例年になく、椿まつりも早く終わり気が付けば2月も中旬。

まだまだ寒さも続きますが、皆さまの体調は大丈夫ですか?ケアプラス垣生の看護師 山中です。
最近、テレビで見ない日はないほど世界中で話題の「新型コロナウイルス肺炎」ですが、発熱・喉の痛み・咳・胸部不快など、肺炎症状が見られるケースが多いとされているようですね。
・・・ということで今回は、体温と咳についてお話したいと思います。
【体温って そもそも何?】
体の中では、
○基礎代謝(栄養素の燃焼)
○日常生活時の筋肉のふるえ(振戦)
○運動時の筋肉運動、各種ホルモンや交感神経の働きなどが行われ、その経緯・結果において常時熱が作り出されています。
体温のエネルギーとなる食物摂取の時間、運動の有無などで体温は影響しますが、一般的に、早朝は低く、食事や運動を始める時間帯から夕方あたりまでは高くなり、その後は低下に向かいます。体温の年齢による差は〈体温調節機能〉によりますが、新生児は、その機能が未発達のため体温は高く、高齢者の場合は、皮膚の熱伝導率が少ないため体温は一般的に低い傾向です。
【咳が出るのはどんな時?】
咳は、気道に侵入した異物や嚥下気道内の分泌物を排除し、気道を清浄化するために起こる反射・防衛反応です。風邪や気管支炎、急性肺炎など他の肺疾患などで粘膜に色々な刺激(炎症・化学物質・温度変化)が生じると、異物の感知と同様に咳が出ます。
咳には・・・
乾いた「乾性咳嗽」
・初期の肺結核
・胸膜炎
・肺腫瘍
・突発性間質性肺炎など痰はありません。
湿り気のある「湿性咳嗽」
・気管支炎
・気管支喘息
・急性肺炎
・気管支拡張症など
この季節 『低温・乾燥』でウイルス性の疾患が増えて体調を崩しがちです。ウイルスの大きさからすれば、咳やクシャミによる飛沫感染を完全に防御できるわけではないのですが、マスクを着用することで、飛沫の唾などは止めることができます。
また、こまめな手洗いを行うことは手から環境中のウイルスを拾い、鼻や咽頭に運ぶことを防ぎます。インフルエンザウイルスは、気温が低く乾燥した環境においては、身体の外に排出されても長い間 感染力を持ち続けてしまう性質がありますが、手洗い・うがい・人に移さないマスクの着用も心掛け、この時期を乗り越えましょう。

ケアプラス垣生では、松山空港が近いので窓の外から近距離で飛行機も見えますよ。
ぜひ一度、体験利用をしてみて下さい。
では、次回も宜しくお願いします。
