実績報告

体しっかりだより一覧

  • 6月。

    梅雨入りしたにも関わらず、雨の少ない今日この頃。

    皆様いかがお過ごしでしょうか。

    ケアプラス北宇和島、理学療法士の宮岡です。

    梅雨といえばシトシト…という印象ですが、最近は雨の降り方もずいぶん変わったように思います。

     

    【気象病】

    さて、こんな気圧の変化に、頭痛やめまいなど体調不良を訴える方も多いのではないでしょうか。天気が悪いときに出る体調不良は自律神経の乱れが原因であることが多いとも言われます。

     自律神経には、

    ・ストレスを感じたときに優位になる「交感神経」

    ・リラックス時に優位になる「副交感神経」

    の2つがあります。

    普段はこの2つの神経がバランスよく働いているのですが、天候の変化で交感神経が活発化し、それが痛みとなってでるのが「頭痛」です。

    その他、自律神経の乱れ以外の原因としては気圧の低下により血液循環が悪くなることも考えられます。気圧の低下から体のあちこちが膨張。血管が膨張して低血圧になったり、頭の血管が膨張することでも頭痛が起きたりするそうです。

     

    【天気に負けない体つくり】

    1・ストレッチ

    循環を良くします。仰向けになって、足を上げて、足の指をグーパーするだけ。かなりキツイので自分にあった回数から始めて100回を目指してみましょう。

    2.ウォーキング

    自律神経を整えるためには運動も必要です。ウォーキングなどの有酸素運動は副交感神経の働きを優位にしてくれるので、自律神経のバランスが整いやすくなります。歩いてふくらはぎを動かすことで血流がアップし、むくみの解消にもなります。

     

    【歩くということ】

    こうしてみると「歩く」ということは、さまざまな効果をもたらします。当たり前のようで、とても難しいことです。

    私は4月中旬よりケアプラス北宇和島で仕事をさせて頂いていますが、ここで出会ったY様。

    H29年5月より平行棒内での立位訓練を開始しました。現在、立ち上がり要介助。立位保持1分30秒程度。一番初めに「歩きたいんよ。」と話して下さいました。その一途な思いに便乗させて頂くことにしました。私達にできる全てのことを提供し、一緒に頑張って参ります。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス宇和島、理学療法士の宮本です。

    衣替えも終え、夏の装いが目に付くようになりました。梅雨に濡れた木々の緑が一層深みを増し季節の趣を感じます。送迎中に紫陽花が咲いているのをよく目にします。

    さて、今日はご自宅で居室からトイレまで歩きたいと希望されているM様をご紹介いたします。

    M様は右上下肢が動かしにくい状態です。また立位時の右下肢への荷重量が少なく、振り出し時に右下肢の接地位置が内側に入り、足首の不安定性が強く歩行時に介助が必要です。

    装具が届く以前は右下肢を意識した体操を実施していました。

    装具が届いて以後は居室からトイレまでの移動を想定した歩行訓練を中心に行い、体操は自宅での自主訓練に切り替えています。

    歩行時に右下肢が内側に入り接地位置が安定しない事をご本人がとても気にされていますので、トイレでの立ち座りなど普段から膝の位置や足先の方向を意識する様に声掛けしています。

    6月はまだ気温が高くなく、熱中症に注意して過ごす方は少ない様ですが、だんだんと気温が高くなり、その温度変化と湿度で熱中症が発生しやすい時期だそうです。人は発汗によって体温を一定に保っていますが、このバランスが崩れると熱中症になってしまいます。水分摂取をこまめにするなど適度に汗をかいた時には早めの熱中症対策をしましょう。

  • 梅雨に入り蒸し暑い日が続きますが、皆様元気にお過ごしでしょうか?これから気温が上がっていきますので、水分をしっかりと摂り脱水にならないように気をつけていきましょう。

    ブログをご紹介しますのはケアプラス道後持田、理学療法士の中野です。

    今回は、「歩く時にふらつかないようにしたい。」と意欲的に歩行訓練に取り組まれている方にマルチタスクトレーニングを取り入れた結果、有意義な変化が観察されましたのでご紹介させて頂きます。

    以前は前傾姿勢で体幹の揺れが左右に大きく、特に段差のある所では自信が無かった為、前傾姿勢が顕著にみられていました。そこで平行棒内で質疑応答を行いながら歩行訓練(マルチタスクトレーニング)を行なって頂きました。

    前頭前野や身体機能への効果はもちろんの事、スタッフの問いかけに視線が上がり背筋が伸びるようになっております。慣れてくると余裕も出てきて質問の際にも立ち止まる時間が少なくなりました。また段差昇降時にも手順をしっかりと把握し、会話をしながらも安全に昇降動作が出来るまでになっております。

    自宅前の階段もしっかり踏みずらに足を載せる事ができ、見守りにて行えるようになっております。今回の歩行改善が更なる自信となり、ご家族との外出など生活の活動範囲拡大に繋がればと思います。

    ケアプラスでは最新機器とリハビリスタッフの知識を最大限に活かし、皆さまのニーズに対応できるよう努めております。この他にも様々な機能訓練を実施しておりますので一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

     

  • みなさま、こんにちは。ケアプラス大洲 理学療法士の若松と作業療法士の山口です。まずは遅くなりましたが、4月より入職した山口の紹介をさせて頂きます。

    皆様、初めまして。四月に入社しました山口大輔と申します。専門学校を今年の3月に卒業し、まだまだ未熟な部分が多くありますが、皆様の力になれる様に一生懸命頑張っていきたいと思っております。今後とも宜しくお願い致します。

    さて、今回は先日の日曜日に「リハビリすごろく」というイベントを開催させて頂きましたのでその様子をご紹介させて頂きます。このすごろくは大洲リハビリスタッフが作成し、そのマスには立ち上がりや5m歩行といった色々な運動の項目があります。

    また、ラッキーマスとしてリハビリスタッフから肩のマッサージというものもあり、当たった方は気持ちよさそうにしておられました。あまりの気持ちよさにマッサージの時間が少し短いという声も上がっていました。

    他にも大玉回しや握力測定といった利用者様が全員で力を合わせて達成するマスもありました。皆様真剣な様子で目標に向かって頑張っていらっしゃいました。

    皆様終わった後は「楽しかった」、「疲れたけど良かった」との声を多数頂きました。これからも皆様に楽しみながら運動が行えるようなイベントをリハビリスタッフ一同提供させて頂きたいと思います。

    ケアプラス大洲では皆様に運動を楽しんで実施して頂くためにいろいろと工夫を凝らしております。また、日曜日は午後から様々なイベントを開催しております。体験利用の方も随時受け付けしておりますのでいつでもご連絡ください。心よりお待ちしております。

  • 皆様こんにちは。ケアプラスデイサービスセンター垣生の学習療法マスター・理学療法士の岡田です。

    今回はケアプラス垣生のご利用者様でマルチタスクトレーニングと体リハビリグッズによる自宅訓練で洗濯物干しが安定してできるようになられたS様をご紹介します。

    エアロバイクを漕ぎながらマルチタスク動画をされていましたが、標準速には慣れてしまい早くして欲しいとの要望がありました。2倍速にチャレンジされ、始めのうちはついていけなくて飛ばしたり、エアロバイクを漕ぐのを忘れたりしていましたが、足を止めることなく行えるようになりました。さらに速くして欲しいと言われ、現在は3倍速に挑戦されています。

    体リハビリグッズも交換され、自宅での自主訓練をされています。

    上肢の筋トレとストレッチをメインに自宅でしっかり取り組んで頂いております。

    ご自宅ではご自身で洗濯なども行っておりますが、手が上げにくいことから洗濯干しの際に転倒してしまうことが多くあったそうです。現在は手が上がる様になり、干す動作も楽に行え、転倒も少なくなったと言われていました。またスリングリハビリによる体幹・下肢の筋力向上や上肢の可動域向上、マルチタスクトレーニングによる注意力向上などもまた転倒減少に至った要因に繋がったものと考えます。

    このように日々、ご利用頂いている皆さんは少しずつですが克服したい課題に向け一生懸命取り組まれております。私達もまた、その願いに寄り添えるよう支援しておりますので是非、私達と一緒に頑張っていきましょう!

     

    ケアプラス垣生では随時、体験利用受け付けておりますのでお気軽にお声掛け下さい。次回ブログもお楽しみに!

  • 日に日に暑さが増して参りましたが、如何お過ごしでしょうか。もう間もなく夏本番といったところですが、体調を崩すことなく元気に過ごしていきましょう。さて、今回のケアプラスリハビリ新聞では機能的改善が図れたことで日常生活動作(ADL)・QOL改善に至った利用者様についてご紹介させて頂きます。

     

    ~移動が楽に行えるようになりました~

    まずはご利用当初、腰から左脚にかけて痛みが強く、座ることもままならなかったT様。当時、移動時はU字歩行器を使用しており、姿勢測定装置による上写真においても6か月前は両上肢による支えを頼りに歩幅が小さいことが伺えます。今現在は疼痛緩和が図れたことで運動プログラムが順調に進み、筋力・筋持久力回復により座位時間延長や移動能力向上が図れております。また生活におけるご家族の介護負担軽減や自身で行えることが増え、短距離であれば独歩で歩けるようになるなど目に見張るものがあり、T様も生きがいを見出されております。

     

    ~頭上動作が楽になりました~

    肩の上がりが悪くなり、日常生活動作に支障を期してたA様。運動プログラムでは麻痺や弱くなった筋肉の筋電位を検出しながら筋活動を促す筋電制御電気刺激装置を併用しながら個別機能訓練を行う事で右肩の機能改善が早期に図れ、洗濯干しや洗髪動作などこれまで課題であった頭上動作を克服することができております。また、髪を解いたり、衣服の着脱・洗体動作など自身で行える動作も増え、生活に張りが出てきたと喜ばれております。ケアプラス大洲では利用者様の一日でも早い課題解決の為、このような機器も併用した個別プログラムをご提供させて頂いております。

     

  • こんにちは、ケアプラス三津、柔道整復師の長谷川です。

    日中は汗ばむくらいの初夏の陽気が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?最近、私は切り絵にはまっています。

    季節的なものでこんな切り絵も作っています。

    以前、ふくらはぎについてお話させていただきましたが、今回は補足的なものをお話ししたいと思います。ふくらはぎの浮腫みや筋緊張が強いと膝痛が出現したり、足首の関節の動きが悪くなります。足首の動きが悪くなると転倒の危険性が高まるというお話を前回させて頂きました。ふくらはぎは病気別にふくらはぎの状態が変わります。

    例えば、血圧が高いと硬く膨らんで熱っぽくなりがちです。また、腰痛や肩こりのある人のふくらはぎはふくらはぎがパンパンに張ったり、ふくらはぎの奥に芯のようなしこりがあり軽く押しても痛がります。冷え性・婦人病・自律神経失調症の場合はふくらはぎは冷たく硬くなりがちです。

    ふくらはぎがむくみやすい人は血液の流れが悪く血栓ができやすい体質になります。血栓が血管に詰まると最悪な場合は突然死にも繋がります。ふくらはぎを日頃からケアしていくことでこのような病態の改善が期待できます。普段から行いやすいふくらはぎのケアの方法をご紹介したいと思います。

    前回の時にもご紹介しましたが、ふくらはぎを揉んで下さい。

    次に、椅子に座った状態でかかとの上げ下げを行いましょう。

    ゴルフボールなどで足裏のマッサージも行いましょう。

    このような運動をして頂く事でふくらはぎの浮腫みの改善が期待できますので、是非、行ってみて下さい。

    ケアプラス三津ではこのようなご指導・ご説明などもリハビリの一環としてお伝えしております。また体験利用も随時受け付けておりますので、お気軽にお声掛け頂ければと思います。皆様と一緒にリハビリができること楽しみにお待ちしております。

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス北宇和島、柔道整復師の竹田です。

    早いもので今月も終わりを迎えようとしています。ゴールデンウイークの疲れは出ておられないでしょうか?また、日中の気温も高く、知らず知らずに脱水状態に陥り、体に負担を掛けてしまわれないよう、こまめに水分補給を行って下さいね。

    さて、当施設ではリハビリの時間を活用し歩行練習を多く行っております。足に力が入らない。動かしにくく、ついついベッドで横になる時間が長くて…といったお声を頂くことが多くあります。そういった方の為にも自信をもって歩いて頂けるようにサポートを行っております。

    まず、歩行を少し細かく説明しますと、立脚相(stance phase)と 遊脚相(swing phase)に分けられます。立脚相とは、足が地面についている時間の事を指します。遊脚相とは、足が空中にある時間の事を指します。これが左右の足、交互に訪れる事を歩行といいます。

    歩行には様々な効果があると言われています。

    例えば、脳の活性効果や自律神経を整え眠りの質を向上させる効果などがあるといわれております。体が疲れたからずっと横になっているというのも悪くはないのですが、体を動かしリフレッシュすることも一つかも知れませんね。ご利用の方から足の痺れが強く足が前に出ないといったお悩みをお持ちの方がおられました。ずっと座っておられる時間が長かったため、骨盤周りや肩甲骨周りの可動域を改善させたところまだまだ症状に波がありますが、施術後は歩行器を使用しスムーズに足が前にでております。

    痺れの症状も軽くなられたようで歩行練習も積極的に行って頂けるようなっております。また大好きなカラオケを楽しんで頂けております。お体の状態が安定するよう、これからもしっかりとサポートさせて頂きますね。

    ケアプラス北宇和島では常時体験利用を受け付けておりますので気軽にお声掛け下さい。スタッフ一同、お待ちしております。

     

  • 皆さん、こんにちは。ケアプラス宇和島、理学療法士の宮本です。

    『目に青葉、山ほととぎす、初鰹』吹き渡る風が青葉の香りを運んで、いよいよ夏が近く感じられる季節となりました。送迎中車窓から飛び込んでくる鮮やかな緑が眩しいです。

    ケアプラス宇和島に新しくリハビリ・スタッフが入職しました。柔道整復師の渡部です。

    柔道整復師の實成です。新たなスタッフを迎え私も初心を忘れず日々精進していきます。

    さて、今日は週1回のご利用の為、自宅でも体操をしたいと希望されたH様をご紹介します。右股関節の可動域が狭小化しており、入浴時の跨ぎ動作が行いにくいとの訴えがありました。そこで下肢の柔軟性向上を目的とした体操の指導を実施し、ご自宅での自主訓練を提案しました。

    また後日、更衣や整容時の指先を使う細かい動作が行いにくくなってきているとの訴えがありましたので、頭の体操を兼ねた巧緻性向上を目的とした体操の指導を実施しました。

    次のご利用日に実施状況を確認すると・・・配布した資料を1つ1つ分けて切り取り、手本に置いて見やすくする工夫にビックリ!!熱心に行っていただいているのが一目で分かり感心しました。

    とても外出しやすい季節になりました。天気の良い日は日光浴で骨を丈夫にする為にケアプラスを利用し、「心・頭・体」のリハビリを頑張りましょう。梅雨入りも間近です。お体を冷やさぬようご自愛ください。

  • ケアプラス道後持田、理学療法士の神崎です。5月に入り日に日に暑くなり、日中は汗ばむ季節となってきました。汗をかいたら水分補給をこまめに取るなど脱水症状には気をつけ日々過ごして頂きたいと思います。

    今回ご紹介する利用者様には外出不安があり、買い物に殆ど行けていない方です。本人様は「もう少し安心して外出できるようになり、買い物に行きたい」と仰っていました。そこで安心して買い物に行けるようにするには、「歩行の安定性向上」、「周囲の物や人への注意が向けられる余裕」などが必要だと考えました。

    注意力向上のために「マルチタスクトレーニング」を実施しました。マルチタスクトレーニングは、頭と体を同時に使い脳の活性化を促す訓練です。これにより複数の課題を一度に行いやすくなるので注意力向上に繋がります。今回はマルチタスクトレーニングをタブレット媒体にて実施して頂きました。

    歩行の安定性向上目的でエアロバイクを実施して頂き、「下肢の筋力・筋持久力及び体力の向上」に努めました。これらの訓練を1か月間実施し、効果判定を数値化するために『機能的移動能力測定及び移動能力測定』、『マルチタスクトレーニング効果測定』を実施しました。

    機能的移動能力は16秒以内であれば安全に複合動作を実施することができるという検証結果が出ております。利用者様の測定結果は「734」という結果でした。指標である16秒を上回ることが出来ました。

    次に移動能力結果ですが、横断歩道を安全に渡る為には1mを1秒の速度で歩く必要があります。この測定では、5mの距離を歩いて頂くので約5秒で歩く必要があります。そして利用者様の測定結果は、「541」という結果でした。この測定結果であれば横断歩道を安全に渡ることが出来ます。

    マルチタスクトレーニングの効果測定結果ですが、初期に図った測定時間は「20187」でした。1カ月後の測定結果は「13825」と向上しており集中力向上が観察されました。また、測定結果からだけではなく本人様からも「最近は安心して買い物やゴミ出ししに行くことが出来ています」と仰っておりました。

    ケアプラス道後持田では日々、不安・自信回復に向けたリハビリを提供するため個々の課題に応じたリハビリプログラムをご提案させて頂いております。暖かくなってきましたので私達と一緒に体を動かしてみませんか。随時体験利用受け付けておりますので、スタッフ一同お待ちしております