皆さんこんにちは!
ケアプラスデイサービスセンター新居浜の作業療法士の児山です。
6月に入り、少しずつ夏らしさを感じるようになりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
気温の高い日が続いているため、水分補給はこまめに行い、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。
さて、今回は、姿勢に着目し約3ヵ月間リハビリ介入を行った結果、AIチェックリハビリにおける姿勢分析の結果が向上した症例を紹介いたします。
介入当初、歩行器にて歩行されており、左足が動かしずらく、姿勢の崩れがあります。
それに伴い、歩行バランスも悪く大変転倒リスクも高い状態でした。


写真からも分かる通り、立位姿勢において重心が右に傾いており、前傾姿勢が強く足も開き、膝が曲がっておりました。
また、座位姿勢においても、左尻が座面から浮いており、日常生活から右半身を中心に使いすぎているということが分かります。
そのため、歩行時における左への荷重や足の振り出しの幅が減少し、フラツキの大きい歩行となっておりました。
そのため、デイ内にて座った状態で左下肢へと荷重を促し、姿勢改善を目的としたリハビリの実施及び自主トレーニングの指導、1日を通して歩行動作の中での意識づけを行いました。
自主トレーニングでは太ももが張っていたため、太もものストレッチやお尻上げを中心に指導致しました。
また、左下肢に体重が乗るよう、介護員や家族様に歩行時における介助方法の指導を行いました。


その結果、AIチェックリハビリによる姿勢分析の点数が10点以上アップしました!
以前と比較すると立位姿勢における右への傾きや前傾姿勢が軽減されました。
また、歩行時の足の振り出しも以前と比較すると約5センチも伸びており、転倒回数も減少しました。


しかしまだ転倒リスクの高い歩行状態のため、引き続き評価を行い、継続した意識づけを行っていきたいと思います。
ケアプラスでは、AIチェックリハビリによる姿勢分析を活用し、1日を通してリハビリとなるような取り組みを実施しております。
また、生活動作における注意点を意識づけとして、家族様はじめ他職種への指導を行っております。
今後もご利用者様が少しでもプラスとなるような1日を提供できるよう、日々精進して参ります。