皆様、こんにちは。
ケアプラス大洲 看護師の坪田です。
ジメジメした日が続きますが、皆様は体調お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回はそんな梅雨時期特有の「梅雨型熱中症」についてのお話をしていきたいと思います。
「梅雨型熱中症」が起きる理由として3つあります。
1 体が暑さに慣れていない!
梅雨時期というのは、まだ暑くなり始めです。急な暑さに体が対応できず、熱中症になりやすいということです。
2 汗が蒸発しにくい!
人は汗をかき、それが蒸発する時に体温を下げていますが、梅雨時期は湿度が高いので汗が蒸発しにくい、体の中に熱がこもってしまい 熱中症を起こしやすくなってしまいます。梅雨に洗濯物が乾きにくいのと同じともいえますね。
熱中症というと、8月の一番暑い時期に多いと思われますが、6月や7月も本当にたくさんの方が熱中症になっています。
3 隠れ脱水!
気温や室温がさほど高くなくても、湿度が高いと熱中症になりやすいです。症状として口の中が粘つく・口が乾燥する、 尿の色が濃くなる、舌の色が赤黒い・乾燥する。これらはどれも水分不足から来るものです。梅雨時期は湿度が高いので、 のどの渇きを感じづらく、早め早めの水分補給を意識しないと気付かないうちにじわじわと脱水症状が進んでしまいます。 ケアプラス大洲でもこまめな水分補給のアナウンスを行いながら、脱水症対策を行っています。


では、予防策としてどうすべきなのか見ていきましょう。
梅雨型熱中症の予防策としては、暑さに体を慣らす・適度な水分とミネラル補給・エアコンを適切に使うことです。
雨の日でもできることとしては、湯舟に入って汗をかく、家の階段の昇り降りや掃除など、家事を頑張ってじわっと汗をかくのもいいそうです。 特にふくらはぎの運動が大切で、座ったままでも踵を上げ下げして動かすと良いそうです。
その後は適度な水分・ミネラル補給が大事です。のどが渇いてからでは遅いので、早め早めに飲む(少なくとも、起きた時や入浴前、 寝る時には200cc、暑い日は1時間おきに100cc)こと。そしてもう一つ…電気料金が気になるという方もおられると思いますが、 命を守るためにはエアコンは適切に使ってほしいと思います。
最後に、梅雨時期は真夏の一歩手前でまだ大丈夫と思いがちですが、油断をせずに水分補給などに気を付けて、不快な梅雨を元気に乗り切りましょう!