30分程度を週2回」、あるいは平日に時間が取れない場合は、「週末に1回60分の運動」でも効果が得られるとうたわれております。
もちろん、それでもなかなか自分では運動することが難しい方もいらっしゃるかと思います。
私どもケアプラスでは、一日の合間合間に水分を摂取し熱中症を予防すること。
そして、適度な運動に取り組んでいただくことで、身体機能を維持し健康に過ごしていただけるよう支援しております。
スポーツ庁が「スポーツの実施状況等に関する世論調査」を行っております。
それによると、週1日以上運動・スポーツをする者の割合は、平均で52.1%、70代に限ると67.3%となり、3人に2人が運動に取り組まれておられることになります。グラフを見ると、年を経るごとに運動への取り組みが増していることがよくわかります。
皆様も是非、継続的に運動に取り組んでいただき健康的な日々を過ごしていただければと思います。
ケアプラスでは、様々な運動が可能となっておりますので、運動を始めようと思われたら是非ご相談ください。
ケアプラスでは施設見学や体験利用についても承っております。