皆様こんにちは。
このブログがアップされる頃は8月も終わりが近づいていると思いますが…作成中の現在はまだまだ8月も中旬で連日酷暑が続いています。
そんな中コロナも引き続き感染力が高いまま猛威を振るっています。
この4年半で学んだ感染対策を今一度思い返しながら気を付けて過ごしていきたいですね。
さてさて。
今回のブログは季節の変わり目についてです。
ただ今現在は8月!!
送迎中に車から乗り降りするだけでも汗が噴き出すような日々。
ですがご利用者の皆さんとの会話の中でついにこんなワードが出てきました。
「もう朝・夕は涼しいわ~」
本当でしょうか…その言葉を聞いたとき私の眼は見開き口はマスクの下であんぐりと開いていました。
いやいや、そんな!まだまだ全然朝夕クーラーが必須です!
お家の中に居ても熱中症になったり、まだまだ脱水症の危険だってあります。そんな会話をしている中「涼しい」とは!?
なんと、確かに8月も中旬を過ぎると涼しいと感じることがあると…。
確かに立秋を過ぎた今は暦の上では秋となり、立秋以降の暑さを残暑と呼びますが、まだまだ季節としては真夏です
ですが、このブログを読んでいただいている時には処暑を過ぎており、暑さが収まる時期とされています。
もちろん日中はまだまだ暑さが続きますが、朝晩は涼しく感じられるようになります。そのため、後半は日中の気温も暑さがゆるむ日が現れるようになります。
では今が季節の変わり目なのか!?と、疑問に思いご利用者の皆さんと一緒に調べてみました。
『季節の変わり目は、いつからいつまでという明確な定義はありませんが、
一般的に朝晩の気温差が月平均で1ヶ月5度以上の変動があるときを「季節の変わり目」と呼ばれています。
夏の始まりの6月~7月も4.5度程度の寒暖差があり、季節の変わり目といわれることがあります。』
…なるほど、難しい。皆さんと一緒に話しながら「じゃぁまだ夏ね」と一言。笑
実際送迎で外に出た時の暑さは厳しく体の一部がどこか溶け始めているのでは?と思うこともしばしば。
ただ調べていると興味深いことも書いてありました。
『暑い夏から涼しい秋への季節の変わり目は、主に体温調節のために“副交感神経モード”から“交感神経モード”へと自律神経のスイッチが切り替わる時期といえます。
暑い日があったかと思えば、急激に気温が低下したりと環境が揺らぎやすいのも、季節の変わり目の特徴の一つです。』
つまり『秋バテ』と呼ばれている症状が出やすい頃が季節の変わり目とのこと。
「確かにその頃は体がしんどいのよね、寒いのか暑いのか…。デイに来るときに何を着たらいいのか悩むのよ。」と。
最近は特に夏の暑さがいつまでも続くのでしっかりと秋を感じることが減ってきたなぁと年々思っていましたが…。
秋バテを感じる頃が季節の変わり目、夏から秋へと移り変わっているのかぁ…と、皆さんで「へぇ~」と感嘆しました。
では今度は秋バテ知らずの体作りの為にも!
ケアプラスで他のご利用者やスタッフを笑いながら楽しく運動に取組んでいただければ!
もちろんお体だけでなく、心ウキウキも大切ですよね。
ケアプラスで周りの方との交流や、レクリエーション等…いろいろな方法で心ウキウキしていただきながら心も健康になっていただけたら、秋バテ知らずになるかと!
それでは来月もこちらのブログで元気にお会いできるのを楽しみにしています。