実績報告
  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り ATR階段のぼり 道後持田だより 2021年10月13日

    ケアプラスデイサービスセンター道後持田 作業療法士の平岡です。

     

    本日はオールタイムリハビリについてご紹介させていただきます。

    オールタイムリハビリについては日々川柳の形でご紹介させていただいておりますが、この度ご紹介させていただくのは、“階段のぼり”についてです。

     

    【オールタイムリハビリ川柳】

    階段のぼり “階段は 登りは良い脚 降りは逆”

     

    “階段のぼり”の川柳では、階段を登り降りする時の注意点をわかりやすくご説明させていただいております。

    川柳でもご紹介させていただいているように、階段を登る時は障害のない脚から先に出し、降りる時には障害のある脚から先に出すようにしましょう。

    そうして無理をせず1つずつの動作を丁寧に行っていただく事で、安全な階段の登り降りにつながってまいります。

     

     

     

    さて、この度ご紹介させていただきますご利用者様、右片麻痺にて右下肢を上手く動かしにくい状態となっております。

    そのため、階段を登り降りする際には脚の動きを意識して頂いております。

     

     

    先ほどご紹介させていただいた川柳“階段は登りは良い脚、降りは逆”でお伝えさせていただいたように登りは障害のない脚から登り、

    下りは障害のある脚から降りていきます。

     

    お伝えさせていただいた通り左脚から登ることができていますね。左脚から登っていただくことで、先に階段を登った左脚を軸として身体を持ち上げていきます。

    これが、逆に右脚から登ってしまった場合、膝折れへの不安感から右脚に十分に力をかけることができず階段を登り切れなかったり、

    無理して右脚で踏ん張ろうとして膝折れし転倒する恐れもあります。

     

    降りる際は先ほどとは逆のパターンとなり、右脚から先に降ろしていきます。これも先ほどご説明させていただいたとおり、脚を床に降ろす時には

    逆の脚で身体を支えておく必要があります。これがもし左脚から先に降ろしてしまった場合、右脚で身体を支えなければなりません。

    もしもの場合は膝折れにてバランスを崩し階段から転倒する恐れも考えられます。

     

     

    このような事を普段からリハビリ川柳の形でご紹介させていただいておりますが、何度もご紹介しているので聞き流してしまうこともあるかもしれません。

    ただ、ご利用されている中で役に立つ知識をまとめたものとなっておりますので、少しずつでも耳を傾けて頂き普段の生活の場でも参考にしていただければと思います。

     

    最後に、身体は使わないと錆びついてしまうものです。ケアプラスご利用の際には、身体を動かす機会と捉え是非とも一汗流していただければと思います。

     

    それでは皆様、今後もオールタイムリハビリを意識して生活していただければと思います。