こんにちは、皆様!!
最近は秋晴れのさわやかな日が続いて過ごしやすい日が多くなって参りましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は9月23日に敬老の日イベント第2弾「リハビリイベント」として、当ケアプラス道後持田の理学療法士・神崎氏によるマルチタスクトレーニングに関する講話が行われました。
まずはマルチタスクトレーニングについての意義・必要性についての話がありました。
『ケアプラスでは、体のリハビリだけではなく、体を制御する頭のリハビリ(脳機能訓練)、また認知症からくる無気力に対応するための心のリハビリ(社会的リクリエーション)を重視して心頭体のバランスリハビリを行っています。』が、これを利用者様に再認識して頂くために詳しく説明を致しました。
マルチタスクトレーニングの重要性の説明をご理解頂いたところで、実際にトレーニングに入ることでより内容を深めて頂きます。ここでは、普段非公開の特別メニューのトレーニングも行われました。
講話の後は、皆様にお茶と和菓子(どら焼き)をお召し上がり頂き、敬老の日メッセージカードをお渡しさせて頂きました。先日(9月21日)のイベントとは一味違った内容でしたが、ご利用者の方は普段聞けない講話に触れられ、満足されておられるご様子でした。
ケアプラス道後持田では、心・頭・体(しんとうたい)のリハビリを行い、「心うきうき・頭すっきり・体しっかり」を合言葉に3つの能力のバランスよいリハビリを目指しております。それに欠かせないのが、今回ご紹介した『マルチタスクトレーニング』であり、今後も今までと同様に利用者の皆様に取り組んで頂き、成果が表れるよう目指して参ります。