実績報告
  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 運動グッズを用いた肩こり解消法 道後持田だより 2020年08月05日

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。

    Go To トラベル キャンペーンが始まりましたが、新型コロナウイルスの感染が広まり外出しようにも外出し辛い状態が続いております。

    そのため、ご自宅にて過ごすことが増え身体を動かす機会が減ってきているのではないでしょうか。

    この度は、肩たたき用のグッズなど上肢用の運動グッズを用いることで、筋力トレーニングに加え肩こり解消を図ることができる運動についてお伝えさせていただこうと思います。

     

    まず、普段の生活にて“肩こり”を感じる方は多いのではないでしょうか。

    肩こりは、いつも前かがみ気味の姿勢をとられる方や首や背中が緊張するような姿勢で長時間作業することにより、

    首筋から肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどを感じる状態となります。

    解消方法としては、同じ姿勢を長時間続けない、肩を温め筋肉の血行を良くする、適度な運動により筋緊張を和らげ血流の改善を促すようなことが必要となります。

     

    肩こりに関係する筋肉は様々ですが、首筋から肩または背中にかけて張っている筋肉が中心となりますので、この筋肉の緊張を和らげていく必要があります。

    そして、最も簡単にできるのは、背中側から肋骨を覆うように位置する肩甲骨を動かすような運動をすることです。

    (下図の赤枠で示す辺りに肩甲骨があります。)

     

     

     

    次に、グッズを用いた運動方法についてご紹介します。

     

     

    新聞紙で作った棒を用いた腕の突き出し運動です。

    新聞紙が材料となりますので、ご自宅でも簡単に準備できるのではないでしょうか。

    この運動にて上肢のストレッチを行うことができますが、両肘を背中側までしっかりと引くことで肩甲骨周囲に動きを与えることができます。

     

     

    上肢の筋力トレーニングですが、腕を横方向に持ち上げるなど肩の動きを出すことで肩甲骨周囲に動きを与えることができます。

     

     

    これもよくある肩たたき用のグッズですが、肩をたたく際に腕をより高く持ち上げるなど動作を大きくすることで肩甲骨周囲に動きを与えることができます。

     

    以上、3種の運動を例示させていただきましたが、共通することは手先だけ、腕だけ動かすのではなく肩までしっかりと動かしていただくことで肩甲骨周囲の動きを引き出しています。

    普段、ご自宅にて様々な運動に取り組んでおられる方もいらっしゃるかと思いますが、運動の際は是非とも身体のどの部分を動かしているのか意識しながら取り組んでいただければと思います。

    これにより運動への意識が変わり取り組み方も変わってくるかと思いますので、ご自宅での運動の際にはお試しいただければと思います。

     

     

    ケアプラスではご利用者がより安全で快適な生活ができるようリハビリを提供しております。

    見学や体験利用も可能ですので興味のある方は是非ケアプラス道後持田までお越し下さい。

    スタッフ一同心よりお待ちしております。