実績報告
  • ケアプラス大洲 介護員だより~初夏の運動会 大洲だより 介護員だより 2022年06月04日

    皆様こんにちは。ケアプラス大洲介護職員の宮内です。

    朝はまだ少し肌寒い日もありますが、日中は30度を越える日もあり温度差の変化に身体がついていけず、なんとなくだるいなと思う日を過ごしております。しかし、送迎中の道路脇や、ご利用者のお庭の紫陽花の花は少しずつ色が濃くなっており、私達の目を楽しませてくれています。また、そろそろ新谷の花菖蒲も見頃を迎えますので、皆様ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。

     

    さて今回のブログですが、イベント「やればできる‼」でのご利用者様の様子をご報告させて頂きたいと思います。

    この日のイベント「やればできる‼」では運動会のように3チームに分かれて糸マキマキゲーム、風船読み、ピンボールゲーム、玉入れ、ビー玉運びの5種目に挑戦して頂きました。

    まず、1種目目は糸マキマキゲームです。糸のついたカゴを棒で巻いていきます。「早く早く、あっちはもう2人終わってるよ」と声援をおくりながら、皆さん必死で紐を巻いていきます。「あ~しんど。」頑張りすぎて少し疲れ気味のご利用者様もいらっしゃいました。

    風船読みでは、風船を高く投げて床に落ちるまでに風船に書かれた文字を読むゲームです。職員が前日に試してみた時にはなんとか読めるかな…という感じだったのですが、本番では皆さん風船が床に落ちるまでにしっかり読まれていました。「簡単よ」と皆さん自信満々で答えを言われていました。

    玉入れは、小学校の運動会でも盛り上がる競技ですが、ケアプラスでもやはり盛り上がる競技でした。赤・青・黄色の1チーム100個の玉を職員が持って動いている箱に入れます。「座って入れてくださいね」と声掛けをしていましたが、盛り上がるにつれ立ち上がる人、職員が追いかけていく人、1度に3.4個玉を持ち一気に入れようとする人、さまざまですが、皆さんとても楽しそうに昔を思い出して楽しまれていました。

    そして最後はビー玉運びです。スプーンでビー玉を運んでいくゲームですが簡単そうに見えて以外と難しく、あちらこちらで「あー落ちた」「上手に渡せん」という声が聞こえてきました。それでもコツを覚えると手を添えて運んだり、スプーンを隣の方としっかりと合わせてゆっくり傾けて上手に運ばれていました。「いい運動になった。楽しかったからまたやってね。」と皆さんとても楽しい1日を過ごして頂いたようで、私達職員一同も嬉しく思いました。

    もう間もなくするとジメジメとした嫌な梅雨に入ります。湿度も気温も高くなり食中毒、熱中症と気を付けないといけないことが多くなってきます。

    コロナもまだまだ終息する様子が見られません。引き続き手洗いうがい、手指消毒しっかりとした水分補給を行い、皆さんが安心してケアプラスにお越し頂けるように、そして楽しんで帰って頂けるように今月も色々なイベント等を考えております。楽しみにしてお待ち頂けたらと思っています。