実績報告
  • ケアプラス道後持田 看護師ブログ~食中毒にもご用心~ 道後持田だより 看護師だより 2020年05月20日

    皆様、こんにちは道後持田の看護師です。

     

    緊急事態宣言も全国的に解除とはいかず引き続きの感染対策が必要な日常です。日々の感染者数も全国的には減少しておりますが、減少傾向による気の緩みが再感染の可能性が高まります。今しばらくは気を引き締めて手洗い、消毒、換気の徹底を実施して頂ければと思います。

    さて、これから夏が近づくにつれて気温も高まり、伴って湿度も高くなる日が訪れます。そこで注意が必要なのが「食中毒」です!!この時期、外出は避け自宅で過ごす事も多いと思いますが是非気にしておいてほしい事です。

    これからの時期に流行するのが腸炎ビブリオ、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌などの「細菌性食中毒」です。

     

    症状として、皆様ご存知かと思いますが

    ・下痢

    ・腹痛

    ・嘔吐

    ・発熱

    等があります。

    先程も述べましたが、腸炎ビブリオは塩分を好み、真水や酢に弱く、加熱で死滅します。魚介類は真水でよく洗い・調理のあと直ぐに食べることです。魚介類の保存は低温保存と加熱処理が大切です

    サルモネラは加熱により死滅します。卵は割ったらすぐ食べるようにしましょう。サルモネラは卵の殻を通り抜けて移動しますので、くっつけずに1個ずつ離して置きましょう。保存は低温で、調理する時は十分加熱することが大切です。

    黄色ブドウ球菌はこの毒素は熱に強く、加熱しても無毒にはなりません。調理する人は傷に注意し、調理後は早めに食べることです。お弁当による場合がほとんどですから、作るときは菌が入らないように注意しましょう。

    ボツリヌス菌は空気を嫌う嫌気性菌ですので酸素がなくなると繁殖します。ボツリヌス菌増殖して毒素が出てくると容器がふくらんできます。缶詰、真空パックは膨張していたら食べないように。瓶詰の場合は蓋を開けたときの発泡や臭いなどの異常に気をつけましょう。ボツリヌス菌は自然界や動物の腸管に生息していますので、泥のついた野菜や魚は十分に洗いましょう。

    発生する菌によってそれぞれ対応が違うようですが、加熱調理し調理後は直ぐに消費するのが

    重要になってきます。時間の経った食べ物は食べないようにしましょう。

    調理する人も充分に手を洗い、消毒を行い、傷等のない清潔な手で調理するよう心がけましょう。

    毎月このブログでコロナが収束しますようにと願っておりますが、また今月も収束を願いたいと思います。

    何かしら規制がかかりストレスも多い事と思いますが、体調等崩されないようお過ごしください。