みなさまこんにちは。
昨日は『第58回愛媛マラソン』が催され、たくさんのランナーが42.195㎞のコースを完走し、伊予路に活気を残していってくれました。お疲れ様でした^^
そんなニュースとは裏腹に、連日心配なニュースが聞かれていますね。
「新型コロナウイルス感染症」・・・
昨年末に発生して以降、初期の対応の悪さから急速に世界中に伝播していき日本も例外ではない状況となっています。感染予防の必需品、マスクや消毒用アルコールですが、松山市内の店舗でさえカゲもカタチもありません。
厚生労働省からも、予防の為に注意すべきこととして『まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。特に電車や職場、学校など人が集まるところで行うことが重要です。』
※厚生労働省より啓発用ポスター
『また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。14日以内に湖北省への渡航歴のある方、あるいはこれらの方と接触した方で、咳や発熱などの症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、受診していただきますよう、ご協力をお願いします。また、医療機関の受診の際は、湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。』と伝えられています。
マスクをしているからと、『これで予防バッチリ』と、少し油断気味になる方もいらっしゃるみたいですが、マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされていますので、咳やくしゃみ等の症状のある人の側が積極的に着用すべきとされています。
予防用マスク着用については、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていないということです。
自分の身を守る事だけ考えていても、この感染拡大は止まらず。他の人の身を守ることにも、一人一人が注意し、行動することで抑えられるのではないかと思います。万が一、自分が何かしらの感染症にかかったと疑われる時には「他の人にうつさない!」ということを、自身のことと同様に考えて欲しいものですね。
ケアプラスでは一年を通して、感染予防の為の物品消毒や手指消毒、換気や体調管理等々・・全職員が余念なく取り組んでおります。
みなさまも、くれぐれも体調管理には十分お気をつけてお過ごしください。
では次回もどうぞ宜しくお願いします。