実績報告
  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 買い物への再挑戦 道後持田だより 2017年07月12日

    皆さま、こんにちは。ケアプラス道後持田、柔道整復師の秋山です。

    7月に入り、暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?天候が悪く湿度の高い日が続いており、脱水症状になりやすい季節となっております。適度に水分補給と休息を取り、活き活きと運動を継続していきましょう。

    今回ご紹介させて頂くのは、「信号を渡り切れるか不安だけど、また買い物に行きたい。」と意欲的に機能訓練に取り組まれているO様です。

    O様にはスリングリハビリやエアロバイクなどを活用し、筋力・体力の向上を図る事は勿論、マルチタスク(多重課題)トレーニングも同時に行って頂きました。多重課題を行うことで注意力の向上や視覚刺激に対する行動の俊敏さの向上を目指しました。

    上の写真はマルチタスクトレーニングを実際に行っている様子です。今回は足踏みとじゃんけん、2つの課題を同時に行って頂きました。最初は出す手を考えると足踏みが止まってしまったり、足踏みを意識すると手が出にくくなったりしながらも、すぐに慣れてきてとてもスムースに行えるようになってきました。

    毎月の機能的移動測定(椅子から3メートル先のコーンを回って椅子に座るまでの測定)の結果が3月では24.58秒でしたが、7月の測定では20.94秒と4秒ほど速くなっておりました。観察評価からコーンにおける方向転換スピードの向上が伺えました。コーンという視覚刺激に対して即座にそれに対する行動をとれたという事が考察できます。

    信号の色が変わった事の判断や左右の安全確認を今よりも素早く行えるようになり、今以上に歩くスピードが上がれば横断歩道を安全に渡りきる可能性が高まります。

    ケアプラスでは利用者様との会話の中で「したいこと」に耳を傾け、楽しみや意欲を持って取り組んで頂けるよう機能訓練を提供しております。また、この他にも様々な機能訓練を実施していますので気になる方はぜひ一度ケアプラス道後持田へお越し下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。