ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。
真夏に入り日中に強烈な日差しが差す中、35度を越える猛暑日も珍しくない日々が続いております。また、時折日が陰ったと思うとゲリラ豪雨に見舞われるなど、天気の移り変わりも激しく外出時には注意が必要です。まだ8月であることを考えると、今しばらくこの暑さが続きますので、皆様も意識して水分補給や日陰での休憩をとっていただき、体調に注意しながらこの夏を乗り切っていただければと思います。
さて、当ブログでは身近なものを利用した立ち上がり動作訓練についてご紹介させていただきます。
皆様、普段の生活を想像してみてください。椅子に座って過ごされている時間が長いのではないかと思います。日常生活においては、そこから食事やトイレ、入浴など生活動作に移るために椅子からの立ち上がり動作が発生しますが、この度ご紹介するのは、その立ち上がり動作を改善するための訓練となります。
まず、ここでご紹介させていただく立ち上がり動作訓練について、ポイントは2つあります。
1点目は、お尻を前に動かすこと。
2点目は、おじぎをするように重心を前方へ移動させることです。
そしては、訓練で使っていただくのは、ご自宅リハビリパックとしても用意させていただいている「タオル」です。
1.お尻を前に動かしましょう!
立ち上がり時に椅子に浅く腰掛けれるよう臀部を前方へ動かす訓練です。体を傾け左右のお尻を上げながら、お尻の下をくぐるようにタオルを後方から前方へ動かしています。



2.重心を前方へ動かしましょう!
立ち上がり時に前傾姿勢がとれるよう、タオルを肩幅程度の幅に持ち足首付近まで手を伸ばす訓練です。


このような取り組みにより、立ち上がり時に前傾姿勢となり安定して立ち上がることができるようになりました。


実際取り組んでいただいたご本人様も立ち上がれたことにびっくりされておられたほか、立ち上がれたことに非常に喜んでいただけました。
このように身近な道具を利用することで身体機能の改善につなげることができます。ケアプラスでは様々な取り組みを行っておりますので、皆様も是非普段の生活において気になる点ございましたらご相談ください。
ケアプラスでは施設見学や体験利用についても承っておりますので是非ともご一考ください。