皆さんこんにちは。ケアプラス宇和島 介護員の坂本です。
春の陽気に包まれ、暖かく過ごしやすい日が続いています。今年は花粉に続いて黄砂が飛んできて、目や鼻がムズムズしている方も多いのではないでしょうか。
さて、今回はリハビリと介護が合同に行った「棒体操イベント」の様子をお伝えしたいと思います。
普段はスーパーガンバタイムとマルチタスクトレーニングをしている時間に「棒体操イベント」を行いました。
前半のスーパーガンバタイムの時間では皆さんで新聞を棒状に丸めて頂きました。一冊分の新聞を丸めるのは意外と力がいる作業ではありましたが、普段の手指レクレーションやリハビリの成果もあり、軽々と丸めていき、3,4本の棒を作る方も多くいらっしゃしました。
後半のマルチタスクトレーニングの時間では皆さんで作った棒を使用して、リハビリスタッフが考案した「棒体操」を実際に行いました。
普段は手が上がりにくい方も棒を持った状態で手を挙げてみると上がりにくい方の腕が片方の腕につられてしっかり上まで上がったり、腕が上がると背中が伸びることで姿勢がよくなったりと、普段の体操ではなかなか使わないような部分に刺激がいき、「疲れた~」とお話しされる方も多くいらっしゃいました。「疲れたということはしっかり体操ができた証拠ですね!」と冗談もいいながら、楽しく体操ができたように感じます。
最後は棒を丸めて頂き、体操に参加して頂いたので、たくさんのガンバをお渡ししました。
今後もリハビリスタッフと連携してイベントを行っていけたらと思っておりますので、ぜひお楽しみに!
これからは暖かさが増して、過ごしやすくなりますが、汗をかくことも多くなるので、脱水には十分気を付けて細目に水分補給をしていきましょう。