実績報告

リハビリNEWS一覧

  • ケアプラスでは、本年2月より作業アシストスーツを導入しました。作業アシストスーツとは、バネの力を活用し、作業をアシストしてくれるスーツとなります。活用方法は、①実場面を想定した動作確認、②作業に対する自信回復、③②に伴う活動性向上です。①では、例えば買い物において、手さげカバンと買い物袋を持って移動する必要があります。その際、物を落とさずに持つ事に意識が集中してしまい歩行動作が疎かになってしまいます。作業アシストスーツを活用する事で両手に物を持った状況(バランスが不安定な状況)をリアルに再現し、免荷により歩行に意識を傾ける事で動作方法の確認をセラピストと実施する事が可能です。②③では、ケアプラスに設置してある様々な機器を作業アシストスーツを装着する事で実施可能となり、成功体験を味わって頂く事ができます。成功体験を味わう事で活動意欲の向上が期待できます。

    ケアプラスではこの他にも様々な機器をご用意しております。気になる方は一度体験しにお越し下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

     

    今年度よりマルチタスクトレーニングを二か月に一回テーマ 別に実施してきました。いよいよ最終セットの二~三月を絶賛実施中です。最終セットのテーマは【地理・歴史】です。一体どのような課題があるのかを一部公開します。まずは、歴史上の人物の名前や昔の出来事を数個ひらがなでホワイトボードに記載します。例:『徳川家康(とくがわいえやす)』。基本動作は足踏みを行い、リーダの指示に従い、逆さ読みしていきます。足踏み・読むの複合課題ですが、生活場面でも歩きながらお喋りをするなど類似する場面があります。マルチタスクトレーニングによりゲーム感覚で鍛錬する事で当動作等の安全性向上に努めております。

    今月で最終テーマ が終了します。今後も今年度開拓したテーマ で内容を微修正しながらご提供していきます。

  • ケアプラスオリジナル作業療法士監修のご自宅リハビリパックがスタートし約5年が経過しました。過去に出た全70種のグッズをADL・IADL・疾患別に分類し利用者様が交換しやすいように冊子にまとめ、お席に配置しています。また、ご自宅リハビリパックを活用し良い変化が出現した方を毎月ケアプラス新聞やリハビリニュースを活用しご紹介させて頂いております。

    今回ご紹介させて頂く方もご自宅リハビリパック『磁石を駆使して片手動作の安定グッズ』の一部を日頃から持ち運ばれ、日常生活内で手指巧緻動作の自主訓練を実施されています。リハビリ時間外で自主的に訓練して頂く事で能力の早期習得や生活内での応用が利きやすくなります。

    できるだけデイにお越し頂き、リハビリを受けて頂きたいのですが、ご利用できる日数に限りがあります。ケアプラスオリジナルのご自宅リハビリパックでより良い生活をより早く正確に獲得してみませんか?今後も三ヶ月に一度新着アイテムを提案していきます。 皆様も一度見学にお越し下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

     

    ケアプラスでは、中予エリア・南予エリアに分かれて月一回の機能訓練研修会を実施しております。

    先月の中予エリアは作業療法士による認知症に対するアプローチについて実施しました。

    デイサービスにおいて認知症の方に対し正しく介入できる知識は必須であり、作業療法士の視点から行動分析を交えて講習とケーススタディを実施しました。

    講習後は、評価の基本となる「気付きの視点」の重要性について理解して頂けたと考えます。

    ケアプラスには、作業療法士・理学療法士・柔道整復師・看護師等さまざまな専門職員が所属しています。其々の専門職の得意分野の知識を研修会でシェアし、より質の高い自律支援を実施できるよう取り組んでいます。良いデイサービスをお探しの方はケアプラスへお越し下さい。

  • 今月はCROWNに対するリハビリの取り組みを一部ご紹介します。

    『CROWNとは、職員一人ひとりがご利用者様のことを思い自発的に行動していくこと。どうすればご利用者様の「プラス」になるのかを社員全員で考え行動しています。』

    今回ご紹介させて頂く方は、普段杖を使用して歩行しているN様。理学療法士と共にハーネス歩行に挑戦している様子を動画で撮影し、その様子を心配されている家族様にも見て頂きました。

    家族様は杖無く歩いているN様の雄姿を見て、驚きと共に、非常に喜ばれていました。N様もその家族様の様子に少し照れられている様子でした。その後も歩行動作確立へ向け意欲的に訓練を継続されています。

    デイサービス内での取り組みを口頭や文章でお伝えする事は簡単ですが、ひと手間加え動画にする事で、より家族様にリアルに現状をお伝えする事ができます。この結果をデイサービス内でもシェアし、他の利用者様にもサプライズを起こせるよう取り組んで参ります。

     

    十二月~一月のマルチタスク体操のテーマは【色・識別】です。色や数字を利用し、視覚情報からの瞬間的な判断能力の向上により、咄嗟の場面での対応能力を身につけ、転倒予防を目的としています。

    その課題の一つとしてスタッフが1~9の数字が掛かれたボードを出し、どちらの数字が大きいか瞬時に判断して頂きます。生活場面においても歩いている際にとっさに障害物が出現し避けないといけない時ありますよね。その際、瞬時に前後左右もしくは上下どの方向に避ければより安全に回避できるか判断しなければなりません。そのような瞬発力は脳と身体の俊敏な動きによって成せる技です。マルチタスクトレーニングを行い能力の獲得を目指しましょう。

  • ケアプラスデイサービスセンターでは、スリング訓練やバランスパッドを使用し、バランス能力向上による転倒予防に着目した訓練を行っております。

    十二月になり寒い季節となってきましたが、この時期一番多い救急搬送は転倒によるものです。転倒による骨折で、手術・入院によりADLの低下をきたすケースを多く経験します。

    転倒回避に最も重要な要素は予防することに尽きると思います。転倒予防手段は様々ですが、今回は特に身体機能の改善による予防手段を二つ挙げてまいります。

    一つ目は体幹筋の柔軟性向上です。体幹筋特に腰背部筋が硬くなると、バランス反応が出現しにくくなります。体幹筋の柔軟性を向上させるために有効なケアプラスでのリハビリはスリング訓練です。ケアプラスではほとんどの利用者様がスリング訓練を行っております。

    二つ目は足底に着目した感覚入力訓練です。足底感覚が鈍くなると、床からの情報が入力されにくくなり、転倒しやすくなります。そこでケアプラスでは、バランスパッドや徒手療法により足底感覚入力を促通するリハビリにも力を入れております。

     

    毎日行っておりますマルチタスク体操の十二~一月のテーマは【色・識別】です。色や数字を利用し、視覚情報からの瞬間的な判断能力の向上により、咄嗟の場面での対応能力を身につけ、転倒予防を目的としております。

    マルチタスクタブレット動画でも、色識別をテーマとし、左図の色課題を発声しながら、エアロバイクでトレーニングして頂きます。運動と脳トレを併用することで、さらなる脳刺激が期待できます。

    みなさんもマルチタスク体操で転倒しにくい身体作りを行っていきましょう!

     

    随時、見学や体験利用も募集しておりますので、お問い合わせを職員一同心よりお待ちしております。

  • ケアプラスデイサービスセンターでは、アイパッド・アイポッドを各事業所複数台導入し、リハビリの様子を適時動画で撮影しております。

    その動画をまずは利用者様本人に見ていただき、運動学習を行って頂きます。フィードバック運動制御とは、計画した軌道と実際の軌道のずれを修正しながらできるだけそれらの誤差を小さくするように運動を行い学習を行うことです。自分の動きを客観的に見ることでより理想的な動きを習得していくことが可能となります。

    次に家族様やケアマネさんに、その動画を見てもらい、リハビリ前後の例えば歩行状態の変化や、数か月前との歩行状態との比較を確認して頂きます。

    家族様に利用者様がデイサービスでリハビリを頑張っている姿や、良くなった動きを見てもらうと、とても喜ばれることを経験します。その姿を拝見させて頂くことで、我々リハビリスタッフもより熱のこもったリハビリを提供することに繋がり、相乗効果をもたらします。

    これからも様々なリハビリ場面や活動場面を動画撮影し、フィードバック制御を活用することで、ADL向上など【できリハ】へと繋げていく方針です

     

    ケアプラスデイサービスセンターでは、質の高いリハビリを提供するために、月一回のペースで社内研修を行っております。講師は社内の職員持ち回りで行い、リハビリスタッフのみならず、看護・介護・相談員すべての職員が受講しております。

    研修目的としましては、さまざまなリハビリテクニックを実技を踏まえて研修することにより、スタッフ個々におけるスキルアップを図り、利用者様へ安全で快適な介助、質の高いリハビリの提供を行うことです。

     

    随時、見学や体験利用も募集しておりますので、お問い合わせを職員一同心よりお待ちしております。

  • 今回ご紹介させて頂くY様は以前「靴に手が届かない。届いても手に力が入りにくい」との訴えがありました。Y様はお洒落な方であり、様々な靴が履きやすくなるようご自宅リハビリパック【体しっかり 着替えよう♪鍛えよう♪グッズ】ともう一グッズを提供させて頂き双方の動作が実施しやすいように取り組みました。本人様も靴をスムースに履きたいとの意欲があり、殆ど毎日欠かさずご自宅リハビリパックでの訓練を実施されたとの事です。
    このグッズは、①座位での体幹の屈伸動作の柔軟性向上、②上肢筋力強化
    ③握力強化を図れる訓練となります。また、もう一グッズを使用し④握力・ピンチ力強化を図ります。
    自主訓練に取り組んで頂く事で筋肉の柔軟性が図れ、体幹の柔軟性と握力に変化がみられました。本人様も「体が少し曲げやすくなってきた。靴もスムースに履けるようになってきた。」と仰られており、特に靴の留め具操作が実施しやすくなりQOL向上が図れております。

     

    次にマルチタスク体操&タブレット動画について報告します。十月~十一月のテーマは【 発声】です。声を出してトレーニングを行うことで、脳への刺激を増幅する事はもちろんのこと、呼吸器機能も活性化できます。皆様は家で誰とも話さない事はないですか?そのような方もデイサービスで皆様と大きな声を出し、心と体とストレス解消♪ケアプラスで効果的なリハビリをしてみましょう。
    今月のマルチタスク課題は、皆様も馴染みのある「ふるさと」の歌を歌いながら、カ行とガ行で手を叩きます。発声しながら歌詞に注意する必要がありスタッフも実践し、「頭すっきり」を体感しました。
    ご自宅でも可能な課題でデイサービスをお休みの日でもマルチタスクトレーニングが可能ですね。また、家族様と一緒に実践してみるのも在宅生活の質の向上にも繋がります。

  • 今回リハビリNEWSでご紹介させて頂くM様は立ち上がった後の前方へのふらつきが強く転倒のリスクがありました。不安定性がみられた時の立ち上がり動作では、前方へ体幹を動かし重心を移動させることが苦手でした。そのため、ご自宅リハビリパック『丈夫な体幹を獲得しようグッズ』で座位での重心移動訓練を実施して頂きました。
    立ち上がりの際には足を引き、しっかりお辞儀するように体幹を動かすことで自然とお尻が浮きます。この動きを怠ってしまうと足や体の多大な筋力を使用して勢いよく立ち上がる必要があり、この勢いがふらつきの原因となります。
    実施して頂いた訓練は、座位で前へ手を伸ばしグッズを前後へ転がすだけです。この動作を繰り返し実施する事で重心移動の動きが体で習得できます。
    現在は、立ち上がり後の前方へのふらつきが殆ど無くなり、M様も「以前より立ち上がりやすくなった。」との事でした。
    このようにケアプラスではご自宅でも行って頂けるリハビリグッズを多数ご用意して皆様にご提案できる環境を整えております。デイサービス利用中のみならず、ご自宅でもリハビリを継続することが、健康な生活を継続することに繋がると考えております。

     

    マルチタスク体操の八~九月のテーマは 【 漢字・ 文字・ 俳句】です。簡単な漢字などを脳でイメージし、動作に出力する事で左脳と前頭葉を刺激し、記憶力向上と活動性の向上を図ることを目的としています。このマルチタスクについて「 どのような課題があるのか?」というお問い合わせを頂いたので一部ご紹介します。俳句に欠かせないのは“季語”。足踏みをしながら、リーダーが言うものを夏の季語か冬の季語かに分類して頂きます。宙では難しい方は予め分類表を掲示して実施します。 リーダーが「 ラムネ」と言ったら皆様には『 夏』と答えて頂き、「 おでん」と言ったら『 冬』と答えて頂きます。 こういった昔から馴染みのある言葉を使用し簡単な作業を実施して頂くことで前頭前野の活性化が図れ、認知症予防に繋がります。

  • 今回ご紹介させて頂くY様は退院された後も自発的に何かを行う事に乏しい面がありましたが、食事に関しては興味を示されており、介助が必要な状態でしたので食事動作に注目したアプローチを実施しました。自立した食事動作獲得にスプーン以上のコントロールと対側上肢の形状に合わせた物品把持動作が必要でしたので今回はスプーン操作の安定を目的にご自宅リハビリパック『木目に合わせて高次脳・ピンチ操作訓練グッズ』をご提供させて頂きました。このグッズは、段階付けにて3種類の木材をペグボードのように網目に入れていくグッズになります。この作業訓練を通常のリハビリとは別に自主訓練として行って頂くことで1か月後にはご自身でスプーンを持って食事ができるまでになっております。今後もご利用者様の為に食事の時間が楽しんでもらえるよう更なる動作改善に向け支援させて頂きたいと思っております。
    また皆様に有益なアイデアをご自宅リハビリパックという形で今後もご提案できればと考えております。

     

    今年度からマルチタスクトレーニングは、二か月に一回テーマが更新され、その課題を運動しながら実施して頂くことで脳の活性化を図っております。

    因みに四~五月は 【計算】、六~七月は 【集中力・ 注意喚起】をテーマに実施しました。
    八~九月のテーマは 【漢字・ 文字・ 俳句】です。簡単な漢字などを脳でイメージし、動作に出力する事で左脳と前頭葉を刺激し、記憶力向上と活動性の向上を図ります。
    難しい言葉で目的が説明されていますが、内容は簡単です。スラスラ解いて頭と体の活性化を図りましょう。今月も楽しんでマルチタスクトレーニングを行い、脳の若返りを図っていきましょう!

  • ケアプラスデイサービスセンターではタブレット端末を利用し、できた事の喜びを見える化アプローチを行っております。

    ご紹介させて頂くT様は、「右肩が上がらず整容動作が難しくなった」と仰られていた方です。
    今回、くしの柄の長さをソフトワイヤーで調整できるようにし、手が届く範囲を見える化しました。
    初回は三十センチの柄の延長を実施し、整髪が可能となり、介入後半年では柄の延長不要で頭部全面の整髪も可能となっております。約十ヶ月後では頭頂部の整髪も可能となり代償動作も抑えられております。
    ケアプラスでは日々の変化をタブレットという媒体を活用し画像・動画という形で見える化しております。その利点としては、第三者に対し結果を分かりやすく説明しやすいこと、本人様の意欲向上を図れることが挙げられます。
    このように撮り貯めた情報はご本人様はもとよりご家族やケアマネさんにも情報共有させて頂いております。

     

    ケアプラスでは、各事業所のリハビリチームが考案したリハビリイベントを企画提供しております。リハビリイベントでは心頭体の体の部分に着目し、集団で楽しんでできるレクリエーションを実施しております。
    他のレクリエーションとは異なり、高齢者が衰えやすい動作ポイントを絞り、その部位を合目的に動かす事で機能回復を目指します。レクリエ ーションという枠組みを利用することでやらされた感を感じることなくリハビリできる事が利点となります。また、集団の特性である競争効果をもたらす事で脳への良い刺激となっています。
    是非一度イベントの際にお越し頂き体感されてみてはいかがでしょうか?スタッフ一同心よりお待ちしております。

  • ケアプラスデイサービスセンターでは、できリハに沿ったご自宅リハビリパックを実施させて頂いております。 今回、ご紹介させて頂くN様は『歩行器での自宅内移動を安全に実施したい』という目標があり、ご自宅リハビリパック「着替えよう♪鍛えようグッズ」を使っておられます。このグッズは輪に腕や足を通し、更衣動作能力向上を目指すグッズですが、今回、脚の筋力や操作性向上を目的に導入しました。

    N様はベット上でも体幹が不安定になるポジションで脚の筋力強化、及び思い通りに脚運びが行えるようリハビリグッズを活用したリハビリを実施しております。
    最近では「長く歩いても疲れにくくなった。」と仰って頂くなど移動における疲労感の減少に繋がっております。この現象は足運びの効率化が図れ、無駄なエネルギー抑制に繋がったことで主観的変化も得られたのではないかと考えます。

     

    利用者様からもご好評頂いているマルチタスクトレーニングが新年度より更に進化します!
    リハビリテーションスタッフが脳の特徴や生活に必要な機能を考え、各々の目的に応じた年間スケジュールを考案。全ての項目に参加して頂くことでより効率的に脳と身体の複合運動が実施でき、脳の老化を防ぐことができる、そんなプログラムになっております。
    6・7月のテーマは、『集中力・注意喚起』。双方の能力ともに生活の上では必要不可欠な能力になりますので頑張っていきましょう!
    このプログラム内容については二ヶ月に一度、適時更新されますので楽しみにしていて下さい。

     

    また随時、見学や体験利用も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。