皆様、あけましておめでとうございます。
ケアプラス新居浜の柴垣です。
今年もよろしくお願い致します。
朝晩の気温が下がり、日中の気温が少し高い日があり体調を崩しやすくなっていますので体調の変化に気を付けてくださいね。
ケアプラスでは常日頃より「心頭体」のトータルリハビリを合言葉に、日々ご利用者様に
関わらせていただいております。今回はその中の頭すっきりのリハビリ、「学習療法」をご紹介させていただきます。
とその前に!ケアプラス新居浜の取組みを紹介する前に、改めて学習療法についてご説明させていただきます。
学習療法とは、音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と利用者様がコミュニケーションをとりながら
行うことにより、利用者様の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を
はかるものです。音読、計算も難しい問題を解くのではなく、簡単な問題をスラスラと解いていただくことで、
前頭前野が活性化され、脳機能が向上されます。また、複数人で実施する中、沢山のコミュニケーションを行うことで、
同じく前頭前野が活性化され、脳機能を向上してくれるんです!
ケアプラス新居浜では1月現在、8名の利用者様が学習療法に取り組まれています。
今回は新たに学習療法を開始された利用者様の様子を紹介致します。
学習療法開始当初はどういったことを行うのだろうかと皆様興味津々。
学習療法を行う理由、効果等職員が丁寧に説明を行い開始となります。
今では、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しみながらも真剣に学習療法に取り組まれておりますよ!
また、学習中は【会話を行うこと】を重視しており、ご利用者様の若かりし頃のお話を伺う中で、職員が勉強になることも多々あります!
皆様学習療法終了後には「またお願いします。楽しかったよ」、「次も頑張ろうわい」と
大変意欲的な発言をいただいております。
今後も学習療法の輪がこれまで以上に広がることを目標に日々精進して参ります。
それでは次回のブログでお会いしましょう。