季節の変わり目、みなさま健やかにお過ごしでしょうか。。。

最近、チラホラと『丁寧な暮らし』という言葉を耳にします・・規則正しいリズムでの生活、そして自分や周囲の環境をきちんと見て理解すること、日々の生活の中にある出来事を大切にすること、不要なものを減らしてお気に入りのものに囲まれて暮らすこと、心に余裕を持ちストレスをため過ぎないこと・・などが挙げられていますが、なるほどですね。そんな生活が出来るようにするためにも、まずは健康第一ですね^^V
季節の変わり目と言うと、体調の変わり目でもありますよね。
「高血圧」についての話はよく聞きますので、今回は「低血圧」について少し触れてみようと思います。
日本は高血圧の方が多い国ですが、実は「低血圧」で困っている方も少なくありません。
高血圧ほど問題視されないことも多いのですが、めまいや立ちくらみなどの症状が出ることもあり、場合によっては病気が隠れていることもあります。
【低血圧とは?】
一般的には、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下の状態を低血圧といいます。
めまい・立ちくらみ・疲れやすさ・動悸などの症状が出ることがあります。
日本では、30歳以上の男性で約0.7%、女性では約3.2%とされ、特に若い女性に多い傾向があります。
【低血圧の主な3つのタイプ】
低血圧といっても、原因や起こり方によっていくつか種類があります。
◆本態性低血圧
はっきりとした原因がなく、もともと血圧が低めの体質の方です。
疲れやすさや立ちくらみを感じる方もいますが、症状がなければ特に治療は必要ありません。
女性に多く、体質や生活習慣が関係するといわれています。
◆症候性低血圧(病気が原因)
何らかの病気や薬の影響で血圧が低くなる状態です。
例えば
などが原因になることがあります。
急激に血圧が下がる場合はショック状態になることもあり、早急な対応が必要になることもあります。
◆起立性低血圧
寝ている状態や座っている状態から立ち上がったときに血圧が下がる状態です。
立ち上がって3分以内に
- 上の血圧が20mmHg以上低下
- 下の血圧が10mmHg以上低下
すると診断されます。
加齢とともに増え、65歳以上では約20%にみられるとも言われています。
本来は自律神経が血圧を調整しますが、この働きがうまくいかないと、立ち上がったときに脳への血流が一時的に減り、
- 立ちくらみ
- めまい
- ふらつき
- などの症状が起こります。
【低血圧への対処法】
低血圧そのものに対して、必ずしも薬が必要になるわけではありません。
日常生活でできる対策
・水分をしっかりとる
・無理をせず十分な睡眠をとる
・急に立ち上がらず、ゆっくり動く
・軽い運動で筋力を保つ
・必要に応じて弾性ストッキングを使用する
また、体調に問題がなければ適度な塩分やカフェイン(コーヒーなど)が役立つこともあります。
それでも症状が強い場合には、医師の判断で薬を使用することもあります。
【こんなときは受診を】
次のような症状がある場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。
- 立ちくらみやめまいが頻繁に起こる
- 失神したことがある
いかがでしょうか。
当てはまる症状がある方は、対処法を参考にしていただいて『予防は治療に勝る』を実践してみましょう^^
