実績報告
  • ケアプラス北宇和島 リハビリ便り 「洗濯動作に着目して」 北宇和島だより 2021年10月23日

    皆さんこんにちは。柔道整復師の浦田です。

    最近、極早生ミカンが出始めて、すっかり秋を感じますね。

     

    今回のお話は、オールタイムリハビリについてです。

    オールタイムリハビリとは、デイでの行動全てがリハビリで、普段の生活に繋がるという考えです。

    例えば、椅子から立つ動き・お箸を使ってご飯を食べる・廊下を歩く…などなどです。

     

    そこで今回はオールタイムリハビリを活用し、訓練を行っているT様をご紹介していこうと思います。

     

    T様は、「体調に応じて洗濯をする。」という生活目標を立て日々リハビリに取り組まれております。T様は身体の筋力が弱くふらつきもあるため

    安全に家事が遂行できるよう指導・訓練を行っています。

     

    まず、普段の洗濯干しをどんな風に行っているか実際やってもらったところ、ふらつきがあり転倒の恐れがありました。

    そこで椅子に座って洗濯物を干すという提案を行いました。

    ・後ろへ倒れるのを防ぐために、背もたれのある椅子を用意する。

    ・届かないところに干すときは長い棒などを使う。

    など、指導内容を工夫しました。

     

     

    何かをすることに「必ず立ってしなくてはならない。」「絶対こうしなくてはならない。」ということはありません。

    視点や考え方を変え、工夫をするだけで出来なかったことができ、増えていきます。

    人それぞれ体格や身体機能も違うので、その人に合ったやり方で行うことで「できないこと」が「できること」に繋がり、生活の質が変わります。

    自分が今どこまでできるかをしっかり把握することもリハビリをする上で大切なことです。

     

    ぜひ皆さんもオールタイムリハビリを活用し、安全にできることを増やしていきませんか?ご相談お待ちしております。